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304 件の結果

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    シンプルな朝ごはんの食卓に、湯葉を
    シンプルな朝ごはんの食卓に、湯葉を
    megumi 連載:シンプル朝ごはん日記megumiさん(Instagram)が、白ごはんを中心に無理なく気負わずに楽しめるシンプルな朝ごはんのアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 朝はいつもパンよりごはん派。社会人になってから出会った旦那に「好きな食卓を投稿してみたら?」とアイデアをもらったのがきっかけになり、インスタグラムで、お米にフォーカスした朝ごはん投稿を始めました。 普段は、卵焼きにウインナーにお味噌汁が主流(インスタ見てくれてる方はもう見慣れてるかな。笑) 全然おしゃれでもない。築16年の1LDKで3年間、夫婦で暮らしている私たちだけの朝ごはんの景色を皆さんに発信できたらなと、文章書くのは得意ではないのですが、今回クラシコサエルのライターとして日常を綴ってみることにしました。 Instagramの投稿文も、「何書こう?」って悩んじゃう私ですが、新たな挑戦、見守っていただけると嬉しいです。 あわせて読みたい まずは、私の大好物の湯葉(ゆば)のご紹介。子どものころ、母とスーパーに行き、割引シールが貼られている高級品の湯葉を見つけては「欲しい欲しい」とねだっていたのが懐かしいです。 まにまに商店でも販売している老舗湯葉専門店ゆば甚様の4点セットお試しさせていただきました。 第1回目の今回は「汲み上げゆば」を使った朝食をご紹介します。豆乳に薄く膜が張りかけたうちに汲み上げるこの湯葉は、もったりとした濃い豆乳の甘みを感じることができました。 卵の横にそっと添えて。お醤油とわさびをちょろっと添えていただきます。ねっとり濃くて、まろやかで、口の中には優しい豆乳の甘み...朝から湯葉なんて豪華で、パッケージから出してお皿に盛り付けただけで贅沢な気持ちになりますよね。 4年以上の付き合いの旦那が湯葉が好きという情報は聞いたことがないのに、「俺の分もあるよな?」と食べる気満々で。笑 家に湯葉セットが届いた時も、「何が来たん?」と目をキラキラさせながら見ていたのですが、私の大好物であることは知ってるのに、独り占めさせてもらえず... 水からこだわって作られた90年以上歴史あるお店なんやって〜と同封されていたパンフレットを見ながら「贅沢やなあ。俺にも食べさせてな。」と言われました(笑) 到着より5日の短めの賞味期限も、到着した日には全て胃の中へ。美味しかったです♪   生ゆば食べ比べセット 老舗湯葉専門店 ゆば甚 カートに追加\送料無料/   次回はゆば甚さんの「ゆばとうふ」をご紹介します! みなさんも是非、まにまに商店でお取り寄せしてみてください。 #朝食・朝ごはんのアイデア / #湯葉:ゆば 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧 | 5月 ≫
    5月6月の合言葉《わが家の夏支度》
    5月6月の合言葉《わが家の夏支度》
      何かテーマをもって行動や選択をすると、何気ない日常もいつもと違う新しさに出会えるかも。 クラシコサエルでは2か月ごとに決めている暮らしをシェアする「合言葉」があります。     2023年5月6月の合言葉は #わが家の夏支度   街のパステル色が、ビビッドな色合いへと変化するこの季節。 着るものや食べるもの、毎日の様子が少しずつ変わっていくと家族の気持ちもどこか晴れやかに。 今年一番の思い出づくりの前に、まずはおうちの中から。夏支度、始めてみませんか。     読みものの一部ではクラシライターが「合言葉」に沿ったそれぞれの暮らしをご紹介しています。(これまでの #わが家の夏支度 はこちらから) 皆様もinstagramでハッシュタグを使いそれぞれの #わが家の夏支度 をシェアしてくださいね♪ ご投稿くださった方の中から毎月1名様に、クラシライターkanaeさん作の[クラシコサエル オリジナルクッキー缶]をプレゼント!暮らしの中のひとときに、大切な人とお愉しみいただければ嬉しいです。   \合言葉×プレゼント企画/ instagramでハッシュタグを使い#わが家の夏支度 をシェアしてくださった方の中から、毎月抽選で1名様にクラシコサエルの”オリジナルクッキー缶“をプレゼント! 暮らしの中のひとときに、大切な人とお愉しみいただければ嬉しいです^_^ 詳細はこちら(Instagram)
    春の目覚め、花山葵の醤油漬け<span class="blog_title_sub">〜旬を味わうレシピと美味しい食べ方のアイデア〜</span>
    春の目覚め、花山葵の醤油漬け〜旬を味わうレシピと美味しい食べ方のアイデア〜
    早織 連載:折々の一皿早織さん(Instagram)より、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 春分を迎えました。春先に小さく白い可憐な花を咲かせる山葵。 山葵の花の花言葉は「目覚め」だそう。冬の寒さに耐え、春を目前にようやく花をつけた山葵のつんと突き抜ける鮮やかな辛味に相応しい花言葉ですね。 今回の一皿は花山葵の醤油漬けです。しっかり辛味を出す方法をご紹介いたします。 また、後半ではこちらをゆば甚さんの国産大豆の生ゆば食べ比べセットに合わせていただいたレビューも付記しています。花山葵との相性が良く、特別な調理をすることなく湯葉専門店でお食事をしている気分を自宅で味わうことができました。   【レシピ】花山葵の醤油漬け|辛味をしっかり引き出す作り方 *材料* 花山葵:100g(花が咲く直前の蕾の状態のものが良い)砂糖:小さじ1/2塩:ひとつまみ醤油:90ml酒:30ml味醂:30ml *作り方* 1.さっと水で洗い3cmほどに切る。ボウルに入れ、塩と砂糖を加えて揉み込む。 2.80度のお湯に1を入れ、全体が浸かるようにし10秒待ちざるにあける。 3.冷水にとり、手で触れるくらいまでさっと冷ます。水に長くさらすと辛味が飛ぶので注意。 4.水気を絞り、清潔な瓶に入れる。蓋をして刺激を与えるように数回振る。そのまま3時間ほど冷蔵庫で冷やす。 5.酒、味醂を一煮立ちさせ、醤油を加え冷ましておく。3時間後、4に注ぎ入れ完成。一日置くことで味が馴染みます。   揉んだり振ったりすることで花山葵に刺激を与え怒らせて辛味をしっかり出します。つんと突き抜ける辛さと香りが癖になる、この時期だけの旬の味です。 お刺身やお肉、お豆腐などに山葵と同じように合うのはもちろん、ごはんのお供にも良し、刻んで大根おろしなどと混ぜて薬味にするのも美味しくおすすめです。 今回はまにまに商店で購入できるゆば甚さんの国産大豆の生ゆば食べ比べセットに合わせて食べ比べをしてみました。   生ゆば食べ比べセット 老舗湯葉専門店 ゆば甚 カートに追加\送料無料/   まずはとろける生ゆば。花山葵を添えて漬け汁をかけて。薄い湯葉が幾重にも重なっており、濃厚で口当たり滑らか。何もかけなくても大豆の味がしっかりしていて、美味しくいただけました。 次は汲み上げ生ゆば。刻んだ花山葵を乗せていただきました。柔らかくてとろっとクリーミーで濃厚。コクのある美味しさは豆乳をあわせてあるからでしょうか。 こちらは湯葉包み。蒸籠で蒸して、お出汁に少し醤油をたらし、葛を溶いたものに刻んだ花山葵を加えた餡をかけていただきました。説明を読まずにいただいたので、色々な食材が包まれていて美味しくてびっくり。長芋、鱧のすり身、海老、さつまいも、コーン、枝豆、蓮根が包まれているとのこと。 最後はゆばとうふ。花山葵を乗せて漬け汁をかけていただきました。柔らかく濃厚なお豆腐の中になめらかな湯葉がたっぷり入っていて、食感が良く食べ応えがありました。 どれも僅かな違いかと思いましたが、それぞれしっかり個性があり美味しくいただきました。 花山葵の醤油漬けとともに。少し珍しい食材ですが、見かけた方はぜひ手に取って試してみてください。 #薬味 / #花山葵(2〜3月) 【365】 完全天日塩 こだわりの細かめ粒子の塩 カートに追加 3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、4月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 2月...
