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    夏のグリーンリース作り<span class="blog_title_sub">〜庭の剪定枝や自然素材で楽しむリースの作り方〜</span>
    夏のグリーンリース作り〜庭の剪定枝や自然素材で楽しむリースの作り方〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さんより、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  遅い梅雨入りをした今年の東京です。私の住む国分寺市では、ブルーベリーの農園があちこちにあって、そろそろ旬を迎えます。新鮮なブルーベリーは香りも高く、本当に美味しいです。今年は子どもたちと摘み取り体験にいけたらいいなと思っています。  7月の庭と言えば、去年調子の悪かった庭のぶどう(甲斐路)が青い実をつけてくれて、プランターで育てている藍の葉っぱが育っています。赤ちゃんカマキリが生まれたようで、小さなカマキリくんを所々で見かけます。庭の番人として活躍してくれているでしょうか。広々した日当たりの良い庭に憧れますが、住宅街の小さな庭でも、頑張って日々成長する植物や虫に、喜びをもらっています。  毎年夏には、勢いよく延びた植物の剪定も兼ねて、夏の緑をもりもり使ってグリーンリースを作ります。以前の記事で、冬の手仕事、森のリース作りについて書かせていただきました。 あわせて読みたい ✔︎ 身近な自然素材で作る、クリスマスリース✔︎ 【ワークショップ開催報告】 森のクリスマスリース作り  冬は庭の針葉樹や拾った木の実で、暖かなリースを毎年作っています。ある年、夏の生き生きした剪定枝がもったいなくて、ただ束ねるところから始まったのが夏のリース作りです。これからやってくる暑い日々ですが、室内に涼しげなグリーンがあることで、ちょっと爽やかな気分になりますし、太陽をいっぱいに受けた植物のたくましさ、瑞々しさも感じられます。  リースと言っても、ワイヤーを使わず、すべて麻ひもでくくります。野にあるように、ふんわりと「草の輪」のような自然なリースを作れたら、と思いながら手を動かしています。   楽しんだ後は、麻ひもをほどいて乾燥した植物を、ふたたび庭へ還します。この乾燥した植物は、パラパラと簡単に細かくなり、後によい腐葉土となり、栄養になります。藤つるで作ったリース台は、草をほどいた後、何度も繰り返し使うことができます。毎年夏と冬、これを循環するリースと呼んで、小さな試みを楽しんでいます。   【作り方】植物を使ったリース作りのコツ 1,ドライに向く植物を選ぶこと2,しっかりと麻ひもを引いて固定すること      植物には乾くとすぐに葉が縮んでしまうもの、色が黒ずんでしまうものがあります。ドライに向く植物とは、乾いても葉が比較的開いているもの、色が保たれるもの、を言います。もちろん、ドライに向く植物も、時間とともに徐々にセピア色へ変化していくものが多いのですが、その変化を楽しむ余韻があるということです。  自宅の庭で育てているものでは、ユーカリ、ミモザ、アナベルなど。これをメインに、ラムズイヤー、ローズマリーなどをアクセントにしたりします。どの植物も、手に入りやすく、育てやすく、毎年どんどん大きく成長するので、リースを作るのにお勧めです。身近に剪定をしているお家や業者さんがあったら、頂けないかと声を掛けてみると、案外快く譲ってくれたりもします。生花店で手に入るものもあります。   アナベルをドライにする方法 私が毎年行う、アナベルのドライの方法をご紹介します。 アナベル(西洋あじさい)は、咲き始めは白い花、徐々に乾燥して、ライムグリーンへ変化します。色が変わり、触るとカサカサしていたら完成です。     夏のグリーンリースで、今年の夏を少しでも爽やかに過ごせたらと思います。 #手仕事を楽しむ / #季節のリース 手作り鍋敷きキット 色違いの木材がかわいい カートに追加 7月の読みもの 7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、8月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 6月 | 一覧 | 8月 ≫...
    秋の収穫のおはなし
    秋の収穫のおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  10月も後半に差し掛かって霜降を迎え、ようやく島も涼しくなってきました。(とはいえ日中の気温は25度程度、まだ十分半袖で過ごせる気候です) それと同時に、さまざまな植物の実たちが赤く熟し始めました。  島のおばあに昔、満月の時は実ものを、新月の時は根ものを収穫すると良いと教わったことがあります。植物の水分だったり栄養分だったりが、満月の時は上に、新月の時は下へと向かうようです。そこで、10月のハンターズムーンと呼ばれる満月の日に合わせて、さまざまな赤い実たちを収穫しました。  まずはコーヒーチェリーと呼ばれる珈琲の実。すべすべした楕円形の実の中にはパーチメントという薄くて丈夫な皮に包まれた状態で、珈琲豆が二つずつ合わさるようにして入っています。 コーヒーチェリーの赤い実の部分は、少し硬いけれど甘いので、食べることもできます。 収穫したコーヒーチェリーの中から、パーチメントに包まれた珈琲豆を取り出して乾燥させます。乾燥させたものがたくさんになったら、パーチメントを外して珈琲の生豆を取り出し、焙煎して珈琲として飲むのが楽しみです。 あわせて読みたい  月桃の実は、まるで葡萄のような フサの状態でたわわに実ります。一年のうちでもこの時期にしか収穫することができないのと、実をつけ終えた月桃は枯れて倒れてしまうので、月桃の実が赤く熟したものから収穫するようにしています。 刈り取った月桃の実はフサから一粒一粒外して、綺麗に洗い、汚れのつきやすいヒダの部分を取り除いたら、天日干しします。お茶にもできるしスパイスにもなる月桃の実。しっかりと乾燥させて瓶で保存しておけば、長い期間保存も効きます。 あわせて読みたい / 月桃のおはなし / 月桃の実のおはなし /  結実しにくいことで有名な熊竹蘭も、今年は台風直撃の被害を免れたためか、珍しくたくさんの赤い実を実らせてくれました。熊竹蘭は月桃とそっくりの姿形をしていて、よほど詳しくないと見分けることが難しいくらいです。村のおばあが、熊竹蘭の葉を月桃のメス、月桃の葉を月桃のオスなどと呼び、「メスの葉っぱの方が葉が大きいからムーチー(餅)を包むのに上等さー」なんて言うように、ほぼ月桃と同じように用いられています。 なのでこちらの熊竹蘭の実も、乾燥させて保存しておき、月桃と同じようにお茶にしていただこうと思います。  本州ではもうすでに真っ赤な実をたわわに実らせていると聞く、ハイビスカスローゼル。我が家のローゼルは、ぐんぐん育って人の背丈を優に越え、ようやく最近になって小さな蕾をつけたところ。赤く色づくまでにはまだまだしばらくかかりそうです。 こちらもやはり台風の被害を受けずに大きく育つことができたので、今年は過去最高レベルの収量が見込めそうです。たくさん収穫できたら、ジャムやお茶や塩漬けにして楽しもうと思っています。 あわせて読みたい  涼しくなり エサとなる虫が少なくなってくる時期に、鳥たちに見つけてもらって、鳥たちに食べてもらって、より遠くに種を運んでもらえるように、秋の果実は赤い色の実へと進化を遂げたと言われます。 珈琲の実、月桃の実、熊竹蘭の実。本州では林檎、そしてローゼル。真っ赤な果実を収穫しながら、長い夏もようやく終わり、秋が来たのだなぁとしみじみと感じています。   10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫  
    フードロスを考える 冬野菜使い切り弁当
    フードロスを考える 冬野菜使い切り弁当
