[45]二度美味しい、LANIGIROのBABA MIRIN
連載:週末手土産会議
クラシコサエル編集長:的場シオリが、季節の生菓子、無添加のおいしいもの、厳選した逸品をご紹介します。
白金台で人気を博した「TIRPSE」や、とんかつとオレンジワインを合わせる「つかんと虎ノ門」のオーナー大橋直誉氏が手がけるスイーツ店LANIGIRO(ラニギロ)。
例のごとく逆から読むと・・・オリジナル。
こちらはオープンキッチンで作られる焼きたてのチャンククッキーやワッフル、クッキー缶をテイクアウトできる販売カウンターと、その横の入り口から入れるデセールレストランのお店。
レストランでは目の前で仕上げられるシグネチャーの生ケーキと独創的なデザートのコースを楽しめます。
今回私が気になったのは可愛いサイズのブリオッシュが瓶に詰められたBABA。
シロップはBABA MIRIN・BABA RED・BABA RUMの3種類あり、今回は味醂を。
まるでアクアリウムのような見た目に惹かれながら、詳しく伺ってみるとこだわりが詰まっていました。
三河味醂の産地として200年以上の歴史を持つ小笠原味醂醸造の生詰味醂と、3年以上熟成された陳皮を贅沢に使用したBABA MIRIN。BABAを食べた後は味醂として使えるのも調味料好きの心をくすぐります。
赤ワインをベースにフルーツとスパイスをきかせたBABA RED。こちらはサングリアにアレンジしても◎
5年間樽で熟成させたスモーキーでリッチなダークラムに、バニラの香りを移したシロップを使用したBABA RUM。このラムでカヌレを作ったらそれは美味しいだろうなぁと考えながら。
どの瓶のシロップもアルコール度数11%以上とのこと。
小さなブリオッシュが8個入りなので、そのままでも、アイスクリームやフルーツと一緒に楽しんでもいいですね。
今週末の手土産にいかがでしょうか。
東京都港区麻布台1‐3‐7 ガーデンプラザC地下一階 麻布台ヒルズマーケット |
5月の読みもの5月の食に関すること(レシピ付き記事も)、5月の過ごし方のアイデアや6月の準備などの記事をお楽しみください♪ |