    セロリのお味噌汁<span class="blog_title_sub">〜食感と風味を楽しむアイデアとレシピ〜</span>
    セロリのお味噌汁〜食感と風味を楽しむアイデアとレシピ〜
    ユキ 連載:お味噌汁でいただく旬の恵み野菜ソムリエのクラシライター:ユキさん(@nori_wasabi)が、おかずのかわりにもなる季節の野菜たっぷりの具だくさんお味噌汁をご紹介します。 ▷ 各クラシライターの紹介 春分の日を迎え、桜の便りが聞こえる頃となりました。みなさまおかわりございませんでしょうか。 今回は産地をリレーすることによって通年見かけますが、実は冬〜春にかけてと夏〜秋にかけてが旬の、セロリのお味噌汁のアイデアとレシピをご紹介いたします。 ✔︎ 無駄なく摂りたい、セロリの豊かな栄養について セロリにはカリウムが豊富に含まれていて体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、むくみや高血圧の予防が期待されています。 また、葉に多く含まれるβ-カロテンは強い抗酸化作用を持つので日々の健康維持に役立つといわれています。加熱したり油分と組み合わせることで吸収率が上がります。 あわせて読みたい ✔︎ セロリの葉の彩りを楽しむお味噌汁 ∟ セロリの葉となめこのお味噌汁 セロリの葉とそれに近い部分を余すことなく使ってなめこと組み合わせました。食べる直前に加えてサッと火を通した程度にしているのでセロリの鮮やかな青みを楽しめます。また、最後に加えたごま油といりごまの香りでセロリの独特な風味が軽減されています。 ✔︎ シャキシャキ食感を楽しむお味噌汁 ∟ 細切りセロリを楽しむお味噌汁 野菜は切り方で食感や歯ざわりがだいぶ変わります。細切りにしたセロリはシャキシャキ食感を楽しむことができ、えのきとにんじんも同じような大きさと形をしているので異なる食感がバランスよく口の中で重なります。 ✔︎ ベーコンのうまみでセロリの独特な風味を抑えたお味噌汁 ∟ 炒めたセロリとベーコンのお味噌汁 少量のオリーブオイルで炒めたベーコンとセロリをお味噌汁の具にしました。ベーコンのうまみでセロリの独特な風味を抑えられつつ、パリッとした食感も楽しめる食べごたえのあるお味噌汁です。 【レシピ】炒めたセロリとベーコンのお味噌汁 材料(2人分) ・セロリ  1本・ベーコン 2枚 ・オリーブオイル 小さじ2 ・だし 400cc・みそ 大さじ2(みその種類や好みで調整してください) 作り方 1. セロリをしっかり水洗いします。(特に根元や葉の部分) 2. すじをとって茎の部分は食べやすい大きさに斜め切りに、葉の部分はざく切りにします。 3. ベーコンを1cm幅に切ります。 4. 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、ベーコンとセロリの茎の部分を炒めます。鮮やかな緑色になったら葉の部分を加え、しんなりとしたらお椀や別皿に移しておきます。 5. 鍋に出汁を入れて火にかけ、沸いたら火を止めみそを溶き入れます。 6. 食べる直前に熱した5に4の具材を加えたらできあがりです。 ※再加熱するときはお味噌汁を沸騰させないようにします。...
    お茶を作ってみました
    お茶を作ってみました
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 夏も近づく八十八夜〜♪ 新茶の季節ですね。昔から初物を食べると福が来ると言われ、初物の新茶は福を呼ぶ縁起物です。立春から数えて、今年の八十八夜は5月1日でした。なんと、二拠点生活をしている庭のある家には、お茶の木が5本あります。今年のゴールデンウィークにやりたいことのひとつがお茶を作ってみることでした。 あわせて読みたい ✔︎ 大久保香さんの連載《一茶一菓子》〜お茶×お菓子の楽しみ方〜✔︎ 四季折々に楽しめる宝石のようなお茶菓子、艶干錦玉のレシピ 昔、茶摘み茶揉み体験をしたことがあると言う主人に教えてもらいながら、挑戦してみました。一芯二葉(いっしんによう:まだ開いていない芽の部分とその下の2枚の葉)を意識しながら新芽を摘みました。 摘み取った茶葉をすぐに蒸し 揉みながら熱を加えて しっかりと乾燥させます。 細い束にならなかったのは、揉みが足らなかったのかもしれませんが、それらしい香りと形になった時点で、大満足! こんな風に手作り出来るなんて、小さな感動を覚えます。昔は家で茶葉を手作りするのも珍しいことではなかったとか。 今回は約15gの茶葉が出来ました。さてさて、お味は???我が家は家族全員、緑茶好き。半信半疑で皆、口に運びます。笑。 口に含んだ瞬間、息子が「え⁉︎お茶だ〜‼︎ 普通にお茶だ〜‼︎」といい反応をしてくれました。苦味や渋みのない爽やかなお茶が出来ました。恒例にしたい季節の手仕事が、またひとつ増えました。 白茶については、クラシライターの大久保香織さんが、可愛いお手手の写真と共に紹介しています。合わせてご覧ください。 皆さんも新茶を飲んで、1年間無病息災で過ごしましょう。今日もご覧頂き、ありがとうございました。   5月の読みもの 5月の食に関すること(レシピ付き記事も)、5月の過ごし方のアイデアや6月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    武夷岩茶と秋の茶パフェ
    武夷岩茶と秋の茶パフェ
    大久保香織 連載:一茶一菓子クラシライター:大久保香織さんより、お茶が主役になるようなお菓子とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 白露となり、やっと少し朝夕が涼しくなってきたこの頃。 夏の間は、水出し緑茶と水出しフレーバーティーをローテーションしていた私。夏のお茶はスムーズに喉を冷やし潤して欲しい。飲んだ後、初めに吐く鼻の息から爽やかな香りが戻る時、心地よさが広がります。 一方、秋のお茶に求めるものは、もう少しゆっくりと喉を通るテクスチャーと、鼻腔いっぱいに広がるコクのある豊かな香り。少し甘みの混じった焙煎香を香りながら、楽しかった夏に思いを馳せます。 というわけで、9月の一茶一菓子、お茶は武夷岩茶の白鶴冠を、スイーツはほうじ茶アイスと岩茶のグラニテと、2種類のお茶を使ったパフェを楽しもうと思います。 白玉は1月、アイスは7月の連載でレシピを書かせていただいているので、今回はグラニテの作り方をご紹介します。シンプルながら手をかければかけるほど美しくできるグラニテ。こまめに手をかけた結果、さらさらの甜菜糖みたいでとても綺麗なものが完成したので満足です!   岩茶のグラニテの作り方 ボールに濃いめに岩茶を抽出して冷凍庫に入れ、完全に凍る手前の半凍結の状態で混ぜることを何度も繰り返す。混ぜる頻度が高いほど、細かい粉末状になります。今回は10分に1回混ぜるのを4〜5時間繰り返しました。     グラスに下から、あずき、岩茶のグラニテ、ほうじ茶アイス、白玉を乗せたらパフェの完成。 今回はオールドバカラのグラスに入れました。 さぁ、早速お茶を飲みましょう!! 茶器は小林知恵さんの蓋碗を使います。手に馴染む大きさとセミマットな質感が使いやすく、女性的なフォルムも好き。まずは、蓋碗に湯を注いで温めます。茶葉を取り出し、まず乾燥時の茶葉の香りを楽しみます。一度湯を切り、蓋碗に茶葉を入れ、ふたを閉めたら蓋碗を2-3度振り、今度は少し蒸れた茶葉の香りを感じます。蓋碗の上の方まで沸騰した湯を注ぎ、蒸らしたら、上蓋を少しずらしつつ茶杯に注ぎます。 しっかり、最後の一雫まで抽出します。 その名の通り、産地は武夷山の岩山で、その岩に含まれる豊富なミネラルに由来する力強さや、白鶏冠の品種ならではのエレガントさを探しながら、味わいます。 潤った茶葉も美しい。 評茶をしては飲み、香りにうっとりし、岩茶の歴史を振り返ってはまた飲みと、最初はぐるぐると頭がはたらいていますが、5煎、10煎と煎を重ねていくと、最後には心地の良い瞑想モードに。 ちなみにですが、今回は岩茶の中でも1番知名度の高い「大紅袍」ではなく、「白鶏冠」を選びました。この茶葉の名前の由来は、新芽の縁が薄黄色で縮れた感じが、鶏のとさかに似ているため、この名前が付いたとされています。お花で合わせたケイトウも、形が鶏の頭に似ているということで、”鶏のとさか”繋がりで、お茶の種類とお花の種類を密かに合わせてみました。   9月の読みもの 9月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、10月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 8月 | 一覧 | 10月 ≫  
    9月10月の合言葉《暖色日記》
    9月10月の合言葉《暖色日記》
