春を感じる植物の愉しみ方〜花と枝ものの飾り方と花器の工夫〜

公開日:2026.01.23
りえ

連載:暮らし日和
りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。

私が住む北国は1月終わりから2月にかけて気温がぐんと下がり痛いほどの寒さを感じる時期です。

今年は例年より雪も多く冬真っただ中ですが、家の中から少しずつ春を取り入れてみたいと思っています。
そんな気持ちで選んだ植物の話をしたいと思います。

✔︎ つぼみという愉しみを、春の暮らしに取り入れる

春の枝もの「アオモジ」のある景色

春に向けて花屋さんから迎えたのは「アオモジ」です。
花屋さんで一際鮮やかな緑色の枝ものに一目ぼれしてしまいました。
実のように見える小さくて丸いものはつぼみで、この後白く小さい花が咲くそうです。

少しずつ少しずつつぼみが開いていくごとに、新しい季節にも心を寄せながら今を大切に過ごしていきたいと思えます。

✔︎ 花や枝ものは、花器で表情が変わる

ご飯を盛り付ける器の材質や大きさによって料理の見え方が変わるように、花や枝ものも入れ物を変えることで雰囲気の違いを愉しめます

白い器に活けたアオモジ

わが家には古道具が多いので、白い器に活けると古い木の材質や色との対比ができて飾るものの存在感が増します。
入れ口が細めになっている構造は枝ものを入れても寝過ぎず立ち過ぎず、ちょうどいい柔らかさ具合をキープしてくれるので枝の高さを活かしたいときにおすすめです。

ガラスの花器に活けたアオモジ

ガラスの花器には、中の茎の様子まで眺められる良さがあります。
視線が水を通り抜けて向こう側の景色に届く透明感は、インテリアの邪魔をせず場所を選ばないのでとても気に入っています。

✔︎ いろいろな入れ物を、花器として暮らしに取り入れる

洗面所のデルフィニウム

もう一つ、お迎えしたデルフィニウムという花は実は初夏に咲く花なのだそう。
ちょっと先取りが過ぎてしまいましたが、パステルな色味に花のはかなさを感じるようで手に取ってしまいました。

器を変えて飾ってみたデルフィニウム

器を変えてみると、器から流れるように伸びる茎の生き生きとした雰囲気がより感じられるようになりました。
花を入れているのは、普段はキッチンツール立てとして使っている取っ手付きのピッチャー。
廊下のスツール上に置いて、通るたびに目が喜ぶゾーンになりました。

大きく感じる春もいいけれど、暮らしの中のいろんなシーンで感じられるささやかなほっこりの積み重ねもまた、幸せを感じられるので好きです。

 

外に出るのが億劫になるような寒さですが、植物の存在は春の芽吹きを心から愉しみなものにさせてくれます。
器一つで雰囲気を変えながら、春を先取りした植物との暮らしを愉しんでみませんか。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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