旬の食材:蕗の若葉で包むおにぎり~季節の塩漬け~
連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。
初夏のような陽気が続き
蕗のとうが顔をのぞかせていたあたり一面に
葉っぱが茂り始めました。
蕗は茎の部分だけではなく
葉っぱも食べられることをご存知ですか?
特に手のひらほどの若い葉は
葉脈が柔らかくて
優しい香り。
蕗の若葉の塩漬けを作って
おにぎりにしてみましょう。
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こういうシンプルな食材で、
素材を活かす料理には
365の完全天日塩もオススメです。
今回は若葉ですが成長した大きな葉は茹でた後
水に晒す時間を長くして、
十分にアク抜きを行ってください。
2週続けて
蕗の楽しみ方をご紹介しました。
初春の蕗のとうから始まり
これから夏にかけて
茎と葉を楽しむことが出来ます。
季節を感じられるひと皿を
ぜひ食卓に。
今日もご覧頂きありがとうございました。
おまけ
旅行先で立ち寄った和紙のお店。
購入した商品の袋に蕗摺(ふきずり)が。
秋田県では
葉の直径が1m、高さ2mにも達する大型の
秋田蕗が栽培されています。