香りを楽しむ、夏の薬味仕事〜大葉・みょうが・生姜の保存方法と薬味ごはんレシピ〜
連載:季(とき)を味わう台所
クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。
気温が上がり始めるこの季節、食卓に欠かせなくなるのが薬味です。
大葉やみょうが、生姜をたっぷり添えるだけで、そうめんや冷奴、焼き魚、お刺身、冷しゃぶ…ぐっと爽やかな一品になります。
けれど、暑くなってくると、料理も億劫になりがち…せっかく買ってきた薬味も、気が付けばしんなりしていたり、黒ずんでしまったりすることも。

私は薬味が好きで、夏になると薬味をたっぷり刻んでご飯に混ぜた「薬味ごはん」をよく作ります。
そのため、できるだけ香りを保ちながら長く楽しめるよう、保存方法を工夫しています。
今回は、大葉・みょうが・生姜の保存方法と、作り置きしておくと便利な薬味ミックス、それから我が家の夏の定番、薬味ごはんをご紹介します。
✔︎ 大葉の保存方法
大葉は乾燥に弱く、傷みやすい野菜です。
購入したら軸を少し切り落とし、少量の水を入れた容器に立てて冷蔵保存します。
葉が濡れないようにし、上から袋やラップをふんわりかぶせて冷蔵庫へ。
私は以前100均で購入した大葉ケースを愛用しています。
底がV字で茎の部分だけ水に浸かるようになっています。
大葉にしか使えないけど、場所も取らず、綺麗なまま長持ちします…かしこい!

刻んだ大葉が黒くなってしまうことがありますが、これは断面が空気に触れて酸化するためです。
切れ味の良い包丁を使い、水気をしっかり拭いてから切ると変色しにくくなります。

冷凍保存する場合は洗って水気をよく拭き、一枚ずつ重ならないよう保存袋へ。
使う時は凍ったまま細かく砕いて利用できます。
ですが、やはり大葉は切り立てが断然オススメです。
✔︎ みょうがの保存方法
みょうがは乾燥すると風味が落ちやすいため、湿らせたキッチンペーパーで包み、保存袋や保存容器に入れて冷蔵保存します。
刻んだものは密閉容器で保存し、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。
冷凍保存も可能で、刻んだ状態で保存袋に入れておけば、汁物や薬味としてそのまま使えます。
✔︎ 生姜の保存方法
生姜は丸ごとの状態なら比較的日持ちします。
保存容器に入れ、水を張って冷蔵保存することが多いです。
水は2〜3日に一度取り替えると鮮度を保ちやすくなります。
冷凍保存をするときは、すりおろした生姜をジップ付き袋で薄い板状にし、凍ったらパキパキ折って使っています。
その中から使う分を取り出しています。薄い板状なのですぐ溶け、扱いやすいです。

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薬味を少しずつ余らせてしまう時には薬味ミックスにしておくと便利です。
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次は、たっぷりの薬味をご飯に混ぜるだけで、暑い日でも箸が進む一杯になる薬味ごはんのレシピです。
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おにぎりにも◎

+梅干し、+ほぐした焼き鯖や焼き鮭、+ごま油…など、さらに美味しくなるポテンシャルは秘めていますが、初めは是非シンプルに薬味だけで召し上がってみていただきたいです☻
これに味噌汁、甘い卵焼きがあると、それはもう幸せな食卓になります。

季節ごとに旬の食材があるように、夏には夏の香りがあります。
大葉、みょうが、生姜。
ほんの少し保存方法を工夫するだけで、その香りを長く楽しむことができます。
暑さで食欲が落ちやすい季節こそ、薬味の力を借りながら、軽やかに夏の食卓を楽しみたいですね。
読んでいただきありがとうございます☻
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