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304 件の結果

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    水栽培を楽しむ〜vol.1:基礎知識、球根選び〜
    水栽培を楽しむ〜vol.1:基礎知識、球根選び〜
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 園芸店に秋植えの球根が出回る時期になってきました。春に咲く秋植え球根は水栽培に最適です。 わたしは昨年からヒヤシンスの水栽培を楽しんでいて(以前の記事「水栽培で楽しむ春」)、今年もまた準備を始めました。水栽培1年目の昨年の経験から学んだアドバイスも含めて今月から、水栽培のことについて毎月ひと記事、書いていきたいと思っています。一緒に水栽培を楽しみましょう♪ 今回は「水栽培って?」「秋植え球根の水栽培の準備」について。 水栽培って? 土を使わず、水のみで植物を育てる栽培方法。メリットがたくさんで、ヒヤシンスの球根やサボテンの栽培のみならず、豆苗などの「リボベジ(リボーンベジタブル)=再生野菜」などで広く楽しまれています。  水栽培のメリット ・土を使わないので衛生的・必要なものが少ない(植物、容器、水)ので始めやすく経済的・天候や寒さに左右されず室内でお手入れができる・植物の成長の様子が分かりやすい 「水栽培」と似たような言葉に「ハイドロカルチャー」「水耕栽培」があります。(「水栽培」について調べたときにちょっと紛らわしかったのでまとめておきます。) ハイドロカルチャー “ハイドロ”は“水”を“カルチャー”は“栽培”を意味するので、広義としては土を使わない植物の栽培方法「水栽培」と同じ意味の言葉。 ただし、狭義としては植え込み材(ハイドロボール)を使った方法のみを指すことも少なくないようです。---------------水耕栽培  水と液体肥料で植物を育てる方法で、無農薬野菜を大量生産している工場は水耕栽培が主流だそう。 対して、畑を耕し土を利用して植物を育てる方法は土耕栽培と呼ばれます。 「水栽培」は一般家庭的な土を使わない栽培方法で、「水耕栽培」と言うと農業的・工業的な意味合いが強いようです。   秋植え球根の水栽培の準備 球根の水栽培に必要なものはいたってシンプル。「球根」「水」「容器」です。 このうち、「球根」は“春化処理”が必要なためすこし早めに準備しておく必要があります。 昨年に引き続きヒヤシンス、それから今年はムスカリも   【水栽培に最適な球根の選び方】 ①球根の種類を選ぶ ・水栽培に最適なのは“秋植え春咲き”球根 寒い冬を越すために必要な栄養をたっぷり蓄えている秋植え球根だから、水のみで育っていく強さあるんですね。 ・お花の種類 初心者でも育てやすい秋植え球根はヒヤシンス、クロッカス、ムスカリ、スイセン。 チューリップも水栽培は可能なものの、温度管理が難しい品種が多く中上級者向けだそうです。---------------②元気な球根を選ぶ ・栄養がしっかり蓄えられている球根か?→大きく、堅く、重たいもの・強い球根か?→シワ・傷・腐れ・病斑がないもの  以上が球根を選ぶ一般的なポイント。 わたし自身は植物を購入するときは、「餅は餅屋!」と、いつも園芸店の店員さん・ホームセンターの植物コーナーにいる店員さんに聞いています。 ※注意:ヒヤシンスの球根に含まれている「シュウ酸」でかゆみを引き起こす可能性があるので、肌の弱い方は手袋をして作業をすると安心です。   球根たちを紙袋に入れて冷蔵庫へ 無事球根を手に入れた後は、水栽培を始める前に“春化処理”をします。  春化処理って? 春咲きの球根を寒さに当て、冬の寒さを疑似体験させること。寒い冬を土の中で過ごし、暖かい春に花を咲かせる春咲き球根の性質を利用することで大きく、早く、きれいな花をつけてくれます。---------------春化処理の方法 球根を紙袋に入れて、暗くて涼しい(10℃以下の)場所=冷蔵庫の野菜室内に1、2か月。期間は長い方がより大きく早く咲くようです。   2〜4月の春のシーズンにお花を楽しむには(開花するまで3、4か月かかるので)、水栽培を始める時期は11月~12月頃がおすすめ。さらに春化処理が1、2か月かかるので、逆算していくと球根の準備は9〜10月、とすこし早めに準備しておく必要がある、ということになります。(この記事も先月書いておけばよかった…!ということにも) 球根を早めに準備できなければ、芽出し球根を手に入れて土を洗ってそこから水栽培を楽しむこともできるようです。とはいえ、根っこが伸びていく過程はとっても楽しいので、秋植え球根がたくさん並んでいるこの時期にぜひ元気な球根を手に入れて、水栽培の準備をしてみませんか。  
    皐月の食べること<span class="blog_title_sub">〜柚子ごしょう蕎麦:香りを楽しむ初夏の一皿〜</span>
    皐月の食べること〜柚子ごしょう蕎麦:香りを楽しむ初夏の一皿〜
    Tammy* 連載:季節のしつらい手帖手のぬくもりが残る暮らしを大切にしているクラシライター:Tammy*さん(Instagram)より、月ごとに楽しむ食べること、暮らすこと、についてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 新緑がまぶしく、風の中に少しずつ初夏の気配を感じる頃。春の名残を惜しみながらも、急に気温が上がってきて、どこかさっぱりとしたものが恋しくなります。 そんな季節にいただきたいのが、柚子ごしょうをきかせた、ぶっかけ蕎麦。 季節の食材や、お好きなものを天ぷらにして添えるだけで、手軽に一皿ができあがります。 大根おろしと、みょうがを添えて。最後に「柚子ごしょう」をひとさじ。お好みの麺つゆで、さっぱりと。ひと口ごとに、爽やかな香りがふわりと広がります。 九州で昔から使われてきた「柚子ごしょう」。青紅葉のやわらかな緑、柚子ごしょうのきりっとした色。 新緑の季節の食材をいただきながら、皐月の「食べること」を愉しみます。 #柚子ごしょうのレシピ 【365】 柚子ごしょう  一年熟成、こだわりの柚子ごしょう カートに追加 5月の読みもの 5月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、6月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 4月 | 一覧 | 6月 ≫
    [43]さつまいも菓子専門店 なり駒 のスイートポテト
    [43]さつまいも菓子専門店 なり駒 のスイートポテト
    的場 シオリ 連載:週末手土産会議クラシコサエル編集長:的場シオリが、季節の生菓子、無添加のおいしいもの、厳選した逸品をご 紹介します。 ▷ 各クラシライターの紹介 ここ最近は両家の法事が続き、週末を地方で過ごすことが多い我が家。久しぶりに会う家族に向けた手土産選びに精が出ます。 夫の実家は北海道の同東地区。空港から家までの道中(家の敷地内にも)に、信じられないほどの蕗の花が咲いていて、蕗のとうが好きな私としては夢のような光景・・・! 取り放題、つまり食べ放題(笑)で、来年はもう少し早く来よう とひそかに計画を立てたのでした。 あわせて読みたい 《蕗レシピ》 / 蕗味噌 / 蕗のとうのオイル漬け / 蕗の若葉で包むおにぎり /   今回ご紹介するのは、根津神社のすぐ近くにあるサツマイモ菓子専門店『なり駒』さん。 こちらは大学芋が有名ですが、今回は大人も子どもも大好きなスイートポテトを手土産に♪ お日持ちは3日ほどですが、冷凍すれば長く待ちます。 生クリームたっぷりとは一味違うシンプルなスイートポテトは、サツマイモそのものの味を楽しめ、どこか懐かしささえ覚えます。 食感は上質な白あんを食べているようなしっとり感。 ツルッとした表面に綺麗なドーム型。 サツマイモに自信があるからできる技が見た目からも伝わってくるようです。 夕方には売り切れてしまう人気店。オンラインのお取り扱いはありませんが、根津神社、東京大学付近に行く際はぜひご賞味ください♪ 子どもから大人まで安心して食べられる美味しいスイートポテト。 今週末の手土産にいかがでしょうか?   なり駒 ​〒113-0031 東京都文京区根津1-22-14 電話:03-5809-0644   4月の読みもの 4月の食に関すること(レシピ付き記事も)、4月の過ごし方のアイデアや5月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    四季を楽しむ餅菓子レシピ《8選》<span class="blog_title_sub">〜手作りで味わう季節の和菓子〜</span>
