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304 件の結果

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    水栽培を楽しむ〜vol.6:来シーズンの準備を〜
    水栽培を楽しむ〜vol.6:来シーズンの準備を〜
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 1月は往ぬる、2月は逃げる、3月は去る…と、昨年の3月の読みものでも書いていたわたし。今年の2月は閏年で1日多かったにもかかわらず、「え、2月?ありましたっけ⁉︎」と言いたくなるほどの早さでした。 そうこうしているうちに、もうすぐひな祭り、そして新年度もすぐそこですね。 さて、ヒヤシンスの水栽培1年、昨年度の経験から学んだアドバイスも含め今年度10月から毎月ひと記事書かせていただいていた球根の水栽培のことについては、今月でシリーズ最後となりました。  ・vol.1;基礎知識・球根選びについて ・vol.2;花瓶選びについて ・vol.3;水栽培開始について ・vol.4;開花前まで ・vol.5:花を楽しむ 今年度はヒヤシンスに加えてムスカリも育てています。今回は花が終わってからの来シーズンの準備までのことをまとめました。   前回の読みものでも書きましたが、花をできるだけ長く楽しむコツは、咲き終わってしおれた“花がら”を摘んであげること。(もっと詳しく知りたい▷vol.5:花を楽しむへ) 花茎ごと切り取ると雑菌が入って腐りやすいとの理由で、花がらを摘むだけ、を推奨する意見をちらほら見かけたため、今年は花茎は切らずに花がらだけを摘んでみました。上のヒヤシンスの葉っぱの間からシュッと伸びているのが花茎です。 次男が花を近づけている紫のヒヤシンスは、二番花。(二番花を上手に楽しむには一番花の花茎は切ったほうが良いようです。)すべての花が咲き終わって枯れてきたら、さあ、来シーズンの準備です。 咲き終えてすぐ?来シーズンの準備…?とハテナがたくさん浮かんだ方も多いかと思いますが、球根は、水栽培で花を終えた後に土に植えておくと、まれに来シーズンに花を咲かせることがあるそう。 △花茎あるまま植え付け→花茎をカット 大まかな手順を調べると、一般的には花茎を根本からカットする→植え付けるなのですが、花茎をここまで残しておいた理由が“切り口から雑菌が入って腐りやすい”だったので、わたしは先に植え付けてから花茎をカットする手順にしてみました。子どもも一緒に手伝ってくれましたし、花茎をカットした後に植え付けだと雑菌が入りやすそうに思えたためです。 植え付ける穴の深さは、球根が隠れて葉の根元見えるくらいが目安です。 大切なこと。植え付けた後、カットするのは花茎のみです。 葉は球根を成長させるために必要な部分なので、残します。あとは日によく当てて、土が乾いたらたっぷりと水を、ときどき肥料をあげればOK。 葉は次の5~6月頃に自然に黄色く枯れたら梅雨前には掘り起こし、土を落としたら日陰で1週間ぐらい乾燥させ、その後は春化処理のため冷暗所においておきます。(冷蔵庫の野菜室内がおすすめ!詳しくは▷vol.1;基礎知識・球根選びについて) そして秋植えの時期に植え込みをすると、うまくいけばまた芽が出てお花を楽しめるそうです。(翌年も水栽培、は球根の栄養がじゅうぶんではないため、難しいみたい。) 今年はヒヤシンスのみ来シーズンの準備をしました。ムスカリも同じ方法で来シーズンを楽しめる可能性もあるようですが、球根が小さくヒヤシンスのように栄養をたっぷり蓄えられる品種ではないため、やや難しいようです。 今年は葉が出てからあまり日に当てなさすぎたので、少々ムスカリのお花の元気がなかったのが反省点でした。 2度目の球根を成長させるための準備をしたり、反省点を生かしたり。来シーズンも楽しみですね! 水栽培を楽しんだのは、こんな感じのわが家。手ぬぐいを始め、季節のお飾りは買い替えるつもりはなく、ずっと使えるものを選んでいるので、変わり映えがしないかな、と、今年度は季節のお飾りについては縮小してお届けしています♪ 3月のひな祭りのお飾り詳細は昨年の記事をご参照ください。  季節のお飾りのひとつに、手ぬぐい飾りはいかがでしょう   手ぬぐいは額装がおすすめです♪ 「どうして額装が良いの?」→こちらの記事へ 「どうやって額装するの?」→こちらの記事へ   3月の読みもの 3月の食に関すること(レシピ付き記事も)、3月の過ごし方のアイデアや4月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    旬の食材:ツルムラサキ
    旬の食材:ツルムラサキ
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 ツルムラサキは夏に旬を迎える、栄養価の高いネバネバ野菜のひとつです。私がよくスーパーで見かけるのは、蔓が緑色の青茎種です。先日、紫色の赤茎種に出会いました。金平糖のような花も付いていて可愛いですね。 あわせて読みたい ✔︎ 平本麻美さんが書く“旬の食材”の読みもの 両種共に葉の付け根に紫色の実がなることから、ツルムラサキという名が付いたそうです。 アクが強いので、下茹でしてから使いましょう。茎が太く固いので、写真のように先に根元だけを茹でます。その後もくにゃりとは曲がらないので、鍋に寝かせる十分な直径と深さのある鍋選びがポイントです。   ツルムラサキの下拵え 1、ツルムラサキを水洗いする。2、沸騰したお湯に塩を1%ほど入れ、茎は2分、葉は1分を目安に茹でる。3、流水にさらして冷まし、最後に氷水で色止めをする。4、キッチンペーパー等で水気をしっかり取ったら、変色している根元を切り落とし、使いやすい大きさに切る。    葉と茎に分けて茹でる方法でも。切り口から栄養が逃げてしまうのが少し残念なところではありますが。 冷凍しておけば、使いたい時にすぐに使えて便利なので、私は2-3袋をまとめて下茹でしてしまいます。冷凍庫で約1ヵ月保存可能ですよ。 こちらは箸休めにぴったりのツルムラサキのポン酢おかか和えです。最近お気に入りのカツオと昆布の削り節をのせて。  こちらは厚揚げとツルムラサキの含め煮です。煮物の仕上げに、アク抜きをしたツルムラサキの葉の部分のみを加えて。お出汁をまとった旬のお野菜は、ほっとする味です。  油と相性の良いツルムラサキは炒め物にも最適です。牛肉とツルムラサキの和風パスタを作りました。こういう一品には切り方を変えて見るのも良いですね!斜め切りにしています。牛肉を炒める時に日本酒を加え、昆布茶と醤油で味を調えました。にんにくと唐辛子も入れて。 最後はツルムラサキの天麩羅。パリッとした葉と茎のねっとりとした食感を楽しむことが出来ます。茎を下に並べてしまったので見えていませんが…美味しいですよ♪ マヨネーズで和えたり、煮物に添えたり、お味噌汁に入れたりと、色々な料理に使えるので、是非、日々の食卓に取り入れてみて下さい。今日もご覧頂き、ありがとうございました。   7月の読みもの 7月の食に関すること(レシピ付き記事も)、7月の過ごし方のアイデアや8月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    【暮らしをコサエル台所】eps.2 hirokoさん
    【暮らしをコサエル台所】eps.2 hirokoさん
    Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】今回は総勢50名でバトンを繋ぎます! 2人目はhirokoさん(@hrk.ideas)です。 ① 台所作りのこだわり キッチンは一番長く過ごす場所なので、使いやすさを重視しました。ワークトップを広々と使えるようにパントリーを設け、家電類を収納しています。また、シンク側にスツールを置いて、家族や友人との会話を楽しみながらお料理ができるキッチンにしました。収納は使い勝手の良い引き出し式で、食器類をはじめ、キッチンで使うものはほとんどこちらに収納しています。食品ストックも引き出しにしまうとひと目でわかり便利です。 ② 台所にいる時間のマイルール 我が家はオープンキッチンでダイニングやリビングから丸見えなので、なるべく気持ちの良い状態を保てるようにこまめに掃除をしています。また、毎日、心地よく台所に立てるようにお花やグリーンを飾っています。今回は花持ちの良い八重咲きのユリ「ノーブルリリー」と茎がくねくねしておもしろいアリウム「サツキ」を組み合わせて遊んでみました。サツキは茎を切るとネギの香りがします笑日々、植物の生命力から元気をもらっています。 ③ お気に入りの器や調理器具 沖縄に住んでいた頃、購入したガラス工房清天さんの気泡皿です。一つ一つ異なる表情をした琉球ガラスの器はお料理が映えて、夏はとても涼やか。沖縄の友人が送ってくれたマンゴーをさっそく頂きました!硝子のお皿はみずみずしさをぐっと際立たせてくれるのでフルーツにぴったり。冷しゃぶサラダもこの器に良く盛り付けます。もずくを盛り付けた器も清天さんの作品です。シンプルで飽きない、それでいて個性の光るものが好きです。 ④ ささっと作れる箸休め スーパーで沖縄のもずくをみつけると必ず買ってたくさん作るもずく酢。我が家はしょうがとにんにくで風味よく仕上げます。疲労回復にぜひお試しください♪ 【材料】2人分・沖縄もずく 100g・きゅうり (輪切り)・合わせ酢(混ぜ合わせる) 酢 ------------- 大さじ3 だし汁 -------- 大さじ2 砂糖 --------- 小さじ1 しょうがのすりおろし --- 適量 にんにくのすりおろし --- 適量 【作り方】 器にもずく、きゅうりを盛って、合わせ酢を注ぐ  hiroko(@hrk.ideas) 国内外さまざまな土地で暮らし、2023年春、東京に暮らしやすさを重視した小さな家を建てました。Instagramではお気に入りのインテリアや家族と囲む食卓について綴っています。 【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回はゆう子さん(@uco.gram)にたすきをつなぎます。お楽しみに♫ \合言葉×プレゼント企画/ クラシコサエルでは2か月ごとに決めている暮らしをシェアする「合言葉」があります。読みものの一部ではクラシライターが「合言葉」に沿ったそれぞれの暮らしをご紹介しています。Instagramでは、合言葉のハッシュタグを付けてご投稿くださった方の中から毎月1名様に、クラシライターkanaeさん作の[クラシコサエル オリジナル無添加クッキー缶]をプレゼント中♫ 詳しくはこちら▷▷▷Instagram
