春のパンサラダとドレッシング〜具材の組み合わせを楽しむサラダレシピ〜

更新日:2026.04.18 | 公開日:2026.04.18
松本 知沙

連載:veganのごきげんな日常
クラシライター:松本 知沙さん(@kitchenwork)より、ヴィーガン歴20年の日々の食にまつわるあれこれをお届けします。

前回、グレープフルーツとアボカドのサラダをご紹介しましたが、サラダはとても自由で、作るのが楽しい料理です。

最近は、サラダボウルでたっぷりと野菜を楽しめるお店や、自分好みにカスタムできるサラダ専門店も増え、女性だけでなく男性にも支持されていると聞きます。

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主役になるサラダ

サラダは物足りないもの、という印象は少しずつ変わり、今は「主役になる料理」へと広がってきているように感じます。

そんな魅力的なサラダを、お店だけでなく、お家でも楽しめるレシピをご紹介します。

ドレッシングは手作りでも、市販のものでも。
今回は、こちらのサラダに合う手作りのドレッシングのレシピも添えました。
もし何もなければ、塩とオリーブオイル、あるいは醤油とオリーブオイルだけでも、十分に美味しくいただけます。


春のパンサラダの作り方

春のパンサラダ

材料(1人分)

・フレッシュ野菜 100g
(ベビーリーフやレタス、スプラウトなど合わせて)
・たけのこ    50g
・厚揚げ     1枚
・きのこ     1/2パック
・食パン     1/2枚
・オリーブオイル 大1 
・ナッツ     5g
・ドレッシング  適量

作り方

1. きのこはフライパンで炒め、水分が出て軽く火が通るまで加熱します。
 たけのこは下処理したものを一口大に切ります。
 ナッツは細かく刻みます。

2. 厚揚げは油抜きをせず、一口大に切ったらそのままフライパンやトースターで表面がこんがりするまで焼きます。

3. 食パンは一口大に切り、ボウルでオリーブオイルを絡めます。
 トースターで5分ほど焼き、カリッとさせます。

4. ボウルにすべての食材とドレッシングを加え、やさしく和えたら完成です。

春のパンサラダ

ポイント

コツはとてもシンプルです。
フレッシュな野菜と、満足感のある食材を組み合わせること。

たとえば、ベビーリーフやレタス、トマト、きゅうりなどの軽やかな野菜に、厚揚げや豆、パン、パスタ、芋、アボカドなどを合わせていく。

お肉や魚が好きな方は、蒸し鶏やサーモンを加えてもいいですね。
私はきのこが好きなので、よく加えています。
好きな食材を一つは加えるということも大切にしています

ナッツや胡麻、オリーブ、ケッパーなどを少し添えると、味に変化が生まれ、最後まで飽きずに楽しめます。
フルーツを加えるのもおすすめです。


人参と新玉ねぎのドレッシングの作り方

人参と新玉ねぎのドレッシング

材料(作りやすい量)

・人参      50g
・玉ねぎ     50g
・オリーブオイル 50g
・酢       15g
・塩       5g
・甘酒      50g
(砂糖に置き換える場合は10g程度)

作り方

全ての材料を合わせてブレンダーで滑らかにして完成です。

ブレンダーがない方は、人参と玉ねぎをすりおろしてから他の材料とよく混ぜてください。


しっかり食べることと、軽やかでいることは、どこか相反するようにも思えますが、主役サラダは、そのどちらも叶えてくれます。

たとえば、今日はあまり料理を頑張りたくない日。
でも、何かちゃんと食べたい。

そんなときにも、サラダはとても頼もしい存在です。

切って、合わせるだけ。
火を使わなくてもいい。

それでいて、組み合わせ次第で、いくらでも満足感をつくることができます

決まりがないからこそ、その日の自分にちょうどいい形に整えられる。

今日はどんな組み合わせにしようか。
そんなふうに考える時間も、ささやかな楽しみです。

私は、お弁当を作るのが少し億劫な日は、たっぷりのサラダを竹かごのお弁当箱に詰めて持っていきます。
最近はサラダ用のランチボックスも増えているので、外での食事にも取り入れやすいと思います。

お弁当箱に詰めたたっぷりのサラダ

軽やかに整う日もあれば、もう少し深く満たしたい日もある。

そんな食卓の揺らぎも含めて、次回はまた違う一皿をご紹介します。

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