      何かテーマをもって行動や選択をすると、何気ない日常もいつもと違う新しさに出会えるかも。 クラシコサエルでは2か月ごとに決めている暮らしをシェアする「合言葉」があります。     2023年9月10月の合言葉は #暖色日記   五感が喜ぶ秋の訪れ。食卓も、着るものも、心地よく暖色に染まっていく。街路樹の紅葉を楽しみに眺め、出会った本の世界にどっぷり浸かり、待ち望んだ食材との再会を。何気ない暮らしの中にある暖色を見つけて、記して、この季節をたんまり愉しんでみませんか。     読みものの一部ではクラシライターが「合言葉」に沿ったそれぞれの暮らしをご紹介しています。(これまでの #暖色日記 はこちらから) 皆様もinstagramで9月10月の合言葉 #暖色日記 を付けて「暖色に染まる秋」をご投稿ください。 ご投稿くださった方の中から毎月1名様に、クラシライターkanaeさん作の[クラシコサエル オリジナルクッキー缶]をプレゼント!暮らしの中のひとときに、大切な人とお愉しみいただければ嬉しいです。     9月10月の\合言葉×プレゼント企画詳細/ ① @_kurashi.kosaeru_ をフォロー ②この投稿にいいね & ストーリーにてリポスト③ 9月10月の合言葉 #暖色日記 を付けて「暖色に染まる秋」をご投稿ください。◼︎最新投稿にクラシコサエルのお気に入りの記事や、好きなところをコメントくださると嬉しいです^_^◼︎当選された方には月初にInstagramのDMからご連絡させていただきます。◼︎おひとり様何回でも、過去の投稿にタグ付けでのご応募も可能です♪◼︎みなさまの素敵な投稿は、クラシコサエル【公式】でもストーリーにてリポストさせていただく場合がございます。 アカウント非公開の方は申し訳ございませんが対象外となります。最初の投稿が2023年1月1日のこちらが公式アカウントですので、偽アカウントにご注意ください。
    西湖龍井と杏仁豆腐
    西湖龍井と杏仁豆腐
    大久保香織 連載:一茶一菓子クラシライター:大久保香織さんより、お茶が主役になるようなお菓子とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 待ちに待った、西湖龍井(シーフーロンジン)の季節。中国緑茶といえば、まずこのお茶を思い浮かべるだろうという、中国を代表するトップブランド茶。熟練した職人が100度近くまで熱した釜で手のひらを巧みに動かしながら作っていく特別なお茶。熱々の釜に茶葉を押しあてながら作業を繰り返すことで、平たい龍井茶独特の形になります。 今年の新茶シーズンに香港に行く友人に頼んでお土産に買ってきてもらいました。この季節ならではのおいしさを共有したく、お茶会を行ったので、今回は、その様子をお伝えします。 お菓子は、杏仁豆腐にします。お砂糖控えめの杏仁豆腐に、西湖龍井茶を使ったシロップをかけて、上に枇杷を乗せようかなと思います。 あわせて読みたい ✔︎ 旬の食材:枇杷 - by.平本麻美 西湖龍井茶シロップの杏仁豆腐 材料・作り方 〔杏仁豆腐〕 ・アガー 10g・上白糖 20g・杏仁霜 大さじ2・水   200ml・牛乳  400ml・枇杷  2個 まずは杏仁豆腐を作ります。だまになりやすいアガーは、事前に上白糖と混ぜておく。小鍋に水を入れたら、アガーと上白糖を少しずつ加えて沸騰直前まで加熱する。杏仁霜を加え、さらに溶かす。 牛乳を少しずつ加えたら、容器に移して粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。 ブルーの器で出そうと思っていましたが、量が多そうだったのと、ぷるんと感が出したくなり、スプーンですくってガラスの器に移しました。 上にカットした枇杷を乗せます。   〔西湖龍井茶シロップ〕 ・砂糖  70g・西湖龍井茶葉 大さじ2・湯   120ml 次にシロップを作ります。茶葉に湯を注ぎ、蒸らして濃いめにお茶を作る。 小鍋に砂糖とお茶を入れて、少し煮詰めたらお茶シロップの完成。     お菓子ができたら、茶器を出してお茶の準備を。茶壺は村井大介さん、茶杯は文祥窯さん、聞香杯の代わりに木村硝子のグラスを選びました。 私は西湖龍井を、産地の浙江省にある西湖を眺めながら飲むのが大好きで、新茶シーズンに何度か旅しに行きました。そちらでは、耐熱ガラスの器に、茶葉ごと入れて、茶葉を眺めながら水菓子といただくことが多かったのですが、お茶会にするには少し寂しい感じがします。そこで、ガラスの器、水菓子というエッセンスをいただき、本来の西湖龍井の形式とは離れますが、私なりに楽しい会を目指してセッティングしました。 まずは、茶壺にお茶を入れたら、ガラスの茶器に注いで提供します。そこからは、茶杯にそのままじゃーっとお茶を移動させていただきます。そして、細長くくびれのあるガラスの器に鼻を入れ込むようにして、香りを嗅ぎます。こちらは、香りを聞くための器にします。すると、西湖龍井特有の爽やかな甘さや、炒った豆のような香りに包まれます。 お茶のシロップをかけて杏仁豆腐も召し上がっていただきました。 こうやって、季節を感じられることって、幸せだなあと感じた日でした。   6月の読みもの 6月の食に関すること(レシピ付き記事も)、6月の過ごし方のアイデアや7月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    月桃のおはなし
    月桃のおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  五月下旬に梅雨入りした八重山地方では、本州より一足お先に雨続きの日々となりました。そんな梅雨のシーズンに、雨に濡れながらも生き生きと花開くのは月桃の花。その可愛らしい花の蕾は、雨続きの日々の鬱屈とした気持ちを癒してくれます。 あわせて読みたい ✔︎ 月桃の実のおはなし(2023年の秋…島の暮らしはめぐります)  そんな雨続きのある日、ちょうど庭の大きなアカンギの大木の周りの月桃を刈りとる必要があったため、まだ花や蕾を蓄えた月桃十数株を、根本から刈ることになりました。  刈り取った月桃の葉は乾かして、月桃の葉茶や、月桃の葉の鍋敷用にします。月桃の茎も同じように乾かして、テープ状にしたり細縄を綯ったりしてカゴ編みに使うなど、余すことなく使い切るようにしています。  また、刈り取った月桃には、サヤから溢れたばかりの月桃の蕾、そしてサヤのなかにも月桃の蕾がたくさん詰まっていました。それらを生かすべく、蕾の全てを集めて、庭の蝶豆(バタフライピー)の青い花とともに蜂蜜に漬けてみました。 あわせて読みたい ✔︎ バタフライピーのおはなし 2024 / 2023  気温が高く、何でもすぐに発酵してしまう南国暮らしのため、月桃と蝶豆花を蜂蜜で漬けた大瓶は冷蔵庫に入れて保管します。 しばらく経った頃に取り出してみると‥ あら不思議。漬け込んだのは、白い色の月桃の花と、青い色のバタフライピーの花のはずでしたが、美しい紫色のコーディアルが出来上がりました。  葉、茎、花、蕾、と刈り取った全てを有効に使うことのできる素晴らしい月桃という植物。  その月桃という植物の葉を用いて作る、月桃の鍋敷づくりの手技を、今回クラシコサエルのワークショップにて、みなさまへお伝えできる機会に恵まれました。  ✔︎ 月桃の鍋敷づくりと島のお茶を愉しむ会(✔︎ 八重山伝統の箒づくりと島のお茶を愉しむ会   ↑こちらも同時募集開始しています。)  月桃の葉の爽やかな香りに包まれながら、ガラスポットやミルクパン用の、小さめサイズの月桃の鍋敷きを製作します。単に鍋敷作りの手法をお伝えするだけでなく、月桃をはじめとする島の植物のことや、手仕事のこと、島の暮らしのことなど、いろいろとお話ししながら製作できたらと考えています。  そして月桃の鍋敷を作り終えた後には、苧麻の繊維から細紐を綯う綯い方も伝授し、最後の仕上げとして月桃の鍋敷に取り付けることができたらと考えています。  今回は島のお茶として、月桃のつぼみと蝶豆(バタフライピー)の花を蜂蜜で漬けた、美しい紫色の月桃蝶豆花ハーブコーディアルをご用意する予定です。  お会いできることを楽しみにしています。   6月の読みもの 6月の食に関すること(レシピ付き記事も)、6月の過ごし方のアイデアや7月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    真鱈のソテーを ふわっと優しい蕪のソースで
    真鱈のソテーを ふわっと優しい蕪のソースで