    ノニのおはなし
    ノニのおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  ヤエヤマアオキとも呼ばれるノニの木。その果実であるノニの実は、奇跡の果実と言われるほど身体にとても良いとのこと。また、ノニの木の根は昔から島では染料として用いられてきたそうです。村のおじいの家の庭にも、おばあの家の庭にもノニの木が植えられており、そのノニの木をとても大切にしているのを見て知っていたので、我が家にもノニの木があったらなぁ、とずっと羨ましく思っていました。  そうやっていつも羨ましく眺めていたから、自然にノニの木や葉の姿が頭にインプットされたのでしょうか。ある日ふと庭の片隅に、ノニの木とよく似た、濃い緑色の艶々とした葉の若苗が自然に生えてきているのを見つけました。この葉の色艶と形はノニの木なのでは?と思い、間違って刈ってしまうことのないように気をつけつつ大切に育てたところ、やはりそれはノニの木で、今や毎年たくさんの実をつけてくれる、大きく立派なノニの木に育ちました。  まるで目玉がたくさんついているかのような、変な見た目のノニの実ですが、その果実にはかなりの薬効があるとされています。 ノニジュース  熟れたノニの果実からは、ノニジュースがとれます。よく熟れたノニの果実を、隙間ができないようにびっしりと瓶に詰め、熟れたノニの果実から自然にジュースが滲み出てくるのを待ち、ノニジュースをつくります。ただし、熟れたノニの果実はかなり強烈な匂いを放つので、ノニジュースが出来上がるまでは、瓶の蓋をキッチリと閉じておく必要があります。出来上がった褐色のノニジュースは、クセがかなり強いのですが、全ての毒を出すとも言われるほど、とても身体に良いとされるので、私は氷水などで薄めてクセを和らげて飲むようにしています。 ノニのお茶  まだ熟す前のノニの青い果実は、熟した実のように強烈な匂いを発することがないため、スライスしてお茶にして飲むと、とても飲みやすく飲むことができます。熱があるときにも、ノニの青い果実のお茶を飲むといいよと、前に村のおじいが教えてくれました。  植えたわけでもないのに、我が家にやってきてくれたノニの木。奇跡の果実とまで言われる割には、そのクセのある匂いのために、ついつい敬遠されがちで、村でもノニの木を育てている家は減っています。だからこそ、我が家にやってきてくれたノニの木を大切に育てつつ、もっと美味しく身体に取り入れられる方法を見つけられたらと思っています。  
    ヤエヤマヤシのおはなし
    ヤエヤマヤシのおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  我が家の裏の森のようになっている場所には、数本のヤエヤマヤシが生えています。八重山諸島の固有種であるヤエヤマヤシは、数メートルもの高さがあり、その枯れ葉も2メートルほどの大きなものとなるため、片付けるのにも一苦労。落ちてくるたびに森の中に積んで置いて、自然に朽ちるのを待つばかりです。  森の中にもヤエヤマヤシヤシの大きな葉が重なってゆくばかりで、なかなか朽ちてくれず、たまに焚き火をする時の焚き付けに利用することはあるのですが、それでも積み重なっていく一方。  そんなヤエヤマヤシの葉鞘の部分なのですが、朽ちてしまう前のものは、表は焦茶色、裏は明るい茶色と、艶々ときれいで、水に浸すと柔らかくなのるので、この素材でカゴを編めないかな?そう思い立って試してみることにしました。  表の部分で編むと焦茶色のカゴに、裏の部分で編むと明るい茶色のカゴに、全く違う雰囲気のカゴとなりました。  そういえば、長いこと使っていたピンクッションが、くたびれてしまっていたので、ヤエヤマヤシのカゴでピンクッションを新調してみることにしました。 ちょうど、庭や畑の剪定作業の時に刈り取った、月桃や福木で草木染めした、様々な色の布が手元にあったので、そちらを使うと‥  コロンと可愛い月桃のピンク色や福木の黄色ヤエヤマヤシのかごのピンクッションが出来上がりました。  7月に引き続き、8月にもクラシコサエルにてワークショップを行える機会に恵まれました。 あわせてチェック 【ワークショップ】ヤエヤマヤシのかご編みと島のお茶を愉しむ会【ワークショップ】島の植物のお香づくりと島のお茶を愉しむ会  基本のかご編みの方法を学びながら、折れにくくて丈夫なヤエヤマヤシという素材を用いてかごを編み、そこにお好きな草木染の布を選んで取り付けて、自分だけのピンクッションをつくるこちらのワークショップ。 お会いできることを楽しみにしています。   7月の読みもの 7月の食に関すること(レシピ付き記事も)、7月の過ごし方のアイデアや8月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    《8月のクッキー缶》
    《8月のクッキー缶》
    kanae 連載:お菓子がつなぐ時間クラシライター:kanaeさんの作る優しくあたたかなアイシングクッキー缶と、節目のイベントの楽しみ方をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 子どもたちの夏休みが終わり、朝晩は気持ちの良い風を感じるようになりました。 秋が好きなクラシライターのkanaeです。 instagramで7月8月の合言葉 #そうして夏がやってきた を付けて「暮らしにやってきた夏」の投稿をたくさん拝見することができました。 9月もinstagramで9月10月の合言葉 #暖色日記 を付けて「何気ない暮らしの中にある暖色」をご投稿くださいね♪投稿してくださった方の中から、わたしたちクラシライターの書く読みものをデザインしたアイシングクッキー入りの、オリジナルクッキー缶を1名様にお届けします。詳細はこちら▷▷▷Instagramへ 8月にお届けしたクッキー缶の内容をご紹介します。   ビスコッティはカフェオレに浸して、オートミールや大麦などの素朴さを味わえます。《プレーンサブレ》 優しい甘さのサクサク食感のクッキー クッキーの周りにはシナモンシュガーを 《グラノーラ&ドライフルーツ入りビスコッティ》 2度焼きしたイタリアの伝統菓子 グラノーラと5種類のドライフルーツが入った食べ応えのあるビスコッティ コーヒーや牛乳、ワインに浸して食べるのがおすすめ 《ココナッツのメレンゲ》 しっかり泡立てた卵白にグラニュー糖とココナッツファインを入れ 低温で2時間焼き上げました 《そうして夏がやってきたクッキー》 オリジナルアイシングクッキー 『クラシライター』さんの素敵な読みものとワークショップ  ・透かしほおずきの作り方  ・ゴーヤのおはなし  ・かえるのフルーツポンチ  ・ピクニックかごを編む より。 ぜひ記事と合わせてご覧ください♡※アイシングクッキーは繊細なため、お届け時に割れてしまう可能性がありますので1つ1つ個包装にてお届けします。万が一割れや欠け等がある場合、取替はいたしませんのでご了承願います。 今回はwelcome babyクッキーのご紹介です。娘が我が家へ里帰りしてくれたのでお七夜(生後7日)に素人ながらおうち撮影会をしました。野球の好きなパパとおじいちゃんなので野球のボールを添えて、あとはパパとママとBabyのイメージをアイシングクッキーにしました。アイシングクッキーの醍醐味は特別感とオンリーワンです。ご依頼は こちらから お気軽にご相談ください♪     9月10月の\合言葉×プレゼント企画詳細/ ① @_kurashi.kosaeru_ をフォロー ②この投稿にいいね & ストーリーにてリポスト③ 9月10月の合言葉 #暖色日記 を付けて「暖色に染まる秋」をご投稿ください。 もっと詳しく  
    秋のピクニック 第2回 木箱を使って行楽弁当
    秋のピクニック 第2回 木箱を使って行楽弁当
