枝や実で暮らしに季節の移ろいを添える〜身近な枝ものを愉しむ冬のしつらえ〜
この時期は、きれいに色づいた葉や実を落としていく植物が多く、静かに冬の訪れを感じる季節です。そんな「今」だけの枝もの・実ものを暮らしの中に取り入れて、季節の移ろいを愉しむアイデアついてお話ししたいと思います。
✔︎ 落ちている枝と木の実は飾りになる
この時期になると家の周りの木々たちは葉を落とすものが多く、いろいろな形や格好をした個性的な枝が現れている様子を見かけます。近くを歩いてみると落ちている枝や葉を発見。歩いて帰ってくる子供たちが好きで拾ってきたり、一緒に外遊びしながら庭の木を少しもらってきたりして家の中に飾ります。

ちょうど実のついた蔓科の植物が巻かれている枝を見つけたので今日はこちらを使うことにしました。そのまま花瓶に入れてみると、木製の家具や土物の器との相性がいい。枝や実の温かい色合いが自然素材の道具たちの雰囲気にとても合うんだなと感じます。水分が抜けたドライな植物は、華やかな花や鮮やかな葉とは違う落ち着きや安心感を感じるものです。

実だけを選んで一輪挿しに入れてみるのも丸いフォルムが際立ってかわいらしいです。
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✔︎ 間接照明と組み合わせて枝ものの美しさを引き立てる

照明をそばに置くと、明るい日差しの下とはまた違う雰囲気の変化を愉しめます。個人的には薄暗い日中や夕方にライトアップするのがおすすめです。落ち着いた色合いの枝ものは間接照明の明かりを近くに置くことで、色合いがふわっと膨らみ、細い姿全体に奥行きが出ます。照明に当てることでできる影を眺めるのも落ち着きます。
✔︎ ツリーの飾りをおすそ分けする
例年12月中頃にツリーを出すわが家は、この時期は枝ものにクリスマス飾りをつけて飾ることが多いです。少しだけクリスマスの要素を取り入れてみるだけでも雰囲気が出てわくわくしてきます。


作業していると末っ子が参戦してくれました。軽い素材の飾りはいくつつけても枝に負担がかからないので気軽に楽しめておすすめです。

赤い実をつけた枝をもらって飾りつけをした年もありました。実が落ちた後も、新芽が出て緑の葉が大きくなり…と半年ほどお世話を楽しみました。
身近な枝や実を暮らしの中の飾りとしてしつらえると、季節の移ろいを近くで感じる空間になります。出会いを愉しみに、外を歩いてみる時間もまたいいものです。一人で歩いてもいいですし、誰かと探してみるのも視点が変わるので思わぬ発見を楽しめます。ぜひその地域ならではの出会いを楽しんでみてくださいね。
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