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 本年もどうぞよろしくお願い致します。本日から1月21日まで、東京渋谷で開催される“もったいないまつり”。フードロスについて考え、楽しく体験するイベントです。クラシコサエルも2つのワークショップを開催するそうです。 そこで今回は手軽にできるフードロス対策の一環として、余りがちな食材をお弁当のおかずに変身させるアイディアをご紹介致します。今回使用するのはこちら。 へぎ柚子などに使用し皮を削った柚子・さつまいものはじっこ・人参・ねぎの青い部分・だしをとった後の昆布・大根の皮・ちっちゃくなった白菜・八ツ頭(里芋)・生姜。冷凍しておいた鶏ひき肉、少し残っているたらこも使用します。さて、みなさんだったらどんなお料理にしますか?^^(私が思いついたものは文中に太字で記します!) 大根の皮・人参(皮付きのまま)・昆布はせん切りに。全部一緒に炒めて金平にしてもいいですし、茹でてごま油とお塩で味付けしたナムルもいいですね。今日は、大根と人参はさっと炒めて「たらこ和え」に、昆布は砂糖と醤油で軽く煮詰めて「ごま昆布」にします。 ねぎの青い部分と生姜(皮付きのまま)はみじん切りし、鶏ひき肉と一緒にこねます。つなぎは冷凍しておいた卵白。お菓子作りなどで余った卵白は、冷凍できるので捨てずにとっておくと◎揚げ物の衣や、かきたまスープなどに使えます(余談ですが半解凍のまま泡立てると、ものすごい早さでメレンゲができます。おもしろいので作ってみてください^^)。 こね上がったら、そのまま絞り出して鶏団子や挟み焼きにしてもおいしいですが、今回はタネの半分を電子レンジでさっと加熱した白菜で巻き、「ロール白菜」にして、 残りのタネにはぶぶあられを付けて「鶏つくねのあられ揚げ」に。 八ツ頭(里芋)は電子レンジで加熱し、醤油麹を絡めておきます。半分は素揚げし、青のりをかけた「里芋のから揚げ」に、もう半分は柚子に詰め、チーズをのせてトースターで焼いた「柚子釜の里芋グラタン」に。どちらも里芋の煮物が余った時にも作ることができます。 さつまいもは皮付きのままフライパンで焼き目がつくまで焼き、柚子の果汁・クリームチーズと和えて「焼き芋ポテトサラダ」に。 残りの白菜は丸のまま切って焼き、甘酢をかけた「焼きラーパーツァイ」に。 加えて、いただきものの卵が30個(!)あることを思い出し、数本残っていた三つ葉とともに巻いて、「ちぐさ焼き」も作りました。 調理中は洗いものもなるべく減らすため、生で食べるものや包丁が汚れないものから切り、フライパンが汚れない順番に加熱します。今回は、人参と大根のたらこ和え→焼きラーパーツァイ→焼き芋のサラダ→ごま昆布→里芋のから揚げ→鶏つくねのあられ揚げの順にひとつのフライパンで作りました。 使い切れる量を購入する、早めにいただくなどの心がけに加え、ひとつの食材からレパートリーを増やすこともフードロス対策の一環だと思います。限りある資源を大切に、おいしく楽しく取り組んでいきたいです^^    【今日の旬食材】 白菜:お鍋には欠かせない食材。ビタミンCを豊富に含むアブラナ科の野菜です。とても水分が多いので効率よくビタミンを摂取するならサラダや漬物などの生食で。加熱の場合にはスープごといただくと◎購入時には巻きが詰まっていて葉と葉の間に隙間が無いものを選びましょう。また芯に見られる黒い斑点はポリフェノールが表面化したものです。捨てずに安心していただきましょう^^   1月の読みもの 1月の食に関すること(レシピ付き記事も)、1月の過ごし方のアイデアや2月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    春の花のスケッチと、額に入れるコツ
    春の花のスケッチと、額に入れるコツ
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さんより、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 春の雨が続いて、急に暖かな日がやってきたと思ったら、汗ばむような陽気になった日もありました。4月に入り、ここ東京の端っこ国分寺でも、植物たちはぐんぐん勢いを付けて、小さな花を次々に咲かせています。 あわせて読みたい 《春を楽しむ読みもの》/ ピクニック(鯛ちらし) / 桜の春巻き / いちご仕事 / いちごの春巻き / 春のブーケ / 春の枝物 / 靴下に春を描く / カゴのリメイク / ヒメオドリコソウ、ナズナ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、などの野草の花は、痩せた固い土や、アスファルトの隙間からも葉を伸ばしています。もう少ししたら、ヨモギやハルジオンが延びてくるはずです。葉をぺったんこにして冬を越えてきた彼らの、たくましく可愛らしい姿に元気をもらっています。 この時期だけの、春の草をスケッチすることにしました。 絵は苦手!という方もいらっしゃるでしょうか。小学生のころ、朝顔やひまわりを観察して絵を描いたように、見たままの草花を、素直な気持ちで描いてみるのは心のデトックスにもなります。そして、小さな世界に入り込んで花の形や葉の表情を追っていくと、宇宙のような大きな世界を感じます。   外に出て絵を描くのは、とっても気持ちがいいですよ。必要なのは、鉛筆と消しゴム、画用紙やスケッチブックだけです。色鉛筆や水彩絵の具でも楽しいです。紙は何でもいいのですが、コピー用紙やケント紙のようなつるつるした紙よりは、画用紙のような肉厚で多少の凹凸のある紙の方が描きやすいです。鉛筆は2B、B、HB、あたりがお勧めです。 出来たスケッチは、ぜひ額に入れて、花を飾るように壁に掛けてみてください。簡単なスケッチでも、額に入れるとちょっと良い感じです。  〇額に入れるコツ〇 ・あらかじめ、額のサイズより大き目の画用紙やスケッチブックに描く。・額に入っている台紙を利用して、額に入れたい絵の部分に印を付け、カッターと定規を使ってカットする。   お子さんと一緒に描いても楽しいです。春の草をスケッチしながら草の名前や特徴を知ると、もっと身近に感じることができます。 クラシコサエルで月に一度記事を書かせていただいてから、4月で一年になりました。ドキドキしながら書いた初めての記事は、「靴下に春を描こう」でした。拙い文章ですが、一年間お付き合い下さりありがとうございます。これからの季節も、作ったり、描いたり、自然とともに暮らしの中の小さな楽しみをお伝えできたらと思っています。「くらしの図工室」をどうぞよろしくお願いいたします。   4月の読みもの 4月の食に関すること(レシピ付き記事も)、4月の過ごし方のアイデアや5月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    辿り着いた茶弁
    辿り着いた茶弁
    あさこ 新連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜本日11月10日(金)より、金曜隔週で新連載スタート♪食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 お弁当を作り続けて何年になるやろ? 子供の頃から料理は好きやったから自然と手は動いて作れば作るほど楽しくなった。 ホンマに?ってビックリされるかもしれないけどSNSで可愛い綺麗なお弁当がブームになった時は色鮮やかな野菜を使ったり可愛くデコったり色々研究して早起きもして…紫キャベツやラディッシュが見当たらず何度スーパーのはしごをしたことか! 若い頃はバッチリ化粧やったけど歳を重ねるごとにナチュラルメイクにって変わってく心境と似てるかも(笑) 今思えばすごい気力と集中力!   でも当時は飾る事に夢中で楽しかったから決して無駄な時間やないし今のお弁当スタイルに辿り着く大切な通り道やったと思ってます。 でもいつからか お弁当箱を開けた時の華やかさよりも 食べて心から美味しいと思えるおかず に気付き、そんなおかずたちが集まれば必然と茶色の世界になって、それもまた最高の眺めなんやとしみじみ。   今回はそんな茶弁だからこそキラキラと黄色(ん?これも茶色系の色か?)が一際存在感を放つ甘い卵焼きのご紹介。 普段のだし巻き卵とはひと味違ってどこか懐かしく安心する一品なので是非。      【甘い卵焼き】 ・卵…3個 ・出汁…大さじ5 ・醬油…小さじ1 ・塩…ひとつまみ ・砂糖…大さじ1.1/2~大さじ2 ※出汁は水大さじ5とだしの素小さじ1でも   喋ることは得意やけど文章にするは苦手な方やから、構えた言葉遣いや流れるような綺麗な文章は書けないけど皆さんの気持ちに近いコラムになれば…と私にとっても新しい挑戦です。 季節を感じながら時には時間をかけてたまには手を抜いて「茶色くたってええやん!」って背伸びしないお弁当を飾らずお届けしていきたいと思いますのでお暇なときにでもひょんっとお立ち寄りいただけたらめっちゃ嬉しいです。 さて11月・12月のクラシコサエルの合言葉は #ぬくもりを包む日 気持ちを込めて作ったお弁当を包んだり… 「もの」に限らずぬくもりのある「気持ち」を包んで誰かに伝えてみるときっとお互いポカポカですよ♪    
    秋に食べたい竜田揚げ
    秋に食べたい竜田揚げ
