Tammy*
連載:季節のしつらい手帖
手のぬくもりが残る暮らしを大切にしているクラシライター:Tammy*さん(Instagram)より、月ごとに楽しむ食べること、暮らすこと、についてお届けします。
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お友達のお庭で、春まで木になったまま 熟した無農薬の完熟レモン。皮もやわらかく、少しほろ苦さもありながら、まろやかで奥行きのある大人の味です。
今年もたくさんいただいたので、この季節の恵みをそのまま味わいたくて、ジャムにしました。毎年たっぷりと仕込む、いちばん好きなジャムです。
このジャムは、最初に取り除いたヘタの部分以外、捨てるところがほとんどありません。丸ごとレモンをいただきます。
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完熟レモンジャムの作り方
材料
・レモン ・砂糖(レモンの40%〜50%)
※砂糖が少なめの場合は長期保存に向いていません。早めに食べ切ります。 ※煮沸消毒した保存瓶も準備しておきましょう。
作り方
1. レモンはよく洗い、皮と果汁に分けます。
2. ヘタの部分だけ取り除き、皮と果汁と種に分けます。
3. 皮をフードプロセッサーで細かく刻みます。
4. 鍋に刻んだ皮と果汁を入れ、砂糖の半量を加えて火にかけます。 ※レモンの種は捨てずに、お茶パックやガーゼに入れて一緒に煮てもいいです。自然なとろみがつき、栄養も引き出されます。仕上げに取り出します。
5. 弱めの中火で15分ほど炊きます。残りの砂糖を加え、甘みを調整します。
6. とろりとするまで炊いたら出来上がりです。
7. 保存瓶は、あらかじめ煮沸消毒をしておきます。ジャムが熱いうちに瓶に詰めて蓋を閉めれば、保存も安心です。
保存方法と日持ちの目安
・保存は冷蔵庫で。 ・砂糖の量を控えめにしているため、早めにいただくのがおすすめです。 ・冷凍保存も可能なので、小分けにしておくと便利です。
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厚切りパンにのせたり、ヨーグルトに添えたり、疲れた時にはお湯で割ってレモネードとして飲むのも、楽しみです。
季節の恵みを、ゆっくり味わうひととき。無農薬の完熟レモンが手に入ったら、ぜひ試してみてくださいね。
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連載:季節のしつらい手帖(Instagram)
神戸在住。60代。海のそばで、季節のうつろいを感じながら暮らしています。季節を楽しむおうちごはんを作り、うつわに絵付けをしたり、時を経たうつわを金継ぎしたり。手のぬくもりが残る暮らしを大切にしています。食べること、暮らすこと——その季節に心を遊ばせながら、言葉を紡ぎます。