イベントご飯は季節のキッシュで。

2023.03.09
sonomi

連載:美味しい楽しい家族時間
クラシライター:sonomiさんの家族時間を楽しむことを意識したライフスタイルやお菓子・料理のレシピをお届けします。

我が家のイベントご飯に

よく登場するメニューの一つに

キッシュがあります。


母もよくお誕生日や

お友達を呼んだランチやディナーなどで

作ってくれたキッシュ。

ホールでどーんと食卓に並ぶと

見た目も豪華で

いつも華やかな気持ちに。


私の中でも自然とイベントメニューとなり、

お祝いごとや来客がある時に

よく作るようになりました。


キッシュの具は玉ねぎとブロックベーコンをベースに

きのこ類、葉野菜、夏野菜などを加えて

アレンジを楽しんでいます。


その中でも今私がはまっている具は、

芽キャベツ


冬から初春にかけての季節に

お店に並ぶこの芽キャベツ。

コロンとしていて可愛いですよね。


昨年末に

とても人気で美味しいパティスリーの

キッシュを頂く機会がありました。

そのキッシュの具の芽キャベツが

香ばしくほんのり甘味があり

とっても美味しかったのがとても印象的で。


それからはそのキッシュを真似るように

私も芽キャベツを入れるようになりました。

 

先日も結婚記念日に芽キャベツのキッシュを作り、

お祝いディナーを家族で楽しみました。

キッシュを作る時は、
玉ねぎはじっくりと飴色まで炒め、
ベーコンと芽キャベツも


香ばしい焼き色をつけるように。

 


作るのに時間がかかる飴色玉ねぎですが、

キッシュを作るのに実はとても重要な工程。

飴色まで炒めることで

旨味と甘みが凝縮され、コクが出るのです。


でも飴色玉ねぎをちゃんと作ろうとすると、

30〜40分ほどかかってしまうんですよね。

なので、時間が無い時は時短テク


キッシュを美味しく美味しくする

飴色玉ねぎの時短テクを

簡単にご紹介しますね。


まず1つめは冷凍テク

薄切りにした玉ねぎをジップ袋に入れて

空気をなるべく抜いた状態にし、

一度冷凍します。

凍ったら、油を敷いたフライパンに

そのまま投入して炒めれば10分前後で飴色に!


冷凍する時間が無い場合は

二つめの電子レンジテク

薄切りにした玉ねぎを耐熱容器に入れて

電子レンジで少ししんなりするまで加熱し、

油の敷いたフライパンで炒めれば、

こちらも10分ほどで

美味しそうな飴色になります。


さらに、飴色玉ねぎは

たくさん作って冷凍保存しておくと、

キッシュだけでなく、

カレーやトマトソース、ハンバーグ、

オニオングラタンスープなどにも

そのまま使えて、とても便利ですよ!



我が家では玉ねぎを大袋で購入した時に

たくさん作って冷凍しています。


しっかりと飴色にした玉ねぎを使った

キッシュ作り、

イベントご飯にいかがですか?

スーパーで芽キャベツを見つけたら、

是非芽キャベツ入りで^^

 



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