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 先週は籠を使ったデリスタイルのカジュアルなピクニックをご紹介しました。今週は木箱を使った秋の行楽弁当のアイディアをお伝えしたいと思います。 まず最初はこちらのお弁当。妹、姪っ子と公園に行った時に作って行ったものです。蓋を開けた時に「わ〜秋だね〜!」という言葉が聞けました。 ・吹き寄せご飯・秋刀魚の米粉揚げ・茄子の揚げ浸し・蓮根の挟み焼き・出汁巻き卵・柿釜 春菊の朗桃和え 紅葉のグラデーションを出したかったので、2種類のさつま芋と人参を使いました。黄色い人参も良いですね。 マロンゴールドという品種は生の状態では、優しいオレンジ色をしています。熱を加えると、濃い黄色になりしっとりホクホク。これだけ発色が良いので、御節の栗きんとんを梔子なしで作ることも! 次のお弁当は親子3世代でお出掛けした時に作ったものです。3品だけですが少し豪華な具材をのせて、彩りを添えました。 ・お稲荷さん 自家製塩いくら 蟹のほぐし身・秋刀魚の竜田揚げ・青柚子釜 ほうれん草の胡麻酢和え お稲荷さんに柚子皮をちらすのもポイントです。 そして3つ目はこちらのお弁当。近所で、友人とお月見をした時のものです。 ・柿釜 柿と三つ葉の胡麻酢和え・茹で落花生 (おおまさり)・月見鶏つくね 蓮根入り・吹き寄せごはん 秋鮭 自家製塩いくら 帆立の貝柱 酢蓮根 薩摩芋の素揚げ しめじ 大黒しめじ 人参の含め煮 三つ葉 銀杏 季節の演出にここでも柿釜が登場。柿は皮付きのまま、上1/4を切り蓋にします。残りの下の部分はペティナイフなどで中身をくり抜いて器(釜)を作りましょう。柿釜を2つ入れることにより、オレンジ色の配分が多くなります。ここでは吹き寄せにあまり紅葉を使わず、帆立や蓮根の白を忍ばせて、色のバランスを取りました。 品数は少なくても、吹き寄せの具材で一献、また一献と…♪ 2週に渡ってピクニックについて書いてみましたが、いかがでしたか。秋の空の下で、お弁当を広げたくなりましたか。(前回の記事はこちら) ちなみに、1番最初のお弁当は、白木の三段御重を使っています。それ以外は和菓子やお素麺が入っていた木箱を再利用することも。 クラシコサエルでは松屋漆器店さんの三段御重のお取り扱いがあります。三段御重としてお節料理に使うだけではなく、一段だけをピクニックに!もちろん普段の食卓にもお使い頂けます。白木の箱はシーンを選ばず活用できるのが良いですね。   \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【松屋漆器店】白木塗 三段重5寸はこちら 6寸はこちら 商品をもっと見てみる  
    【暮らしをコサエル台所】eps.1 mahoさん
    【暮らしをコサエル台所】eps.1 mahoさん
    Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】今回は総勢50名でバトンを繋ぎます! スタートを切る1人目はmahoさん(@ma.me_2347home)です。 ① 台所作りのこだわり 効率的に作業できるようワンアクションで取れる収納にしています。オープン収納なので、色(白・茶・シルバー)や材質(琺瑯・木材・ステンレス)を揃えて統一感が出るように気を付けていますが、見た目だけにこだわらず、使いやすさを重視して配置を考えることが楽しみのひとつです。夫や娘たちも楽しんで台所に立てるよう、家族の意見も取り入れながら台所づくりをしています。 ② 台所にいる時間のマイルール まずはエプロンを付けること。なかなか料理のやる気が出ない日も多いのですが、とりあえずエプロンをすると自然と手が動いている気がします。ぎゅっと紐を締めて「よし、やるぞ」という感じ。作業台には好きな道具をたくさん並べて賑やかに料理をする代わりに、最後はしっかり定位置に戻して、常に気持ちよく台所に立てるよう意識しています。 ③ お気に入りの器や調理器具 鉄フライパンは2つ持っているのですが、どちらも使い込むほどに油が馴染んで扱いやすくなってきました。焼き色がきれいに付き、野菜を炒めても水っぽくならず、苦手な料理を楽しむきっかけに。何より嬉しいのは、何年先もこのフライパンを使えるのだという安心感。「使うことが一番のお手入れ」という言葉を聞いて、大切に毎日使っていこうと思っているところです。  ④ ささっと作れる箸休め 箸休めは、娘たちのおやつ用に毎週作っているさつまいもチップス。薄く切ったさつまいもをさっと水にさらし、水気をふき取ってフライパンで揚げるだけ。少量ずつ上げるので、油の量も少なくて済んでいます。さつまいもの味がほっこりおいしいので味付け不要。簡単にできるのでたくさん作って小腹が空いたときにつまんだり、お弁当に入れると彩りも良くなり重宝しています。   maho@ma.me_2347home 夫と年子姉妹との4人暮らし。会社員をしながら、日々の記録をInstagramやブログで綴っています。 【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回はhirokoさん(@hrk.ideas)にたすきをつなぎます。お楽しみに♪ \合言葉×プレゼント企画/ クラシコサエルでは2か月ごとに決めている暮らしをシェアする「合言葉」があります。読みものの一部ではクラシライターが「合言葉」に沿ったそれぞれの暮らしをご紹介しています。Instagramでは、合言葉のハッシュタグを付けてご投稿くださった方の中から毎月1名様に、クラシライターkanaeさん作の[クラシコサエル オリジナル無添加クッキー缶]をプレゼント中♫ 詳しくはこちら▷▷▷Instagram
    水栽培を楽しむ〜vol.4:開花前まで〜
    水栽培を楽しむ〜vol.4:開花前まで〜
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 小正月も過ぎましたが、1月初めての記事となります。今年もよろしくお願いいたします。みなさんの穏やかで健やかな1年を心より願っています。 ヒヤシンスの水栽培1年、昨年度の経験から学んだアドバイスも含め今年度10月から、球根の水栽培のことについて毎月ひと記事、書かせていただいています。今年度はヒヤシンスに加えてムスカリも育てています。 ・vol.1;基礎知識・球根選びについて ・vol.2;花瓶選びについて ・vol.3;水栽培開始について今回は開花までの記録。置き場所に関しての大切なアドバイスもあります。 と言いつつなのですが、水栽培を開始したのが11月下旬。(開始時期は気温によって調整を!詳しくはvol.3をご参照ください。)それから12月初旬となってから、子どもと共に下旬まで体調不良が続き…成長記録のお写真がほとんど撮れておらず。そのため、お写真は一昨年のものを交えながらの成長記録になっています。 vol.3でも紹介しましたが、球根を着水してから3日目。(このあたりまではまだ体調が良かった…) ヒヤシンスは短いながらも目に見えて分かるくらいの根っこが。ムスカリに至っては次の日からすべての球根からかなりしっかりと根っこが生えて、3日目のこちらの写真ではなんなら芽も出てきています。 そして昨年度は、ヒヤシンスはこんなふうに成長していきました。 10日目には芽が出て、35日目には花芽も見え、40日目にはすこし花が咲き始めています。昨年度はこの状態まで「こんなに成長が早いんだ!」と喜んでいたのですが、これは置き場所を誤って早く成長してしまった状態だったのでした。 ヒヤシンスをはじめ、ムスカリも同じく秋植え春咲き球根の適切な生育位温度は20℃以下。 vol.3でも書いたのですが、ヒヤシンスは、・根っこが5cm以上になるまでは、暗く寒い場所で・根っこが5cm以上になったら、明るく、でも寒い場所で育てるこれが、美しい花を咲かせて、かつ長く楽しむコツ。 昨年度の失敗は、早い時期に明るく、かつ暖房の効いた暖かなリビングに置き過ぎたことが原因だったので、みなさんも気をつけてくださいね。 ということで、今年度は光だけでなく温度にも気をつけて育て、約45日目でこんな状態。 ヒヤシンスは硬く閉じていた芽の先がやっと分かれてきました。 ムスカリは…すごくないですか、この葉っぱの伸び具合(笑)そのわりに、根っこは短いままなのも驚きです。 もともと「葉が伸びすぎる」「葉っぱと花のバランスをどうにかしたい」と思う方が多いほど(ネットで調べると悩んでいる方がたくさん!)葉っぱの元気な植物なようで、春先に葉を切ってしまう方法もあるようですが、もうひとつは開始をすこし遅めの12月下旬などにする、という方法もあるようなので。来年度はヒヤシンスよりすこし遅めに始めてみようかな?と思っています。 出勤や保育園で家族全員がいない昼間には、こんなふうにキッチンカウンターの上に植物が並んでいる最近。癒されます。 今月のわが家は、こんな感じ。手ぬぐいを始め、季節のお飾りは買い替えるつもりはなく、ずっと使えるものを選んでいるので、変わり映えがしないかな、と、今年度は季節のお飾りについては縮小してお届けします♪ 1月のお飾り詳細は昨年の記事をご参照ください。  季節のお飾りのひとつに、手ぬぐい飾りはいかがでしょう   手ぬぐいは額装がおすすめです♪ 「どうして額装が良いの?」→こちらの記事へ 「どうやって額装するの?」→こちらの記事へ   1月の読みもの 1月の食に関すること(レシピ付き記事も)、1月の過ごし方のアイデアや2月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    デュアルライフで叶える庭のある暮らし
    デュアルライフで叶える庭のある暮らし
