手仕事のざるのある暮らし〜自然素材のざるの使い方〜

公開日:2026.02.27
りえ

連載:暮らし日和
りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。

ある日夕飯の準備中に、そういえばこんなに持っていたのか、と今更ながら驚いた道具がありました。それは、ざるです。

我が家には、大きさも形も様々、地元の工芸品である竹ざるや東南アジアで作られたもの、実家から譲ってもらった現役50年ほどになるものもあります。
それぞれ形や用途が異なるので同じ「ざる」という道具であることを忘れてしまうほど、どれも様々なステージで大活躍の働き者たちばかりです。

あわせて読みたい

✔︎ おやつ入れとしても使えるざる

おやつ入れとしても使えるざる

パンケーキや蒸しパンなどのおやつを作ったときには、余熱をとるために並べたざるのままテーブルに出します。ポテトチップスやポップコーンなどの袋菓子をみんなでつついて食べたいときには大皿のかわりにざるを広げてみるのもいいかもしれません。

パンケーキを、ざるに

いただいた木の実がおやつになる日もざるに並べてみると、まるで森で収穫してきたような気分になります。何に容れるか、何に乗せるかは、何を食べるかと同じくらい大切にしていたいなあと思います。

木の実のおやつにをざるに並べてみる

✔︎ 出しっぱなし食材をまとめるざる

冷蔵庫に収める必要のない食材は食器棚の上を定位置にして並べることが多いです。ここに置くと食材がいつも目につくので、一番おいしいタイミングを逃さずにいただくことができます。ふわっと包み込むざるのあたたかいフォルムに癒されます。

出しっぱなし食材をまとめるざる

✔︎ 器の水切りとしてのざる

楕円形のざるは、洗い終えた器やお箸を乾かす一時置き場としても使っています。そのまま長時間置いておくとざるにカビがつく原因になってしまうので放置は危険。その繊細さにアンテナを向けるのは窮屈に思えるようですが、ざるを気遣いながらお気に入りの道具への愛着を深め仲良くなれる時間ととらえ大切にしています。

器の水切りとしてのざる

✔︎ 毎日タフに使える日本製の丈夫な竹ざる

私が持っているざるの中に、岩手県一戸町の鳥越地区にて昔から作られてきたものがあります。

日本の手仕事、丈夫な竹ざる

写真のように取っ手が付いている楕円形のざるです。昔から暮らしの一部であって人々に大事にされてきた工芸品が、今また色々な人の目に留まりその良さを語られているのを見ると、同県に住む身として心から嬉しく思います。

さまざまなざるを使ってきて思うのは、日本製の竹ざるはとても丈夫だということ。100年使えるざるとして紹介されているものもあるんですよね。
5人分のそばを湯切りしようが、洗ったさつまいも7、8本を入れて持ち上げようが、美しいフォルムは乱れることがありません。そして洗った後も乾きやすく衛生的、といいことばかり。

道具として毎日タフに使っても丈夫さが光る日本の手仕事の素晴らしさ

道具として毎日タフに使っても丈夫さが光る日本の手仕事の素晴らしさを感じます。少々お値段は張りますが、その分長く愛用していけるお墨付き。安心してがしがし使っています。

我が家のざるを並べてみました

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

2月の読みもの

2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください。

≪ 1月一覧3月 ≫



\ WEEKLY RANKING /

今週の人気商品