【暮らしをコサエル台所】eps.51 松岡由希子さん

2023.09.28


Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】
今回は総勢50名でバトンを繋ぎます…と始まった企画でしたが、盛り上がりましてオーバーラン、残り1名、総勢52名で完走することとなりました!
最後までどうぞお楽しみください♪

51人目は松岡由希子さん(@yukiko_light)です。

① 台所作りのこだわり



元々片付けが苦手な上に物が多いので、物の位置を決めやすいように引き出しに仕切りをたくさん入れて、定位置を決められるようにしました。
インテリアも好きなので、プラスチックの容器や包装などは出来るだけ外に出さないように、引き出しの中に収めています。


IHと作業台がフラットなので、掃除もしやすいです。
天気の良い日は自然を感じながら料理できるように、全面解放できる窓にしました。

② 台所にいる時間のマイルール



ほぼ一日中過ごす場所なので、出来るだけ気持ち良い場所になるように心がけています。
私だけではなく、子供たちも料理が好きなので、よくキッチンを使うので、中々綺麗な状態を保つのは難しいのですが、子供達が料理した後散らかっていてもイライラしないよう、まずは料理したことを褒めて、その後やんわり片付けるよう伝える様に心がけています。

③ お気に入りの器や調理器具



料理やお菓子作りの道具、器、雑貨が大好きなので何を紹介していいか迷ったので実用的なものをご紹介。
私はめんどくさがり屋なので、ドレッシングの材料を中に入れて振るだけで、そのまま保存出来るガラス瓶や、洗った食材を保存する容器は重宝しています。
中でも、3coinsのザル付き保存容器は、マルシェで購入した野菜やフルーツを冷蔵庫にしまう前に、容器の中で洗ってそのまま冷蔵庫に入れらてとても使い勝手がいいので、次回帰国した時に、買い足したいと思ってます。

④ ささっと作れる箸休め



野菜のヴィネグレットソースあえ

蓋のできる容器に、マスタード大さじ1、好みのお酢(私は酸味が強すぎない赤ワイン酢をよく使います)大さじ3、オリーブ油80cc 、サラダ油40cc、塩、胡椒を入れて、蓋をしてよく混ざるまで振ります。
野菜(今回はじゃがいもを皮付きで蒸してから皮を剥いた物)を蒸して、熱いうちにとエシャロット(なければ玉ねぎ)のみじん切り、好みのハーブとソースを適度な量を加えて(じゃがいもの場合は大きめに潰しながら)混ぜます。
味をみて、フルールドセル、胡椒を上から振ります。
温かくても冷やしても美味しくいただけます。
また、炒めたベーコンやゆで卵を足すと、ボリュームのあるおかずになります。
余ったソースは冷蔵庫で長期保存出来ます。冷蔵庫に入れておくと固まりますが、室温に置いておくと液状に戻ります。

松岡由希子(@ yukiko_light)

フランス料理・お菓子研究家
ル・コルドン・ブルー・パリ校に留学し、97年に料理・菓子のグランディプロム取得。
パリのホテル・ドゥ・クリヨンなどで研修後、ル・コルドン・ブルー日本校にてアシスタント、通訳として8年勤務。
2012年にフランスのブルターニュ地方に移住し、パティスリーなどの企画運営に10年間携わる。
フランスのレシピ本「モン・サン・ミシェルの修道女」監修。
4人の子供と5匹の猫の母。

【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回でとうとう最終走者!
ゴールを飾るのはクラシライター:真鍋百萌さんです。
お楽しみに♫

\TODAY'S PICK UP ITEM/

【365】 柚子ごしょう

商品をもっと見てみる

 


\ PICK UP ITEM /

おすすめ商品