えみ
連載:季(とき)を味わう台所
クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。
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春のやわらかな光の中で出回りはじめる、新じゃがいもやそら豆。
どちらもこの季節ならではの味わいで、台所に立つ時間が少し楽しみになる食材です。
皮ごと使える新じゃがいもは、みずみずしく、ほのかな甘みがあります。
今回はそんな新じゃがいもに、ふっくらとしたそら豆の青い香り、そして香ばしく焼いたベーコンを合わせて、色味も香りも春らしい、小さなコロッケに仕立てました。
そして今回は油で揚げず、焼いて軽やかに仕上げます。
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新じゃがの小さな焼きコロッケの作り方
材料(約10個分 ※写真は倍量です)
《タネ》 ・新じゃがいも 250g ・そら豆 15粒程度 ・ベーコン 40g ・粉チーズ 大さじ1•1/2 ・塩胡椒 少々
《衣》 ・天ぷら粉+水 ・パン粉
作り方
1. じゃがいもは皮を剥いて、3cm角くらいに切り水にさらしておく
2. そら豆はサヤから出し、薄皮もむいておく
3. ベーコンは7mm角に切って、フライパンやトースター、オーブンなどで、周りがカリッとなるまで焼く
4. 鍋にたっぷりのお湯とじゃがいもを入れて竹串がスッと通るまで茹でる。途中そら豆もザルに入れて同じ湯で茹でる
☑︎ 新じゃがは茹で上がりが早いので、早めに様子をみて下さい ☑︎ そら豆は2分前後で火が通ると思います
5. じゃがいもは茹で湯を捨て、弱中火にかけて水分を飛ばし粉をふかす
6. 火からおろし、熱いうちに軽く潰し、さらにそら豆も加え少し潰す。ベーコン、粉チーズ、塩•胡椒も加え味を整える
☑︎生地がパサつくようなら牛乳などで水分調節して下さい
7. 10等分にして丸め、ゆるめに溶いた天ぷら粉→パン粉の順に衣をつける
8. 天板にならべ、表面に軽く油を回しかけ、200℃に温めたオーブンで、10分程度。 美味しそうな焼き色がつけば完成!
もっと美味しくなるアレンジ
そのままでも十分ですが、もしあれば仕上げにチリパウダー を振りかけてみて下さい。 チーズ味ととても相性が良くて食欲をそそられます。
(※チリペッパーとお間違えのないように!…辛くなります💦)
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“揚げ物”となるとハードルが高くなるコロッケも、焼くとヘビーさも無く、春らしい軽やかな一品。
小さめに作って色々アレンジも…
お子様用ならコーンを入れたり、
おつまみには明太チーズ…
油で揚げない分、あっさりに仕上がりやすいので、じゃがいもに+αな食材は、風味や香りがしっかりあるものをチョイスしてあげると、小さくても満足感のある一品になりますよ。
季節の食材を組み合わせて、少しだけ手をかける…そんな一皿が、日々の食卓をやさしく豊かにしてくれる気がします。
良かったら作ってみて下さい☻
#新じゃがいも(3〜6月)/ #そら豆(3〜6月)
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マットな質感、チタンの結晶きらめく
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連載:季(とき)を味わう台所(Instagram)
岡山県在住。美容師を経て大手料理教室で経験を積み、現在は独立して「食」にまつわる活動を行っています。季節の手仕事を大切にしていた祖母の家を引き継ぎ、少人数制の料理教室も主宰。“季(とき)を味わう台所”を通して移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお伝えします。