旬の白桃を味わう〜食べごろの見極め方と簡単セビーチェレシピ〜
連載:季(とき)を味わう台所
クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。
春には綺麗なピンクの花を咲かせていた桃の木も、旬の今はかけられた袋の中で、ひっそりと育っています。

袋を外し、出荷の時を迎えた清水白桃は、淡い色合いと、ふわりと漂う甘い香りが印象的です。

✔︎ 白桃の食べごろは香りで見極める
私の住む岡山県も色んな品種が増えましたが、代表する清水白桃は、完熟すると果肉がとてもやわらかくなります。
しっかりとした果肉の桃とは扱い方も少し違い、食べごろを迎えた桃は、そっと手に取ることさえ少し緊張するほど。
なので清水白桃などは県外などに配送が難しいそうですが…ぜひ食べてみていただきたい岡山の自慢です。

桃農家さんに食べごろの見極め方を尋ねると、「桃からふんわり甘い香りがしてきたら食べごろですよ」と教えてくださいました。
桃は、つい色や硬さで食べごろを判断したくなりますが、まず香りを楽しむこと。
甘く芳醇な香りが漂ってきたら、そっと手に取り、食べる少し前に冷やしていただくのがおすすめです。
「桃はそのまま食べるのが一番!」
農家さんがそうおっしゃるのも納得できる、みずみずしく繊細な甘さ。
まずはそのまま、旬の味わいを楽しみたい果物です。

けれど、旬の桃を料理に使う楽しみもあります。
今回は、貝柱のセビーチェに白桃を合わせてみました。
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魚介の旨みに、ライムの酸味、紫玉ねぎの香り、パクチーの清涼感、ハラペーニョピクルスのほどよい辛み…それに時々感じる桃の優しい甘さ。
一皿で色んな味の緩急が楽しめ、暑い季節にもぴったりの爽やかな一皿になります。
辛いのが苦手な方も桃が入ることでマイルドになり食べやすくなります。
桃は、まずそのまま味わって…
そして、旬だからこそ楽しめる料理にも是非挑戦してみてください
#桃(7〜8月)
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