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 すっきりと整った美しい空間で暮らしたいという願望は子供の頃からあります。緑を眺めながら というのは大前提で私が考える「贅沢な暮らし」であり漠然と考えていた「終の住処」でした。 「庭のある暮らし」です。 その考えに対して主人とは結婚当初から価値観が同じであることを嬉しく感じていましたが結婚23年、いつしか夫婦の考えに至ったことは、本当に幸せなことだと感じています。   実は昨年から心機一転、二拠点生活を始めています。平日は東京都内のマンション暮らし週末は田舎で庭作りに明け暮れています。   先ずは何から手をつけたら良いものかひたすら草むしりの日々でした。雑草の生命力 恐るべし!どこからともなく伸びている葛の蔓と綱引きをしたと言えばどの程度の庭だったか想像してもらえるでしょうか…。 自然が好きな私も音を上げそうなくらい。   そんなある日、近所の方から声をかけてもらい新鮮なお野菜を分けて頂けるようになりました。 料理が好きなことを伝えとびきり喜んでいると畑まで案内してくれました。 都会では絶対にないご近所さんとの交流です。 瑞々しくて立派なブロッコリー。  荒れた庭木の剪定も自分達で始めました。 剪定後の枝で太めのものは長さを揃えて乾燥させます。趣味のキャンプで薪として使うため。 細かい枝や枯れ葉を使って落ち葉焚きもしました。落ち葉焚きなんて小学生の頃以来です。 せっかくだから、さつま芋を焼いてみました。   よく洗ったさつま芋を十分に濡らしたキッチンペーパーで包みます。 それをアルミホイルで3重に包んだら焚き火の中に入れて3時間くらい放置します。 ホクホクで甘〜い焼き芋が出来ました♪   週末の度に身体がバキバキになるのですが夫婦で身体を動かしてひとつの目標に向かっている感覚はとても心地がよいものです。   まだまだ理想の一軒家暮らしには程遠いのですが目の前のことを少しずつ楽しみながら進もうと思っています。 嬉しいことに庭には大〜きな桜の木があるので、この木の下を整えて今年の春はここでお花見をすることが目標です。    
    我が家の太巻き寿司
    我が家の太巻き寿司
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(Instagram)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 早いもので、もうすぐ節分ですね。 ✔︎ 節分とはどんな日?豆まきだけではない楽しみ方 節分は旧暦における1年の始まり、立春の前日。邪気を払い無病息災を願いながら新しい季節を迎える準備をする節目の日です。 節分と言えば、「鬼は外、福は内」の豆まきが真っ先に思い浮かび、自分の幼かった頃や子どもがまだ小さかった頃の楽しかった思い出がよみがえりますが、今では豆はまかずに食べるばかりとなってしまいました。 せめて節分にまつわるものを飾ったり、作ったりしながら大切に過ごしたいと思っています。 あわせて読みたい / 節分の飾り切り / 張子のお面作り / ほか さて、今回はたくさんの福が訪れますようにという願いを込めて毎年作っている7つの具材の太巻き寿司をご紹介します。   【レシピ】7つの具材の太巻き寿司|節分におすすめ 材料・作り方(3本分) 我が家の太巻き寿司の7つの具材は、①穴子、②車海老、③玉子焼き、④干瓢、⑤干椎茸、⑥糸三つ葉、⑦きゅうりです。3本分だと、それぞれの具材はおおよそ次のお写真くらいの量になります。具材そのものの大きさによって必要量は前後します。(例えば、海老については種類や大きさによって1本につき2〜3尾ご用意ください。) ・すし飯お米2合にお酒少々と昆布5cm角を入れて炊飯器の水加減に従って炊く。すし酢(米酢 大さじ3弱、砂糖 大さじ1、塩小さじ2を溶かしたもの)を混ぜて冷ます。 ① 穴子開いた穴子の皮目を塩でこすり、ぬめりを絡め取って洗い流す。皮側に熱湯をかけてもう一度洗い流す。ふきんやペーパータオルで皮目を磨くようにこすって水分を取り除く。煮立てた煮汁に皮目を下にして入れ、弱火で身がふわっと柔らかくなるまで煮含める。 ② 車海老車海老は背ワタを取って、頭から尾まで竹串を通す。お酒少々を入れた熱湯に入れ、4〜5分茹でて冷水に取る。串は早めに抜く。殻を剥いて甘酢に漬ける。 ③ 玉子焼き卵に砂糖、塩、だし汁少々を入れて、細長くふんわり焼く。 ④ 干瓢、⑤ 干椎茸干椎茸は水で戻して軸を取る。かんびょうは20cmぐらいの長さに切り分け、水で濡らして塩で揉む。よく洗って水から茹でる。干椎茸を鍋に入れ、もどし汁とだし汁をかぶるぐらい加えて沸かす。アクを取り干瓢を加えて砂糖、しょうゆ、酒で甘辛く煮る。 【大徳醬油】こうのとり醬油 《PR》天然醸造醤油 カートに追加 ⑥ 糸三つ葉熱湯にくぐらせて冷水にとり、茎と葉に分けておく。 ⑦ きゅうり板ずりして縦4〜6等分に切り、種を除く。 全ての具材の大きさを整え、水分をよく切っておく。巻き簾に海苔を置き、すし飯を海苔の手前1cm、巻き終わり3cmほどあけて薄く広げ、具材を置く。手前にかたいものを置くと巻きやすい。巻き終わったらしばらくおいて馴染ませる。 切り分ける時には、刃をを入れる度に包丁を酢水でぬらしたふきんできれいに拭くと上手くいきます。   穴子や車海老が入った少し贅沢な太巻きです。和紙で包んで、可愛らしい豆菓子と一緒に手土産にしてもいいですね。 皆さまのもとにもお多福さんのような笑顔と安らぎがたくさん訪れますように。  ...
    苧麻のおはなし|2023
    苧麻のおはなし|2023
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  7月に入ると 、島は本格的な台風シーズンとなります。赤道近くで発生する台風は、西表島を含む八重山諸島へは、かなりの大きさと威力を保ったまま、上陸することが多いのです。  大きな台風が直撃すると、木が倒れ、果樹が落ち、停電し、家屋に被害が出ることも。  なので 台風が近づくとなると、島人(しまんちゅ)は みな、木の雨戸を固定したり、飛ばされそうなものを屋内にしまったり、吹き飛ばされないよう縛ったり、落ちてしまう前に果樹を収穫したり、停電に備えて灯りを準備したり、厳重に台風対策をします。  我が家も台風対策の際には、畑の作物をあらかじめ収穫しておきます。先日も台風発生との予報を受け、だいぶ背が高くなっていた苧麻を、台風で倒れる前に収穫しました。  苧麻というのは イラクサ科の多年草で、八重山では八重山上布を織るために、大切に栽培されてきた植物です。また、麻の仲間の苧麻からは、とても丈夫で強い繊維がとれます。  台風の時であっても、植物を収穫する時には、必ず手を合わせます。決して無駄にはしません と。植物の生命に語りかけるように。約束をするように。  そうして収穫した苧麻の茎の部分から、やさしく丁寧に苧麻の表皮を剥ぎます。  そして剥いだ表皮を 発酵させ、繊維を取り出しやすくするために、水に浸しておきます。  一晩浸して柔らかくなった苧麻を、固いものでしごいて 繊維を取り出します。  採れた苧麻の繊維は、細紐を綯って 箒やクバ扇の持ち手の紐にしたり、小包を包む紐にしたり、何かを束ねるのに用いたりします。  また島では、苧麻には魔除けの力があるとされています。昔、同じ村の中ででしたけれども、新しい家に引っ越すことになった時、近所のおばあから「新しい家で暮らし始める前に、小さな子どもの手足には、苧麻を巻いてやりなさい。自然に取れるまで。」と教わりました。 なんでも苧麻にはマジムン(良くないもの)から身を守ってくれる力があるのだとか。引越しという、新たな環境での暮らしの変化による目に見えないストレスに対し、子どもの手足に苧麻を巻いてやり、これで大丈夫だよと子どもの心に寄り添うという意味でも、あたたかな良き風習だなと思います。 そんな、暮らしの中で身近な苧麻という植物なのですが、実は今までずっと苧麻の葉についてだけは、うまく生かすことができず、そのまま苧麻畑の土に還していました。  そんな中ある方に、苧麻の葉で草木染めができること、苧麻の草木染めによって、木綿の布が鮮やかな黄色に染まったこと、を教えてもらいました。  さっそく刈り取った苧麻の葉を煮出し、じっくりと濃い目に煮出した苧麻の葉の染液に、私の場合は麻のストールを浸し、染めを施すと‥  ‥不思議。  彼女の木綿の布は鮮やかな黄色に染まっていたのに、私の麻のストールは、アースピンク色に染まりました。 あわせて読みたい きっと どんな素材を染めるのか、どんな風に染めるのかによっても染まり方は異なるのでしょうけれど、人にも色々な人がいるように、同じ苧麻という植物も個性は色々で、日当たりや土壌の性質や、生育環境や収穫の時期によって、植物そのものの身体に流れる色も、異なるのでしょうね。    植物の中からひき離すようにして     液体となった色彩は植物の命ー白のままでは生きられないー        志村ふくみ著    植物の中からひき離すようにして、液体となった色彩は植物の命‥ この色を出したい、こんな色に染めたい、ではなくて、その植物が内包する生命の色こそが全て。 この形を出したい、こんなふうに仕上げたい、ではなくて、その植物の持つクセや形などの、特性や個性が全て。  日々植物の生命をいただいて、暮らしのまわりの生活道具を製作している身として、いつでもその生命を頂いているということを、忘れないようにしたいものです。 #染め物と暮らし 7月の読みもの 7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、8月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 6月 | 一覧 | 8月 ≫...