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 大雪を迎えてようやく冬らしい寒さになり、身が引き締まるような冷たい空気に冬の訪れを実感します。 ふんわりと柔らかな真鱈とほのかな甘さが魅力の蕪。冬が育むこの2つの食材を主役に、季節を感じるひと皿をご紹介します。蕪の優しい甘みにチーズでコクを出し、ふわっとしたソースに仕上げました。茎と葉もソースのアクセントに使いますよ。   【レシピ】真鱈のソテー 蕪のソース 材料 ・真鱈 2切れ・バター 10g・オリーブオイル 大1・薄力粉 適量 ・小蕪 2個・クリームチーズ 30g (常温に戻しておく)・塩 適量・蕪の葉 適量・醤油 適量・黒胡椒 お好みで 作り方 1、皮を剥いた蕪をくし切りにする。 2、ひたひたのお水で柔らかくなるまで火を通す。⭐︎茹で汁は取っておく。 3、茹でた蕪とクリームチーズを撹拌しペースト状にし、塩で味を整える。濃度の調整に蕪の茹で汁を使う(⭐︎) 4、ペティナイフのような刃の先が尖った包丁で、蕪の茎と葉を分ける。 5、茎は刻んで塩をしておく。 6、葉は塩を入れたお湯でさっと湯がき、冷水に晒す。 7、茹でた蕪の葉と醤油を撹拌しペースト状にする。ここでも蕪の茹で汁を濃度調整に使う(⭐︎) 8、真鱈の骨を取り、塩少々(分量外)をして10分ほど置き、キッチンペーパーなどで水分をしっかりと拭き取る。 9、表面に塩胡椒を軽くし、満遍なく薄力粉をまぶす。(腹身の方が薄く長い形状だったので、折り込んで厚みを均一にしました) 10、フライパンにオリーブオイルとバターを熱し、お皿に盛り付ける時に上になる方から、焼き目を付けていく。 11、裏返したら、フライパンを傾けて、バターをスプーンですくい、真鱈にかけながら仕上げる。 12、お皿に蕪のソースを塗り、その上に真鱈のソテーをのせ、グリーンソースと茎の微塵切りを散らす。お好みで挽きたての黒胡椒を。     ジュージューと音を立てフライパンから立ち昇るバターの香ばしい香りに、鱈の旨みが溶け込み、食欲をそそる心地よい匂いが部屋に広がりました。 蕪のフワッとしたソースはまるで雪のよう。こちらも前回の柚子ジャムのポークソテー同様、ホリデーシーズンのメニューのひとつにいかがでしょうか。メインをお肉にするか、お魚にするか。クリスマスの夜のメニューも、そろそろ考え始めなければなりませんね。 あわせて読みたい / チューリップチキン / ディルバター / ほか ソースのトッピングに使った茎の微塵切りと葉のグリーンソースは余ると思いますが、色々な用途に使えます。 キッチンペーパーに包んで水気を搾り、鰹節粉を和えます。ホカホカご飯のお供に。混ぜ込んでおにぎりにしても美味しいです。 葉のグリーンソースはオイルを足してドレッシングにしたり、卵液に混ぜてオムレツや卵焼きにすると良いですよ。 自由な発想でちょっとした工夫を凝らせば、料理はまるでアートのように楽しめるものになります。今日もご覧いただき、ありがとうございました。   12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 11月...
    新にんじんのおはなし<span class="blog_title_sub">〜葉まで丸ごと味わうにんじん料理〜</span>
    新にんじんのおはなし〜葉まで丸ごと味わうにんじん料理〜
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさん(Instagram)より、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  渡り鳥であるアカショウビンが島にやって来て、キロロロロー♪と声高く鳴く季節がやってきました。我が家の春の畑を見渡すと、冬の寒さを越えて育ったにんじんが、その根に甘みをたっぷり蓄え、葉を青々と大きく広げています。  新にんじんは、一般的なにんじんよりも早く収穫される、いわば「若いにんじん」です。皮が薄く、柔らかくてみずみずしいので、包丁を入れるとすっと刃が通ります。土を軽く落とすだけで、皮をむかずにそのまま使えるのも魅力のひとつです。葉つきで手に入ることも多く、根はやさしい甘みで、葉は少しほろ苦く、香り豊かです。根と葉、それぞれに違う味わいがあるため、この季節だけの「丸ごと味わう」よろこびがあります。 あわせて読みたい ✔︎ にんじんの葉は栄養たっぷり  にんじんの葉は、いわば「緑黄色野菜のかたまり」のような存在です。普段にんじんとしてよく食べる根の部分以上に、にんじんの葉は栄養が豊富だとも言われています。  にんじんの代表的な栄養素といえばβカロテン。体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を守ったり、免疫力を支える働きがあるβカロテンは、実はにんじんの葉にもたっぷり含まれているそうです。そのほかにもにんじんの葉には、骨や歯を丈夫にしたり、神経の安定を助ける役割のある「カルシウム」、貧血予防や体内の水分バランスの調整に役立つ「鉄分」「カリウム」などのミネラル、体のサビつきを防いだり、疲労回復のサポートをしたり、抗酸化作用を持つ「ビタミンC・E」も含まれているそうです。  そんな栄養価の高いにんじんの葉。もし葉付きの新にんじんが手に入ったならば、ぜひ丸ごと生かしたいもの。というわけで、新にんじんを葉まで丸ごと使った楽しみ方をご紹介します。 ✔︎ 新にんじんと葉のかき揚げ  ほろ苦いにんじんの葉と、香りのある新にんじんを美味しく食べるには、かき揚げがおすすめです。そのままだと少々固さと苦みのあるにんじんの葉も、かき揚げにするとぐっと食べやすくなります。しかも、油と一緒にとることで、βカロテンの吸収がよくなるそうです。 ◻︎新にんじんは細切りに、にんじんの葉は細かく刻んで軽く混ぜ合わせておく ◻︎小麦粉・片栗粉・卵・水・冷水など、お好みの配合と分量で衣をつくる ◻︎薄く衣をまとわせて、高温でさっと揚げる ◻︎揚げたてに塩をパラパラと振りかけて、できあがり  にんじんの葉がたくさん入っているにも関わらず、苦味を感じさせず、むしろにんじんの甘さが引き立ち、ザクザク食感で美味しくいただけます。 ✔︎ 新にんじんと葉のチヂミ  もうひとつ、気軽に楽しめるのがチヂミです。一本のにんじんには、かなりたくさんのにんじんの葉がついていて、こんなにたくさん使い切れるだろうかと心配になりますが、生地に混ぜ込んで焼くことで、あら不思議!平べったいチヂミに焼き上がるので、思いの外たくさんのにんじんの葉を入れて作ることができます。 ◻︎薄力粉と水と塩でチヂミの生地を作る ◻︎細切りの新にんじんと刻んだにんじんの葉を加える ◻︎両面をフライパンでこんがりと焼く ◻︎醤油、胡麻油、酢、コチジャンなどお好みの調味料でつけだれを作って添える  外側は香ばしく、中はもっちり。にんじんの甘みが生地全体に広がり、葉の香りがアクセントになります。酸っぱいタレや辛いタレ、何種類かのつけだれを用意して違った味わいで楽しんでも。  普段は捨ててしまいがちなにんじんの葉。けれどそこには、しっかりとした栄養と、野の力が宿っています。少しだけ手をかけて、葉までいただく。それは、食材を無駄なく使うということ以上に、季節の恵みをまるごと受け取る、静かなよろこびでもあると思うのです。 #人参:にんじん(春夏4月〜7月、秋冬10月〜3月) 【365】 完全天日塩 こだわりの細かめ粒子の塩 カートに追加 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧 | 5月 ≫
    小雪<span class="blog_title_sub">〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜</span>
    小雪〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では二十四節気「小雪(しょうせつ)」について、 小雪っていつ?どんな時期?(七十二候) 小雪の旬を味わう食材・食べ物とレシピ 小雪を楽しむ暮らしのアイデアと季節の手仕事 をまとめています。 1. 小雪っていつ?どんな時期?(七十二候も) ∟ by.りえ「冬を愉しみにする台所支度」 小雪(しょうせつ)は二十四節気で20番目となる季節の指標。2026年は11月22日から始まり、本来は次の節気までの約15日間を指します。 日ごとに寒さが増し、北国や山間部では初雪が降る頃です。冬支度が本格的に始まる時期でもあります。 11/7:立冬 ≪ 前 | 次 ≫ 12/7:大雪 ✔︎ 小雪の時期の七十二候 七十二候は、約15日間の二十四節気をさらに約5日ごとに3等分した72の季節の指標。草花や生き物の変化に目を向けながら、その時々の自然の気配を感じられる暦です。 ・初候(11月22日〜):虹蔵不見/にじかくれてみえず 空気が冷たくなり、虹を見かけることが少なくなる頃。 ・次候(11月27日〜):朔風払葉/きたかぜこのはをはらう 北風が吹き、木々の葉が落ちていく頃。 ・末候(12月2日〜):橘始黄/たちばなはじめてきばむ 橘などの柑橘が色づきはじめる頃。 2. 小雪の旬を味わう食材・食べ物とレシピ ∟ by. ユキ「大根のお味噌汁」 小雪の時期に旬を迎える食材は、からだを温める料理に最適なものが多いのが特徴です。野菜や果物は寒さが増すと自らを守るために糖度を上げるため、甘みや旨みが増すものが多く、魚介類は脂がのり、旨みが凝縮されます。鍋料理や煮物、スープなどでからだを温めながら、旬の味覚を存分に楽しみましょう。 ▼ 旬の食材と、それにまつわる読みもの ・真牡蠣 / 11〜4月(牡蠣の土手鍋風)・りんご / 10〜2月(焼き林檎のおやつ)・れんこん / 10〜2月(蓮根餅) ・秋のきのこ(きのこを使ったレシピ)・小豆 / 10〜2月(小豆ごはん、蒸篭で作る平本さんのお赤飯、tomeさんのお赤飯)・黄ゆず...