    四季を楽しむ餅菓子レシピ《8選》〜手作りで味わう季節の和菓子〜
    的場シオリ ブログ:編集長のブックマーククラシコサエル編集長:的場シオリ(Instagram)がクラシコサエル編集部で今ホットな商品や記事を、季節と共にお届けします。(過去の連載:週末手土産会議) ▷ 各クラシライターの紹介 日本の四季には、その季節ならではの味わいがあります。なかでも餅菓子は、昔から暮らしの節目や季節の行事に欠かせない特別な食べもの。 今回は、日々の暮らしの中で作ることも楽しむための、餅菓子レシピを集めました。 柏餅(かしわもち) 外郎粽(ういろうちまき) 木の芽餅 うぐいす餅 本蕨餅(ほんわらびもち) 豆腐白玉 胡麻団子 芋圓/お芋のお団子 春の香りを包んだ餅、涼を感じる餅、素朴なおやつとして楽しめる餅など、ひとつひとつに季節の表情があります。手作りならではの温かみとともに、季節の移ろいを感じながら、ゆったりとしたひとときを楽しんでみてください。 1. 柏餅の作り方〜端午の節句にも〜 端午の節句に親しまれてきた柏餅を、自宅で簡単作れるレシピです。もっちりとした生地にやさしい甘さの餡を包み、柏の葉の香りとともに季節の行事を身近に感じられる一品。 >「こどもの日の柏餅。」 【365】 完全天日塩 太陽の力でつくる、細やかな塩 カートに追加 2. 外郎粽(ちまき)の作り方〜端午の節句にも〜 端午の節句に味わいたい外郎粽の作り方をご紹介します。笹の葉で包む本格的な粽レシピと、季節を楽しむ食卓のしつらえもあわせてお届けします。手作りの粽で健やかな成長と厄除けを祝う一皿を楽しんでみませんか。 >「粽で祝う端午の節句」 【365】 柚子ごしょう  こだわりの一年熟成 カートに追加 3. 木の芽餅の作り方 山椒の若葉である木の芽の香りを生かした、丁寧なレシピです。口に入れた瞬間に広がる爽やかな香りとやさしい甘みが重なり、芽吹きの季節を感じられる味わいです。 >「山椒香る、木の芽餅〜芽吹きの季節に楽しむ和菓子のレシピ〜」 コットンリネンのエプロン 落ち着いたグレージュも カートに追加 4. うぐいす餅の作り方 電子レンジで手軽に作れる、春らしいうぐいす餅。青大豆きな粉のやさしい香りとふんわりやわらかな食感が、季節の訪れを静かに感じさせてくれます。 >「うぐいす餅〜レンジで作る春の和菓子のレシピ〜」 【365】玄米カイロ 温冷兼用、自然素材 カートに追加...
    季節のお飾り~春の手ぬぐい~
    季節のお飾り~春の手ぬぐい~
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 今年は各地で例年より早い開花となっているソメイヨシノ。わたしの住んでいる地域ではもう葉桜もちらほら。こちらの桜のてぬぐいは先月末に「もう咲き始めそう!」と飾り始めたものです。手ぬぐい飾りは季節を先取りしてやや早めに出しています。 ここ最近の季節のお飾りは節分(以前の記事へ)、ひな祭り(以前の記事へ)と、子どもと一緒に作った折り紙飾りも合わせて楽しんでいましたが、今月は折り紙飾りはなし。シンプルに手ぬぐい飾りで楽しんでいます。 …というのも、意図がある、というよりは暖かくなって外出する機会が増えていて折り紙をする暇がない!という、それだけの事情だったりもして。外の空気に触れて、五感でいっぱいに季節を楽しむのも、とっても大切で楽しい時間です。 余談ですが。次男も大きくなって余裕が出てきたので先日はお弁当を持って公園へピクニックでした。こうなってくるとお重なんか欲しいなあ…先日川上さんが紹介されていた松屋漆器店の白木塗三段重箱(記事へ)がすてきすぎて…と考える春。とはいえ、やっぱり家に帰るとほっとするもの。「は〜楽しかった!けど疲れた!」とリビングにごろんと寝転んでふと見るとあら、ここにも桜、富士山まであるわ、と、お家でも気軽に季節を楽しめる手ぬぐい飾り。 次回の記事ではきれいに飾るための秘訣を公開予定です♫  
    4月の柚子ごしょうレシピ《3選》<span class="blog_title_sub">〜旬の食材で心と体を整える〜</span>
    4月の柚子ごしょうレシピ《3選》〜旬の食材で心と体を整える〜
    的場シオリ ブログ:編集長のブックマーククラシコサエル編集長:的場シオリ(@shiori.matoba)がクラシコサエル編集部で今ホットな商品や記事を、季節と共にお届けします。(過去の連載:週末手土産会議) ▷ 各クラシライターの紹介 ドキドキしながら新年度がはじまりました。こんな時こそ、何か新しいレシピにチャレンジしてみたくなるのは私だけでしょうか?美味しくできて、食べた人の笑顔が見られたら、それだけで新年度が幸先良く感じられそうです。 さて、今回は、4月に旬を迎える食材を使った柚子ごしょうレシピを3つご紹介します。。 合わせる旬の食材は、リラックスやストレス対策に役立つ栄養素が豊富。美味しくいただきながら、心と体を整えて元気に過ごしましょう。 春キャベツとあさりのココナッツ柚子ごしょうスープ ホタルイカと新じゃがの柚子ごしょう和え 菜の花と新玉ねぎの柚子ごしょうマリネ 添加物不使用、一年熟成のクラシコサエルオリジナルブランド365の柚子ごしょうは、棘のない辛さで隠し味にも最適です。 【365】 柚子ごしょう  カートに追加   1. 春キャベツとあさりのココナッツ柚子ごしょうスープの作り方 柚子ごしょうの爽やかな辛みがココナッツの甘さと調和し、春キャベツとあさりの旨味が引き立つスープのレシピです。 材料 ・春キャベツ    1/3玉(ざく切り)・あさり      200g(砂抜き済み)・玉ねぎ      1個(薄切り)・にんにく     1片(みじん切り)・ココナッツミルク 200ml・カレー粉     大さじ1・柚子ごしょう   小さじ1強 ・出汁       400ml・ナンプラー    小さじ2・サラダ油     大さじ1 ・ミント      お好みで 作り方 1. フライパンにサラダ油を熱し、にんにくと玉ねぎを炒める。 2. カレー粉を加えて香りを立たせ、ココナッツミルクと出汁を加える。 3. ひと煮立ちしたらアサリを入れ、殻が開くまで煮る。 4. 春キャベツを加えてさっと火を通し、ナンプラーと柚子ごしょうで味を調える。 5. お好みでミントを乗せて完成。 春キャベツ・ビタミンC:ストレスに対抗するホルモン(コルチゾール)の調整に必要。・葉酸:セロトニンやドーパミンの生成に関与し、気分を前向きにする。 アサリ・鉄分:貧血予防になり、酸素をしっかり脳に届けることで集中力や気分の安定に。・ビタミンB12:神経機能をサポートし、メンタルの安定に。   2. ホタルイカと新じゃがの柚子ごしょう和えの作り方 ホタルイカの濃厚な旨味と柚子ごしょうのピリッとしたアクセントが楽しめる、ホタルイカと新じゃがの和え物レシピ。大人の味わいに仕上がります。 材料 ・ホタルイカ     100g(目と口と軟甲を取り除く)・新じゃがいも    小2個(皮付きのままスライサーで千切りに)・にんにく      1/2片(スライス)・ごま油       30ml・柚子ごしょう    小さじ1・塩         適量・レモン汁      適量 作り方 1. スライサーで千切りにした新じゃがをさっと下茹でする。 2....
