川上 琴美
連載:おやつのじかん
"記憶に残るお母さんのおやつ”。料理教室での経験や、子育てをされる中でのおやつ作りのアイデアやレシピなどをお届けします。
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2024年も残りわずか。
一年が経つのは、本当にあっという間ですね。
今年はどんな一年だったかな〜なんて一年間を振り返りながら、新年を迎える準備を進めているところです。
冬至にあわせて柚子を購入しました。
箱を開けた瞬間から柚子のいい香り!
しかも色鮮やかで真っ黄色!
柚子の香りをかぐとほっとすると同時に、もうすぐお正月なんだな〜と実感した瞬間でした。

柚子は捨てるところがないほど万能な果物ですよね。
お正月のお節料理には、柚子釜にして紅白なますや黒豆の”器”として使います。
皮はお雑煮などお料理の風味付けに。
果汁はポン酢にしたり、種は化粧水にしたりと使い道はたくさん。
他にもジャムや柚子茶など柚子があったら作りたいものばかりです。
今回はお正月のお茶請け用に柚子ピールを作りました。
【レシピ】冬の香りを愉しむ柚子ピール|お正月のお茶請けに

材料
・柚子 5〜6個くらい ・砂糖 茹で上がった皮の重さ½の量 ・水 200cc ・グラニュー糖 適量
作り方
1、柚子はよく洗い、四つ切りに切る。
2、皮と果肉を分ける。白い部分は残っていてOK。

3、鍋に皮とかぶるくらいのお水を加え、中火で加熱。沸騰してから20分くらい煮る。

4、20分経ったらざるにあげて水気を切り、あら熱をとる。
5、スプーンを使って、皮の白い部分を優しくこそげとる。

6、5を鍋に入れ、再び水をかぶるくらい加えて中火で15分ほど加熱したらざるにあげる。これを2回繰り返し、皮の苦みをとる。
7、二回湯でこぼしたらざるにあげ、あら熱をとる。
8、茹でた皮の重さの重さを量り、その半量のグラニュー糖を用意しておく。
9、皮は5mm幅くらいにカットし、鍋に皮とグラニュー糖とお水200ccを加えて中火で加熱。

10、水分が少し残るところまで加熱したら(15〜20分くらい)火を止める。
11、クッキングシートを敷いた天板に煮詰めた皮を広げて並べ、100度にあたためたオーブンで40分焼く。
12、焼き上がったらボウルに移し、たっぷりのグラニュー糖を全体にまぶして完成。

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常温で保存もききますし、市販のものより断然美味しく仕上がります。
柚子があったらぜひ試してみて下さいね。
残った柚子は今回使わなかった果肉と合わせて柚子茶にしました。

暮れの忙しい時期ではございますが、皆さまどうぞ良い年をお迎えください。
今年も一年、ありがとうございました。

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連載:おやつのじかん
二児の母。子ども服の販売員を経験後、某料理教室にて勤務。"記憶に残るお母さんのおやつ"を念頭に日々のおやつ作りをしています。これまでの料理教室での経験や、現在の子育てをするうえでのおやつ作りのアイデアやレシピなどを綴っていきます。手間をかけたりかけなかったり。そんなおやつとその時間。