すだちを楽しむ晩夏の食〜料理・調味料・飲み物の簡単レシピ〜
連載:季(とき)を味わう台所
クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。
暑さの残る8月の終わり頃、店先で鮮やかな緑色のすだちを見かけるようになります。
すだちは、料理に酸味を加えるだけでなく、果皮からも爽やかな香りが広がる「香酸柑橘」のひとつ。焼き魚に添えたり、冷たい麺に絞ったりするのが定番ですが、使い方を少し変えるだけで、いつもの料理にも新鮮な香りを添えてくれます。

すだちを使うときは、果汁だけでなく皮もぜひ楽しんでみてください。表皮には香りの成分が多く含まれているため、すりおろしたり、薄く削ったりするだけで、料理にふわりと柑橘の香りが加わります。
今回は、そんなすだちを簡単な「料理」「調味料」「飲み物」の3つの方法で楽しむレシピをご紹介します。
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果汁を絞ったあとの皮も、捨てずに表皮を薄く削って冷凍しておけば、焼き物や和え物、汁物や飲み物の香りづけに使えます。
料理にひと搾りするだけで、味わいだけでなく香りまで変えてくれるすだち。暑さの残る晩夏には、料理を大きく変えなくても、ひとつの柑橘を上手に取り入れることで、食卓に季節を感じることができます。

夏の名残を楽しみながら、少しずつ秋へ。
すだちの爽やかな香りを添えて、晩夏の食卓を楽しんでみてください。
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