    柑橘とバニラの紅茶とレモンパイ
    柑橘とバニラの紅茶とレモンパイ
    大久保香織 連載:一茶一菓子クラシライター:大久保香織さんより、お茶が主役になるようなお菓子とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 2、3月はなんとなくお菓子作りをしようかなという気分になる。バレンタイン、ホワイトデーもあるし、チョコも生クリームも暑さで溶けないし。ということで、少しばかり大変だけど、レモンパイを作ろうと思う。 完成イメージは、銀座のギリシャ料理レストランTHE APOLLO の有名なレモンパイ。 あわせて読みたい 《レモンを使ったレシピ》✔︎ ホタルイカと菜の花のレモンパスタ - by.sonomi✔︎ フレッシュレモンのシャーベット - by.川上琴美 / 洋菓子を食べる時には、紅茶を合わせることが多いですが、私のとっておきは、芦屋発の、南青山にも店舗がある紅茶専門店Uf-fu。不自然な着香はもちろんなく、一つ一つの素材を厳選して選んでらっしゃるので、出して少し時間が経っても驚くほどえぐみが出ないし、上品で派手すぎず茶葉とブレンド素材が引き立て合っているのを感じる。 今回選んだのはAutomne(オトンヌ)柑橘とバニラのダージリンティーで、お気に入りの一つ。茶葉もすごく綺麗で、思わずスーパーズームで撮りたくなる美しさにうっとり。茶葉を鑑賞するのは、中国茶好きの癖ですね。リーフの美しさを眺めるのがすき。 器は何にしよう。レモンパイには菊花皿に決めた!何を乗せても映えさせてくれる、私のお守り的存在な、文祥窯の器は、集めている真っ最中。カップアンドソーサーはCHRISTINA IVERSEN STUDIOの、持ち手にホラ貝のモチーフがついたものにしよう。メレンゲの先っぽとホラ貝のフォルムがリンクするかなーという期待をこめて。すごく可愛いの。    レモンパイ 材料 ⚫︎レモンクリーム全卵 60gグラニュー糖 50gレモン汁 40g無塩バター 30g ⚫︎イタリアンメレンゲ卵白 30g水 20gグラニュー糖40g 市販のショートブレッド 5枚 作り方 ⚫︎レモンクリーム 1 全卵を溶きほぐしてグラニュー糖を加えて混ぜ合わせる。2 レモン汁に1とバターを加えて混ぜ、弱火にかける。3 沸騰したら火からはずして漉し、氷水に当てたボールに移して冷ます。 ⚫︎イタリアンメレンゲ 1 卵白を大きな泡ができるまでミキサーで泡立てる。2 小鍋に水とグラニュー糖を121度になるまで熱してシロップ状にする。3 シロップを糸をたらすように少しずつ卵白に加え、泡立て器で混ぜながらさらに泡立てて、しっかりと弾力とつやのある状態に仕上げる。 器にレモンクリーム、ショートブレッドを砕いたものを乗せたら、 イタリアンメレンゲを絞り、 バーナーで焼き色をつけたら完成!!   スイーツができたら、お茶の準備を。 紅茶を入れるときには、湯が100度になるまで沸騰させる。沸騰したばかりのタイミングでは、まだ90度くらいだったりするので、しっかりめに沸騰していることを確認したらお湯を注ぐ。 ポットは南部鉄器。内側はホーロー加工されて、ティーストレーナーもついている便利なタイプ。パリの色々なカフェで使われてるのを見かけてから、緑茶ではなく、敢えて紅茶をいれるときにばかり使用しています。 カップに紅茶を注ぐと、心地良いバニラ、柑橘、ダージリンの香りが立ち上る。酸味と甘味を楽しめるレモンパイがよく合う。近づいてきた春を待つ日のティータイムです。 #お茶を楽しむ / #フレーバーティー...
    金木犀ほうじ茶と栗ご飯
    金木犀ほうじ茶と栗ご飯
    大久保香織 連載:一茶一菜クラシライター:大久保香織さん(Instagram)より、お茶が主役になるような一菜とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 少しずつ陽が落ちるのが早くなり、風の中にやわらかな静けさを感じます。そんな秋のはじまりに楽しみたいのは、ひと手間をかけた栗ご飯と、香りを味わう金木犀焙じ茶の組み合わせ。 あわせて読みたい 火を止めた土鍋の余熱、グラスのなかでゆれる氷、香り立つお茶。どれもが少しずつ、夏から秋へと移りゆく今だけの風景です。 忙しい日々の合間に、ひと手間かけたご飯とお茶を楽しむことで、心もゆっくりと季節に追いついていくような――そんな9月の、小さなお茶時間をどうぞ。 栗を剥くという作業は、少し面倒にも感じられるけれど、その手間がむしろ、季節と向き合う大切な時間になります。 大きな栗をひとつひとつ剥いて、ほんの少しの旨塩でシンプルに炊き上げる栗ご飯は、炊きたての湯気の中にふわりと甘みが立ち上がり、口に含むとほろっと崩れて、滋味が広がる。素材の力を信じて、秋の恵みをそのまま感じられるような、一杯です。 【レシピ】秋の滋味を感じる栗ご飯|土鍋でも炊飯器でも 材料 ・米    2合・栗    400g・旨塩   小さじ1 下準備 栗はまたは40℃のお湯で30分〜浸けておく。 作り方 1. 栗はペティナイフや栗剥きハサミを使い、鬼皮・渋皮を剥く。 2. 米を3〜4回洗って、15〜20分ほど浸水し、ざるに上げてさらに10分水切りする。 3. 炊飯器または土鍋に米と水を入れ、旨塩を加えて混ぜる。 4. 上に栗をのせて、通常通りに炊飯 5. 炊き上がったら、底から大きくふんわりと混ぜて完成 合わせたお茶は、自家製のドライ金木犀を使った金木犀ほうじ茶。去年の秋に摘み、ゆっくりと乾かしておいた金木犀の花びらを香ばしいほうじ茶にブレンドしました。去年11月のコラムに金木犀のドライの仕方を載せています。 あわせて読みたい 南部鉄器の白い急須に、ほうじ茶の茶葉と金木犀を入れて熱湯を注ぎ、香りが立つまでしばらく蒸らします。茶をガラスの片口に移して氷で冷やし、金木犀の花びらを浮かべたグラスにそっと注ぐと、目にも涼やかで、夏から秋への移り変わりを感じる風情の一杯に。 【レシピ】香り立つ、金木犀ほうじ茶 材料 ・ほうじ茶葉   大さじ1・ドライ金木犀 小さじ1・湯      300ml・氷      適量 作り方 1.  ほうじ茶葉とドライ金木犀を入れ、熱湯を注ぐ 2. 2〜3分蒸らし、香りがしっかり立ったらガラスの片口に移す 3. 氷で冷やし、金木犀の花びらを浮かべたグラスに注いで完成 ほうじ茶の香ばしさの奥から、ほのかに甘くやさしい金木犀がふわりと香り、まるで秋そのものを飲んでいるような余韻を残します。 土鍋は長谷園のかまどさん2合炊き、ご飯椀は愛知県の杉江善次さんの器 忙しい日々の合間に、ひと手間かけたご飯とお茶を楽しむことで、心もゆっくりと季節に追いついていくような―― どちらも、今だけの季節の恵みを静かに楽しませてくれる存在です。 そんな9月の小さな秋を味わう、静かな時間をどうぞ。 #お茶を楽しむ...
    枝や実で暮らしに季節の移ろいを添える<span class="blog_title_sub">〜身近な枝ものを愉しむ冬のしつらえ〜</span>
    枝や実で暮らしに季節の移ろいを添える〜身近な枝ものを愉しむ冬のしつらえ〜
    りえ 連載:暮らし日和りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 この時期は、きれいに色づいた葉や実を落としていく植物が多く、静かに冬の訪れを感じる季節です。そんな「今」だけの枝もの・実ものを暮らしの中に取り入れて、季節の移ろいを愉しむアイデアついてお話ししたいと思います。 ✔︎ 落ちている枝と木の実は飾りになる この時期になると家の周りの木々たちは葉を落とすものが多く、いろいろな形や格好をした個性的な枝が現れている様子を見かけます。近くを歩いてみると落ちている枝や葉を発見。歩いて帰ってくる子供たちが好きで拾ってきたり、一緒に外遊びしながら庭の木を少しもらってきたりして家の中に飾ります。 ちょうど実のついた蔓科の植物が巻かれている枝を見つけたので今日はこちらを使うことにしました。そのまま花瓶に入れてみると、木製の家具や土物の器との相性がいい。枝や実の温かい色合いが自然素材の道具たちの雰囲気にとても合うんだなと感じます。水分が抜けたドライな植物は、華やかな花や鮮やかな葉とは違う落ち着きや安心感を感じるものです。 実だけを選んで一輪挿しに入れてみるのも丸いフォルムが際立ってかわいらしいです。 【365】玄米カイロ 《PR》温冷兼用、自然素材由来 カートに追加 ✔︎ 間接照明と組み合わせて枝ものの美しさを引き立てる 照明をそばに置くと、明るい日差しの下とはまた違う雰囲気の変化を愉しめます。個人的には薄暗い日中や夕方にライトアップするのがおすすめです。落ち着いた色合いの枝ものは間接照明の明かりを近くに置くことで、色合いがふわっと膨らみ、細い姿全体に奥行きが出ます。照明に当てることでできる影を眺めるのも落ち着きます。 あわせて読みたい ✔︎ ツリーの飾りをおすそ分けする 例年12月中頃にツリーを出すわが家は、この時期は枝ものにクリスマス飾りをつけて飾ることが多いです。少しだけクリスマスの要素を取り入れてみるだけでも雰囲気が出てわくわくしてきます。 作業していると末っ子が参戦してくれました。軽い素材の飾りはいくつつけても枝に負担がかからないので気軽に楽しめておすすめです。 赤い実をつけた枝をもらって飾りつけをした年もありました。実が落ちた後も、新芽が出て緑の葉が大きくなり…と半年ほどお世話を楽しみました。 身近な枝や実を暮らしの中の飾りとしてしつらえると、季節の移ろいを近くで感じる空間になります。出会いを愉しみに、外を歩いてみる時間もまたいいものです。一人で歩いてもいいですし、誰かと探してみるのも視点が変わるので思わぬ発見を楽しめます。ぜひその地域ならではの出会いを楽しんでみてくださいね。 あわせて読みたい #植物と暮らし / #明かりと暮らし 11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫
    花茶と胡麻団子
    花茶と胡麻団子
    大久保香織 連載:一茶一菓子クラシライター:大久保香織さんより、お茶が主役になるようなお菓子とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 花茶のお土産をいただきました。こちらは、花茶の中でも工芸茶と呼ばれるもので、主に緑茶の茶葉を一枚ずつ糸で縛って、花などとともに編み込み、丸く固めたお茶です。 ころんとした緑色の球体の塊をグラスに入れ、熱湯を注ぐと、茶葉の中に隠れていた花がゆっくりと開きます。お湯に浸すと少しずつ開いて美しい見た目になります。 工芸茶は1980年代から作られるようになった、新しいタイプのお茶になります。 綺麗に茶葉が開く様子が見えるように、耐熱のグラスか、透明のガラスポットを使って入れるのがおすすめです。お湯を注ぐと、次第にオレンジ色のお花が見えてきました。花の色や種類、デザインがひとつひとつ違ったりするのも見所です。 こちらの美しいお茶で今年最後のコラムを納めたいなと思っております。 合わせるお菓子は、胡麻団子。胡麻団子を作ると家から中華街のような香ばしい胡麻の香りが漂って幸せな気分になります。花茶は見た目に華やかである一方で味は控えめなので、揚げた胡麻の香りから食欲をそそる胡麻団子と相性ぴったりです。   【レシピ】胡麻団子 材料(8個分) ・白玉粉 80 g・グラニュー糖 35g・水 60cc~・ラード 20g・こしあん(市販)80g・白炒りごま 100g・揚げ油 適量 作り方 1. こしあんは8等分にし、手のひらで転がして丸める。 2. ボールに白玉粉とグラニュー糖を入れて均一に混ぜてから、水60ccを加えて手で混ぜる。固まってきたら、つかむようにして練る。 3. ひと塊りになるくらいに水を5ccずつ加える。 4. ラードを加えてさらによく練り、なめらかにして、耳たぶくらいの堅さにする。 5. 生地をまな板に取り出し、両手で転がしながら円柱型に細長くのばしたら、8等分に切り分ける 6. 手で生地を転がして丸くし、手のひらで軽く押さえて平らにしたら、こしを中に入れ包み、また手で転がし表面を滑らかにして団子状する。 7. バットに白炒りごまを並べ、その上に6を転がして表面にごまをまぶす。 8.160度の油でゆっくり12分くらいかけて揚げていく。放置していると、油が澱み、その柄が付いてしまうので、時々油を混ぜる。 9. 完全に胡麻団子が浮いてきたら、180度に温度を上げて綺麗に色づかせて完成。     揚げている間にぷくぷくと1.5倍くらいの大きさになる胡麻団子がかわいい。 美しい花茶を眺めながら、熱々の胡麻団子と一緒にいただきました。華やかながら優しい味わいの花茶が、胡麻団子を包みこんでくれるようでした。   12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 11月...