    7月8月の合言葉《そうして夏がやってきた》
    7月8月の合言葉《そうして夏がやってきた》
      何かテーマをもって行動や選択をすると、何気ない日常もいつもと違う新しさに出会えるかも。 クラシコサエルでは2か月ごとに決めている暮らしをシェアする「合言葉」があります。     2023年7月8月の合言葉は #そうして夏がやってきた   風鈴の音と虫の声。お祭りやバーベキューの計画を立て、太陽の日差しを感じながら乾杯。夏の夜の匂いも、一年ぶりの花火も懐かしい。仕込んでいた夏支度が仕上がるころに、気心知れた人を招いて過ごす休日。そうこうしている間に今年も夏がやってきた。     読みものの一部ではクラシライターが「合言葉」に沿ったそれぞれの暮らしをご紹介しています。(これまでの #そうして夏がやってきた はこちらから) 皆様もinstagramで7月8月の合言葉 #そうして夏がやってきた を付けて「暮らしにやってきた夏」をご投稿ください。 ご投稿くださった方の中から毎月1名様に、クラシライターkanaeさん作の[クラシコサエル オリジナルクッキー缶]をプレゼント!暮らしの中のひとときに、大切な人とお愉しみいただければ嬉しいです。     \合言葉×プレゼント企画/ ① @_kurashi.kosaeru_ をフォロー & タグ付け② 7月8月の合言葉 #そうして夏がやってきた を付けて「皆さまの暮らしにやってきた夏」をご投稿ください。◼︎最新投稿にクラシコサエルの好きなところをコメントいただけると嬉しいです^_^◼︎当選された方には月初にInstagramのDMからご連絡させていただきます。◼︎おひとり様何回でも、過去の投稿にタグ付けでのご応募も可能です♪◼︎みなさまの素敵な投稿は、クラシコサエル【公式】でもストーリーにてリポストさせていただく場合がございます。アカウント非公開の方は申し訳ございませんが対象外となります。最初の投稿が2023年1月1日のこちらが公式アカウントですので、偽アカウントにご注意ください。
    クバのおはなし
    クバのおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  我が家の庭の敷地の角の道に面した場所に、一本のクバの木が生えています。神様の依代とも言われる神聖なクバですが、我が家の場合は、これも縁だったのでしょうか、ここで暮らし始めた時すでに、クバの木がそこにありました。  そのクバの木は、道に面した場所に生えているために、木が育ち葉が大きくなると道に飛び出るように葉が広がり、道を塞いでしまい車の通行を妨げてしまうのが困りもの。道に飛び出てしまった葉は切り落とすことになるのですが、ある時切り落としたクバの葉を捨てずに生かす方法はないだろうかと思い、島ではどの家にも団扇として身近にある、クバ扇に仕立ててみることにしました。 島ではクバの新芽を使って作られることが多いクバ扇。クバの下の方の葉を使って製作するクバ扇は、仕上がりは硬くなるのですが、むしろそちらの方が風をぐんぐん送ることができて、団扇としては上等でした。そして、このことをきっかけにクバ扇の製作を始めることとなりました。  ただ、クバを扇状に切り取った後には、細い葉がたくさん残ってしまいます。 その細い葉をもうまく活かして何か作れないだろうかと思った時、親しくしている村のおばあの家で、いつも鍋やヤカンを置いて使っているクバの葉の鍋敷の存在を思い出しました。 さっそく「ちょっとだけど貸してね!」と借りてきて見本にしながら、見様見真似で鍋敷きを作ってみたのでした。  それからというもの、クバを刈り取った際にはクバ扇を製作し、残った細いクバの葉からは鍋敷きを作る、という自然なサイクルが生まれました。  そんな、クバの葉の鍋敷づくりなのですが、今回クラシコサエルのワークショップとして、その手技をお伝えできる機会に恵まれました。 クバの鍋敷き作りと島のお茶を愉しむ会  いよいよ島の外に出て、おばあやおじいから教わってきたことを、お伝えできることになりました。鍋敷きづくりの手法のみならず、植物のことや島の暮らしのこと、いろいろとお話ししながら製作できたらと考えています  西表紅茶(ローゼル)とバタフライピーを、島のお茶として ご用意する予定です。 良かったら会いに来てくださいな。   3月の読みもの 3月の食に関すること(レシピ付き記事も)、3月の過ごし方のアイデアや4月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    作り置き生活に添える贅沢「ゆば甚さんのゆばとうふ」
    作り置き生活に添える贅沢「ゆば甚さんのゆばとうふ」
    megumi 連載:シンプル朝ごはん日記megumiさん(Instagram)が、白ごはんを中心に無理なく気負わずに楽しめるシンプルな朝ごはんのアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 4月、新生活が始まり、我が家も少しバタバタしています。私も夫もフルタイム勤務なので、平日は帰宅が遅くなりがち。そんな生活の食事を支えてくれるのが、週末に仕込む作り置きです。 そして最近、その作り置きをフル活用して、ちょっと贅沢な朝ごはんを楽しんでみちゃったりして。今回ご紹介したいのは、前回の記事でも登場した「ゆば甚」さんの“ゆばとうふ”です。 見た目から伝わる美味しさの「ゆばとうふ」に一目惚れ。 台所から失礼します(笑)私、ついパッケージで惹かれて買ってしまうタイプなのですが、この「ゆばとうふ」は見た目からして美味しいオーラが漂っていませんか? 普段はスーパーで木綿や絹のお豆腐を選びがちですが、そこはさすがの「ゆば甚」さん。開けてみると、中にぎっしり詰まった湯葉が!豆腐と湯葉の絶妙なバランスで、目にも舌にも贅沢なひと品でした。   生ゆば食べ比べセット 老舗湯葉専門店 ゆば甚 カートに追加\送料無料/ ✔︎ アレンジ不要。そのままで贅沢な味わいのゆばとうふを添えて 朝ごはんは“シンプル・イズ・ベスト”が我が家のスタイル。この日はあえてアレンジせずに、冷奴でそのままいただきました。これが大正解。湯葉の存在感がしっかりありつつ、なめらかな豆腐の食感も楽しめて、箸が止まりません! この日の朝ごはんはこんな感じ•白ごはん•お豆腐と玉ねぎと油揚げのお味噌汁•小松菜の煮浸し•ゆば甚さんのゆばとうふ(冷奴) 夫も私も大満足で、実は「あとでまた食べよう」と思っていた分まで、夜には全部なくなってしまいました(笑) 毎日忙しい中でも、朝のひとときに少しだけ丁寧なごはんがあると、それだけで気持ちが整います。「ゆば甚さんのゆばとうふ」、作り置き生活にそっと添える贅沢としておすすめです。 #朝食・朝ごはんのアイデア / #湯葉:ゆば 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧 | 5月 ≫
    アダンのおはなし
    アダンのおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  島の至る所に生えているアダンは、鋭い棘のある長い葉に覆われています。アダンの実は熟すとオレンジ色になり、パイナップルそっくりに見えますが、アダンの実がアダンの木にぶら下がるように実るのに対し、パイナップルの実は真っ直ぐな茎の上の方に実るため、実り方は全然違います。けれどもそんなアダンの実のよく熟したひとかけらをポロリと外し、根元の方を口に含むとほんのりと甘いのです。  私の暮らす村では、例年10月頃に (旧暦で決められるため、毎年日取りは異なりますが)、国の無形文化遺産に指定されている、節(シチ)という祭が執り行われます。  その節祭の時、女性は白いカカンを履き、濃紺のスディナを身に纏い、カンプーに結った髪に銀のジーファーを差し、アダンの葉で編んで作ったアダンパ草履を履きます。  節祭で履くためのアダンパ草履は、アダンの葉から作ります。今年は久しぶりに、内地から娘が帰ってきて節祭に参加することになったため、アダンパ草履は、自分の分と娘の分との二足が必要です。  手袋を二重にはめて、手に棘が刺さらないように気をつけながら、アダンの葉を採取します。こんなに鋭い棘に覆われているのは、アダンが自身の身を守るためです。