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 残暑厳しい日々ですが、少しずつ秋の食材も出回り始めています。お魚売り場にはいつもの銀鮭の隣に、北海道産の秋鮭が並び始めました。今回は秋鮭を使ったレシピを2つご紹介します。 あわせて読みたい 《鮭を使ったレシピ》 / 粕汁 / まずは秋鮭の竜田揚げ。竜田揚げとは、醤油やみりんで味を付けたものを、片栗粉をまぶして揚げる料理のことを言います。紅葉流れる奈良県の竜田川が、その名の由来です。カラッと揚がった衣に透けて見える醤油色が、川の水面に浮かぶ紅葉を連想させるなんて、風流ですね〜。年中食べられている竜田揚げですが、秋に相応しい料理だと言えます。香ばしい舞茸の素揚げも添えて。   秋鮭の竜田揚げ 材料 ・秋鮭 2切れ・醤油 大1・みりん 大1・生姜のすりおろし 小½・舞茸 1パック・揚げ油 適量・片栗粉 適量・酢橘など お好みで  作り方 1、秋鮭に薄塩(分量外)をして2〜3分置き、水分が出てきたらキッチンペーパーで拭き取る。 2、秋鮭を一口大の大きさに切り分け、切り身に残っている骨があれば取り除く。 3、ポリ袋に下味の材料を入れ、秋鮭を入れたら10分ほど常温で漬けおく。 4、舞茸を手で大きめにほぐしておく。 5、3の秋鮭の汁気をキッチンペーパーで拭き取る。 6、ポリ袋の中に片栗粉と秋鮭を入れ、衣を付け、暫く馴染ませる。(2~3分) 7、180℃の油で秋鮭を揚げる。(2~3分) 8、舞茸は素揚げし、軽く塩を振る。 9、器に盛り付け、お好みで酢橘や青柚子を添える。     竜田揚げの衣をしっかり付ける為には、片栗粉をまぶしたら、少し馴染ませてから揚げることと、油に入れた直後は触らないことが大切になります。サクッフワッな食感になると嬉しいですね。舞茸は低温で揚げると、べちゃっとしてしまうので、高温でさっと揚げましょう。 こちらは秋鮭といくらのおろし和えです。 耐熱容器に秋鮭をのせ、お酒を振りラップをして、600Wの電子レンジで2分30秒ほど加熱します。ほぐした秋鮭、大根おろし、いくら、さっと茹でた菊花を和えます。振り柚子をし、醤油を垂らして召し上がれ。9月9日重陽の節句にもぴったりなひと皿になりました。 今日もご覧頂き、ありがとうございました。   9月の読みもの 9月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、10月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 8月 | 一覧 | 10月 ≫  
    ボロボロジューシーのおはなし<span class="blog_title_sub">〜フーチバと野草が香るやさしい粥のレシピ〜</span>
    ボロボロジューシーのおはなし〜フーチバと野草が香るやさしい粥のレシピ〜
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさん(Instagram)より、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  一月に入り、南国沖縄でも気温が20度を下回る日が多くなり、冬を感じる日々となりました。年中暖かい島の暮らしにおいては、この気温でもかなりの寒さに感じます。 そんな寒さの中、アタイグヮーという勝手口近くにある小さな家庭菜園では、島ネギやいちごの苗に混じって、ヨモギが柔らかな葉を大きく広げてすくすくと育っています。 ✔︎ フーチバと呼ばれるヨモギと、香りを生かした使い方  島ではフーチバという呼び名で呼ばれているこちらのヨモギですが、香りが良く、苦味も少なく、クセがなくて美味しいのでお茶や様々な料理に用いられます。 あわせて読みたい  フーチバの代表的な使い方が臭み消しです。魚のあら汁などの臭みのある汁にフーチバの葉を添え、それぞれが好みに応じて熱々の汁に葉を入れて食べます。爽やかな香りで汁の臭みが和らぎ、熱々の汁の中で火の通ったフーチバは薬味として食べても美味しいので、いつも私はたくさんの葉を入れて食べます。 ✔︎ フーチバと野草を使ったボロボロジューシー  ちょうどお正月のご馳走続きで胃腸がお疲れ気味で、爽やかなフーチバの香りと味を欲していたこともあり、フーチバを中心に、庭の様々な薬草と野草も入れた、ヘルシーで身体にやさしいボロボロジューシーを作ることにしました。 (ちなみにジューシーというのは沖縄の方言で炊き込みご飯のことで、お米を硬めに炊いた炊き込みご飯のことを「硬ジューシー」、お粥のようにお米を柔らかく炊いたものを「ボロボロジューシー」といいます) 【レシピ】ボロボロジューシー(2人前)  たくさんのフーチバのほかに、苧麻と赤芽柏の若芽、ハンダマ、ピパーチ、島菜花、カンダバーを庭で摘んできました。これらは食べやすいようにあらかじめ細かく刻んでおきます。 作り方 ①生米一合を研いで30分ほど浸水させておく。 ②圧力鍋に米とだし汁5〜6カップを入れ火にかける。 ③圧力がかかってから5分ほど弱火にかけ火を止める。 ④自然に圧力が抜けるまで待つ。 ⑤炊き上がったら塩で味を整え、刻んだ具を混ぜ込む。 ⑥仕上げに胡麻油をたらす。  炊いたお米で作る方法もありますが、私はお米がサラサラしている方が好きなので、生米から炊くようにしています。 また、具を最初から入れて炊く方法もありますが、フーチバや野草の緑色が鮮やかなまま保たれる方が好きなので、私の場合は最後に具を入れて予熱で仕上げるようにしています。  フーチバと野草でつくるボロボロジューシーは、爽やかな味と風味でとても美味しいです。身体にも優しいので、ぜひ作ってみてくださいね。 #植物と暮らし / #フーチバ 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    帆立入りトロフィエ・アル・ペスト
    帆立入りトロフィエ・アル・ペスト
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(Instagram)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 梅雨の晴れ間の眩しいほどの太陽で庭の草木がぐんぐんと葉を広げ成長しています。 大きく育ったバジルを見ると作りたくなるのがトロフィエ・アル・ペスト。 トロフィエはイタリアのリグーリア州で古くから作られている手打ちのショートパスタです。擦るという言葉が名前の由来と言われていて、細く伸ばした生地を台に擦りつけながらねじって形を作ります。 そしてリグーリア州の州都ジェノバはバジルの産地として有名で、バジルを使ったペスト・ジェノベーゼ(バジルのペースト)の発祥の地でもあります。 あわせて読みたい 手打ちショートパスタのトロフィエ、それからじゃがいもといんげんを、ペスト・ジェノベーゼで和えたものがトロフィエ・アル・ペスト、この地の郷土料理です。 今回はこの伝統的な組み合わせに帆立を加えてごちそう感をアップさせた一皿をご紹介します。 まずはトロフィエとペスト・ジェノベーゼのそれぞれの作り方から。 【レシピ】トロフィエ|リグーリア伝統の自家製ショートパスタ 材料(2人分) ・準強力粉、または中力粉 100g・水 50cc・塩 ひとつまみ 作り方 1. 作業台に粉をドーナツ状になるように広げる。 中のくぼみに水を注ぎ塩を加え溶かす。さらに周りの粉を少しずつ混ぜ合わせる。 水分が流れ出ないぐらいになったら全体を合わせてスケッパーでまとめる。 2. 表面がなめらかになるまで5〜10分捏ねる。 3. ラップで包んで30分ほど休ませる。 4. 生地を4等分にして、直径1cmの太さまで細長く伸ばす。( 40cmぐらいの長さになる。)1cm幅に切り分け、転がして4cmの長さに伸ばす。 5. 手のひらを生地の右端に手刀の形で斜めにあて、台を擦るように左下にスライドさせてねじれを作る。(右手の場合) またはスケッパーやヘラなどで同じように形を作る。 6. 打ち粉(あればセモリナ粉)を振ったバットなどに並べる。 メモ ・粉について。写真のイタリア産のパスタ用の粉は輸入食材を多く扱うスーパーで購入しました。グルテン量が近い準強力粉や中力粉でも同じようにお作りいただけます。また細挽きのデュラムセモリナ粉を20〜50%加えると手離れが良くなり、歯切れの良い食感になります。 ・トロフィエの成形の仕方は検索するとプロの方の動画などが見つかりますのでご参考にしてください。   【レシピ】ペスト・ジェノベーゼ|香り高いバジルペースト 材料(2人分) ・バジルの葉 30g  茎は取り除く・松の実 15g・にんにく 1/2片・オリーブオイル 60cc・パルミジャーノ・レッジャーノ 30g すりおろす・塩 小さじ1/4 作り方 材料をかたいものから乳鉢ですり潰します。またはミキサーやフードプロセッサーでなめらかにします。 メモ このバジルのペースト、厳密にはジェノバ産のバジルを使ったものだけがペスト・アッラ・ジェノベーゼ、またはペスト・ジェノベーゼと名乗ることができ、一般的なバジルのペーストはペストと呼ばれています。多めに作って冷凍しておくと便利です。...
