ナムルたっぷりビビンバ丼〜常備菜を活かして作る、日々のレシピ〜

公開日:2026.02.07
松本 知沙

連載:veganのごきげんな日常
クラシライター:松本 知沙さん(@kitchenwork)より、ヴィーガン歴20年の日々の食にまつわるあれこれをお届けします。

料理を仕事にしていると、日々の食事にまつわるお悩みに触れることがあります。

確かに、食べることは大切です。
身体は、日々口にするものでつくられていく。
それは間違いのない事実だと思います。

でも年齢を重ねるにつれて、私の中で、食の位置づけは少しずつ変わってきました。

以前は、何を食べるか。
どう食べるか。
どう作るか。
そこに意識の多くを向けていました。

今は、その自分が選んで食べたもので出来上がった身体で、どんな一日を過ごしたいか。
何に心を使いたいか。
そのほうが、ずっと大切に感じています。

✔︎ 気負わず作れる常備菜を活かした、日々の食事

オイル煮を使ったビビンバ丼

前回ご紹介したキャベツのオイル煮は、きちんと美味しく、気負わず作れて、そのままでも、形を変えても使える常備菜。
今回は、そのオイル煮を使ったビビンバ丼をご紹介します。

数種類のナムルを用意したら、あとは温かいご飯にのせるだけ。

もし余力があれば、味噌タレを添えてください。
コチュジャンを添えるのが王道ですが、なければ味噌を少しアレンジするのがお手軽です。

【叶谷 真一郎】丼鉢(小)

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今回のナムルに使った合計9種類の具材

今回私は、野菜のナムル5種類(豆もやし、白菜、黄人参、えのき、ほうれん草)に、トレビス、りんご、紅芯大根の浅漬け、薄揚げの甘辛煮を加え、合計9種類の具材を用意しました。

ビビンバ丼を作るために食材を揃えたわけではなく、冷蔵庫にあったものを寄せ集めた結果、9種類になっただけです。
紅芯大根の浅漬けやトレビスがあったのは、たまたまのラッキー。

野菜がたくさん揃わなくてもいい。
彩りが少なくてもいい。
今日はこれだけ、と思える内容で十分です。

大切なのは、それを食べたあと、少し元気になれたり、気持ちが軽くなったりすることだと思います。


【レシピ】ナムルたっぷりビビンバ丼|常備菜を乗せるだけ、気負わない作り方

オイル煮で作るナムル

材料

・ご飯  適量
・オイル煮で作るナムル 適量
・サラダ野菜、漬物、キムチなど 適量

※オイル煮で作るナムルは、前回ご紹介したレシピのオリーブオイルをごま油に替えて作ります。

※ほうれん草をオイル煮にする場合は、5cmほどに切ってから数分浸水し、シュウ酸を減らす工夫をしてください。
 オイル煮にせず、さっと茹でて、おろしにんにくとごま油で和えるだけでも美味しいです。

〈味噌タレ〉
・味噌       小さじ1
・濃縮タイプの甘酒 小さじ1
 (砂糖小さじ1/2でも可)
・(韓国)唐辛子    適量
・ごま油      小さじ1/2

〈仕上げ用〉
・白ごま、黒胡椒  適宜

ナムル用味噌タレ

作り方

器にご飯を盛り、ナムルを放射状にのせます。

中央に味噌タレを添え、仕上げに白ごまや胡椒を振ってください。

ナムルたっぷりビビンバ丼


味噌タレには甘酒を使いました。
私は普段、料理に砂糖を使わないため、甘みが欲しいときは甘酒を使うことが多く、多めに作って冷凍庫にストックしています。

甘酒は飲み物のイメージがありますが、調味料としてもとても優秀です。

次回は、甘酒の活用アイディアをご紹介しようと思います

2月の読みもの

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