    わが家の「暮らし」
    わが家の「暮らし」
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 「暮らし」という言葉が、昔から好きです。 暮らし…定義はいろいろあるようですが、“家族や職場、地域の中で活動し、衣食住、またお金や時間の中で、日々を生きていくこと”とするならば、あらためて、「暮らし」に関わる要素の多様さにはっとします。たくさんの人がいて、たくさんの暮らしがある。 わたしが「暮らし」を好きなのも、その多様性をおもしろい、楽しい、と感じるからです。ここで記していく、そんなたくさんの暮らしのなかのひとつ、わたしの暮らし。 ワーママではあるのですが、いまは職場社会よりも、男の子2人と夫がいる4人家族、という小さな社会をより大切にしながら暮らしています。 家族とともに、そして衣食住で言うならば“住”が主軸。 大好きな家族と気持ちよく過ごせる家を目指して、収納を考えて整えたりお掃除をしながら、ちょっとしたスパイスに季節ごとの飾りで楽しむ。 “食”も大事、と思いつつ、時間は限られているので、時短&手抜き料理で日々を乗り切っています。   そんなひとつの暮らしの拵え方を、この新しく始まった「クラシコサエル」で書けること、またここを通していろんな方の暮らしがきっと知れることを、うれしく思います。  ライターという立ち位置は初めてで、わたしの中では #心機一転にて、新しい試みです。 書いていく中で、自分の暮らしをあらためて見つめ直す機会になるのではないかと、わくわくしていて。そんなふうに楽しみながら書いたものが、読んでいる方の暮らしのちょっとした参考になったなら、それはとてもすてきなことだなあと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
    旅のスケッチ<span class="blog_title_sub">〜思い出の景色を気軽に残す方法〜</span>
    旅のスケッチ〜思い出の景色を気軽に残す方法〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  先日、雪解けしたての北海道・帯広へ、行ってきました。雪がまだらに残る大地に、土が顔を出し、小麦の芽が緑の絨毯になりはじめている様子が、広い春の空の下に続いています。 帯広を訪れるのは、5年以上ぶりです。今回の旅の目的は、私の祖母のお見舞いでした。祖母が元気だったころには、かぼちゃで作る芋餅の作り方を教わったり、お菓子屋さんの工場へ連れて行ってもらったり、趣味の踊りのビデオを見せてもらったり。おっとりとマイペースな、北海道の空気のような祖母でした。長く病床にいる祖母の顔を一目見て、それと合わせて春の帯広をスケッチ出来たらと思い、山梨から羽田空港へ、羽田から帯広まで飛行機に乗って出かけたのでした。 あわせて読みたい ✔︎ 旅先で思い出をスケッチする  素敵な風景に出会うと、多くの方はスマホで写真に残せたらと思うのではないでしょうか。もちろん私もその一人です。この景色の色、風、音、温度、湿度、記憶しておきたくて、何枚もシャッターを押してしまいます。なのに、後で見返してみると、「あれれ、こうじゃないんだけどな」と思うことがよくあります。私の写真技術の問題もありますが、目で見えるこの感じをそのまま残すというのは、なかなか難しいものなのだなと感じています。 そこで、最近の私は、時間が許せば写真と一緒に簡単なスケッチをしてみます。それは、自分用のメモのようなもの。漫才師さんならネタ帖、短歌を書く人なら拾った言葉の集まり、音楽家なら音出しや音源のような。この風景を後から思い出せるようにするためのメモが、私のスケッチなのです。 ✔︎ 旅のスケッチにおすすめのシンプルな道具  もし、これから始めるなら、こんな道具から始めてみてはいかがでしょうか。全て揃える必要はありません。持っているもの、身近に手に入るもので十分です。 ・スケッチブックまたはノート 大きいものから小さいものまであります。持ち歩き易く、野外で使うため、固めの背表紙があるものがいいです。私は遠出するときやしっかり描きたいときはマルマンのスケッチブックを、普段持ち歩くメモ用には、ミドリのMDノートブックを愛用しています。 ・鉛筆 2B~4Bくらいのもの3本くらい ・練ゴム 柔らかい消しゴムです。形を自由に変えることができます。消しカスが出ないのもいいんです。 ・色鉛筆 柔らかいものがおすすめです。よくある12色セットは、風景を描くには鮮やかすぎることがあるので、その間のハーフトーンが10色ほどあるといいです。土の柔らかな茶色、くすんだ緑色や明るい緑色、空の薄い水色、ベージュやグレーも、あると重ねて微妙な色を再現できます。 ・ソフトパステル 粉でできているので、描いた後、指の腹やティッシュで擦って、ふんわりとした表情を描けます。短時間で色や雰囲気を紙にとどめておきたいときに使っています。 LETTER WRITING SET 《PR》和紙の心地よい感触 カートに追加 ✔︎ 旅先の風景をスケッチに残す楽しみ  今回惹かれたのは、公園の大きな柏林、宿の近くの針葉樹の野性的な雑木林、畑の向こうに見える赤い屋根の納屋など。ここではきっとなんてことのない風景かもしれませんが、私にとっては、普段は見ることのできない物語の中の世界のようでした。特に、この季節の空のグレー、梢の浅い茶色、遠くに見えるぼんやり見える日高山脈の白いグラデーション。このまま目に焼き付けておきたいほど、美しいなぁと思いました。 住まいを東京から山梨に移してから、山が近く、空が広く、すぐそばの植物の呼吸が聞こえてくるように感じています。自然と人の営みがうまく重なって景色を作っているようなイメージです。 今回訪れた北海道は、さらにもう一つか二つ分スケールが大きく、人が作ったものより、自然が作ったものが大半を占めています。自然の懐に、人の暮らしがささやかに寄り添っている感じ。どちらも同じ、日本のひとつの地方の風景ですが、それぞれに美しく、改めて、大切に記憶したいと思ったのでした。  普段暮らしている町を離れて旅に出ると、出かけた先の土地の風景を、驚きや感動とともに自由な視点で見つめることができます。スケッチは、そんな思いも一緒に残せる方法です。上手に描こうとしなくて大丈夫です。誰かに見せるためではなくて、自分のためのメモだと思えば、気楽に始められます。あとで眺めると、そのときの色や温度、小さな記憶がふと蘇ってきます。写真とはまた違った楽しみです。旅行鞄の片隅に、スケッチブックを連れて行ってみませんか。 #旅と暮らし / #旅の記録 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧...
