味覚の変化を楽しもう!【小豆ごはん】
連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜
食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。
みんなは苦手な食べ物ってある?
私は子供の頃は鰻(骨が多いと思ってたから。何てバカな思い込み)にセロリ、鶏のレバーに小豆がどうも苦手やった。
大人になれば口が変わるって聞くけどまさにその通りで、二十歳前に鰻を食べた時に感動。
焼き鳥屋で食べたレアなレバーは癖もなくしっとりと美味しくビールがすすむ!
セロリは生のままマヨネーズをつけてワインと…あっ!居酒屋にセロリの浅漬けがあれば必ず頼むくらい今は好き!
でも小豆は…どうも手が出ずこの歳まで。
と思っていたら、先日友達に袋いっぱいの小豆をもらってね…これは、あれだよ!そうだ!「今がその時やで!」ってことやん!と、何かしら料理してみることに。
ネットで検索したり料理本を読み返したりして初めての小豆料理は大好きな白米とのシンプルな小豆ごはんに決定。
《もち米を使ったお赤飯の炊き方》
✔︎ お赤飯の思い出 -by.tome
✔︎ 蒸篭で作るお赤飯 - by.平本麻美
水で戻すのかな~?とか難しいイメージもあったんやけど簡単にできました。
赤飯よりもあっさりしていて食べやすく、ほんのりピンクなのが愛らしいので是非。
10分ほどしたら一度水を変え再びたっぷりの水で炊いていきます。
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塩昆布と相性抜群なのでお試しあれ♪
一口…また一口。
なんや、小豆ハマりそうやん!
今まで敬遠していたことを悔やむばかり。
人間関係と一緒で、一度苦手と思ったら近寄りがたいけどもういっぺん相手を理解する気持ちも大切よな。
ちょと苦手なんよな~って浮かんだ食材があれば手にとってあげてみてな!
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