    皐月の暮らしごと<span class="blog_title_sub">〜新緑を愉しむ:器と、手仕事と、装いの工夫〜</span>
    皐月の暮らしごと〜新緑を愉しむ:器と、手仕事と、装いの工夫〜
    Tammy* 連載:季節のしつらい手帖手のぬくもりが残る暮らしを大切にしているクラシライター:Tammy*さん(Instagram)より、月ごとに楽しむ食べること、暮らすこと、についてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 GWが過ぎるころになると、景色の緑が、やわらかな若葉色から少しずつ濃さを増していきます。 1年の中でも、いちばん緑がキラキラと輝く季節。窓の向こうの景色や、暮らしの中へ「緑」を取り入れて、皐月を愉しみたいと思います。 あわせて読みたい ✔︎ 新緑を感じる器を並べる まずは、初夏の緑を感じるうつわたち。 豆皿など、緑色のうつわやツバメ柄のうつわを集めるだけで、いつもの食卓が、5月の景色になったような錯覚を覚えます。 若葉のような明るい緑、深まる木々を思わせる濃い緑。お豆さん柄の器も貴重な存在。それぞれに違う表情があって、並べてみる時間もまた愉しいものです。 ✔︎ ベランダで初夏の空気を感じる ベランダへ出るのも、気持ちいい季節です。 植物の葉が風に揺れるのを眺めながら、お茶を飲んだり、外の空気を感じながらご飯を食べたり。 家の中にいても、窓辺に映る緑や、やわらかな光に癒される5月です🌿 ✔︎ 緑をまとう手仕事 身の回りのアクセサリーも、緑色にしたくなります。 なんとなく目にしたYouTubeのビーズ刺繍。「やってみたい〜」と思って、基礎をちゃんと学ぼうと思いつつも、なんでもまずやってみよう〜な性格ゆえ、考えるより先に手が動きます。 デザインも、針の進むまま、その時の気分のまま。誰に贈るわけでもなく 自分で付けて楽しむアクセサリー。「きちんと作る」より「楽しんで作る」を優先に(笑)素人の手仕事ですが 「作り上げる」この工程が好きです。 そんなふうに楽しみながら、この春は、2つの緑のブローチが完成しました。 胸元にそっと新緑を添えるように、季節をまとう愉しみを感じています。 ✔︎ 指先で楽しむ皐月の色 そして最後は、指先にも少し遊び心を。 やわらかなグリーンに、ほんのりピンクを合わせた、皐月らしい色合わせ。ふと手元を見るたびに、少し気分が上がる。そんな小さなことも、暮らしを愉しむ大切な時間なのかもしれません。 季節の移ろいを、目で見て、触れて、まとって愉しむ。そんな「皐月の暮らしごと」です。 #季節の手仕事 【濱田光紀】オーバル皿 リムに描かれた色合いがアクセント 詳しくはこちらから 5月の読みもの 5月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、6月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 4月 | 一覧 | 6月 ≫
    キッチンで読む美味しい物語   No.2「やわらかなレタス」
    キッチンで読む美味しい物語 No.2「やわらかなレタス」
    川上 琴美 連載:四角いおうちの暮らしごと日記。クラシライター:川上琴美さんの衣食住、好きなものに囲まれた日々の暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 食欲の秋と読書の秋。 毎年秋になると必ずこの2つのワードが頭をめぐり、今年の秋も食と読書を思いのままに楽しむぞー!と心に決めております。(↑読んでいる最中の本はキッチンにあるお盆の上に積み重なっていき、その日の気分でちょこちょこと読み進めていくスタイルが定着しつつあります。) 今回はこの秋最初に読んだ一冊をご紹介。 またまた美味しそ〜が止まらないとっても愛らしいフードエッセイに出会いました。「やわらかなレタス」江國香織著 文春文庫 江國香織さんの暮らしの視点がとても面白くて心地いい一冊です。 言葉選びはクスッと笑える表現ばかりで、居心地のいいお友達と一緒に会話をしているような感覚で読み進められます。   大雪の中で駆け込んだスターバックスでのドーナツとコーヒーの話や、スーパーで見つけた「至福の一杯」と書かれたカップ麺のお話などなど。 旅先やその時々の食べ物の記憶や過ごした時間の一つ一つが丁寧に描かれており、こんな風に切り取って表現するなんて、もう大好き!!と心の中で叫んだほどでした。笑   文章が優しくてほっこりするうえに、短編集なので隙間時間のお供にさらっと読め、この先何度も何度も読み返したくなるような気がしています。   お腹がグーグー鳴り出しそうなのを堪えながらも、頭の中で味を想像してみる時間もなんとも楽しい時間です。   そしてやっぱり美味しそうな本を読むと衝動的にキッチンに立ちたくなるのはいつもの事。 「昭和のお砂糖」というお話の中に出てくるさくらんぼのクラフティにつられて私はチェリーパイを焼き、やわやわに煮えたさくらんぼの果肉を堪能したのでした。焼いたチェリーパイを頬張りながら、また次の本を読み進めています。 甘いものと本、この関係性も最高です。   つくづく食を文章で味わうって楽しいな〜と改めて感じています。   秋になるといつも以上に増す読書欲。 なかなか自分の時間をつくる事って難しいですが、キッチンで一息、ちまちまと読み進める読書の時間が私のささやかな幸せ時間となっています。   みなさんはどんな秋を過ごしていますか? ぜひInstagramにて合言葉「#暖色日記」を付けて教えてくださいね。 合言葉による皆様の投稿を毎月楽しみにしております。   クラシライター:川上琴美の\ WRITER'S SELECT / 【松屋漆器店】白木塗 三段重5寸はこちら 6寸はこちら  
    プリザーブドフラワーでクリスマスツリーをつくろう
    プリザーブドフラワーでクリスマスツリーをつくろう
    ryuryu 連載:小さな中庭のある暮らしクラシライター:ryuryuさんより、"小さな中庭"のあるおうちでの楽しい暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 11月に入るとクリスマスツリーを飾ったりイルミネーションを灯したり…この季節ならではのインテリアを楽しみたくなります。最近ではアドベントカレンダーやリースをつくって手づくりのクリスマスを楽しまれる方も多いですよね。今回は意外と簡単!「プリザーブドフラワーでつくるクリスマスツリー」をご紹介したいと思います。 【ツリーのつくり方】 ー材料ー ◆プリザーブドグリーン(今回は下記の3種類を用いましたがお好みの針葉樹で代用可能です。1種類でも大丈夫です)・ヒムロスギ・ブルーアイス・ストーべ(フロッキーペイント) ◆飾り・お好みの木の実・パールなど(1種類でも良いですが、2~3種類の大きさがあるとよりバランスよく仕上がります) ◆その他・円錐オアシス(ドライ用)・ワイヤー#26 (茶)   ーつくり方ー ①プリザーブドグリーンは予め枝を適当な長さにカットし、大まかでよいので長さ毎に並べておきます。(ツリーの上部は短めの枝、下部は長めの枝を用います。) ② ①でカットした枝を、オアシスの下部から上部へと挿していきます。(このとき、オアシスに挿す部分の葉を落としておくと挿しやすくなります。)枝は下部から上部にいくにつれて短くしていってください。 枝の向きは、下部では下向きになるように、中部では正面を向くように、上部は上を向くように挿していくと自然な雰囲気になります。複数の種類を組み合わせる場合はバランスを見ながら挿してください。 ③ツリーが完成したら、飾りで用いる木の実やパールのワイヤリングをします。ワイヤリングは使用する素材によってお好きな方法で行ってください。 ④ ③でワイヤリングしたパールをバランスよく配置していきます。パールは大きいものを下部に、小さいものを上部に配置すると重心が下になり安定して見えます。 ⑤全体のバランスを見ながら木の実を挿していきます。 ⑥最後に飾りとプリザーブドグリーンが馴染むように整えて完成です。     円錐型のオアシスを用いるので形が整いやすく、つくりやすいかと思います。お子さんと一緒でも意外と簡単にできますので試していただけたら嬉しいです。
    ほうじ茶アールグレイと柿のオープンサンド<span class="blog_title_sub">〜香ばしさと甘みが重なる、晩秋を楽しむレシピ〜</span>
    ほうじ茶アールグレイと柿のオープンサンド〜香ばしさと甘みが重なる、晩秋を楽しむレシピ〜