    暮らしに、モリス 〜マスキングテープ壁紙でアートを取り入れる〜
    暮らしに、モリス 〜マスキングテープ壁紙でアートを取り入れる〜
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 一世紀以上を経た今も、世界中で愛され続けているウィリアム・モリスのテキスタイル。わたしもそんなモリスファンの一人で、モリスのテキスタイルを気軽に貼れるマスキングテープ壁紙を使って、暮らしに取り入れています。 今回はそんなマスキングテープ壁紙のこと、それからこの記事を書くにあたって調べたウィリアム・モリスのアート×暮らしに関してのすてきな考え方について紹介します。   《Bird Pomegranate》はモリス商会が最後に打ち出した壁紙デザインのひとつ(以前の住まいのリビング)   自然の樹木や草花などのモチーフが人気のモリスのテキスタイル。 モリスはデザイナーであり思想家でもあったそうで。世の中に大量生産による安価かつ粗悪な商品があふれていた時代に手仕事の重要性を掲げ、アートと暮らしの統一を主張した「アーツ・アンド・クラフツ運動」の先頭に立った、「モダンデザインの父」とも呼ばれる人物なのだそうです。       有名な《いちご泥棒:Strawberry Thief》《Pure》シリーズとして、暮らしに取り入れやすい配色(現在の住まいのキッチン)   大量生産の恩恵は多大に受けていますが、かつて手仕事だったものの温かみはどんな形になっても残っているなと思い。暮らしを囲む壁紙に取り入れられたテキスタイルは、まさにアートと暮らしの一致、そのものです。   1879年にデザインされたドングリの実と枝の表現が美しい《Acorn》(現在の住まいのキッチンカウンター)   大量生産感は拭えなくもありますが、絶対に粗悪ではない!と言い切れる《カモ井 mt CASA FLEECE》で、わたしは暮らしにモリスのテキスタイルを取り入れています。  マスキングテープで有名なカモ井さんの作ったこちらのテープは「とても幅広、やや厚めのマスキングテープ」な使い心地でとっても扱いやすいのです。   葉とマリーゴールドの花が優しく弧を描く《Scroll》もかわいい(以前の住まいのキッチン)   モリスの壁紙を見たり、それからクラシライターさんたちのブログを読むと「手仕事を大切にしよう」という気持ちにも立ち返れそうです。 お仕事や家事・子育てにバタバタな毎日ですが、ふと立ち止まって、できることから。  
    ちいさないちごのフルーツサンド<span class="blog_title_sub">〜断面をきれいに作る簡単レシピ〜</span>
    ちいさないちごのフルーツサンド〜断面をきれいに作る簡単レシピ〜
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 桜もちらほら咲き始め華やいだ季節になってきましたね。この時期スーパーに行くと見かけるのが小さいサイズのいちご^^ お菓子やお料理にも使いやすく、見た目もかわいいのでついつい手に取ってしまいます。   大きくて甘いいちごはそのままいただくのが好きですが、小さいものは酸味が強いことも多いので組み合わせ次第で主役にも脇役にもなってくれるように思います。   この時期よく作るのはいちごのドレッシングやマリネ、そしてフルーツサンド。 特にサンドイッチはお昼が楽しみで午前中の仕事がはかどります(笑) ∟ だし巻きサンド、いちごサンド、 春キャベツのコールスロー   【フルーツサンドレシピ】 ・クリームチーズ 40g前後(ポーションタイプのもの2個)・生クリーム50g きび砂糖大さじ1・食パン2枚(耳は切り落とす)・いちご9~12粒(洗ってヘタを除く) ①クリームチーズを室温に戻し、きび砂糖を加えてハンドミキサーでよく混ぜる。生クリームを数回に分けてその都度よく混ぜ、ツノがピンと立つくらいまで混ぜる。 (ゆるいと切りにくい) ②クリームの1/3をボウルに残し、パンに塗る。いちごの水気を除き、パンに並べ、残りのクリームでいちごを覆う。 ③パンを重ね、ラップで固定しよく冷やし、食べやすい大きさに切る。  いちごはパンの中央に並べると切りやすいです いちごのすきまをクリームで埋めるように塗ると、断面がきれい◎◎   小さめのいちごを見かけたらぜひ作ってみてくださいね!   【今日の旬食材】 いちご:ビタミンCの含有量は果物の中でトップクラス!抗酸化作用が強く、赤血球の材料となる葉酸を多く含みます。今の時期にピッタリの果物です。 #苺:いちご(1〜3月) 3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、4月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 2月 | 一覧 | 4月 ≫
    明かりで整える家時間<span class="blog_title_sub">〜暗さも愉しむ間接照明の使い方のアイデア〜</span>
    明かりで整える家時間〜暗さも愉しむ間接照明の使い方のアイデア〜
    りえ 連載:暮らし日和りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 天気の悪い日や梅雨時期には、何となく気持ちが下向きになってしまうことがあります。晴れていれば室内は明るく、明るければ電気をつける必要はないし、気持ちも明るく快適に過ごせます。でも、室内が暗い日だって気持ちよく過ごしたいという気持ちを諦めたくはありません。 そこで、「間接照明」という手を使って、家の中に小さい明かりを散りばめてみたら家を今よりもっとお気に入りの空間に仕立てられるのではないかと考えました。 ✔︎ わが家の間接照明は3つ 照明と一言で言っても、今やコンセント式のものから充電式まで種類は豊富です。それぞれ家の中のどこに置きたいかイメージしながら選んでみるといいかもしれません。吊り下げ式のライトは上から注がれる光を楽しめ、スタンド式であれば床置きか、棚の上に置くかなど場所によって光の高さを変える工夫ができます。また、充電式や電池式はコンセントを気にせず好きな場所に明かりをプラスできる手軽さが魅力です。 ちなみに、右端の白いライトは普段寝室用として使っているものです。「○○用」と場所を決めて購入してみたライを試しにいつもと違う場所に置いてみると、新しい使い道が見つかるかもしれません。手持ちの道具で家の中の雰囲気を変えられるのではとてもお得、ガッツポーズがでてしまいます。 ✔︎ 明かりを動かしてたのしむ 明るさを感じる場所というのは時間の経過で変わっていきます。家の中では特に、太陽の位置と反対の方角には光が入りづらいものです。暗さを感じる場所に照明を移動してみると、部屋の印象や気分は大きく変えることができそうです。 午前中の時間帯に暗さを感じる廊下収納にライトをセッティングしてみました。かご好きなので、お気に入りの道具が照明の力でいつもと違う雰囲気に見えます。手元が明るいので欲しい道具にもすぐに手が届きます。 東にある台所は午後にスイッチオン。手元がよく見え、あたたかい光に落ち着きます。 ✔︎ お気に入りを照らしてたのしむ 照らしたいものの近くに照明を置く楽しさもあります。美術館のスポットライトのようなイメージでしょうか。お気に入りの絵やポスターと組み合わせたり、棚の上のものに合せて光を当ててみたりと、見慣れていた家具や小物のちょっと違った雰囲気が楽しめます。 お気に入りの台所道具を照らして夕飯の下ごしらえを。 ビンやガラス物は明かりに反応して透明感や奥行きを感じるのでとても幻想的です。 いつもの読書や手帳時間にも雰囲気が出ます。また、植物の後ろに置くのもおすすめです。ふわっと背後からの光に包まれた植物の葉が幻想的に浮かび上がってきます。 何気なく水差しにしている大根の葉も陰影がついてインテリアの一部になるかも ✔︎ 明かり同士を繋げてたのしむ 複数の明かりを近くに置くと光に連動性が生まれます。もともと備わっている照明の近くに間接照明をセットしてみました。先ほども台所の写真を挙げてましたが、こちらでは換気扇についている備え付けライトもオンに。並んだ二つの光が広範囲に届くので作業するには十分な明るさです。 明かりを置く場所や置き方を工夫してみると、いつもの家具や見慣れた小物の雰囲気が変わって家の中で新しい楽しみや魅力を発見できるかもしれません。 最後までお付き合いくださりありがとうございました。 #明かりと暮らし 6月の読みもの 6月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、7月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 5月 | 一覧 | 7月 ≫