    【全国調味料名鑑】秋田県:万能つゆ 味どうらくの里
    【全国調味料名鑑】秋田県:万能つゆ 味どうらくの里
    クラシコサエルのバトン企画【私のイチオシ!全国調味料名鑑】お料理にこだわりのあるバトンメンバーさんたちが大集合♫あなたの出身県、在住県や気になるあの都道府県はどなたが記事を書いて、どんな調味料がピックアップされるでしょうか? 今回はアシュママさん(@ashmama0131)が愛用されている、秋田県:万能つゆ 味どうらくの里のおはなしです♪ アシュママ(@ashmama0131) 周りにコンビニもレストランもないのどかな風景が広がる会社に勤務する息子のために朝4時半起きでお弁当作ってる母です。体力を使う仕事なので品数多く、彩りも良くを心がけて作ってます。完食して空っぽになったお弁当箱を見るのがささやかな幸せです。 ① イチオシ調味料とのストーリー 秋田の家庭には必ずあるという東北醤油さんの万能つゆ 味どうらくの里は子供の頃から慣れ親しんだ味です。 今は千葉に住んでいるのでなくなると、秋田の実家の母から送ってもらってます。 ② イチオシ調味料のお気に入りポイント 5倍濃縮なので希釈せず使えばお醤油代わりにも使えるので煮物はもちろん卵かけご飯、納豆、冷奴などにそのままかけたり味卵にする時の漬け汁にと何にでも使えるところ 甘味と旨みのバランスが良いところ 1,8ℓタイプがお気に入り 大容量でたっぷり使えるので我が家はこちらのサイズばかり使ってます。 ③ イチオシ調味料を使った簡単レシピ   【きのこの炊き込みご飯】 材料舞茸 1/2パックしめじ 1/2株えのき 1/2株椎茸 2個油揚げ 1枚人参 1/3本お米 2合味どうらくの里 大さじ3水適量あれば三つ葉適量 下準備※きのこは石付きを取って食べやすい大きさに切ったら3〜4時間天日干しする※お米は研いで30分浸水させたらザルにあげておく※油揚げはキッチンペーパーで押さえて油抜きして5ミリ幅の短冊切り※人参も5ミリ幅の短冊切り 作り方①炊飯器にお米、味どうらくの里を入れたら2合の目もりまで水を入れる②人参、油揚げ、きのこを入れて炊き込みご飯モードで炊く 味付けは味どうらくの里だけですが、味がビシッと決まります。きのこは手間ですが少し天日干しをすると旨みが凝縮されて美味しいです。   【私のイチオシ!全国調味料名鑑】バトン、次回は12/2(土)公開予定。麻 育子さん(@asaikuko)より、東京都のイチオシ調味料のおはなしです。お楽しみに♫ (地図は黄緑:公開済み、赤:次回公開です) \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【安達 健】長石釉 白茶 蓋付豆猪口 商品をもっと見てみる  
    葉月の暮らしごと<span class="blog_title_sub">〜夏のテーブルクロス:食卓を彩る布選び〜</span>
    葉月の暮らしごと〜夏のテーブルクロス:食卓を彩る布選び〜
    Tammy* 連載:季節のしつらい手帖手のぬくもりが残る暮らしを大切にしているクラシライター:Tammy*さん(Instagram)より、月ごとに楽しむ食べること、暮らすこと、についてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 暑い日が続く葉月。この季節になると、テーブルクロスを、鮮やかな色へ替えたくなります。いつもは白や生成りがわが家の定番。その控えめな色の中で、器や料理との組み合わせを楽しんできました。 あわせて読みたい そんな中、雑貨屋さんで出会ったのが、色鮮やかなインド綿のテーブルクロスです。軽やかな風合いと爽やかな色合いに惹かれました。 鮮やかな青や黄色、思い切った花柄など、眺めているだけで元気が出るような色や柄を食卓に取り入れてみると、テーブルいっぱいに一枚の布を広げただけで、部屋の景色まで変わりました。 ✔︎ 夏の食卓に合わせる器選び 家具を動かしたり、部屋のしつらえを大きく変えたりしなくてもできる、食卓の小さな衣替えです。柄のあるテーブルクロスは、料理を盛り付けたときに賑やかになりすぎるようにも思いますが、合わせる器を少し引き算すると、意外とすんなりまとまります。 青いテーブルクロスには白磁や染付を。鮮やかな花柄には白い器やガラスの器を合わせて。いつも使っている器なのに、下に敷く一枚が変わるだけで、また違った表情を見せてくれるのも楽しいところです。特に夏は、ガラスの器がよく似合います。光を通すガラスと鮮やかな布を重ねると、テーブルの上に涼やかな景色が生まれます。 お料理に合わせて、また、その日の気分に合わせて。今日はどの色にしよう。
どの器を合わせようかな・・そんなふうにテーブルクロスを一枚選ぶところから、その日の食卓を考えるのも、夏の楽しみのひとつになりました。 一枚の布を広げるだけでも、いつものごはんを並べる時間が少し新鮮に感じられます。夏の食卓は、いつもより少し大胆に。 鮮やかな色や柄の力を借りながら、葉月の食卓を楽しんでいます。 #テーブルクロス コットンリネンのエプロン こだわりのエプロンで家事仕事を カートに追加 8月の読みもの 8月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、9月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 7月 | 一覧 | 9月 ≫
    金柑とセロリのマリネ<span class="blog_title_sub">〜さっと和える、火を使わない簡単副菜レシピ〜</span>
    金柑とセロリのマリネ〜さっと和える、火を使わない簡単副菜レシピ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 冬の柑橘が少しずつ終盤に向かい、台所の空気も、どこか軽やかになってくる頃。今回は、若葉や山吹色の春らしい食材を使いたくて作ったレシピをご紹介します。 甘さの奥にほろ苦さを含んだ金柑は、寒さの名残を残しながらも、確実に春へ向かっている果実だと感じます。子供の頃、近所の庭に実った金柑をそのまま食べて美味しかった記憶はあまりありませんが(笑)、大人になって知ったスーパーに並ぶ金柑のなんと美味しいこと…“たまたま”などを食べた時は衝撃でした。丸ごと食べられる気楽さと、口に入れたときにふっと広がる香りややさしい甘味。この時期のごちそうですね。 あわせて読みたい 是非そんな甘みのある美味しい金柑が手に入った時に作っていただきたいレシピです。そして、合わせたのは、セロリ。青さのある香りと歯切れの良さは、柑橘の甘みを引き締め、全体を大人っぽい印象にまとめてくれます。 【レシピ】金柑とセロリのマリネ 火を使わず、切って和えるだけ。調味はオリーブオイルと酢、そして粒マスタード。 そのまま副菜としてはもちろん、蒸し鶏の添えものにしたり、貝柱やタコ、鯛などの淡白なお刺身などを一緒に合わせて、ボリュームアップもおすすめです。 材料 ・金柑  8個・セロリ 1本(約160g) 〈マリネ液〉・オリーブオイル 20cc・酢       15cc・粒マスタード  小さじ2・塩       小さじ1/4・胡椒      少々 ※マリネ液は合わせてしっかり混ぜておく。(下記”作る時のポイント”を参考にしてください。)※粒を潰してあるタイプのマスタードは辛味がつよくなるので量を調節して使ってください。※甘みのある金柑であれば、マリネ液はこの分量のまま使えます。甘みが少ない場合は、はちみつや砂糖で調整してみてください。 作り方 1. 金柑はヘタを取り4〜5枚程度の輪切りにして、種を取る。(意外と種が多いですが、種を取っておくととても食べやすい◎) 2. セロリは筋を取り斜めに薄切り、キレイな葉もあれば彩り用に少し千切りにする。(薄切りにしますが、筋をきちんと取っておいた方が口当たりが良いです◎ 葉も彩りに使いますが、香りが強めなので加減して使ってくださいね。) 3. 調味料を合わせ、その中にきんかんとセロリを加え和え、30分以上寝かせる。 作る時のポイント ・水分と油分が入るマリネ液やドレッシングはしっかり混ぜて乳化させてください。 私はドレッシングボトルに入れて、シャカシャカ振って手軽に作ります。 透明だった液体が、濁ってとろみが出てくるのが合図。 シャカシャカしっかり振ると右のように ・「マリネ」とは、“漬け込む”という意味なので、最低でも30分くらいは寝かせてみてください。 時間が経つと、じゅわ〜っと金柑から甘味や香りが出てきて全体に馴染み、味がやわらかく落ち着いてきます。 旬をいただくのは最高のご馳走☻春の訪れ、季節の移り変わりを、お料理に取り込んでみてください。 作ってみていただけると嬉しいです。 #柑橘類のレシピ / #金柑(1〜3月)/ #セロリ(冬春12~4月、夏秋7~10月) 2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 1月 | 一覧 | 3月 ≫