その葉を頂くわけですから、痛いなどと言っているわけにはいきません。「節祭で履く草履を作りたいので、必要なだけ刈らせてください。決して無駄にはしません。」そう心で語りかけ、お願いしながら、丁寧に採取していきます。  採取したアダンの葉は、カッターで棘を落として細いテープ状にし、大きな鍋でグツグツと煮ます。湯掻いたアダンの葉は乾かして、丸まらないように鞣し、鞣したテープ状のアダンの葉は、使いやすいように小分けにして巻いておきます。同時に月桃の繊維で、草履の芯の部分の縄にするための太めの縄を綯っておきます。  テープ状のアダンの葉と月桃の太縄の準備ができたら、いよいよ編み始めます。編み方自体はワラ草履とほぼ同じなのですが、薄いテープ状のアダンの葉を、重ねるように編んでゆくため、ワラ草履のようにはいかず、少しずつ少しずつ形になっていくので、完成までにはかなりの時間がかかります。  節祭に間に合うように、娘と自分の分のアダンパ草履を編み上げ、手作りのアダンパ草履を履いて、節祭のアンガー踊りを奉納することができ、今年も無事にユークイ(世乞い)を迎えることができました。 島の植物であるアダンの葉を用いて草履を作り、作ったその草履を履いて、祭りに参加する。暮らしの中に手仕事が当たり前のようにあり、当たり前のように手技が継承される、そんな島の暮らしは、なんて豊かな暮らしなのだろう、と心から誇りに思います。
    我が家のおでん
    我が家のおでん
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 作るのも食べるのも大好きな、おでん。じっくり向き合う工程もあれば、長年の経験で効率よく仕上げることも出来て、おでん作りは楽しい!皆さんのお宅のおでんは関東風ですか?関西風ですか?我が家のおでんは、これまで少しずつ変化してきました。家族の好きなものが詰まっています。そんな我が家のおでん種と下拵えを、簡単にご紹介したいと思います。 大根 卵 3センチ幅の輪切りにした大根の皮を厚めにむく。(←捨てずにきんぴらに) 面取りをし、大根の片面に深さ1センチほどの切り込みを、十字に入れる。30分ほど下茹でをし、ザルにあげておく。卵は固茹で派。 牛すじ串 時間のある時や、質の良い牛すじに出会えた時に下茹でして串打ちし、冷凍しておく。 がんも 水切りした木綿豆腐と山芋、卵、そして季節の食材で作るがんもは、それだけでご馳走。1日目は揚げたてをお塩で、残りをおでん種に。 こんにゃく こんにゃくは4等分を三角形に切り、隠し包丁を入れる。鍋に水を入れてお湯を沸かし、こんにゃくを投入して2分ほど茹でて灰汁抜きをする。 巾着 油揚げに熱湯を回しかけて油抜きをする。まな板の上に縦長に置き、箸を強く押し当てながら転がす。半分に切って開き、適当な大きさに切ったお餅を入れる。油揚げを折り込みながらつまようじで口を閉じる。 鶏の手羽先 鶏手羽をボウルに入れ、熱湯を注いで色が変わったら、水気を切って鍋に移す。 はんぺん 結び三つ葉 鍋にお湯を沸かし、塩を少々入れる。三つ葉の葉の部分を持ち、茎だけを湯につけ3〜5秒茹でる。冷水で冷まし、水気を切る。長さを半分に折りたたみ、ゆるく結んで形を整える。 練りもの 日本橋で300年以上の老舗練物屋「神茂(かんも) 」さんで。 ********   下ごしらえが終わったら、煮えにくいものから順番に入れて、蓋をして弱火で30分ほど煮込み、一晩置きます。保温性が抜群な土鍋を使うことにより、余熱で熱が入り、その後はゆっくりと冷めていくので、味がじっくりと染み込んでいきます。はんぺんと三つ葉は、汁をかける程度で頂きます。 さまざまな素材の旨みが溶け出したお出汁を、一口味見した時の幸福感たるや。さあ、からしを練って、手作り柚子胡椒も添えて、いただきまーす♪ 今日もご覧頂きありがとうございました。   クラシライター:平本麻美の\ WRITER'S SELECT / 【WACCA】竹炭 封筒カードセット 3枚組 商品をもっと見てみる  
    金柑紅茶とほうじ茶スペアリブ
    金柑紅茶とほうじ茶スペアリブ
    大久保香織 連載:一茶一菜クラシライター:大久保香織さんより、お茶が主役になるような一菜とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。2025年より、連載タイトルを“一茶一菓子”から“一茶一菜”に変更しました♪ ▷ 各クラシライターの紹介 新しい年を迎えた1月。冷たい冬の空気の中、旬の味覚で心も体も温まります。今月のテーマは金柑紅茶と焙じ茶スペアリブです。 金柑は、私にとって最近になってその魅力に気づいたフルーツ。金柑って、意外にも酸っぱさが控えめで、ほんのり甘みを感じるんですね。フルーツティーにすると、まろやかでお茶と絶妙に調和します。金柑特有の優しい酸味に懐かしさを感じてほっとするのもあり、色々な茶葉で試しながら、何度も作っています。茶葉はお好みですが、紅茶は体が温まる性質があるので、冬に良いかと思います。量はあまり多く入れすぎないようにして、金柑の風味を引き立てるのがポイントです。 フルーツを使ったブレンドティーは、季節ごとの私の楽しみの一つ。ガラスのティーポットを使うと、オレンジ色が琥珀色の紅茶とともに映え、光がさすと特に金柑の果汁がゆっくりと溶け出していく様子が感じられるようで、心が癒されるひとときです。ガラスのポットは日の出製作所のもの、茶漉しは金網辻のものを使用しています。氷を入れて冷茶にしても、熱いのを飲んでも美味しいです。 合わせる料理は、ほうじ茶香る金柑のスペアリブを作ります。金柑も一緒に煮込むことで、爽やかな甘酸っぱさと焙じ茶の香ばしさとで、深みのある味わいが生まれます。   【レシピ】ほうじ茶スペアリブ 材料(2人分) ・金柑     10個・豚スペアリブ 500g・ほうじ茶の茶葉 小さじ1(またはティーバッグ1つ)・きび砂糖   大さじ2・赤ワインビネガー 50cc・水      100cc・オリーブ油 大さじ1・塩、胡椒 少々 作り方 1. スペアリブに塩、胡椒をふる。金柑は半分に切り、種を取り除く。 2. フライパンにオリーブ油を熱し、スペアリブを入れて両面に焼き目をつける。 3. 金柑、ほうじ茶、きび砂糖、赤ワインビネガー、水を加える。 4. 沸騰したら弱火にしてふたをし、30分ほど煮込む。茶葉は10分程度で取り除く。 5. 汁気が少なくなり、スペアリブに味が絡んだら火を止め、器に盛り付ける。鍋に残ったソースを軽くかけて完成。   寒さの厳しい1月、焙じ茶と金柑の香りに包まれて、オレンジ色の暖色を眺めていると、穏やかな冬のひとときを感じられる気がします。 #お茶を楽しむ / #フレーバーティー / #焙じ茶:ほうじ茶 / #柑橘類のレシピ / #金柑(1〜3月) 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    紅葉鯛の和風アクアパッツァ
    紅葉鯛の和風アクアパッツァ
    早織 連載:折々の一皿クラシライター:早織さんより、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 寒露を迎えてようやく暑さが和らぎ、我が家の食事も秋の気配を感じる献立が多くなってきました。 年中食べられる真鯛ですが、旬を迎える時期をご存知でしょうか?春が旬の印象がありますが、実は秋にも旬を迎えます。春に旬を迎えるものを桜鯛、秋に脂が乗って美味しくなるものを紅葉鯛と呼びます。 海老や蟹などの赤い色素がたっぷりの餌を食べた鯛は紅葉のように赤みを帯びた鱗になり、それが同じく秋に見頃を迎える紅葉に例えられ、紅葉鯛と呼ばれるのだそう。 今回の一皿は紅葉鯛の和風アクアパッツァです。 アクアパッツァは本来オリーブオイルで炒めた魚介類を水で煮込んだナポリの郷土料理です。今回はオリーブオイルではなく胡麻油、白ワインではなく日本酒、そしてお出汁を使って仕上げたものをご紹介します。   【レシピ】紅葉鯛の和風アクアパッツァ|おもてなしにも  *材料* 鯛:1尾あさり:170gボイル帆立:100gミニトマト:10個玉ねぎ:½個ねぎ:1本生姜:一片にんにく:一片胡麻油:大さじ2日本酒:大さじ2出汁:200ml薬味:お好きなものを適量(魚介類は種類や量をお好みで調節してください。)  *作り方* 1.鯛の鱗、内臓とエラを取り、流水でよく洗い、キッチンペーパーで水分を取る。酒洗いをし、薄塩をしてしばらく置く。 2.鯛を焼き、こんがりと焼き色をつける。フライパンの場合は盛り付ける時に上にしたい面を先に焼き、グリルの場合は上にしたい面を上にして焼くことで美しい焼き目をつけることができます。日本料理では姿のままの魚は頭が左を向くように、腹が手前を向くように盛り付けるのが基本です。 3.魚がそのまま入るサイズの鍋またはフライパンに胡麻油を入れ、弱火でにんにくを炒めて香りを出す。 4.香りが出たらにんにくを取り出す。(お好きな方は入れたままでも良い) 5.薄切りにした玉ねぎとねぎ、ミニトマトを入れ炒める。しんなりしたら鯛、帆立、あさりを入れる。 6.日本酒と出汁を注ぎ強火でさっとアルコールを飛ばしたら、蓋をして弱目の中火で煮る。 7.鯛に火が通り、あさりの殻が開いたら火を止める。 8.お皿に盛り付け、お好みの薬味をあしらい完成。今回は白髪葱と木の芽、酢橘を合わせました。     残った汁にはしっかりと魚介類の出汁が出ていて美味しいです。我が家では塩と少しのお醤油で味を整えてスパゲティやリゾットに。これがすごく好きで、いつも多めに具材を残しています。 まるごと一尾を使うと旨みがたっぷりと出てお味も良く、食卓も華やぎます。おもてなしにもいかがでしょうか。   10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫  
    ハレの日の擬製豆腐<span class="blog_title_sub">〜せいろで作る蒸し料理のレシピ〜</span>
    ハレの日の擬製豆腐〜せいろで作る蒸し料理のレシピ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 お正月の食卓に何かひと皿、華やかすぎず、でもきちんと「晴れ」を感じるものを添えたい…今回は蒸籠(せいろ)で作る擬製豆腐です。 擬製豆腐は、豆腐に卵やひき肉、野菜を合わせて焼く精進料理の一種で、豆腐に似せて作りますが、実は卵や鶏肉、野菜の栄養も入り、高タンパク低脂質。お出汁の味わいと、鶏肉や椎茸の旨味、ほんのり甘みを感じる百合根。 編集部メモ《百合根について》 百合根(ゆりね)は秋から冬にかけて出回るお正月らしい食材です。手に入りにくい場合は、百合根を省いてもおいしく仕上がります。 蒸籠の湯気の中で静かに火を入れることで、火を入れすぎる心配もなく、しっとりと味わいはやさしく、見た目も上品に仕上がります。部屋も暖まるし、乾燥した空気も潤うので、寒い季節は蒸籠が活躍します。 あわせて読みたい 【レシピ】蒸し擬製豆腐|しっとりした味わいの上品な一品 切り分けた断面に現れる、豆腐の白、卵の淡い黄色、野菜の色。カチッと出来た角は、派手ではないけれど、「きちんとした一品」であることが伝わる、そんな蒸し料理です。 前日に仕込んでおいて、当日は切って盛り付けるだけ、という気軽さも魅力です。熱々でも、冷めても美味しくいただけるので、お弁当や普段の料理としてもお使いいただけます。 今回はお正月仕様として、百合根や三つ葉を具材として、凛としてハレの日にもピッタリな組み合わせで作ってみました。にんじんの千切りや、ねぎ、キクラゲや、ひじき、枝豆…季節のお野菜や彩を考えて作るのも楽しいです。 材料(流し箱 W16×D14×H5cm  1台分) ・木綿豆腐     1丁(300g)・卵        2個・鶏ひき肉     100g・酒・砂糖・片栗粉 各大さじ1・白だし      大さじ2・塩        ひとつまみ・椎茸       2つ・三つ葉      10本程度・百合根      ½個・大根おろし、三つ葉、醤油 適量・飾りに梅型で抜いた大根スライスを30分程度赤梅酢(しそ梅酢)に漬けたもの (漬け時間は濃さにより変わる) 下準備 ・豆腐はキッチンペーパーなどで包み、重しをして20分以上水切りする・流し箱には敷紙を敷くか、水にくぐらせておく・椎茸は軸と笠に分けて薄切り・百合根は一枚づつ剥がし、洗い、大きなものは半分に切る 作り方 1. ボウルに豆腐を入れてなめらかにつぶし、卵、ひき肉、調味料、具材を加えて混ぜる 2.  流し箱に流し入れ、濡れ布巾の上に軽く落とし空気を抜いて、表面をならす(ラップを被せて手で慣らすとやり易いです) 3. しっかり沸いた蒸し器(蒸籠)で蒸す(強火15分→中火15分) 4. 粗熱が取れたら型から外し、切り分ける 5. 漬けた大根、大根おろしと三つ葉、醤油を添える 新年の始まりに、皆で囲む食卓に…自分で色々アレンジも楽しみながら是非作ってみていただきたい一品です。 #せいろを使ったレシピ / #百合根(10〜3月) 12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 11月 | 一覧 | 1月 ≫
    里山で「はぶ茶」づくり
    里山で「はぶ茶」づくり
    中里早紀子 連載:里山暮らし日々是好日クラシライター:中里早紀子さんが自然や季節とともに移ろう田舎での里山暮らしの中で見つけたものたちをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 高知へ移住してから驚いたことのひとつに「お茶の文化」がある。例えば、道の駅や産直なんかへ行くと色んな種類のお茶っ葉が売られていたり、喫茶店でコーヒーを飲むと、なぜか最後に必ずお茶が出てきたりする。確か日曜市でもお茶っ葉専門で出店する方がいたと記憶している。 いわゆる緑茶とは違う野草茶も人気で、道の駅や産直でよく見かけるのはこの類だ。種類は、はぶ、きしめま、ヨモギ、びわの葉、桑の葉、クロモジ、どくだみ、へびいちご、、、などなど。流石に「へびいちご」は二度見した。笑。どれも袋パンパンにこれでもか!と葉っぱが入っていて、高知県民の気前の良さが溢れ出ている。 そんな野草茶、中里家では「はぶ茶」をここ2年ほど秋の始めに栽培・自給している。中里家お得意の「作れるものは作ってみよう精神」だ。夫も私も、はぶ茶独特でどこか懐かしく優しい風味がお気に入り。 あわせて読みたい 《お茶に関する読みもの》/ 緑茶作り / 白茶作り / 手作りお茶パック / 現在、一般的に「はぶ茶」といえば、エビスグサの種子(ケツメイシ/決明子)を焙煎したものを指すらしいが、高知ではハブソウの葉や茎を用いて作られるお茶のことをいう。実はエビスグサはハブソウの代用品として広まったという話しもあり(種子の収量が多いエビスグサの種子を使うようになった)、本来の「はぶ茶」といえばこのハブソウを使ったものになるそう。 ハブソウはGW頃に種をまき、芽が出たのちに間引き、その後はひとりでにぐんぐんと成長し、8月中旬頃には背丈ほどになる。ちらほらと可愛らしい黄色い花が咲き始めるのは9月の上旬あたり。この頃が収穫どきだ。  葉、花、茎、さやの部分も含めて、ざくざくっと収穫していく。 これを、まずは押し切りで数cmほどの大きさにカット。 中里家では、これをひと晩冷凍保存、細胞を壊して揉みやすくするというわけだ。多分高知でもこんなことやっているのはうちだけであろう。 翌日、お茶揉み機で揉む。昨年は手で揉んでいたのだが、これがとっても大変。今年は知り合いの方が持っているお茶揉み機を貸してもらった。スイッチを押すだけでたくさんの量をしっかり揉める、それでいて早い。機械の素晴らしさを痛感した。この機械、1回の動作で3分ほどかかるのだが、その待ち時間にはお茶をしておしゃべりをするという何ともゆったりのどかな場に。帰りには番茶のお土産までいただいてしまい、すっかりお茶づくしの午後となった。 ちなみにこちらは手揉みの様子。意外と力が必要なのだ。 その後、2日ほど天日でしっかり乾燥させて、今年のお茶も無事に出来上がり。 飲むときには、鉄鍋でしっかり香りが出るまで焙じて煮出す。都度焙じるのが一番美味しいことは百も承知だが、毎回そんな時間はない。ある程度まとめて焙じておいてすぐに使えるようにストックしておくのだ。 出来上がった今年のはぶ茶を飲みながら、あぁ秋へと季節がうつろっていくのだなぁと実感する白露の時期。今回も最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。皆さまもお気に入りのお茶でほっとひと息ついて、のんびりまいりましょう。   9月の読みもの 9月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、10月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 8月 | 一覧 | 10月 ≫  