    季節のうつり変わりを楽しむサンドイッチ弁当
    季節のうつり変わりを楽しむサンドイッチ弁当
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 歩いて数分のところにJAの直売所がありまして。 週初めに1週間分のお野菜を購入しています。 それはそれは、春夏秋冬を感じられる場所! スーパーではお目にかかれない希少なお野菜もあり、バラエティに富んでいて新鮮、お手頃価格。 その日によって出会えるものが違うので、お野菜を手に取りながらレシピを妄想するのも楽しい時間です。 この日はサラダクレソンと芽キャベツ、グリーンピースに出会うことができたのでサンドイッチのお弁当にしました。 冬から春にかけてのお野菜がたくさん。地産地消が叶う幸せ。   今回は人参と卵、じゃがいももJAで購入^^芽キャベツとおいもはグリルにしました   【レシピ】 ☑食パン(8枚切りくらいの薄さのもの)3枚 ☑ハム2枚、クレソン、春菊、ルッコラなどの香りのある葉野菜一束、人参1/4本(千切りし塩少々で下味をつける) 卵サラダ ☑ゆで卵2個、ゆでたグリーンピース、マヨネーズ大さじ2、辛子小さじ1/2、塩少々 ビニール袋に材料を入れて粗くつぶし、袋の端を切ってパンに絞ると楽! 左上から時計回りに具材をのせ、最後にラップで包んで固定しラップごと切ります。 お野菜の味が濃くて、シンプルな味付けでも不思議と一体感が! まだまだ寒いのでスープジャーにアツアツのスープを入れて、心も体も大満足でした◎ JAには生ビーツまで(!)おいしいボルシチを作ってスープジャーにたっぷり入れました   【今日の旬食材】 クレソン、芽キャベツ:アブラナ科の野菜は、免疫力を高め季節の変わり目の体を守ってくれます。春のアレルギーへの備えにも。白菜、菜の花、キャベツなどを摂りましょう。  
    庭に置くキエーロの箱作り<span class="blog_title_sub">〜土と風と太陽で生ごみを循環させる方法〜</span>
    庭に置くキエーロの箱作り〜土と風と太陽で生ごみを循環させる方法〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  東京から山梨塩山に居を移して、初めて迎えるお正月です。年末は大家さんにサプライズで餅つきに呼んでいただいたり、お隣さんにこちらのお雑煮を教わったり、どんなときも山々が厳かに傍にある、いつもの年とは違う新鮮な年末を過ごしていました。今年は塩山で一年を通して暮らせること、どんな出会いや出来事があるのか、わくわくしています。 ✔︎ 農のある暮らしでは、生ごみの量が増える  去年は自宅裏で畑を始め、少しずつ収穫もあり、ご近所さんからのおすそ分けの美味しいお野菜を丸ごといただくこともあって、家族5人分の食卓のお野菜の半分が畑からの恵みになりました。畑から収穫すると、スーパーで並んでいるきれいな姿では無く、外側の葉っぱ、皮、枝、虫食い部分と、食べられないけれど付いてくる部分が大きいことも、学びました。農のある暮らしをするということは、いわゆる生ごみの量が都市に暮らしていた時の倍以上になる、ということなのです。  これまでは大家さんの畑にある、バケツをひっくり返したような、埋め込み式コンポストをお借りしていましたが、こちらは蓋がぴったり閉まるタイプです。どうしても臭いがこもりやすく、また深さも高さもあるので大人でないと使いにくいのと、キッチンからすぐに行き来できる場所にもコンポストがほしいと思うようになりました。というわけで、お節作りは夫と長女に任せて、年末の私の大仕事は、掃除でも、年賀状書きでもなく、コンポスト作りになった訳です。目指すのは、家族みんなで楽しく無理なく使える生ごみを土の力で分解するコンポストです。 ✔︎ キエーロという、生ごみを土の力で分解していく仕組み  キエーロは、松本信夫さんによって考案された、土にもともと存在する微生物の力を生かして生ごみを分解していく仕組みです。土の上に直接置く底なしタイプと、マンションなどでも使える底のあるタイプがあります。必要なのは、太陽の光、風が通る置き場所と、土だけです。その名の通り、生ごみが分解されて消えてしまうので、カサが増えていくことも無く、広さを取れない住宅地の家庭から出る生ごみも自宅で処理できてしまう、画期的なものなのです。透明の波板で、上からの太陽の光を通し、側面の三角に開いた風の通る隙間によって水分が適度に乾きます。もちろん、キエーロで生ごみを分解した土は、堆肥のように使うこともできます。畑の肥やしも一緒にできれば嬉しいです。今回は、木部に塗る塗料も自然に還るものにしようと思いつき、天然の防腐剤、柿渋を塗ることにしました。 編集部メモ 柿渋が手に入りにくい場合は、亜麻仁油や蜜蝋を使ったオイル仕上げや、市販の屋外木部用塗料などでも木材を守れます。手間や材料に合わせて、扱いやすいものを検討してみてください。 あわせて読みたい 【作り方】庭で使う底なしキエーロの箱  設置場所は、冬でもぽかぽかの、南側の庭の片隅に決めました。屋外に置くものなので、ぴっちり正確でなくとも、綺麗な仕上がりでなくとも、大丈夫です。私はアクリル絵の具で絵を描いてみました。自分で作ると、それだけでお気に入りになるのがDIYのいいところです。 材料(サイズ 横 約120㎝ × 奥行 約61cm × 高さ約48㎝) ・杉板A 120cm×9cm    9枚・杉板B  59cm×9cm  8枚・角材1     42cm  3本・角材2     33cm  3本・角材3         2本・角材4         3本・ポリカーボネート波板 130cm×65cm・木ネジ(内側用)・木ネジ(外側用・ステンレスまたは屋外用コーティング済のもの)・ステンレス蝶番 2組※木ネジは、箱の外側は屋外用のものを使うと錆止めになります。 準備 ・材料をカットします。 ホームセンターで材木をカットしてもらうと簡単です。 ・全ての材木全面に、柿渋を塗布しておきます。 作り方 1,杉板Aを全面4枚、背面5枚並べて、それぞれに角材を木ネジで固定し、2枚の板状にします。 2,杉板Aに、杉板Bを直角に木ネジで固定し、箱型にします。  木箱や踏み台などを当て、直角を出すとうまく固定できます。 3,蓋を作ります。  角材で枠を作り、波板を木ネジで固定します。 4,本体の箱と蓋を蝶番で固定します。 ∟ 背面に蓋の重さをフォローする角材を付けてみました  さっきまで畑で生きていた、野菜の根や外側の葉、根菜や果物の皮、それらをごみにするのではなく、土に還してまた新しい芽を育むことは、とても自然な流れに思えます。以前住んでいた場所で使っていたキエーロの経験では、気温の高い夏場は気持ちいいほど、あっという間に生ごみが分解されてゆきます。逆に気温の低い冬場は微生物の活動はゆっくりになります。生ごみを入れる場所をずらしながら、工夫して使います。うまくいかない時があっても、土と風と太陽にお任せしておけば、時間が生ごみを土に還してくれると思います。 出来上がった、私たち家族の新しいキエーロ。家族という単位の小さな食の周りの循環ですが、私たちには大きな出来事になりました。循環する暮らしに向けて、ひとつずつ、心地よさを感じながら楽しみたいです。今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。...
