クラシコサエル

【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会

【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会
【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会
【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会
【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会
【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会
【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会
【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会
【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会

クラシコサエル

【ワークショップ】2024/7/28(日)八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会

Regular price ¥6,600 (税込)
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  • 在庫あり
  • Inventory on the way

八重山諸島のひとつ、西表島在住のクラシライターnijisuzumeさん
20年ほど前に島へ移住し、島の人たちや自然とともに暮らしを楽しんでいる様子が人気です。
細部まで宿る無駄のない丁寧な手仕事からは、人柄が垣間見えます。

会の終わりには島での暮らしの話を聞きながら、島の恵みから生まれた月桃と蝶豆の花のコーディアルティーを愉しむ時間を用意しています。

ワークショップにて八重山伝統の箒の手技を習得した方には、今後八重山伝統の箒製作に必要な素材のお譲りが可能となります。

 



ワークショップ詳細

稲藁などの繊維をただ束ねるだけではなく、繊維が抜け落ちることのないように、持ち手の上の部分を編んで留めるところが特徴的である、八重山伝統の箒の作り方。村のおばあに習った島にずっと伝わるその箒の作り方を、丈夫さは保ちつつ見た目の美しさも兼ね備えられるよう少しだけアレンジを加え、その製作方法をお伝えしようと思っています。
八重山伝統の箒づくりワークショップでは、nijisuzumeが製作・販売している「昔ながらの糸芭蕉箒」「昔ながらの稲藁箒」「昔ながらの月桃箒」に共通する、八重山伝統の箒のつくり方を習得していただき、稲藁でも麻でも苧麻でも、何の繊維であっても同じように箒を作れるようになれることを目標にしています。
今回は島の至る所に生い茂るセイバンモロコシを用いて、八重山伝統の箒の製作を予定しています。ただし、セイバンモロコシは少々硬く編みにくいという難点があるため、(これからが西表島の稲刈りシーズンのため、うまく入手できるかわからないのですが)もし手に入るようであれば西表島産の稲藁でも製作できるように考えています。

箒を留める部分、編む部分、その全ての素材を土に還る自然素材のみで製作します。

出来上がった八重山伝統の箒はお持ち帰りいただき、日々の暮らしの中で、食卓、机まわり、窓サッシなどのお掃除の際にお使いいただけます。

心を込めて作り上げた八重山伝統の箒を、是非日々の暮らしの道具としてお使いください。

ーーーーーー

島に移住して20年、村のおじいやおばあからたくさんのことを学びました。そうして受け継いだ知恵や手技を、自分で独り占めするのではなく、届けるべきところへ、時間かかっても少しずつ大切に伝えたいと思っています。

植物を採る際には「こちらの植物を採らせてください決して無駄にはしません」と手を合わせて採ってもらっています。

「大切なものは目には見えない」その目に見えないものこそが大切なのだということを知っている人に、受け継いだ知恵や手技を伝えたいと願っています。

自然との調和の中に在る手仕事が通じ、その向こう側にある自然と繋がりながら、傍に手仕事がある暮らし、必要なものや欲しいものを自分の手でつくれる暮らし。

そんな暮らしが広がりますように。

nijisuzume

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日時:2024/7/28(日)13:30〜16:00 
場所:JR浜松町駅 徒歩5分
料金:6600円(税込)
講師:クラシライター nijizume(下記詳細)

会の始まりと終わりに島のお茶を2種類ご用意しております。

※持ち物と会場の間の開催日の1~2週間前を目安に、送信いたします。
※お振込み後のキャンセルをご希望の場合は、1週間前までにご連絡を頂ければご対応いたします。


作成する箒について

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【サイズ】
全長 約25cm
太さ 約1.5cm

【注意事項】
*自然素材ゆえ、湿度が高く風通しの悪い場所に放置すると、カビが生えるおそれがありますので頻繁にお使いになるか、風通しの良い場所での保管をお願い致します。

 

講師プロフィール

nijisuzume

何にも無いけど、何でもある。沖縄の離島西表島にて、南の島の自然の恵みを大切にしながら、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をしながら暮らしています。

 

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