    こどもの日の柏餅。
    こどもの日の柏餅。
    川上 琴美 連載:四角いおうちの暮らしごと日記。クラシライター:川上琴美さんの衣食住、好きなものに囲まれた日々の暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 空を泳ぐ鯉のぼり。近所に毎年飾られる鯉のぼりを見上げ、今年ももうこの季節がきたのね。と、季節の流れの速さを実感します。   初夏の気配を感じ、我が家の息子たちはすでに真夏のような格好で過ごしており、夏が来るのを心待ちにしています。 来週はいよいよこどもの日ですね。こどもの日に食べる柏餅。柏の木は、若い芽が育つまで葉が落ちないことから、子孫繁栄を願う縁起のよい植物と考えられていたんだそう。その柏の葉で巻いたお餅で作る柏餅は「子どもが元気に育つように」という願いが込められ、縁起の良い食べ物として定着したんだそうですよ。そんな柏餅、実は簡単に手作りできてしまうんです。使う材料も少なく、レンジであっという間にもちもちで美味しい柏餅が作れるのでぜひ試してみていただけたらと思います。     【レシピ】レンジで作れる柏餅  材料 8個分 ・上新粉 160g・白玉粉 40g・砂糖 大さじ1・水 260cc・あんこ 160g・柏の葉 8枚   1、あんこを8等分にして丸めておく。2、耐熱ボウルに上新粉、白玉粉、砂糖を合わせ水を少しずつ加えながら混ぜる。3、ボウルにラップをかけて、500w4分電子レンジで加熱→濡らしたヘラで良く混ぜ、さらに500w2分レンジで加熱。4、厚手のビニール袋に生地を移し、触れるくらいになるまで袋の口を開けたまま冷ます。冷めたら袋に入れたまま、耳たぶくらいの柔らかさになるまで捏ねる。5、お餅の生地を8等分にわける。生地を丸く平らに広げあんこを包む。(手に水を付けながら作業すると扱いやすいですよ。)6、柏の葉の水気を拭き取り、包んだら完成です。柏の葉はつるっとしているほうが表です。お餅は表にのせて、裏側が見えるように包みます。   柏の葉は食用ではないため、食べるのはおすすめできません。 葉っぱで巻くのは、縁起が良いからという理由の他にも殺菌作用やお餅を乾燥から防ぐ目的、香りづけ、食べやすさなどの理由もあります。丸めたり捏ねたり、小さなお子さまでも楽しく作れる作業なので、やけどに気を付けながらお子様と一緒に作ってみてくださいね。この時期になるとスーパーでも柏の葉を取り扱うお店が増えます。手づくりした柏餅で、子どもたちの健やかな成長を願いましょう。
    彩りてまり寿司と菊花かぶ
    彩りてまり寿司と菊花かぶ
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 2023年も残すところあと1週間。本当に今年もみなさま、お疲れ様でした^^ 年末年始のご予定は決まっていますか?わたしは、、、のんびりしたい(笑)!おせち料理を作ったり、本を読んだり、2024年のクラシコサエル準備をしたいと思っています。 おせち料理を作る方も作らない方も、飾り切りにチャレンジしてみませんか?いつもの食材が一気に華やかになりますよ! こちらは「菊花かぶ」の飾り切り。菊の花は【邪気を払い長寿に過ごせるように】という謂れがあり、かぶには【株があがる】にかけて、【出世】や【評判をよくする】という謂れがあります。また、白いものには【清廉潔白に過ごせるように】という意味も込められています。 (左上から)まず、かぶの皮をむき、深さ5mm位の切り込みを入れます。右上のように「*」の印にしたら、最初の切込みに向かって斜めに包丁を入れ、切込みを浮き上がらせます(左下)。これだけでもかわいいのですが、右下のように花弁の模様を追加していくとより菊に近づいていきます。 奥のかぶは縦の切り込みだけをたくさん入れたもの。色々な模様にするとかわいいですね。成形したら蒸して冷蔵保存しておくと、色々なお料理に使えます! あんをかけてかぶら蒸しでいただいても、煮物にしても◎また生のまま甘酢に漬けておくと、箸休めにもなるのでお弁当にもピッタリ。 彩りてまり寿司(紅心大根の甘酢漬けで椿寿司・きゅうりといくら・サーモン・酢蓮・生ハム)、瓢箪の形に成型した瓢(ひさご)たまご、菊花かぶの甘酢漬け。てまり寿司の酢飯は、今年漬けた梅から出た梅酢とゆず果汁でさっぱりと仕上げました。てまり寿司は簡単で華やかになりますね。年末年始にも、お刺身で作ろうと思っています。 1年間読んでいただきありがとうございました!みなさまの2024年が佳いお年になりますように^^   【今日の旬食材】 かぶ:白い実の部分には大根と同様に消化酵素のジアスターゼが含まれているので年末年始の食べすぎや飲みすぎで弱った胃腸を労わってくれます。葉付きのものは、葉の色が濃く茎がピン!としていて、実にハリがあるものが新鮮です。購入後はなるべく早く葉を切り落とし、別々に保存してください。実の瑞々しさが失われ葉ばかりが立派に成長してしまいます。葉も高い栄養価を持っているので捨てずに茹でたり炒めたりしていただきましょう。    
    手作りするお茶パック
    手作りするお茶パック
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さんより、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 気づけば、小さな庭では5月にプランターに蒔いた藍の若葉が、ぐんと大きく育ちました。水と太陽の光が大好きな草です。来月には藍の生葉染めができるかなぁと楽しみにしています。 7月は、夏の台所での、エコアイディアをご紹介します。 暑くなると、冷蔵庫に冷たいお茶を常備しておく方も多いのではと思います。冷たいものの取り過ぎは良くないですが、私は、冷やしたレモングラスやミントのハーブティー、すっきりしたいときは緑茶を、朝一番に一杯、これでシャキッと気分を上げています。子ども達にはほうじ茶や麦茶を作ります。 最近は布で手作りしたお茶パックに、好みの茶葉を入れて、直接水の入ったピッチャーにポトンと入れて、冷蔵庫へ。水出しで3時間ほどで、すっきり香り高い冷たいお茶のできあがりです。 不織布のお茶パックは、マイクロプラスティックという微粒子のプラスティックが溶け出すことが心配されていますが、綿で手作りすれば、安心ですし繰り返し使えてゴミも出ません。 あわせて読みたい 茶葉を入れて、くるっと糸を巻いて留めると、不思議と茶葉が出てしまうこともなく、なんともかわいい形。使い終わったら、裏返して中身を捨てて、さっと洗ってシンク上に干しておけば、すぐに乾きます。 10分ほどで簡単に縫えるので、ぜひお試しあれ。 【作り方】エコなお茶パック|繰り返し使える&脱プラスティック 材料(サイズ約9cm×9cm) ・綿や麻など天然素材の薄手の布・・・20cm×12cm(お好きなサイズでどうぞ)・天然素材の紐(手縫い糸やたこ糸でも) 道具 ・ミシン(手縫いでも)・アイロン 作り方 1,布の両端を上から3cmほどを、アイロンで5mmの三つ折りにして縫います。 2,上部をアイロンで三つ折りにして縫います。 3,布を二つ折りにして、青線で縫います。 4,ひっくり返して、3の縫い目より内側を縫います。 5,くくり紐を縫い付けて出来上がりです。 何枚か作っておいて、出汁を取ったり、ハーブを入れてお風呂に浮かべたり、いろんな使い方ができます。使っているうちに、茶色く染まっていくのも、また愉しい。市販のティーバックに入ったお茶を買うことも無くなって、すっきりと心地よいです。 #サステナブルな暮らし 7月の読みもの 7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、8月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 6月 | 一覧 | 8月 ≫