    菱餅のおはなし<span class="blog_title_sub">〜沖縄の浜下りと手作り菱餅の楽しみ方〜</span>
    菱餅のおはなし〜沖縄の浜下りと手作り菱餅の楽しみ方〜
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさん(Instagram)より、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  旧暦の3月3日は沖縄では浜下り(はまうり)という伝統行事の日。今年は4月19日が旧暦3月3日の浜下りの日でした。特に女性はこの浜下りの日には必ず海浜に出かけて、海の水に手足を浸して身を清め、健康を祈願するようにいわれてきました。 あわせて読みたい  海に出てみると大潮の干潮時のため、普段だったら海の水に覆われているところがずっと先の方まで陸地になっており、どこまでも歩いていけそうなくらいです。  そんな女の子の節句でもある浜下りの日には菱餅を食べなさいと、昔近所のおばぁが手作りの菱餅を作ってくれたことをふと懐かしく思い出しました。 けれども作ってくれたおばぁはもうこの世にはおらず、もう作ってもらうことも、作り方を聞くことも叶いません。なので、なんとか記憶だけを頼りに菱餅を作ってみることにしました。  菱餅の緑の部分はきっと、今の季節に旺盛に生い茂るフーチバ(ヨモギ)だったのだろうと思ったので、庭のフーチバの柔らかな新芽を摘んできて、すり鉢で擦って、そこに餅粉と砂糖と少量の水を加えてこね、まとめました。  菱餅のピンク色の部分は、おそらくおばぁは食紅を使ったのだろうと思われましたが、我が家には食紅のストックがありません。家中を見渡して冷蔵庫に作り置きしておいたローゼル麹を見つけたので、それをすり鉢で擦ったものに、餅粉を足してこねました。 菱餅の白い部分は特に何も加えずに、餅粉と砂糖に少量の水を加えてまとめました。  果たしてローゼル麹でピンク色の餅の色が出せるかどうか、若干の不安を抱えつつも、緑、白、ピンクの順に三段に餅を重ね、バナナの葉で包んで蒸し器で蒸しました。  蒸し上がった三段に重ねた餅は、温かいと包丁で切りにくいと思ったので、葉を開かずに包んだままの状態で一旦冷凍庫で冷やし固めました。 餅が冷えた頃合いで冷凍庫から取り出し、バナナの皮を丁寧に剥がし、包丁で菱形にカットすると‥  心配していたローゼル麹で色付けした餅の部分も、ほのかな優しいピンク色に蒸し上がっており、緑、白、ピンクの三色の、美しい菱餅の出来上がり。  フーチバの香り豊かな草餅の味に、ローゼル麹の甘塩っぱい、何となく桜餅のような風味が加わった、とても美味しい菱餅でした。 作り方が全然違うさぁ!と、もしおばぁが生きていたら怒られてしまうかも知れないけれど、それでもあの日おばぁが作ってくれた菱餅をなんとか再現したかったんだ、と言ったらきっと笑って許してくれたことでしょう。 昔々の浜下りのあの日、手作りの菱餅をわざわざ作って手渡してくれた、おばぁの優しい笑顔を思い出しながら。 #餅菓子 【365】 完全天日塩 こだわりの細かめ粒子の塩 カートに追加 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧 | 5月 ≫
    菜の花のおはなし<span class="blog_title_sub">〜菜の花を楽しむ春のシンプルな料理〜</span>
    菜の花のおはなし〜菜の花を楽しむ春のシンプルな料理〜
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさん(Instagram)より、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  冬の終わりと春の始まりを告げるかのように、畑のあちこちで菜の花の小さな黄色い花々が広がっています。菜の花に顔を近づけると何とも言えない良い香りがします。この甘い春の香りがたまらなく大好きです。 あわせて読みたい ✔︎ 島で親しまれる「シマナ」の菜の花  菜の花とは、主にアブラナ科の植物が咲かせる黄色い花の総称です。島では「芥子菜(カラシナ)」のことを「シマナ」と呼んでおり、菜の花というと「シマナの花(芥子菜の花)」が一般的です。ピリッとした葉の辛みが美味しく、害虫にも強く育てやすいので、好んで育てる人が多いです。 ✔︎ 春の味覚、菜の花のおひたし  そんな菜の花の咲く時期に作りたいのが、菜の花のおひたしです。 菜の花の黄色い花と蕾の部分は取りよけておき、湯を沸かしたら、葉や茎の部分を先に入れて茹でます。鮮やかな黄色に仕上げたいので、取りよけておいた菜の花と蕾の部分は最後に入れ、サッと軽く湯をくぐらせる程度にします。色が変わったらすぐに引き上げ、冷水へ。ぎゅっと絞り、食べやすく切って、器に盛りつけます。味付けはだし醤油をほんの少しだけ。菜の花のほんのりとした苦味のある春の味覚によって、冬のあいだ縮こまっていた身体が目覚めるかのようです。 ✔︎ 菜の花の黄色を閉じ込めた季節のゼリー  菜の花の黄色い花をたくさん摘んできたら、サッと水洗いしてよく乾かした後、花びらと花だけを集めます。集めた花と花びらで、明るいビタミンカラーの黄色い花を閉じ込めて、菜の花を散りばめたゼリーをつくります。  つるんとした喉越しが好きなので、我が家では寒天やゼラチンではなくアガーを使うことが多いです。 アガーと砂糖をあらかじめよく混ぜておき、そこに水を加えます。よく混ぜたら鍋に入れて火にかけます。ふつふつと沸いてきたら耐熱のガラスなどに注ぎ入れます。そして集めておいた菜の花の花びらと花をそっと散りばめ、ゆっくりと静かに撹拌します。花の色がゼリーの予熱によって変化したら撹拌をやめ、蓋をして冷蔵庫で冷やします。ゼリーが固まったら完成です。 ✔︎ 彩りとして用いる菜の花のフレッシュハーブティー  いつものフレッシュハーブティーに、菜の花を加えてみたくなり、ミントと、ヨモギとを合わせたフレッシュハーブティーに、菜の花を少しだけ加えてみました。味わってみると、菜の花を加えた分だけシマナを茹でたときのような風味が加わっていました。なので特に美味しくなるというわけではないので、彩りとして用いると良さそうです。黄色い花の色が目に鮮やかで、見ていて元気が出てくるようなフレッシュハーブティーとなりました。  決して派手ではないけれど、そのお日さまのような明るい黄色でそっと季節を知らせてくれる菜の花。今年もまた、菜の花とともに春の訪れを感じられたことを、静かに嬉しく思っています。 #植物と暮らし / #菜の花(1~3月) 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    季節のお飾り~節分飾り~
    季節のお飾り~節分飾り~
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 「鬼は外、福は内」災いを追い払い、幸せを呼び込む、立春の前日の行事、節分。 当日の投稿になってしまったのですが、長男(5歳)主導で短い時間で作った簡単な節分飾りもありますので、今日これからでも、もしくは来年の参考にでもしていただければ!と思います。   まずはトップ画の手ぬぐいのこと。 わが家のリビングの一等地には、季節の手ぬぐいを飾っています。 こちらの節分手ぬぐいはにじゆらさんのもの。 にじゆらさんの手ぬぐいは北欧の雰囲気にも合うかわいい手ぬぐいがたくさんでお気に入りです。   節分手ぬぐいをこちらに選んだのは、鬼の主張が強すぎず、長男が怖がらなさそう、かつ行事のものがたくさん写っていて、謂れを子どもたちに説明しやすそうだったから。 その上かわいい〜!   次は行事ごとに楽しんでいる折り紙飾り。   まずはひいらぎいわし。 こちらはかわいい折り方をインターネットでたくさん紹介されているカミキィさんのものを参考に。(書籍もあります) 枝の部分はカミキィさんの作り方では竹ぐしが紹介されていましたが、茶色い折り紙を細くクルクル、剣を作る要領で棒状にしたもので作りました。 なので折り紙だけでできます。 動画を見ながら、15分くらいだったかな。 葉っぱの4枚の色を2枚ずつ変えたのが長男の工夫ポイント♫   ひいらぎいわしは別名焼きいかがし、やっかがし、などとも。 焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺したものを家の入り口に飾ると、いわしのにおいで鬼が逃げていく、ひいらぎの葉のとげで鬼の目を刺す…とにかく鬼が嫌って家に入らない、 と言われているそうです。   鬼とお多福は長男主導! 今回は当日に顔の前にかざしつつ写真を撮ったらかわいいかな?と、紙皿に貼り絵風で作ってみました。   紙皿で作った作品をググった画像をいくつか見せて「こんなふうなのが作りたいんだけど」と言うと、「それならこうしたらいいよ!」と、折り紙を半分に切って上下に貼ったり、長男の青鬼はモールで角や目、口を作ったり…と、いろいろ工夫して可愛いものができました♫   去年まではわたし主導で、画像を見せると画像どおりに作ろうと四苦八苦していましたが、今回は長男なりの創意工夫が見られて成長を感じました。   次男も赤鬼の目を描いてくれて、帰ってきた夫に「これ!〇〇くんがかいた!」と自慢げでかわいかったです笑   紙皿と折り紙、はさみ、のり、ペンなどがあれば説明は要らずとも画像を見ながらできるのではないでしょうか(説明、というほどでもないのでざっくり紹介ですみません)!   完成したのがこちら↓     かわいい感じに♡ 長男も飾ったのを見てにこにこ満足していました。  ...
