[作家]安達 健

【安達 健】淡緑灰釉 四寸プレート
¥5,280
Sold Out
【安達 健】黄灰釉 六寸鉢 三弁
¥6,050
Sold Out
【安達 健】黄灰釉 五寸鉢 一弁
¥4,400
Sold Out
【安達 健】茶灰釉 角鉢
¥4,400
Sold Out
【安達 健】黄灰釉 五寸鉢 二弁
¥4,400

工房にお邪魔させていただいた時、まず驚いたのが窯が自作で、素材の粘土は土から作られているということでした。
安達さんの、作品にかける思いとは。

Instagramはこちら

01

窯は自作の灯油窯

デッドスペースをいかに作らないか、カーブから考えられて作った自作の窯は灯油を焚いて焼成されています。

02

素材の粘土は土から作る

素材の粘土は、9割以上の作家さんが均一に練り上げられた粘土を仕入れている所、安達さんは伊賀の土を木槌で叩いて粉末にするところからご自身でされています。叩いた土には木片も入っているし、砂利の多さや固まり方も違う。そんな土と向き合うことで、どんな作品にしようか考えるそうです。

03

土からスタートする理由

「焼き物のセオリーにとらわれず、自分の経験と感覚で新しい作品を生み出せるのにそれが無かったことになるのはもったいない。」生活の中のものを作りたい、陶器が作りたいと思ったとき
歴史が長い焼き物を産業としての役割ではなく個人でしかできない小さいスケールで物作りをやってもいいんじゃないか
粘土ではなく土からスタートするスタイルになったそうです。

04

身の回りにある釉薬のアイデア
作品名前は釉薬と形から

安達さんの釉薬(うわぐすり)は友人宅の薪ストーブの灰だったりして、個人的にはそういうのが面白いなぁと。釉薬の成分である灰に含まれる金属分の分量然り、焼成時に窯のどの位置に入っているによっても同じ配合でも仕上がりは変わってくるそうです。緑灰釉を使ったこちらの作品は、緑灰釉・三葉形浅鉢というお名前。ほかにもお庭の葉っぱから発想を経て緑灰釉・葉形と名付けられた器もありました。

05

安達 健(@hitohi_hitohachi

1983年 愛知県春日井市生まれ
2002年 武蔵野美術大学造形学部映像学科入学同大学窯工研究会にて活動
2007年 愛知県瀬戸市に築窯
2008年 岐阜県本巣市に移転
2016年 神奈川県横須賀市浦賀に移転

【安達 健】淡緑灰釉 四寸プレート
¥5,280
Sold Out
【安達 健】黄灰釉 六寸鉢 三弁
¥6,050
Sold Out
【安達 健】黄灰釉 五寸鉢 一弁
¥4,400
Sold Out
【安達 健】茶灰釉 角鉢
¥4,400
Sold Out
【安達 健】黄灰釉 五寸鉢 二弁
¥4,400