    庭の草花でコサージュを
    庭の草花でコサージュを
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さんより、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  寒い日と暖かい日を繰り返しながら、ゆっくりと春が近づいてきました。  去年はブロック塀を壊して、小さなフロントガーデンを作りました。日陰で湿った土と、駐輪場だった場所です。高いブロック塀をハンマーとドリルで壊し、砂利とレンガ、敷石を敷いて、花壇を作るという、なかなかの大仕事でした。念願の日の当たる花壇を手に入れ、今年はここを小さなハーブガーデンにする予定です。現在は、秋に植えたチューリップやムスカリの球根が芽を出して、オルレア、フェンネル、ラベンダーの新芽も育っています。5歳の息子は、毎朝登園前に花壇を観察して、小さな芽が成長しているのを確認すると喜んでいます。もう少し暖かくなったら、どんな種を蒔こうか、苗を植えようか。今年の庭の計画を立てるのにも、春は楽しい季節です。 あわせて読みたい 《春の草花を楽しむ》✔︎ 庭のハーブでレターセット作り - by.真鍋百萌✔︎ 春を束ねるタッジーマッジー - by.川上琴美  春といえば、卒業入学のシーズンですが、長女も3月で6年間通った小学校を卒業します。いろいろあったようであっという間の6年間でした。  私は子供たちのセレモニーに、ここ数年は決まってシンプルな黒のロング丈ワンピースを選ぶのですが、シンプルな服に、庭の草花でコサージュを、式典当日の朝手作りします。春の始めに開く、奥ゆかしい花や新芽、ハーブなど、楚々とした雰囲気が門出の日にぴったりだなと感じます。とても簡単で、慣れれば10分から20分で作ることができます。     コサージュの作り方 材料・ミモザ ・ユーカリ・クリスマスローズ・ローズマリーなど ※比較的水分が少なく、ドライになっても形が保つ植物がおすすめです。・フラワー用ワイヤー、無ければビーズ用などのワイヤーでも・ブローチピン・マスキングテープ(グリーン系や茶系) 道具・花ばさみ 1,草花を10cm~13cmほどの長さにカットします。 小さなブーケを作るように、奥に背の高い草を、手前に背の低い花を束ねて配置をイメージします。 2,配置が決まったら、茎部分の3~4cmほどの葉は切ります。 平らな葉にはU字にワイヤーを通します。 3,改めて草花を束ねて、茎をひとまとめにし、マスキングテープで巻いて固定します。 ワイヤーを通した葉は角度を整えて調整します。 4,ブーケの裏側に、ブローチピンをマスキングテープで固定します。 ポイント:ブローチピンを挟んで上下(花側と茎側)の重さがなるべく同じになるように、花材が重くなり過ぎないようにすることと、茎を長めに残すこと。こうすると服に刺したとき、バランス良く刺すことができます。    ミモザやユーカリなど、ドライに向いた植物でしたら、前日に作っておいても十分に綺麗なまま、当日を過ごすことができます。クリスマスローズの花を使う場合は、当日の朝に作ることをお勧めします。身近な植物がコサージュに向くかどうか、切ったものを一日置いてみると観察できます。次女の入学式では、親子お揃いのミモザのコサージュを付けました。しばらく飾って取っておくこともできます。手作りのコサージュで、大切な日に花を添えてみてはいかがでしょうか。   3月の読みもの 3月の食に関すること(レシピ付き記事も)、3月の過ごし方のアイデアや4月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    梨と生ハム、春菊のサラダ<span class="blog_title_sub">〜旬の梨を楽しむ秋のサラダレシピ〜</span>
    梨と生ハム、春菊のサラダ〜旬の梨を楽しむ秋のサラダレシピ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 秋の果物といえば…葡萄や無花果、栗など、さまざまな果物が店先を彩る季節。その中でも梨は、ひと口かじった時の瑞々しさと、シャリッとした食感が魅力です。 そのまま食べることの多い梨ですが、塩気のある食材ともよく合います。私はフルーツをサラダの甘味に使うのが好きで、季節のフルーツと葉野菜で旬をいただく事が多いです。今回は、梨に生ハム、春菊、ナッツを合わせてサラダにしました。 あわせて読みたい 梨と生ハム、春菊のサラダの作り方 梨のやさしい甘みと生ハムの塩気。そこへ春菊のほろ苦さと、香ばしいナッツが加わると、それぞれの味わいが引き立ち、材料はシンプルでありながら、甘味、塩気、苦味、酸味、香り、食感や香ばしさが一皿に。それぞれの良さが混ざり合って、奥行きのある味わいになります。少し特別な一皿にしたい時は、仕上げに薄く削ったパルミジャーノ・レッジャーノを加えるのもおすすめ。チーズのコクが加わり、ワインにもよく合う前菜になります。 材料(2人分) ・梨 …… 1/2個・生ハム …… 40g・春菊 …… 40〜50g・くるみ …… 20g・オリーブオイル …… 大さじ1・バルサミコ酢 …… 小さじ1〜2・塩 …… 少々・黒こしょう …… 適量 ※好みでパルミジャーノ・レッジャーノ …… 適量 ※春菊は葉先を中心に使うと、梨の甘みとのバランスも取りやすくなります。香りの強いものが苦手なら、ルッコラに替えても。 作り方 1. 梨は皮をよく洗い、縦に薄めのくし形に切る。芯を取り、2〜3mm程度の薄切りにして、少しずつずらしておく。 2. 春菊は葉先を中心に食べやすく摘む。くるみはローストして粗く刻む。 3. 平皿に春菊をふんわりと盛り、梨と生ハムをバランスよく配置する。くるみを散らす。 4. 食べる直前に塩、黒こしょうを振り、オリーブオイルとバルサミコ酢を全体に細く回しかける。(※好みでパルミジャーノを削って添える。) 作り方・盛り付けのコツ ・梨は皮を少し残して薄めのくし形に切り、少しずつずらして扇のように広げると、瑞々しい果肉が見えて美しく仕上がります。生ハムは一枚づつバラしたら、クシャっとさせながら盛り付けると見た目が良いです。 ・盛り付けは、材料をすべて混ぜ合わせるのではなく、平らな皿に葉をふんわりと広げ、その上や周りに梨と生ハムを配置。ナッツを散らして、最後に調味料をかけます。味付けは、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩、黒こしょうだけ。 梨そのものに甘みがあるので、ドレッシングに甘味料を加えなくても十分。バルサミコ酢の酸味が梨の甘みを引き締め、オリーブオイルが全体をまろやかにつないでくれます。フルーツはこれからの季節、りんごや柿、レーズンなどフレッシュでないモノでも代用できます。 まだ暑さの残る9月。冷たい料理を楽しみながら、食卓には少しずつ秋の気配を。いつもの果物を、いつもとは少し違う食べ方で。旬のものを自由に組み合わせてみると、季節の楽しみ方がまたひとつ広がりますよ。...
    [23]皆様のいろいろが ’うまくいくサブレ’
    [23]皆様のいろいろが ’うまくいくサブレ’
    的場 シオリ 連載:週末手土産会議クラシコサエル編集長:的場シオリが、季節の生菓子、無添加のおいしいもの、厳選した逸品をご紹介します。 ▷ 各クラシライターの紹介 今日も真夏日でしたね!クラシコサエルの合言葉 #わが家の夏支度 をつけてくださった皆様の夏支度を、楽しく拝見しながら記事を書いています♪ 合言葉入りのクッキー缶が当たる『ハッシュタグキャンペーン』も残すところあと10日!まだまだ募集中ですので、ご自身のInstagramの投稿やストーリーズにハッシュタグ「#わが家の夏支度」をつけてプレゼント企画にご応募お待ちしております。➡詳細はこちらから 今回ご紹介するのは、吉祥寺にあるパン屋さんダンディゾンの馬九いくサブレ。名前が面白くてお渡しする相手にも美味しいだけでなく、楽しんでもらえそうです。馬が9頭描かれていて、’うま九いく’サブレだそう^^   全粒粉、バター、砂糖、牛乳、塩 というシンプルな材料で作られたバターたっぷりざっくざくのサブレ。一枚がかなり大きいので、珈琲と一緒に少しずつ食べてゆっくり楽しめるんです。     グラノラは料理家の長尾智子さんのレシピによるもの(120g入り)。 アーモンドやデーツ、かぼちゃの種、ドライブルーベリーなど 14種もの材料が配合され、そのままでも、ミルクやヨーグルトと一緒にでも。     今週末の手土産にいかがでしょうか?   Dans Dix ans(ダンディゾン)吉祥寺 180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町2‐28‐2 B1F営業時間 11時~18時(なくなり次第終了)定休日:火・水Tel : 0422-23-2595Mail : panya@dansdixans.net オンラインショップはこちら
    季節のお飾り〜新緑をお部屋に〜
    季節のお飾り〜新緑をお部屋に〜
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 6月に入ったばかりですが、全国的に早々と梅雨入りした地域も多い最近。 紫陽花を見かけることも増えてきましたが、わが家の今月の手ぬぐいは永楽屋さんの「竹林に紅葉」。(前月の鯉のぼりの手ぬぐいも永楽屋さんでした。)竹林の隙間から色づく緑の紅葉が爽やかな一枚です。 桜の季節には春を感じる手ぬぐいとして桜が描かれたものを飾っていましたが、じめじめするこんな時期、お部屋では爽やかな気持ちでいたいなあという想いから、あえて紫陽花ではなく新緑の美しさを感じるこちらの手ぬぐいを飾っています。 (紫陽花の花はとっても好きなのですが)     じめじめと、と言うと嫌な気持ちにもなりがちですが、晴れ間が覗けば新緑がきらきらと美しく、過ごしやすい気温の季節でもあります。 夏はすぐそこ。こんなふうなお飾りや、いろんな方法で暮らしの工夫をしながら(先週の川上さんの梅雨支度記事も参考に)、気持ちは爽やかに梅雨を乗り切りましょう。     季節のお飾りのひとつに、手ぬぐい飾りはいかがでしょう   手ぬぐいは額装がおすすめです。 「どうして額装が良いの?」→こちらの記事へ 「どうやって額装するの?」→こちらの記事へ
    お弁当の基本のキ〜詰め方編〜
    お弁当の基本のキ〜詰め方編〜
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 春本番を迎えましたね!新生活が始まる方もそうでない方も、3月、4月の合言葉#くらしの新年度をきっかけにぜひ!新しいことを始めてみてください^ ^ この連載も早3ヶ月。私もフレッシュな気持ちでお弁当の基本についてお話ししていきます。 今日は詰め方編。     今日のおかずは、 鮭の西京焼き、春キャベツたっぷりごまつくね、菜の花の辛子和え、春人参の塩こうじ和え、春キャベツの梅酢マリネ、甘酒たまごやきです。   ポイントは3つ 1.ごはんに段差をつける 2.大きいものから詰める 3.おかずの高さを合わせる   まずは、ごはんを詰めます。お弁当箱の中央に向かって、なだらかな下り坂になるように段差をつけます。 こうするとおかずを立てかけやすくなり、立体感が生まれます。 次に大きいもの(今回は鮭)、形が変わらないもの(たまごやき、つくね)隙間を埋めるもの(野菜)を全体の高さを揃えるように配置します。 高さが合うと写真が撮りやすく、持ち歩いても動きにくいので蓋を開けてがっかり。。なんてことも防げますよ◎ 綺麗に詰められると、お弁当作りがより楽しくなるのでぜひ参考にしてみてくださいね。   また今回は春らしく、ごはんに桜塩を添えてみました。     作り方は簡単。 桜の花の塩漬けをよく洗い、キッチンペーパーなどにのせて電子レンジで1分~2分ほど加熱すると、花弁が開いてパリパリになります。 茎を外して花弁とお塩を合わせたら完成。てんぷらなどに添えると春の味^^ 桜は散り始めましたが、食卓ではまだまだ楽しめそうですね。      【今日の旬食材】春キャベツ 4月末頃までが旬!自然の胃腸薬。葉の巻き方に隙間があり、ふんわりとしていて、上に向かって三角形になっているものを選ぶと柔らかいです。   
    白菜のしらす海苔和え<span class="blog_title_sub">〜お弁当にも添えられる優しい簡単副菜レシピ〜</span>
    白菜のしらす海苔和え〜お弁当にも添えられる優しい簡単副菜レシピ〜
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさん(@asanyan617)より、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 ふぅ~寒くなりましたね。朝の冷たい風は体をシャンっとしてくれるから好き。でも年々堪えてくるようになったのは歳かしら? そんな寒い日々の晩御飯は日本人の冬のソウルフードお鍋の日も多くなってきたんやない?寄せ鍋、味噌鍋、キムチ鍋…最近は色んな味の便利なだしも売ってるから飽きずに食べれて野菜もしっかり摂れて体の芯からポカポカ。 そんな鍋に欠かせないのが白菜よな。そう言えば去年は不作で一時期とんでもない価格になっていたような…。今年はまだ安定しているようなので今のところは安心かな? さて、大玉で買ったはよいが余ってしまうこともあるこちらの白菜ですぐ出来るちょこっとおかずをご紹介。 あわせて読みたい 【レシピ】白菜のしらす海苔和え|お弁当にも、酒の肴にもぴったり お弁当に入れる際は水分止めに鰹節を混ぜるとよいで。お新香的な役も担ってくれごはんもすすむこと間違いなし。もちろん酒の肴にもぴったりなので是非。 材料 ・白菜…1/4株の内葉を使います(200gほど)・しらす…30g・焼き海苔…全形1枚☆胡麻油…大さじ2☆醤油…大さじ1/2☆塩…ふたつまみ 作り方 白菜は1/4株の内を使います。よく洗ったら芯の方は千切り、葉は1cm幅のざく切りにして水気をしっかりとオフ。 ボウルにしらす・☆の調味料・細かくちぎった海苔を入れて、全体を和えたら出来上がり。 出来立てすぐでも、しっかり漬かった翌日でも、それぞれの良さを楽しめます。※しらすの塩気があるので塩は加減してくだされ 編集部メモ しらすは種類やメーカーによって塩分量に差があります。味見をしながら少しずつ調整すると失敗がないでしょう。 白菜のシンプルな甘みが優しく美味しい副菜。年末年始は胃腸も疲れ気味になるので食事に気をつけながら過ごしましょー! ではまた来年! #白菜(11〜2月) 12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 11月 | 一覧 | 1月 ≫
    冷めたほうがおいしい!ロール柚子稲荷
    冷めたほうがおいしい!ロール柚子稲荷
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 1月も明日で終わりですね。 忘れっぽい私ですが、 クラシコサルの合言葉 #心機一転にて のおかげで、初心を忘れず過ごすことができた1か月でした◎   さて今日はお稲荷さんのお話。 定期的に食べたくなるもののひとつでして、このコラムでもこれからたびたび登場することと思います(笑)   江戸時代からファーストフードとして親しまれてきた稲荷寿司ですが、関東と関西で形が違うなどとても奥が深く知れば知るほど虜に!   我が家は主人が在宅勤務をしているので「置き弁」スタイルなのですが、冬は室内でもお弁当が冷たくなってしまいます。 ものによってはお弁当箱に詰めずお皿に盛り付けて温められるようにしていますが、お稲荷さんは冷めたほうがむしろおいしいので、アツアツのお味噌汁さえ作っておけば大喜びしてくれます(笑) 冷蔵庫がなかった時代のファーストフードというのも納得ですね。   稲荷愛、語り出すと長くなりそうなので、レシピをご紹介しますね!     【作り方】ロール柚子稲荷(6個分) 油揚げ3枚、(煮汁)だし200㏄ 砂糖、酒、みりんそれぞれ大さじ2 、薄口しょうゆ小さじ1 アツアツのごはん300g (すし酢)酢大さじ2 砂糖小さじ2  塩小さじ1/2 あれば柚子果汁をお好みで ※冷めると薄味に感じるのでやや濃いめの調味がおすすめです。 ∟ 油揚げはめん棒や菜箸で表面を転がすと袋状にはがしやすくなります。 だしを合わせひと煮立ちさせます。油揚げは長い一辺を残し、切り込みを入れるか切り落として開き熱湯で湯が白っぽくなるまで茹で油抜きをします。湯切り後だしの鍋に油揚げを入れ、落し蓋をし15分ほど加熱します。 そのまま冷まして味をなじませます。 ∟ 今回はごはんにごまと、柚子の皮、大根の葉を刻んで入れてみました ごはんとすし酢を合わせ軽く絞った油揚げに広げます。 ∟ 切り落とした油揚げも巻き込みます くるくる巻いて、半分に切ったら出来上がり。 ∟ 袋状に詰めてもかわいいですね。色々な成形で楽しみましょう!       お弁当箱の底には経木を敷いています。ほんのり木の香りがして幸せな気持ちに。お稲荷さんやおにぎりの時に大活躍!!   【今日の旬食材】...
    春キャベツのお味噌汁<span class="blog_title_sub">〜副菜から広がる春キャベツレシピ〜</span>
    春キャベツのお味噌汁〜副菜から広がる春キャベツレシピ〜
    ユキ 連載:お味噌汁でいただく旬の恵み野菜ソムリエのクラシライター:ユキさん(@nori_wasabi)が、おかずのかわりにもなる季節の野菜たっぷりの具だくさんお味噌汁をご紹介します。 ▷ 各クラシライターの紹介 冷え込みが厳しい日が続いておりますが、みなさまおかわりございませんでしょうか。 今回は葉の巻きがふわっとしていてみずみずしく甘みのある春キャベツを使った副菜3品と、それらを使ったお味噌汁をご紹介します。 ✔︎ 無駄なく摂りたい、春キャベツの豊かな栄養について キャベツ特有のビタミンUはキャベジンとも呼ばれ胃粘膜の修復を助けたり、潰瘍に効く働きがあると言われています。このビタミンUはビタミンCとともに水溶性で熱にも弱いので、できればそのまま生で、あるいはゆで汁ごと摂ることをおすすめします。 あわせて読みたい ✔︎ 春キャベツの巣ごもり卵とお味噌汁 ∟ 食欲そそる巣ごもり卵のお味噌汁 ふわっと柔らかくもシャキッとした食感の春キャベツを細切りに、にんじんとベーコンを合わせて中に卵を割り入れて蒸し焼きにした巣ごもり卵。シンプルな組み合わせと味わいが副菜として存在感を発揮しつつ、それを利用したお味噌汁は主役級の味わいです。 【レシピ】春キャベツの巣ごもり卵 材料(2人分) ・春キャベツ   1/4玉・にんじん    30g・薄切りベーコン 30g・オリーブオイル 大さじ1/2・塩こしょう   少々・卵       2個・水       大さじ2 作り方 1.  春キャベツ、にんじん、ベーコンを細切りにします。 2. フライパンを熱しオリーブオイルを加えます。 3. ベーコンを炒め香ばしくなってきたら春キャベツとにんじん、塩こしょうを加えて全体が混ざるようサッと炒めます。 4. 卵のために少しくぼみをつけたら卵を割り入れ、水を加えてふたをします。 5. 蒸し焼きにし、卵が好みのかたさになったらできあがりです。 ✔︎ 春キャベツのソテーとお味噌汁 ∟ 春キャベツのソテーを楽しむお味噌汁 しっかりと焼き色を付けた春キャベツはバターの香ばしさをまとい、おかわりしたくなるほどのおいしさ。食べやすい大きさに切ってお椀によそい、熱々のお味噌汁へ加えればいつもとちょっと違う春キャベツを満喫できる贅沢なお味噌汁になります。アクセントにベーコンを加えるとコクが加わり味わい深くなります。 【レシピ】春キャベツのソテー 材料(2人分) ・春キャベツ  1/4玉・バター    15g・塩、こしょう 少々 作り方 1.  春キャベツは芯が付いたままくし形切りにします。 2. フライパンを熱し、バターを加えて溶かしながら全体に広げます。 3. 春キャベツを並べ、焼き色をしっかりと付けます。 4....
    テラスで愉しむ、おうちバル。
    テラスで愉しむ、おうちバル。
    川上 琴美 連載:四角いおうちの暮らしごと日記。クラシライター:川上琴美さんの衣食住、好きなものに囲まれた日々の暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 暖かくて過ごしやすい日が続き我が家ではテラスで過ごす時間が増えてきました。 陽も伸びてきて、夕暮れ時の風が心地いい。 リビングの延長で繋がるテラススペースにハンモックやテーブルなどのアウトドア用品を引っ張り出してきて各々好きな時間を過ごしています。 のんびり過ごす週末は、明るい時間から料理をしながらお酒を飲むのが定番です。 この日は、私のお気に入り調味料【365】の柚子ごしょうを使ってワインのお供をいくつか作っておうちバルをたのしみました。 春にぴったりの爽やかなおつまみができたのでご紹介しますね♩ 【レシピ】クリームチーズと柚子ごしょうのポテサラ 材料 ・じゃがいも 大2個・白だし 小さじ2・クリームチーズ 50g・ヨーグルト 大さじ2・柚子ごしょう 小さじ1 step1 じゃがいもを柔らかくなるまで加熱する。(茹でても、レンジでもどちらでも) step2 柔らかくして潰したじゃがいもと、常温に戻したクリームチーズ、ヨーグルト、白だし、塩を混ぜ合わせる。 step3 柚子ごしょうを加え、よく混ぜ合わせて完成。     【レシピ】グリーンサラダ〜柚子ごしょうドレッシング〜 材料 ・ルッコラ、クレソン、ベビーリーフなどお好きな葉物野菜 (ドレッシング)・オリーブオイル 大さじ2・レモンの絞り汁 2分の1個分・柚子ごしょう 小さじ2分の1 step1 空き瓶にドレッシングの材料を全て入れて蓋をし、思い切りシェイクする。 step2 お好みの葉物野菜に回しかける。 (私はクレソン、ベビーリーフにグレープフルーツとカッテージチーズをONしてみました。グレープフルーツと柚子ごしょうドレッシングの組み合わせ、とっても爽やかで美味しいです◎) *空き瓶で作る為、余った分は冷蔵庫へ保存も可能。 ピクニックなどに持っていくのにも便利です。     【レシピ】サーモンと柚子ごしょうスプレッドのブルスケッタ 材料 ・バゲット・サーモン (柚子ごしょうスプレッド)・サワークリーム 大さじ4・柚子ごしょう 小さじ1と2分の1・レモン汁 小さじ2・ニンニクチューブ 適量・ブラックペッパー 少々 step1 柚子ごしょうスプレッドの材料を混ぜ合わせる。 step2 バゲットの上に、柚子ごしょうスプレッド、サーモンをのせて完成。...
    書く時間の愉しみかた
    書く時間の愉しみかた
    りえ 連載:暮らし日和クラシライター:りえさんのお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 私は、毎年数冊の手帳やノートを使って「書く時間」を愉しんでいます。デジタル化によりなんでも手軽にできる時代ですが、ペンを動かしていると自分だけの時間を過ごせている感覚があります。物事が落ち着いて考えられたり、見えなかった気持ちに気がついたりと大事な自分時間なんです。 今年は4冊のノートを手に過ごしていこうと思っています。 ①日々のつづり 毎年購入している「ほぼ日手帳」では家族とのできごとを記録したり頭の中で考えていることを言葉にしたりしています。当たり前のように過ぎてしまう毎日の中にある「いつもの暮らし」は同じようで少しずつ変わり移ろいでいくもの。 特に子育てをしているとバタバタとした日々を過ごしているうちに、子どもたちの成長のスピードに驚くことがあります。今日の子どもたちに会えるのは今日だけ。小さくも大きくも揺れながら育つ子どもたちの姿が目の前にあったことを記録して覚えていたいなあと思うんです。 出かけたことやお祝いをしたことなどの特別な記憶とともに、ふとしたつぶやきや今しかないだろう愛しい癖など日々の当たり前も大切に残していきたいと思っています。 また、訪れたお店のショップカードや子どもたちが描いてくれた絵も貼っておくと思い出が詰まったアルバムのような存在に。一年をかけて手帳を育てていくような感覚を楽しんでいます。 ∟ 末娘(小2)の描いた絵 今年は昨年と同じほぼ日手帳の中でも日付なしのタイプを選びました。数日記録が空いてしまっても気にせず自分のペースで書き進められるので、書きたいときに書きたいだけというスタイルでスタートしてみようと思います。 早速今年のおせち料理を記録しました。イラスト付きで残しておくのがここ数年の恒例。来年のおせちづくりはこれを見ながら、あれこれ計画する予定です。 あとは、読書記録と子どもたちの語録集(おもしろダジャレ、なるほど発言)を追加したいなあと考え中です。 ∟ ほぼ日手帳のデイフリー。カバーをつけて使っています。 ∟ ここ数年のほぼ日手帳。いろんなタイプがあるのでその年の気分に合うものを選んでいます。 ②お金の記録 マンスリースケジュールノートを家計簿にしています。使った金額をその日の日付欄に書き込んでいく簡単なもの。シンプルな作りのノートなので一度に記入する量が少なくて済み、短時間で終わるので長続きしています。 お金管理のために始めたことですが、一か月分書き終えると見開き一ページがぎっしり文字と数字で埋まるので達成感があります。毎月やりきった感覚を楽しんでいると言えるかもしれません(笑) ③料理の記録 このノートには、リピートして作りたい料理のレシピを書き込んでいます。私は料理が得意ではないと思っているので、ハードルは上げずにいつも作る料理にひと手間加えるくらいで身構えずに取り掛かれるレシピを集めています。 記録するレシピには、おやつが多いかもしれません。体にやさしい素朴なものを中心に、子どもたちの感想も一緒に記録しています。子どもたちの言葉を残しておくと「あのときのあのおやつか」と頭の中から料理の記憶がすーっと引き出されてくるので不思議です。 ∟ ポケットにはワークショップでいただいたレシピを大事に保管しています。 ④夢ノート いつか暮らしにまつわる道具のお店を始めたいなぁという夢があります。自分が出合って使ってみたもので、暮らしが潤うなぁ、使いやすいなぁという道具たちを並べるお店です。いつから?どんなものを?どんな形で?と思っていることを言葉にして書き出しています。 以前は、ぼんやりと頭の中で描いていることで形が見えませんでしたが、文字にして頭の外に出すことを意識していると、なんだか急に現実味がでてきた感覚があります。 何より色々イメージしている時間がワクワクして楽しい。このノートも少しずつ形になるように進めてみたいです。 2025年は主にこの4冊で「書く時間」を始める予定です。途中で増えるもの減るものもあるかもしれませんがそれもよし。「書かなければ」ではなく「書きたい」気持ちが大事で、ペンを持っている時が自分の心が愉しむ時間になるように。 最後までお付き合いくださりありがとうございました。   1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫  
    [24]チャイ専門店の 難しくないおうちチャイ
    [24]チャイ専門店の 難しくないおうちチャイ
    的場 シオリ 連載:週末手土産会議クラシコサエル編集長:的場シオリが、季節の生菓子、無添加のおいしいもの、厳選した逸品をご紹介します。 ▷ 各クラシライターの紹介 友人たちとおうちで過ごす夏が好きな、インドア編集長的場です。 しっかりキッチンと向き合える日は、スパイスカレーとアチャールを仕込んでおうち時間。子どもたちはベランダやガレージでプール!夜には窓を開けて花火の音を聞きながら乾杯!(おうちから花火が見えるかたがうらやましい・・!) 大人は涼しい室内で・・・チャイ♪ #そうして夏がやってきた   今回ご紹介するのは uRn. chAi&TeA(アーン チャイ&ティー)のおうちで作れる粉末タイプのチャイパウダー。 茶葉にシナモン、カルダモン、ブラックペッパー、コリアンダーシード、クローブ、ジンジャーを独自のバランスで調合したチャイが美味しくて、連日行列のできる人気店です。   小袋のお味は5種類で、定番のチャイ・カカオ・抹茶・ほうじ茶・ルイボスのチャイが楽しめます。 おうちでも飲みたいので常備していますが、これが飾っても可愛いわけで。 パッケージにある壺のイラストと、中身をイメージしたカラーはお渡しした時にも一目置かれそう。(このあたりオーナーさんはもともとアパレル出身のかたなのが納得。) ちなみに店名のアーンは「壺」という意味だそうです。   アイスの場合は牛乳や豆乳と合わせてシェイクするだけ。 茶葉やスパイスを粉砕したものなので、ダイレクトにスパイスを感じられますが、少し口に残るのが気になる場合は濾して。 作り方が簡単なのに本格的なチャイがおうちで飲めるのがうれしい。 一袋で2人が十分楽しめる量ができます。   オンラインでも購入できますので、今週末の手土産にいかがでしょうか?    uRn. chAi&TeA(アーン チャイ&ティー)東京都渋谷区恵比寿1‐22‐23 ヴェラハウス恵比寿1階080‐9179‐8317 オンラインショップはこちらから
    灯りを楽しむキャンドル作り
    灯りを楽しむキャンドル作り
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さんより、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 庭の萩が黄色く黄葉して、万両の実が赤く色づいてきました。毎年藍染めをするために、種を継いでプランターで育てている藍は、この時期そろそろ種の収穫です。ところが、藍の種を狙っているのは私だけではありません。庭にやってくるネズミの大好物でもあるのです。気付くと茎の先の種がたくさん付いているところが、切り取ったように無くなっています。しかも、まだ若い種には見向きもせず、しっかり熟していよいよ収穫という種を狙っているのです。本当に賢い。今年も私とネズミ、どちらが多く採れるか競争です。 日が短くなってきたので、夕方の一息タイムにキャンドルの火を灯しながらコーヒーを淹れたり、リースを編んだりするのが、最近の楽しみです。去年、アトリエの子供たちとキャンドルを作ったのがとても楽しかったので、こちらでご紹介させてください。クレヨンで色付けした、カラフルなろうのチップが、ベースのろうから透けて見えて、とても綺麗です。ベースのろうは、白いままだとより透けやすく、ほんのり色を付けても、幻想的な灯りです。木の端材と枝、アルミ板で、キャンドルスタンドも作りました。   手作りキャンドルの作り方 材料・ろうそく(お仏壇用など何でも)・油性クレヨン 道具・ステンレスボウル大・ステンレスボウル小・割りばし・紙コップ 作り方 1,まずはろうのチップを作ります。ステンレスボウル大に水を張って、ステンレスボウル小にろうそくを入れ、大の中に小を入れ、二重にして湯煎にかけます。  小ボウルにろうそくが入らない場合は、ろうそくを折ります。  この時中の芯まで切れないように気を付けてくださいね。 2,ろうは沸点が低いので、割とすぐに溶け始めます。  溶けたら中の芯を割りばしで取り出して、なるべくまっすぐにして乾かしておきます。 3,溶けたろうに、クレヨンをカッターで削って入れます。  割りばしで混ぜて、好みの色にします。  混色もできます。 4,アルミカップに流しいれて冷まします。  固まったら指で割り、ろうのチップの出来上がり。 5,紙コップの底に穴を空けて芯を通しておきます。  芯が紙コップの真ん中に来るように指で押さえたまま、ろうのチップを入れます。 6,ベースのろうを作ります。もう一度ろうを湯煎で溶かし、熱いうちに、先ほどチップを入れておいた紙コップへ流し込みます。  冷めてろうが固まったら、紙コップを破いてキャンドルを取り出します。  長すぎる芯は、はさみで切り、出来上がり。  灯すときは、金属や陶器の皿などの上で灯してください。   アトリエの子供たちが作ったキャンドルです。芯はできればもう少し中心を通った方がいいですが、これでも大丈夫。 12月は空気が澄んで、木も草も徐々にモノトーンへ向かう景色が、大好きな季節です。11月に続いて今月のクラシコサエル合言葉は#ぬくもりを包む日 ですね。たくさん作れたら、大切な方へ、灯りのプレゼントもいいなと思います。キャンドルを灯して過ごす時間が、じんわりと心を温めてくれます。