    焼き魚アロマ
    焼き魚アロマ
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 今年も夏から秋…秋から冬があっという間。猛スピードで変化する気温差に体が追いつかず先日不覚にもちょっと鼻風邪を引いてしまいました。(ここ何年も風邪を引いてなかったからちょっとショックやたけどこれも歳やなと笑) 日に日に嗅覚指数が落ちていき神経を研ぎ澄まして何とか香りを感じる程度。でも人間凄いもんで、匂いや味覚は曖昧でも過去の記憶を頼りにして食べていても食材の味を脳は感じ取ってくれる感覚。そして、そんな状態でもお腹はグーグーと減って「味覚がないからなんでもええねん!」ではなくやっぱり「美味しいもの(美味しかったもの)」を求めるんやなと。 数日経って無事嗅覚指数は上昇。美味しい香りをプンプン感じたい!欲求に駆られ早速焼き魚をお弁当に。     【鯛のつけ焼き】 ・鯛の切り身…2切れ・酒…大さじ1・醬油…大さじ1・みりん…大さじ1 出来れば半日ほど漬け込んで(お弁当にする場合は前夜にやっておくと便利)魚焼きグリルや魚焼き用のアルミホイルにのせて焼くだけ。 ※鯛の他であれば淡白な白身魚がオススメです※ほぐして塩もみきゅうりなどと混ぜご飯にしても   醬油やみりんが少し焦げた茶色(ん??こげ茶色?黒色か?笑)の所がこれまたたまらなく愛おしくとっても美味しい!朝からワンルームの小さな部屋は<焼き魚アロマ>でプンプンやけど、私にとってはどんなルームフレグランスよりも心地よく落ち着く香り。 そして美味しい香りをおもいっっっきり感じれる幸せ。何事も健康であってこそ。これからますます寒くなるので皆さんもお気をつけください。 11月・12月のクラシコサエル合言葉は#ぬくもりを包む日寒さを忘れるような温かい気持ちを周りのみんなと分け合えたらええな♪  
    旬の食材:落花生
    旬の食材:落花生
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 ビールのお供に「夏の枝豆、秋の落花生〜♪」というくらい我が家ではこの時期の定番おつまみです。ピーナッツ?いえいえ、収穫したばかりの落花生を塩茹でしたものです。義母が家庭菜園で育てていたので、その落花生を炒らずに塩茹でにして食すことを知りました。乾燥させて炒った落花生とは、また違った美味しさを味わうことが出来ます。 最近では、都内スーパーでも生の落花生を見かけるようになりました。今回は、9月から11月頃にかけて収穫される落花生の塩茹で方法をご紹介します。   《落花生の塩茹で》 1、生の落花生を水洗いする。 2、鍋に水1リットル、生落花生、塩大さじ1を入れる。←必ず水から茹でます。3、沸騰状態を保ちながら40~50分程茹でる。←浮いてくるので、落とし蓋を使いましょう。 4、好みの硬さになっていることを確認したら、火を止め蓋をして、30分程そのまま蒸らす。 5、蒸しあがったら、ザルにあげて粗熱をとる。 出来上がり♪ 茹でたてをパカっと開くと、白くて柔らかな実が現れます。これは、千葉県で採れる「おおまさり」という品種です。粒が大きく甘〜い! 食べきれなかった茹で落花生は冷凍保存することが出来ます。その場合、おこわにして食べるのも、おすすめです。ホクホク、モチモチ。ついつい食べ過ぎてしまいます。 (アルミの無水鍋で炊きました) ところで、落花生が土の中に出来ることをご存じですか? 初夏に咲く花が土に落ちた後、子房柄が地中へと伸び、実を付けることから「落花生」という名前がつけられました。そう、落花生は木になる実ではないんです。ナッツとは《木になる実》のことを指すので、落花生はナッツではない、ということになります!意外と大人でも知らない人が多いのではないでしょうか。 今日もご覧頂きありがとうございました。  
    夏の疲れを吹き飛ばす!秋を感じる【鶏ごぼうの揚げつくね】
    夏の疲れを吹き飛ばす!秋を感じる【鶏ごぼうの揚げつくね】
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさん(Instagram)より、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 やっと!やっとこさクーラーなしで過ごせる日がきた!(たまにちょいとかけてるけど)待ってたで秋!いらっしゃいませAutumn! 肌感も秋になってきたら腹感も秋に。 さて秋といえば………。美味しいものがありすぎて迷うところやけど、今回は頭にポンっと浮かんだ根菜・ごぼうを使ってみようかな。最近は洗いごぼうのような使い勝手の良いごぼうもあるけど天然の保護膜で覆われた土付きのものに出会うと贅沢な気分に。 あわせて読みたい 【レシピ】鶏ごぼうの揚げつくね|お弁当にもおすすめ!根菜で作るふわふわ揚げつくね 材料 ・鶏ひき肉…150g・ごぼう…40g(15㎝ほど)★溶き卵…1/2個★味噌…大さじ1★砂糖…小さじ1★片栗粉…大さじ1★刻み葱…適量・揚げ油 作り方 ごぼうはささがきやスライサーを使って細切りにしたら水にさらしておく。(今回はスライサーを使ったけど気を付けて)ごぼうはクシャっとしたアルミホイルでゴシゴシ洗うととっても簡単。 ボウルで鶏ひき肉と★をよく練り混ぜたら水気をきったごぼうを加えてスプーンなどでお好きな大きさにまとめる。 揚げれば出来上がり。 ふわふわやけど食べ応えもあり、冷めても美味しいのでお弁当にもぴったりな一品。紅葉を愛でながら~な行楽弁当にもお勧め。 少し過ごしやすくなって気持ちもほっ。知らず知らずのうちに胃腸も疲れがどっと出やすいので食物繊維が豊富なごぼうで腸内環境を整えながら体を労わってあげるのも大切。 今年の夏も暑すぎて体も痛んでると思うので皆さんお気をつけを。えっ?秋の味覚がスーパーに出回ってるから無理?それは同感でございます!(笑) #ごぼう(9〜11月) 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    【全国調味料名鑑】千葉県:赤ポン酢
    【全国調味料名鑑】千葉県:赤ポン酢
    クラシコサエルのバトン企画【私のイチオシ!全国調味料名鑑】お料理にこだわりのあるバトンメンバーさんたちが大集合♫あなたの出身県、在住県や気になるあの都道府県はどなたが記事を書いて、どんな調味料がピックアップされるでしょうか? 今回は彩さん(@aya.nanan)が愛用されている、千葉県:赤ポン酢のおはなしです♪ 彩(@aya.nanan) 料理上手な母の影響で食に興味をもち、小学生の頃から見様見真似で料理を始める。学生時代は飲食店の調理場でアルバイトを経験し、大学では栄養学も学ぶ。現在は会社員として働きつつ、複数の企業の公式アンバサダーを務め、Instagramで日々の食卓の様子やオリジナルレシピなどを投稿している。好きな料理は『安くて美味しい簡単おつまみごはん』。 ① イチオシ調味料とのストーリー ご紹介したい調味料は、キノエネ醤油様の【赤ぽん酢】。私はInstagramを通じて初めて知ったのですが、実際に食べてみると、その美味しさに衝撃を受けました。調味料選手権2023では『審査官特別賞』を受賞するなど、現在もどんどんファンを増やし続けているぽん酢です。 ② イチオシ調味料のお気に入りポイント キノエネ醤油様の調味料はボトルのデザインがお洒落なので、キッチンにあるだけで幸せな気持ちになります☆そして【赤ぽん酢】は赤唐辛子の辛味と花ゆずの爽やかな果汁感を合わせた柚子胡椒風味で、辛味と酸味のバランスが絶妙。やみつきになる美味しさです!!チヂミやお豆腐、お刺身にかけたり、鍋やしゃぶしゃぶのつけだれにしたり、また希釈してスープやあんかけに使うなど、これ1本で様々なお料理が楽しめる新感覚のぽん酢。是非皆様にお試しいただきたいです。 ③ イチオシ調味料を使った簡単レシピ 〈材料〉・油揚げ(1枚)※厚めがオススメ・大根(3cm程度)・赤ぽん酢(適宜) 〈作り方〉1.油揚げを半分に切り、油を引かずにフライパンで両面焼く。2.大根はおろして水気を軽く絞ってから油揚げに乗せる。3.赤ぽん酢をかけたら完成。   【私のイチオシ!全国調味料名鑑】バトン、次回は明日、公開予定。maikoさん(@__mai__52)より、長崎県のイチオシ調味料のおはなしです。お楽しみに♫ (地図は黄緑:公開済み、赤:次回公開です) \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【アサ佳】白磁線刻宝瓶セット 商品をもっと見る  
    【暮らしをコサエル台所】eps.48 ふうさん
    【暮らしをコサエル台所】eps.48 ふうさん
    Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】今回は総勢50名でバトンを繋ぎます! 48人目はふうさん(@fu0821)です。 ① 台所作りのこだわり 天板の上は必要最低限のものにとどめて比較的すっきりさせ、作業スペースをしっかり確保しています。時間がないときや大人数の料理を作るときでも作業スペースが広々していればストレスなく料理出来るんです。とはいえ、猫の栓抜きやパスタメジャーなど日常的に使わないものや観葉植物、ハーブも並んでいますよ。お気に入りの小物やグリーンに囲まれて、キッチンは私の極上の癒し空間でもあるんです。 ② 台所にいる時間のマイルール オール電化の我が家。電気代が高騰する昨今、太陽光発電にはとても助けられています。キッチンでも効率良く電気を使いたいので、昼間のしっかり発電している時間帯に集中して料理をしています。発電しない夜間は火を使わない下拵えや翌日の準備を。また、バタバタ忙しくて余裕がないときこそ緑の力を借りて頑張ります。近くではキッチンの花やグリーン、遠くはLDKの大きな窓から20メートル級の大木たちがそよぐ姿を眺めては日々元気をもらっています。 ③ お気に入りの器や調理器具 10代の頃からお小遣いを貯めては器選びに興じていました。ネット通販がすっかり浸透した現在でも、器は必ず手に取ってご縁を感じた子だけをお迎えしています。広いパントリーには大小さまざまな器が並んでいますが、一番目に入りやすい場所を豆皿エリアにして、日々可愛い豆皿たちを眺めてはにんまりと。旅先で出会うこともしばしば。器のひとつひとつに10代からの私の歴史が刻まれています。 ④ ささっと作れる箸休め 【箸休めきゅうり】 ①きゅうり2本はピーラーで縞模様に皮を剥き、ビニール袋に入れて擂粉木で軽く叩く(包丁で切るよりも味が染みやすくなります)。 ②①の袋にポン酢50cc、きび砂糖小さじ1、胡麻油小さじ半分を入れてもみもみ。冷蔵庫で一晩寝かして出来上がり。 ふう(@fu0821) 料理好きが唯一の取り柄なので、作ることも食べることも大好きです。大好きな旦那さまに「美味しい!」と喜んで欲しくて日々キッチンに立っています。 【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回はerinaさん(@________.2828)にたすきをつなぎます。お楽しみに♫ \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【清水焼KIWAKOTO】- BOTAN - Little 商品をもっと見てみる  
    七草粥とアレンジ粥
    七草粥とアレンジ粥
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 2023年が始まって3日。すでにお正月休みが恋しい…(笑)ですが、今年も頑張りましょう! さて、今回は「七草粥」のレシピをご紹介します。1月7日は人日の節句。文字通り「人のための日」という意味で、七草を食べ1年間の健康を願うものです。近頃は、七草粥を食べる家庭がどんどん少なくなっているとのことですが、一説によると、この風習は平安時代から続いているとのこと。1200年前の人々からつながれてきた、お粥、今年は作ってみませんか。 【レシピ】七草粥|後乗せ七草でアレンジ自在♪ 米を洗い、30分ほど水に漬けておきます。 よく水を切ったら、好みで米にごま油をまとわせ、大体8倍くらいの水と塩少々を加えて、弱~中火でことこと炊きます。 炊いている間に七草の準備をしましょう。 葉ものは刻んで、塩もみしておくときれいな緑色に。すずな(蕪)、すずしろ(大根)は香ばしい焼き色を付けるとかわいい! ひげ根はみじん切りにして炊き込むとおいしいです。 お粥が炊けたら七草をあと乗せして、いただきます。     ①お粥盛り付け おせち料理用で余ったゆずや、金時人参などを一緒に盛り付けると華やかに。塩もみした七草は、ごま油を合わせてナムルにしてもおいしいです。   ②エスニック粥 基本のお粥の炊き方を覚えると、アレンジも自由自在。ナンプラーと温泉卵でエスニック風のお粥もおいしいですよ。  ③栗粥 秋には茹でて皮をむいた栗を一緒に炊き込むと、ほっくり甘いお粥にも。   七草を炊き込まずに後から乗せるスタイルなので、ご家族の好みに合わせて調整できるレシピです。ぽかぽかに温まって1年健康に過ごせますように!  
    新緑色の竹べらを作る
    新緑色の竹べらを作る
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さんより、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  「竹を割ったような性格の人」と言いますが、意味は、「気性のさっぱりとしたさま」です。竹を割るとき、この言葉を思い出します。竹はご存じの通り、縦の繊維が密に走り、中は大きな中空です。加工をするのに縦に割るときには、鉈とトンカチを使い繊維に沿って、トーントーンと、打っていきます。最初に溝ができれば、そこから徐々に割れて、ある程度まで鉈が入ると、きれいにパカっと割れるのです。音、手の感触、その気持ちよさは、まさにさっぱりとした、という言葉がぴったりだなと思います。  新緑の眩しい季節、青い竹でへらを作りました。竹は軽くて加工しやすいし、なめらかで綺麗な木肌、手に入りやすく丈夫な素材です。竹細工用には、一年のうち、冬の間の水分が少なく成長が穏やかな時期に収穫します。春以降の竹は、筍を作るため、またぐんと成長するため、土からたくさんの養分や水分を集めます。その分柔らかく、加工するのには痛みやすかったり、強度が足りないのです。  自宅から自転車で40分ほどのところに、代々竹素材や竹かごを扱うお店があります。今は亡き先代が作られた丈夫な農作業用の竹かご、同じく多摩地区で竹細工をさせる職人さんの美しい竹かごなどが店いっぱい、裏にはたくさんの竹素材が並びます。品物や素材を見せてもらいながら、竹の知識や多摩地域の竹屋さんの話を伺うのが楽しいです。ホームセンターでも竹を買うことはできますが、やはりこちらで求めたいという気持ちになります。  5月は筍のシーズンが終わり、これから竹はぐんぐん成長していきます。他の木に比べても成長が早く、繁殖力の強い竹です。アウトドアではこれからの季節、水分を含んだ収穫したばかりの竹を飯盒にして火にかけ、ご飯を炊く、という楽しみ方もあります。竹の香りのご飯が炊けるそうです。 あわせて読みたい 《竹や筍の読みもの》 / 筍のアク抜きと米ぬかの楽な捨て方 / お弁当にもぴったり♪しっかりめお味の筍ごはん / 女竹のピクルス / 竹の手ぬぐい飾り /  日本中にある竹は、きっと昔から便利な素材として家の裏に植えられ、使われてきたのでしょう。便利なものが増えたり、人口減少によって管理されなくなった竹林が各地で問題になっていますが、改めて日本人に身近な竹という素材の魅力を知って、暮らしに生かしていきたいと思っています。 【作り方】使うほど馴染んでいく、経年変化を楽しむ竹べら 材料:真竹または孟宗竹(直径10cm以上がおすすめ)道具:糸鋸(あれば)、鉈、トンカチ、のみ、ナイフ、彫刻刀、紙やすりなど。 ※竹の繊維は強く尖っているので、エプロンをしたり、目の詰まった衣服を着て作業してください。ニットやジャージなどは引っ掛かり易く、一度繊維が入るとなかなか取れません。 1,作りたいへらの形を考え、ある程度まで切った竹にマジックで下描きする 2,糸鋸でカットする 糸鋸が無ければ、のこぎりで大まかにカットする 3,のみとトンカチ、ナイフで粗削りする 4,ナイフと彫刻刀で削る 5,紙やすりで磨いて仕上げる     完成したへらは、調理で使用後なるべく早くたわしで洗い、乾かせば、長持ちします。青竹色を残して作った竹のへらは、使いながら、ゆっくりと退色して落ち着いた色になっていきます。また、使うほどに手に馴染み、料理の油分がしみ込んで使いやすくなります。去年作った菜箸と調味料用の小さじ、毎日使って、よい雰囲気です。 使いながら、もっと角が丸かったら、柄が短かったら、、と次に作る形を考えるのも楽しいです。 クラシコサエルでは、竹を完全発酵させて作るメンマを使ったワークショップも開催されるそうですね。竹の魅力は、まだまだ奥が深いです。「竹を割ったような性格の人」に憧れつつ、今年も竹を割りたいと思います。   5月の読みもの 5月の食に関すること(レシピ付き記事も)、5月の過ごし方のアイデアや6月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら