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519 件の結果

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    しらすと小松菜の焼きそば<span class="blog_title_sub">〜簡単で栄養たっぷりの春レシピ〜</span>
    しらすと小松菜の焼きそば〜簡単で栄養たっぷりの春レシピ〜
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 日差しもポカポカと柔らかくええ季節になってきたな♪ 春になるとおいしくなる食材のひとつが『しらす』特に春は漁が増えてスーパーでも新鮮なしらすを見かける機会も多くなる時期。 しらすは、いわしの稚魚を塩ゆでしたシンプルな食材やけど、栄養がとっても豊富。骨ごと食べれてカルシウムもしっかり摂ることができる、真っ白なお肌で小さな可愛い見た目なのにとっても凄いやつ!(にくいぜ!笑) あわせて読みたい 温かいごはんにたっぷりのっけたり、茹でた青菜と和えたり…いつも定番な食べ方になりがちなしらすに小松菜を合わせて、今回は焼きそばに。サッと作れるのにちゃんと栄養の摂れる嬉しい一品なので是非。 しらすと小松菜の焼きそばの作り方 材料  ・中華麺(焼きそば) 1玉・しらす  30g・小松菜  2株くらい・生姜   薄切り3枚★水  大さじ1★鶏がらスープの素 小さじ1★オイスターソース 小さじ1/2★塩胡椒  適量・胡麻油  小さじ2 作り方 中華麵は袋に爪楊枝で数か所穴をあけ、レンジで600Wで1分。 袋から取り出し、フライパンに入れたら胡麻油小さじ1をなじませ広げ、火にかける。両面に薄く焦げ目がつくくらい焼いたら一旦取り出しておく。 同じフライパンに小さじ1の胡麻油を熱し、長さ3㎝に切った小松菜と千切りにした生姜を軽く炒め、中華麵を戻し入れたら、ほぐしながら炒め合わせる。 火を弱め、★の調味料としらすを加え、強火にして更に炒め合わせたら、塩胡椒で味をととのえて出来上がり。 ※しらすによって塩気が違うので塩加減に注意 ※今回はしらすを2/3ほど焼きそばに加えて残りを上にのせたけど、お弁当として持って行く際は気温や保存方法を考慮して、全部炒めてしまうなど臨機応変に対応してくだされ。  小松菜のシャキッと感としらすのふっくら感でシンプルながらも美味しい焼きそばに。爽やかに仕上げるなら小松菜の代わりに大葉などでも◎ 素材の旨みをそのまま活かした、この時期ならではの旬の味を是非♪ #しらす / #小松菜 生ゆば食べ比べセット 老舗湯葉専門店 ゆば甚 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧 | 5月 ≫
    珈琲のおはなし<span class="blog_title_sub">〜庭で育てた実から味わう一杯〜</span>
    珈琲のおはなし〜庭で育てた実から味わう一杯〜
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  亜熱帯の西表島では、珈琲の木が冬場であっても枯れることなく元気に育ちます。我が家にも高さ1メートル以上に育った大きな珈琲の木が数本生えており、初夏になると可憐な白い花をいっぱいに咲かせます。雪景色のようなこの珈琲の花は、わずか二日ほどで散ってしまうため、幻の花とも言われているそうです。 珈琲の白い花が散ってしまった後は、花の数だけ珈琲の緑色の実が、枝にひしめき合うようにぎっしりと実ります。 夏になると、緑色だった珈琲の実が少しずつ赤く熟し始めます。放っておくと次々と熟れて、地面に落ちていってしまうので、赤く熟した珈琲の実は、見つけ次第すぐに収穫します。 コーヒーチェリーとは言い得たもので、珈琲のツヤツヤとした赤い実の粒は、まるでさくらんぼのようです。ちなみに、珈琲豆を取り出した後の、この珈琲の実の外側の赤い果肉の部分をカスカラといい、食感は少々硬いけれど、甘いので食べることができます。またカスカラは、カスカラティーもしくはコーヒーチェリーティーというお茶にもできるそうです。 カスカラを外した後の珈琲豆は、ぬめりをよく取り洗って乾かしておきます。そしてたくさんたまったら、珈琲豆を包んでいる硬い外皮であるパーチメントを外し、薄皮をむき、珈琲の生豆を取り出します。いつもこの作業は手作業で一つ一つ行なっているのですが、時間と手間と根気とを必要とする、なかなかに大変な作業です。 そうやって生豆にまではしたものの、さてどうやって焙煎しよう‥と頭を悩ませている中、ふと現地の人がカマドの火で、鉄鍋に生豆をザラザラーっと放り込んで焙煎し、ゴリゴリとすりつぶして細かくしたものに湯を注ぎ、なんとも気楽に手軽に珈琲を淹れている映像を見て、なるほど、堅苦しく考えないでいいのかなと、結局鉄の厚めのフライパンでゆっくりと焙煎することにしました。 当然多少のムラは出たものの、収穫したて、焙煎したての珈琲豆で淹れた珈琲はというと‥口の中に広がる香りがすごい!美味しい〜! やはりどんな食材でも、調理法や品種はもちろんですが、一番大切なのは鮮度なのだと思います。珈琲も同じです。だって、珈琲の生命を頂いているのですから。 #植物と暮らし / #珈琲:コーヒー 9月の読みもの 9月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、10月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 8月 | 一覧 | 10月 ≫
    金柑のシロップ煮<span class="blog_title_sub">〜基本の簡単レシピとチョコレートがけアレンジ〜</span>
    金柑のシロップ煮〜基本の簡単レシピとチョコレートがけアレンジ〜
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(@obentotsuduri)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 冬の間、寂しくなる我が家の庭に唯一彩りを与えてくれるのが黄金色の可愛らしい実をつけた金柑の木。 金柑は皮ごと生で食べられる柑橘で、果皮には甘さとほのかな苦味、果肉には酸味があり爽やかな味わいです。 生食の他に、砂糖で煮た甘露煮やコンポート、ジャムなどがポピュラーです。丸のまま煮た金柑は、そのつややかに輝く色と形、そして金のつく名前から富の象徴とされ、おせち料理の一品としても好まれています。 あわせて読みたい 今回は冬に最盛期を迎える金柑を使ったシロップ煮と、それをアレンジして作る金柑のチョコレートがけをご紹介します。 【レシピ】金柑のシロップ煮|基本の簡単な作り方 材料 ・金柑     2パック(450〜500g)・グラニュー糖 金柑の重さの半量・水      グラニュー糖と同量 作り方 1. 金柑は楊枝でへたを取り、縦に1cmぐらいの間隔で包丁目を入れる。  切り目の間から竹串で種を取り出す。  味見して苦味が強ければ、1度茹でこぼす。 2.金柑が隙間なく並べられるお鍋に砂糖と水を入れ煮溶かす。金柑を入れ、シロップがひたひたになるように、必要であれば水を加える。 紙蓋をかぶせて弱火で柔らかくなるまで8~10分静かに煮る。  そのまま冷まして味を含ませる。 < メモ > ・種を取る時には金柑が潰れたり、切り目が裂けないように、手数をあまりかけ過ぎないように心掛けています。 ・煮沸消毒した瓶で密閉保存しておけば日持ちがするので、おせちに使う時には早めに用意しておくと便利です。 ・残ったシロップは炭酸やお湯で割ると美味しくいただけます。 【レシピ】金柑のチョコレートがけ|果実感を楽しむシンプルなアレンジ フランスで出会った、金柑のコンフィをチョコレートでコーティングしたお菓子のアレンジです。チョコレートはテンパリングすると、かたくつやのある仕上がりになります。ご家庭で楽しまれるのであれば、湯煎したチョコレートをそのまま使っても構いません。 材料 ・金柑のシロップ煮  12〜15個・製菓用チョコレート 100g 作り方 1. 一晩置いた金柑のシロップ煮を温める。ざるにあげて水分を切る。 2. クッキングペーパーを敷いた天板に網をのせて、金柑を並べる。  100℃に予熱したオーブンで60〜90分加熱して水分を飛ばす。 表面が乾いて、手で触ってもベタベタしていなければOK。そのまま冷ます。 3. チョコレートを刻んで、ボウルに入れる。 50〜60℃のお湯にボウルの底をつけてゴムベラでよく混ぜながらチョコレートを溶かす。 かたくつやのある仕上がりを目指す場合は、テンパリングを行う。(チョコレートがなめらかになり50℃に達したら、ボウルを冷水に当て、絶えずかき混ぜながら冷ます。28℃まで冷めたら、再び32℃になるまで湯煎にかける。) 4.金柑をチョコレートに浸して、コーティングする。チョコレートをよく切ってからクッキングペーパーの上に並べ乾かす。 < メモ > 今回のチョコレートがけは、金柑の果肉がコンフィほど乾いていないため、ジューシーな果実味が楽しめますが日持ちはしません。冷蔵庫で保管してください。 金柑はビタミンCが豊富で、風邪予防や美容効果も期待できると言われています。この冬、ぜひお試しいただければ嬉しいです。...
    蕗のとうの蕗味噌<span class="blog_title_sub">〜春の山菜で作る保存食レシピ〜</span>
    蕗のとうの蕗味噌〜春の山菜で作る保存食レシピ〜
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 寒い冬を越え、春に芽吹く山菜は生命力に満ちていますね。 蕗のとうは春を代表する山菜のひとつ。今年も庭の蕗のとう摘みを楽しみました。 ふかふかの落ち葉のあちらこちらから顔を出す姿を見つけ、るん♪となります。しゃがみ込んでは立ち上がり、しゃがみ込んでは立ち上がり…夢中になってしまいます。普段あまりしない動作を繰り返し、次の日はお尻が筋肉痛! まずは天ぷらで楽しんだら、続いて保存食作り。今回は蕗味噌の作り方をご紹介します。 あわせて読みたい 《平本さんの蕗レシピ》 / 蕗のとうのオイル漬け / 蕗の若葉で包むおにぎり / 【レシピ】蕗味噌〜簡単な蕗のとうのアク抜き〜 材料 ・蕗のとう 100g・八丁味噌 50g・きび砂糖 大2・みりん 大1・太白胡麻油 大2 下ごしらえ:蕗のとうのアク抜き ・蕗のとうをしっかり振り洗いする。虫出しの為、しばらく水に漬けておく。 ・鍋に水を沸騰させ、浮かんでくるものを箸で押さえながら茹でる。 ・冷水に晒して灰汁抜きをする。(蕗のとうによって灰汁の強さが違うので、少し味見をしながら好みの苦味になるまで晒します。10分〜1時間ほどが目安) 作り方 1、しっかりと水気を切った蕗のとうを微塵切りにする。 2、油を熱したフライパンで焦がさないように水分を飛ばす。 3、みりんときび砂糖を合わせた八丁味噌を加え、ぽってりとするまで火を入れ、出来上がり。 ポイント ・八丁味噌は混ざりにくいので、大さじ1程度の水を加え、電子レンジで温めておくと良いです。私は八丁味噌で作る蕗味噌が好きなのですが、お好みの味噌でお作り下さい。 ・白味噌で作るとよりマイルドに、そしてアレンジもしやすい蕗味噌に仕上がります。 ・油は蕗のとうの香りを生かすために、クセのない油を使いましょう。 ・冷蔵で10日ほど日持ちします。 ご飯のお供に、和えものの調味料としても重宝します。 蕗味噌をのせたおにぎりの美味しいこと!フライパンでおにぎりをこんがり焼いた後に蕗味噌を塗っても良いですし、蕗味噌を片面に塗り、魚焼きグリルで5~6分ほど、中火で焦がさないように焼いても。この時は、バーナーで炙りました。お味噌の香ばしい匂いと蕗のとうのほろ苦い香りが、食欲をそそります。お米好き、日本酒好きにはたまりません♡是非、作ってみて下さい。 温かな日差しを感じながら、蕗のとう摘みをしていると、幸せだな〜って心から思います。まだまだ寒暖差のある日々が続くようですが、皆さまも天気の良い日には、身近にある芽吹き、小さな春探しのお散歩を楽しんで下さいね。 今日もご覧頂きありがとうございました。 #山菜のレシピ / #蕗:ふき(3〜5月) 【365】 完全天日塩 《PR》こだわりの細かめ粒子の塩 カートに追加 3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、4月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪...
