稲わらで、魔女のほうきを作る
連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ
日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さんより、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。
いつのまにやら涼しい風が吹いて、夕焼けが綺麗で、秋を感じる瞬間が増える秋分の時期。
10月は、植物たちの実りのシーズンです。
去年北海道へ旅行したときに種を持ち帰った「ノラニンジン」は、夏に庭でたくさんのレースのような花を咲かせて、今小さな種を付けています。
これを茎から収穫して干しておきます。
ゆずの実は大きく育っていて、冬にはたくさん収穫できそうです。
花壇のハーブたち、ちょっとイマイチ元気がないのは、夏に暑すぎたせいかもしれません。
もうじきフレッシュハーブティーの飲める季節も終わってしまうので、大きく延びたものは、晴れた日に枝を剪定して、乾かして、冬のためのドライハーブにします。
秋は色々と忙しくも楽しい、小さな庭です。
10月の楽しみといえば、もはや定番になったハロウィンです。
家では毎年、子どもたちや、近所のお友達、アトリエに来てくれる子も、庭を使った宝さがしをして楽しんでいます。
夕方、少し薄暗くなったころに、おばけの仮装をして、懐中電灯を持って庭を探索するのは、ちょっとスリルがあって子どもたちには好評です。
宝はちょっとしたお菓子なのですが、みんなに喜んでもらうのが、私の楽しみでもあります。
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ハロウィンを楽しむための、魔女のほうきの作り方をご紹介します。
子どもだったら、本当の魔女のように、またがることも出来ますよ。
材料は稲わらと枝、麻紐だけです。
子どもたちが大喜びしてくれるはずです。
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麻紐をカラフルにしたり、毛糸を巻いたり、リボンを付けたり、アレンジして自分の魔法のほうきを作ってみてください。
同じ要領で、小さなほうきを作っても可愛らしいです。
楽しいハロウィンをお過ごしください。
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