連載:くらしつづり
インスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(@obentotsuduri)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。
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色鮮やかな夏野菜が豊富に出回り、手に取りやすい季節になりました。
我が家では、煮ても焼いても揚げても良し、もちろん生でも食べられるズッキーニがこれからの季節の常備野菜に加わります。
味はみずみずしく淡白ですが、どんなものとも合わせることができ、いろいろな形状にカットして使えることが魅力です。
またミネラルやビタミンなどの栄養素を多く含むため、夏に積極的に取り入れたい野菜でもあります。
今回はそのズッキーニが主役の、簡単な洋風レシピ3品をご紹介します。
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ズッキーニのパッパルデッレ風サラダの作り方
パッパルデッレとは1~2cm幅のパスタのことです。 オリーブ、ケイパー、アンチョビそれぞれの旨味成分の掛け合わせで、味わい深く食べ応えのある一皿になります。
材料
・ズッキーニ 2本 ・にんにく 1/2片 みじん切り ・オリーブオイル 大さじ1
・オリーブ 50g ・ケイパー 小さじ1 ・アンチョビフィレ 1枚 ・バジルの葉 5枚 ・こしょう 適量 ・オリーブオイル 大さじ2
・ピスタチオ、カシューナッツ、アーモンドなどナッツ お好みで適量
作り方
1. オリーブ、ケイパー、アンチョビを細かく刻む。オリーブオイル、こしょうを加えよく混ぜる。(フードプロセッサーを使うと簡単です。)
2. ズッキーニは縦半分に切り、スライサーで厚さ2㎜のリボン状にスライスする。
3. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。にんにくの香りが出てきたら、ズッキーニを加えて軽く炒める。柔らかくなり始めたらボウルに移し、ラップをして予熱で火を通す。
4. 3.に1.を加減しながら加えてよく混ぜる。味をみて塩を加える。 お好みでナッツの粗みじん切りを散らす。
メモ
・ズッキーニはパスタと同じように少し歯ごたえが残る程度に加熱します。 ・温かいままでも冷たくしても美味しくいただけます。 ・他の野菜を加えたり、肉や魚の付け合わせにしても。
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こだわりの細かめ粒子の塩
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スカルパッチャの作り方
スカルパッチャはトスカーナ州ルッカ県にあるカマイオーレという小さな村の郷土料理です。 塩味のものと甘いデザートタイプのものがあり、材料にもバリエーションがあります。 共通しているのはズッキーニを使うことと、天板などに薄く広げて焼くこと。
材料
・ズッキーニ 2本 ・玉ねぎ 1/2個 ・にんにく 1/2片 ・卵 1個 ・牛乳 50cc ・薄力粉 大さじ3 ・パルメジャーノ・レッジャーノ 大さじ3+大さじ1 すりおろしたもの ・ハーブ(パセリ、イタリアンパセリ、バジルなど)大さじ1 粗みじん切り ・塩こしょう 適量 ・オリーブオイル 適量
作り方
1. ズッキーニは厚さ2mmの輪切りにする。ボウルに入れて塩小さじ1/2をなじませ、お皿などの重しをのせてしばらく置く。 玉ねぎは薄切りにして塩少々でもみ、しばらく置く。 それぞれ水分が上がってきたら、ざるにあげて、さらにふきんで包みよく絞る。
2. ボウルに卵と牛乳を入れよく混ぜる。小麦粉を振り入れて、チーズも加える
3. 2.に1.とにんにく、ハーブを混ぜる。塩こしょうを加える。
4. オーブンプレートにクッキングペーパーを敷き、3.を流し入れて薄く広げる。上からチーズをかける。
5. 200℃に予熱をしたオーブンで25~30分焼く。 焼き上がりにオリーブオイルを回しかける。
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落ち着いたグレージュも
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ズッキーニと生ハムのフライの作り方
生ハムを巻くとボリュームが増し、その塩気と旨みが加わることでワインやビールがすすむおつまみに。
材料
・ズッキーニ 1本 ・生ハム 4枚 ・デュラムセモリナ粉 適量 粗挽きのものがおすすめ ・卵 1個 ・牛乳、または水 大さじ1
デュラムセモリナ粉はパスタにも使われる硬質小麦を粗挽きにしたもので、サクッとした軽い食感が楽しめます。普通のフライのようにパン粉をつけても美味しくできます。
作り方
1. 卵と牛乳をよく混ぜて、ざるで濾す。
2. ズッキーニは上下を切り落とし、長さを2等分にして縦4つに切る。 それぞれに生ハムを巻き付ける。 卵液を薄くつけて、セモリナ粉をまぶす。

3. 中温に熱した油で揚げる。
メモ
ズッキーニは油との相性が良く、一緒に調理すると栄養吸収率もアップします。
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初夏のアペリティーボに、ズッキーニを使ったひと皿はいかがでしょうか。
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連載:くらしつづり(Instagram)
食いしん坊が高じて、コルドン・ブルーとリッツ・エスコフィエでフランス料理を学び、JSA認定シニアソムリエも取得。数年前まで自宅でフランス家庭料理の教室を行っていました。