的場シオリ
ブログ:編集長のブックマーク
クラシコサエル編集長:的場シオリ(@shiori.matoba)がクラシコサエル編集部で今ホットな商品や記事を、季節と共にお届けします。(過去の連載:週末手土産会議)
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日ごとに風の冷たさが増し、温かい料理が恋しくなる11月。
旬の野菜や根菜、魚介には、体を内側から温めてくれる力が詰まっています。
そんな11月の旬の食材と柚子ごしょうを使った心もぽかぽかになるあったかレシピを3つご紹介します。
クラシコサエルのオリジナルブランド365の一年熟成の柚子ごしょうで、旬の味覚をもっと美味しく♪
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一年熟成、こだわりの柚子ごしょう
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1. 里芋と鶏団子の柚子ごしょうスープ
鶏の出汁と香り高い柚子ごしょうで、体の芯から温まる一品。

材料
・里芋 4個 ※皮をむいて半分〜1/3の大きさに(皮の簡単な剥き方はInstagram動画にて) ・鶏ひき肉 150g ・長ねぎ(みじん切り) 大さじ2 ・にんにく(みじん切り) 小さじ1/2 ・水 400ml ・醤油 小さじ2 ・塩 少々 ・柚子ごしょう 小さじ1/2

作り方
1. 鶏ひき肉に長ねぎ・生姜を混ぜ、カットした里芋と同じサイズの団子を作る。

2. 鍋に水を沸かし、団子と里芋を入れて煮る。
3. 醤油・塩で味を整え、仕上げに柚子ごしょうを溶かし入れる。
体を温めるポイント
生姜と(柚子ごしょう)のW効果で体の芯からポカポカ。 里芋のとろみが胃腸にもやさしく、冷えやすい時期にぴったりのスープです。
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2. 白菜とつくねの柚子ごしょうあんかけ
とろりとしたピリ辛の餡が体に染みる、やさしい味わいの一品。

材料
・白菜 1/6株 ・豚ひき肉 200g ・しょうが(すりおろし) 小さじ1 ・片栗粉 小さじ1 ・だし汁 300ml ・柚子ごしょう 小さじ1/2 ・しょうゆ 小さじ2 ・みりん 小さじ2 ・水溶き片栗粉 水:大さじ2|片栗粉:大さじ1

作り方
1. 白菜はざく切りにし、出汁でしんなりするまで煮る。
2. 鶏ひき肉・しょうが・片栗粉を混ぜてつくねを作り、1に加えて煮る。
3. 調味料と柚子ごしょうを入れ、水溶き片栗粉(水 大さじ2 : 片栗粉 大さじ1)でとろみをつける。 ※水溶き片栗粉は、入れる直前に分離している場合はしっかりかき混ぜ、火を切ってから加える。全体を混ぜたら火をつけ、一煮立ちさせる。
4.仕上げに柚子ごしょうを少量溶いて香りづけ。器に盛り付け完成。

体を温めるポイント
しょうがと柚子ごしょうのW効果で代謝を促進。 とろみのあるあんが体を内側から温めてくれます。
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3. かぼちゃときのこの柚子ごしょうグラタン風
ベシャメルソースを使わない、切って重ねて焼くだけのグラタン風。かぼちゃがとろけてソースのようになる一品。

材料
・かぼちゃ 200g(賽の目に切る) ・きのこ 80g(今回はエリンギを賽の目に切る) ・牛乳 100ml ・ピザ用チーズ 大さじ3 ・柚子ごしょう 小さじ1/2 ・パン粉 大さじ1 ・オリーブオイル 小さじ1 ・塩、黒胡椒 少々

作り方
1. かぼちゃを耐熱皿に入れラップをして500w5分ほど電子レンジで柔らかくする。 ※オーブンに余熱を入れる。
2. きのことかぼちゃを賽の目に切り耐熱皿に並べる。

3. 牛乳を回しかけ、塩 黒胡椒・チーズ・パン粉を散らし、200℃のオーブンで10〜15分ほど焼く。

4. 仕上げに柚子ごしょうをのせて食べる時に軽く混ぜて完成。

体を温めるポイント
かぼちゃに豊富に含まれるβカロテンは、体内でビタミンAに変わり、粘膜を守って免疫力を高めてくれます。柚子ごしょうの爽やかな辛みが代謝を上げ、身体の内側からぽかぽかと温めてくれます。
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一年熟成、こだわりの柚子ごしょう
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寒さが深まる11月は、体を温める食材を意識的に取り入れたい季節。
旬の野菜や発酵調味料をうまく組み合わせることで、心まで温まる食卓に。
香り高く引き締まった味わいの365の柚子ごしょうで、秋の終わりを楽しむあったか時間をお過ごしください。
#柚子ごしょうレシピ( 柚子胡椒 ゆずごしょう )/ #里芋(9〜12月) / #長ねぎ:長ネギ(11〜3月) / #白菜(11〜2月)/ #かぼちゃ(9〜12月)/ #きのこ(9〜10月)
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