    大久保香織 連載:一茶一菜クラシライター:大久保香織さん(Instagram)より、お茶が主役になるような一菜とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 朝晩の冷え込みがぐっと深まり、木々の葉が静かに色づきはじめる11月は、果物にも深みが出てくる時期。今回は、ベルガモットの香りをまとわせた、ちょっと特別なほうじ茶アールグレイに合わせて、柿を使ったオープンサンドのレシピをご紹介します。 あわせて読みたい まずは、最近お気に入りのほうじ茶アールグレイから。アールグレイといえば、紅茶にベルガモットの香りを移したブレンドですが、その“ほうじ茶版”といえるような、香ばしさと柑橘の香りが心地よく交わる一杯です。 【レシピ】ほうじ茶アールグレイ|ほうじ茶の香ばしさと、ベルガモットの香りを楽しむ 水出ししたほうじ茶に、いただきもののベルガモットの果実の皮をそっと浮かべて。こんな風に、氷に乗せるようにして皮を乗せると、ベルガモットの爽やかな香りが広がります。 材料(2人分) ・ほうじ茶の茶葉  大さじ1・水        300ml・ベルガモットの皮 少々 編集部メモ《ベルガモットと代用品》 ベルガモットは、レモンとオレンジの中間のような爽やかでフローラルな香りをもつ柑橘。輸入食材店や自然派食品店、紅茶専門店のオンラインショップなどで購入できます。手に入らない場合は、甘みのあるオレンジにライムやレモンを少量加えると近い香りに仕上がりますが、印象は少し異なります。 作り方 1. 容器にほうじ茶と水を入れ、冷蔵庫で3〜4時間水出しする。 2. 抽出できたら茶葉を取り出し、しっかり冷やす。 3. グラスに氷を入れ注ぎ、ベルガモットの皮を少量削って浮かべる。 ※ベルガモットの皮は削ってすぐに使うと香りが立ちます。 今回の柿のオープンサンドと合わせたお茶の時間では、最近よく使っているストレートのワイングラスを使いました。 【レシピ】柿のオープンサンド|香ばしさと甘みが重なる、晩秋を楽しむ一皿 やわらかく甘みの乗った熊本の柿を、レバーパテとともにバゲットにのせて、塩味と甘さをバランスよく。 仕上げには、グライダーでふわっと削ったペコリーノ・ロマーノと、たっぷりの黒胡椒を。口に入れると、パテのコク、柿のやさしい甘さ、チーズの塩気を感じ、味わいはしっかりしているけれど、余韻はとても静か。少し寒くなった季節に寄り添うような前菜です。 編集部メモ《ペコリーノ・ロマーノと代用品》 ペコリーノ・ロマーノは、羊乳で作られる塩気の強いイタリアのハードチーズ。輸入食材店やデパ地下、オンラインショップで購入できます。見つからない場合は、粉チーズ(パルメザンなど)を使うと、やさしくまろやかな味わいに。 材料 ・柿      1個・バゲット   ½本・レバーパテ  1缶・ペコリーノ・ロマーノ 適量・黒胡椒    少々 作り方 1. バゲットは軽くトーストしておく。 2. レバーパテをバゲットに薄くぬる。 3. 柿は皮をむいて薄くスライスし、レバーパテの上に重ねてのせる。 4. ペコリーノ・ロマーノをグライダーでふんわり削り、全体にのせる。 5. 仕上げに黒胡椒をふる。 ※ お好みでメープルシロップをかけても美味しいです。 甘さ、苦み、香ばしさ、ほんの少しの塩気。それぞれの輪郭を残しながら、互いにふわっと重なりあうような組み合わせ。 11月は、味覚にも感覚にも“余韻”が似合う季節。晩秋の夜長のティータイムを、柿とほうじ茶で楽しんでみてはいかがでしょうか。 #お茶を楽しむ...
    ハママーチのおはなし
    ハママーチのおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさん(Instagram)より、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  一足お先に春の訪れがやってきたこの島では、草木が柔らかに芽吹いています。我が家の庭でも植物達が柔らかな葉をすくすくと伸ばしています。ヨモギが芽吹き、ピタンガの花が咲き、ミントが青々と茂り、ハママーチも柔らかな葉を広げています。 ✔︎ ハママーチ(琉球よもぎ)とは?また、その効能について  ハママーチ(琉球よもぎ)というのは、沖縄を代表する薬草の一つです。以前ハママーチは肝臓の薬だよと教わったので、「肝臓にはハママーチ、腎臓にはクミスクチン」とセットにして、忘れないように頭に入れて覚えています。実際にハママーチの効能について調べてみるとやはり、肝障害の改善、血液の循環を促進する、血液を浄化し、造血作用があるとあり、古くからの言い伝えは言い得たものであるのだなぁと納得しました。 あわせて読みたい  ハママーチとの出会いは、実は八重山そばの具としてでした。だいぶ前のことになりますが、村にそば屋(八重山そば屋)があった頃のことです。そのお店のメニューにあった「野菜そば」を頼み、そばの上に載せてある野菜炒めを食べてみると‥‥今までに食べたことのない不思議な、でも香り高い風味がしたのでした。驚いて店主のおじさんに聞いてみたところ、「ハママーチを入れてみたんだよ。もしかしたら好みが分かれるかもしれないと思ったけれど、野菜炒めにハママーチを少し入れてみたんだ。どう?」ということでした。 そのハママーチという植物に一瞬で魅せられた私はすぐに、そのハママーチはどんな植物で、どこに生えているのか聞くと、「〇〇の海岸沿いに、いーっぱい生えてるから、見たらすぐわかるさぁ。」と笑って教えてくれました。 そして教えてもらった海岸沿いに行ってみると、見たらすぐわかると言っていた通り、ハママーチばかりがズラーッと生い茂っていました。それを一株いただいてきて、庭の片隅に植えたのですが、その一株が大きくなり、株分けし、また大きくなり、株分けし、今も必要な分だけ生い茂ってくれています。  クバの葉で編んだばかりのカゴを手に、庭をぐるりと一周しながらお茶にしたい植物を摘みました。摘むときには自分に問いかけをします。今どんな香りを、風味を欲しているのか。 そんな中で選んだのは、よもぎ、ハママーチ(琉球よもぎ)、ミントを少し。フレッシュなままハーブティーを淹れると‥春の味がしました。 少し苦味のあるハママーチやよもぎのような、こういう香りと味を身体は求めてました。 あわせて読みたい 本格抹茶飲み比べ3種セット 《PR》からだにも環境にも優しい カートに追加\送料無料/  独特の風味とクセがあるハママーチは、実は子どもには不評です。思うにデトックス効果の高いハママーチは、体内が綺麗な子どもたちには必要のない薬草なのかもしれません。でもそれば逆を言うと、不必要なものが身体に溜まってきた大人の、春の身体にとっては必要なのかもしれません。 摘みたての青々としたお茶を自然と身体が欲したのはきっと、春だからだったのでしょうね。   3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、4月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 2月 | 一覧 | 4月 ≫  
    旬の食材:零余子(むかご)|レシピ:零余子と銀杏の炊き込みご飯&素揚げ、零余子のペペロンチーノ
    旬の食材:零余子(むかご)|レシピ:零余子と銀杏の炊き込みご飯&素揚げ、零余子のペペロンチーノ
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 零余子は山芋の小さな球芽です。山芋の蔓の葉の付け根にできる豆粒のようなもので、“山芋の赤ちゃん”とも呼ばれています。栄養価が高く、ほのかな甘みと素朴で野趣溢れる味わいが特徴です。子供の頃は祖父母の庭で採っていました。今の若い子たちは、コレが何かわかるかな〜。今回は3つのレシピをご紹介しますね。 あわせて読みたい まず最初は炊き込みご飯です。銀杏と一緒に彩りよく仕上げました。   【レシピ】零余子と銀杏の炊き込みご飯 材料 白米 2合零余子 1カップ銀杏 15個米油 大1(他の油でも◎)塩 小½胡麻塩 お好みで 作り方 1、お米を研ぎ、30分から1時間ほど浸水させておく。 2、銀杏は殻を割り、実を取り出したら、水に30分ほど漬けてから、薄皮を剥く。 3、零余子の表面を水で洗ったら、すり鉢の中で摺り付けるようにして、表面の皮を軽く落とす。 4、浸水したお米に、いつもの分量の水を入れ、塩を加えて溶かす。(鍋か炊飯器かによって水分量が異なります) 5、半分に切った銀杏と零余子を、お米の上に乗せる。 6、米油を大さじ1加えて、炊き上げる。 油はお好みのもので構いません。少量加えると、コクとツヤが出て美味しく炊き上がります。   次は素揚げです。素揚げした零余子と銀杏を松葉串に刺し、茄子田楽の添えものとして仕上げました。   【レシピ】零余子と銀杏の素揚げ|お料理の添えものとして 作り方 1、零余子を水でよく洗い、水分をキッチンペーパーなどで拭き取っておく。 2、160℃の油に零余子を入れ、浮いてきたら引き上げ、熱いうちに塩をふる。 3、銀杏は薄皮ごと160℃の油で2分ほど揚げ、熱いうちに塩をふる。 4、松葉に見立てた串に2、3個ずつ刺す。 油で揚げる場合は、零余子と銀杏の下処理が簡単です。零余子の皮は揚げることによって、独特の強い香りが和らぐので、すり鉢で皮の処理をしなくても大丈夫!また、銀杏の薄皮は、油の中で自然に剥がれていくので、前もって取る必要がありません。   最後は、ペペロンチーノ仕立てです。零余子を先に下茹でしておくことで、しっとりした食感に仕上がり、パンチの効いた味付けが、あと引く美味しさです。   【レシピ】零余子のペペロンチーノ 作り方 1、零余子を水から茹で、竹串がすーっと入る柔らかさになったら、ザルに上げる。 2、ニンニクを微塵切りにし、唐辛子は種を取り輪切りにする。 3、フライパンにオリーブオイルと、ニンニクの微塵切り、唐辛子を入れて、香りが出てきたら、1を加えてよく絡める。 4、器に盛り付けたら、パルメザンチーズを振りかける。   零余子は皮のまま調理出来るお手軽食材です。出回る時期は短いですが、見つけたら是非手に取って、しっとりホクホクねっとり食感をお楽しみください。今日もご覧いただき、ありがとうございました。   11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪...
