【わたしの愛用品】アルミの無水鍋

2023.06.07

記念すべきクラシコサエル第1回読みものバトン企画【わたしの愛用品】
いつも季節や行事に合わせて、素敵な記事を書かれているクラシライターさんたちの気になる愛用品とは?

トップバッターはクラシライター:平本麻美さんです。



 

私の愛用品は
1953年に広島で開発されたアルミの無水鍋です。
20㎝と24㎝の鍋を使っています。
蒸す・煮る・茹でる・炊く・炒める・焼く・揚げる、加えてオーブンの役割まで果たしてくれるんです。
子供達の大好きなキャロットケーキも無水鍋で焼いています。
なかでも特徴的なのは、名前の由来でもある無水調理。
蓋がぴたっと閉まるため、素材の栄養を逃さず
うまみを生かした料理が短時間で作れます。

 

 

まるごとアルミ合金で作られているので
蓋も鍋単体として使うことが出来ます。
温の油でじっくり火を通す稚鮎のコンフィ作りにも
ぴったりのサイズ感でした。
スパニッシュオムレツを作るのにもちょうどいい深さ。

 

そしてこの鍋の魅力はなんと言っても
無水鍋なのに、軽い!丈夫!
キャンプでも大活躍しています。
6人前の参鶏湯を前の晩に仕込んでおいて
肌寒い翌朝、すぐにトロトロの参鶏湯を
食べることが出来ました。

 

最近は「持たない暮らし」「ミニマムな暮らし」
という言葉をよく耳にするようになりました。
必要なもの、物量は人それぞれで正解はありませんが
炊飯器を手放したという話もよく聞きます。
我が家にも炊飯器がありません。
毎朝20㎝の無水鍋でお米を炊いています。

息子の友達が泊まりに来てくれた時には
24㎝の鍋で6合を炊きました。
強火でカタカタと音を立てて沸騰したら、ごく弱火で15分。
6合炊きでもあっという間に
いつも通りのふっくら綺麗なご飯が炊けました。

最後に、私のずぼら料理をこっそりお教えしますね。笑

ご飯を炊く際、平らな蓋の上に
ニトリで購入した2層鋼のスキレットフライパンをのせ
卵を割り入れ蓋をしておけば…
目玉焼きも同時に完成〜♪

 

 


【わたしの愛用品】バトン、次はクラシライター:早織さんにたすきをつなぎます。
お楽しみに♪

 



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