たよらこ
連載:植物楽
「草や虫と戦わない庭作り」や「循環する暮らし」について発信しているクラシライター:たよらこさん(Instagram)より、植物との楽しい時間をお届けします。
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「ローゼル」という植物をご存知ですか?
鮮やかな赤とぷっくりした可愛い実の形と、酸っぱくてシャキッとした味わいのある不思議な魅力のある子です。
道の駅などで見かけたら、ぜひ手に取ってみてほしいです。
今回は、少量のローゼルでも作れるピクルスの作り方と、育ててみたいと思ったかたのために、育て方のポイントをお伝えします。
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ローゼルピクルスの作り方
ローゼルを育てている人と、出逢った人しか楽しめない贅沢なご飯のお供です。
材料
・生ローゼル:10-20個 ・一緒に漬ける野菜:パプリカ、みょうが、カブなどお好みで
《ピクルス液》 ・酢(米酢やりんご酢など):1カップ(200ml) ・水:1/2カップ(100ml) ・砂糖:60g ・塩:ひとつまみ ・粒胡椒 5つほど ・ローリエ 1-2枚
ローゼルの下準備とポイント
・ローゼルは蟻たちに人気なので、洗った後に水に浸けてしばらく置くと安心です
・ヘタの底を切り落として、箸などで種をおし出します
・チクチクとした小さな産毛がありますので、気になるかたは手袋や軍手を着用してください
作り方
1. 野菜を食べやすい大きさに切ります
2. 酢、水、砂糖、塩やスパイスを鍋に入れて中火で加熱して砂糖を溶かします
3. 一煮立ちしたら火を止めて、煮沸した容器に入れたローゼルと野菜に注ぎます
4. 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて、半日-1日ほど漬け込むとピクルスの完成です
ローゼルから滲み出た赤で、鮮やかに仕上がりました。
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✔︎ ローゼルの育て方
ローゼル、育ててみませんか。
庭がなくても鉢やプランターでも育ちます。
お茶や塩漬け、ジャムなど楽しめるものがたくさんあります。
塩漬けをおむすびにしたものも、とっても美味しいです。
ローゼル栽培メモ
・種まきは4月下旬から5月(店頭で見かけることは少ないですが、ネット検索すると出てきますよ)
・種の上に土を薄くかぶせて、湿度を保ちます
・発芽までの日数は早くて1週間、遅いと2週間ほどかかります(焦らずに)
・陽当りがよい場所のほうが実つきがいいです
・大きく育つので、株同士の間隔をあけて育てます
・芽が出て背丈が伸びてきたら支柱をつけます
・鉢やプランターなら表土が乾いたら水を与えますが、地植えなら水やりも肥料も必要なく育ちます。
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ローゼルは食用ハイビスカスとも呼ばれています。
赤や黄色、ピンク、オレンジ色などの原色の鮮やかな花色が魅力のハイビスカスは観賞用。 ハイビスカスローゼルは食用の、どちらもアオイ科フヨウ属の植物です。
ローゼルの花はオクラの花と形がよく似ています。朝に咲いた花が1日でしぼんでしまう「一日花(いちじつか)」 で、次から次へと咲くローゼルの花を見るのも、わたしにとって秋の癒しのひとつです。
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太陽と職人の力の結晶
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10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、11月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。
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連載:植物楽(Instagram)
普段はInstagramを中心に「草や虫と戦わない庭作り」や「循環する暮らし」について発信しています。試行錯誤と苦悩した5年を経て、やっと土が育ってきて、ごみを出さない庭へと生まれ変わってきています。植物は先生。植物は友だち。植物との楽しい時間(略して、植物楽)を、ご一緒できたら嬉しいです。