    優しい灯り、蜜蝋のディッピングキャンドル<span class="blog_title_sub">〜手作りキャンドルの基本の道具と作り方〜</span>
    優しい灯り、蜜蝋のディッピングキャンドル〜手作りキャンドルの基本の道具と作り方〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 小雪を迎え、庭の植物もがらりと雰囲気を変えました。寒さに弱い草たちは小さくなって、落葉樹は葉を落として、枝だけのモノトーンになります。青さがさらにくっきりした針葉樹と、紅葉の進んだ草と木々に囲まれて、すがすがしい気分です。春に庭の水槽にやってきた、かわいいメダカたちの冬越しが、無事に叶うといいなと思います。生き物たちのひとやすみ、人間も寒さに負けないように体を動かしたり、日に当たって過ごしていきたいです。 さて、去年の12月のクラシコサエルの記事では、「灯りを楽しむキャンドル作り」と題し、おなじみのパラフィンのろうそくを砕いて、クレヨンと一緒に溶かして作るカラフルなキャンドルについてご紹介しました。その後、キャンドル作りの楽しみを見つけた私は、蜜蝋を使ったキャンドル、それもディッピングという方法で作れないかと思い立ちました。 蜜蝋は、蜂蜜を取ったあとの蜂の巣を熱で溶かして作ります。自宅では、蜜蝋を使って保湿クリームを作ったり、木製品用のワックスを作ったり、蜜蝋ラップを作ったり、本当に様々な用途に大活躍しています。ディッピングとは、鍋に溶かした蝋に、芯を何度も浸しては、乾かしを繰り返し、徐々に太らせていくキャンドルの作り方です。私の憧れのガーデナーであり、絵本作家であり、生き方の大先輩でもある、ターシャ・テューダーさんがされているのを、よく眺めている写真集で知っていました。彼女は養蜂もしていたことがあって、蜂蜜の恩恵を受けた後の、蜂の巣から蜜蝋を作ることもあったそうです。そして毎年一年分の蜜蝋キャンドルを大きな鍋で作っていたそう。農的で美しい風景だなと憧れます。 私は東京の端っこ、国分寺市の住宅地に住んでいるので、養蜂をすることは叶いませんが、購入した蜜蝋でやってみることにしました。作りながら、甘い香り、蜜蝋の質感と徐々に育っていくようなキャンドル作りの時間に、すっかり魅了されてしまいます。そして、灯した時の優しい灯りと香りに、とても穏やかな気持ちになります。いつまでも灯していたい、そんなキャンドルです。作り方をご紹介します。 【作り方】蜜蝋のディッピングキャンドル 材料・蜜蝋(ビーズタイプを使いましたが固形でもOK。その場合カッターなどで細かく砕いて下さい)・芯(みつろう用として販売されているものがおすすめ) 道具・お鍋またはステンレスボウル・深めの缶など 作り方 1,蜜蝋を湯煎で溶かします。深めの缶に蜜蝋を入れて、湯煎にかけます。私は海苔が入っていた缶を使いました。お鍋は蝋が付いて汚れることがあるので、普段使わないものか、100円ショップなどで購入できるステンレスのボウルを専用にしても便利です。蜜蝋は沸点が低いので、すぐに溶け始めます。割りばしなどでゆっくり混ぜながら溶かします。 2,蜜蝋が溶けたら、芯を一度蝋に浸して持ち上げ、乾かします。あらかじめ蝋が付いている芯は、そのまま次の工程に進みます。 3,ここからがいよいよディッピングです。ゆっくりと、でも一定の速さで芯を缶にまっすぐに浸し、乾かします。すると芯の周りにうっすらと蜜蝋が付いた状態になります。持ち上げるスピードが速いと、せっかく付いた蝋が落ちてしまうので注意してください。 4,すっかり冷めて乾いていたら、もう一度缶に芯をまっすぐに浸します。浸して乾かす、浸して乾かす、これを繰り返します。 5,好きな太さになったら完成です。     細いキャンドルにすれば、お誕生日ケーキに似合うキャンドルになります。太くすれば、灯りをじっくりと楽しむことができます。私はこの蜜蝋キャンドルに似合う、丸太のキャンドルスタンドを作って楽しんでいます。 12月、クリスマス前のこの季節は、あたたかな火を囲んでキャンドルを作るのにはぴったりです。忙しい日々の合間に、自分へのご褒美時間に、家族とのひと時に、蜜蝋キャンドルを灯してみてはいかがでしょうか。 あわせて読みたい #手仕事を楽しむ / #明かりと暮らし / #蜜蝋:ミツロウ:みつろう 12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 11月 | 一覧 | 1月 ≫  
    かぶのお味噌汁<span class="blog_title_sub">〜旬のやさしい味わいを生かすアイデアとレシピ〜</span>
    かぶのお味噌汁〜旬のやさしい味わいを生かすアイデアとレシピ〜
    ユキ 連載:お味噌汁でいただく旬の恵み野菜ソムリエのクラシライター:ユキさん(@nori_wasabi)が、おかずのかわりにもなる季節の野菜たっぷりの具だくさんお味噌汁をご紹介します。 ▷ 各クラシライターの紹介 新しい年を迎え、新たな気分でお過ごしのことと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今回はこの時期に旬を迎え、生でも、漬けたり、焼いたり、煮たりと様々な食べ方を楽しむことができる かぶ を使ったお味噌汁の楽しみ方とレシピをご紹介します。 あわせて読みたい ✔︎ 無駄なく摂りたい、かぶの豊かな栄養について アミラーゼ(ジアスターゼ)という消化酵素が胃腸の働きを整え、消化を助けてくれ、漬けたりおろしにするなど加熱せずに摂ると効果的です。また、カリウムが体内の余分な塩分を排出する働きがあるためむくみの予防、血圧の調整などに効果があります葉にはβ-カロテンが多く含まれているので葉がついている場合は細かくきざんで炒めたりゆでてかぶに添えるなどしてしっかり摂りたい部分でもあります。 【365】玄米カイロ 《PR》温冷兼用、自然素材のカイロ カートに追加 ✔︎ おろしたかぶの優しい味わいを楽しむお味噌汁 ∟ かぶのおろしを楽しむお味噌汁 皮をむいておろしたかぶは柔らかく優しい味わいなので胃腸の調子が悪いときなどにぜひ摂りたいお味噌汁です。くし形切りにしたかぶはゆっくりじっくり火を通して柔らかくしてお味噌汁にし、お椀によそったあとにおろしたかぶを添えています。 ✔︎ 焼き色が食欲をそそるお味噌汁 ∟ 焼いたかぶがおいしいお味噌汁 少々のオリーブオイルでしっかり焼き色をつけたかぶをお味噌汁に。表面は火が通っていて柔らかく、中はしっかりとした食感が残っているのも楽しみのひとつです。 ✔︎ かぶを丸ごと味わうお味噌汁 じっくりと火を通した丸ごとかぶのお味噌汁です。丸ごと入っているとその存在感と贅沢さに感激し、お箸がすっと通る柔らかい食感に思わず頬が緩んでしまいます。 【レシピ】丸ごとかぶのお味噌汁 材料 ・かぶ   2玉(今回は250gのもの2玉)・かぶ菜  適量(あれば)・ゆずの皮 1cm×2cm 2枚(あれば) ・だし   450cc・みそ   大さじ2(みその種類や好みで調整してください) 作り方 1.  かぶの葉がある場合はしっかりと水洗いし、塩を少々入れた熱湯で茎の部分を20秒ほど、さらに葉の部分を加えて20秒ほどゆでたらざるなどにあげ、しっかり水で冷やしたあと水けを絞ります。 2. かぶの皮を厚めにむきます。葉がついていたほうから半分ほどの高さまで十字に切り込みを入れます。 3. 鍋にだしとかぶを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして20分から30分ほどじっくりと火を通します。中までしっかりと柔らかくなったら竹串や楊枝がすっと通ります。 4. かぶをお椀によそい、鍋のだしに味噌を溶き入れお味噌汁をお椀によそったらできあがりです。好みでかぶ菜、ゆずなどを添えて召し上がってください。 生でも火を通しても優しい味わいを楽しめるかぶを使ったお味噌汁をご紹介しました。 ぜひお試しください。 #お味噌汁を楽しむ /...