    新クラシライター4名加入のお知らせ
    新クラシライター4名加入のお知らせ
    「飾らない豊かさがある暮らし」というクラシコサエルの想いに共感し、その世界観をそれぞれの言葉で紡いでくださる4名の公式ライター(通称 クラシライター)が、この11月・12月より新たに加わります。 日々の食卓や季節のしつらいの中にある小さな発見を、それぞれの視点からお届けしてまいります。 各連載の公開まで、どうぞ楽しみにお待ちください。 各連載のご紹介(サムネイル画像左から) ①連載:お味噌汁でいただく旬の恵み 公開日 : 火曜 隔週 \初回公開 11月4日 /ライター : ユキ(Instagram@nori_wasabi) 野菜ソムリエのユキさんが、おかずの代わりにもなる季節の野菜たっぷりの具だくさんお味噌汁をご紹介します。 >ライターページはこちらから ---------- ②連載:季(とき)を味わう台所 公開日 : 月曜 月3回 \ 初回公開 12月8日 /ライター : えみ(Instagram@kuche_foodworks) 岡山県在住のえみさんが、 “季(とき)を味わう台所”を通して移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお伝えします。 >ライターページはこちらから ---------- ③連載:veganのごきげんな日常 公開日 : 土曜 隔週 \ 初回公開 12月6日 /ライター : 松本知沙(Instagram@kitchenwork) ヴィーガン歴20年の松本知沙さんが描く、美味しく、そして飾らない、日々の食事をご紹介します。...
    骨ぬきになる美味しいお魚シリーズ
    骨ぬきになる美味しいお魚シリーズ
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさん(Instagram)より、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 やっっっと来たね!春が!いらっしゃいませ~!と桜も勢いよく咲き始めたのは良いものの…週末の花見まではちゃんと待っててくれな困る(笑) 今年は暖かくなるまでに冬?春?また冬?と気温も二転三転。そのせいか珍しく軽い頭痛(普段から頭痛とかは無縁)やだるさに悩まされ日も。 《体調管理は食べ物から》と日々気を付けて肉・魚・野菜バランス良くを心掛けてても魚ってのがなかなか難しかったりするよな。(皆の共感の声が聞こえてきた笑) どうしても単品で焼くか煮るかたま~に揚げるか。魚の栄養も摂らないといけないとわかってはいるものの、ちょっとばかし面倒なイメージが邪魔したり。 そこでお役立ちなのが島根県・恵曇のヤマヲ水産さんの骨まで食べれちゃうシリーズ。 海の幸詰め合わせセット 《PR》高品質な魚介を手軽に美味しく カートに追加\送料無料/ 『○○めしの素』ってパッケージで中身わからへんけど買ってみよか?ってのも多いけどヤマヲさんのは魚の凛々しい顔もバッチリやから安心。さて今日は高級魚としても年々知名度を上げてきている【のどぐろめしの素】を。 特製だし醬油をしっかり吸わせたご飯にどどんとのせて炊き上げるだけ。ふふふ…炊く前から美味しいが伝わってくる~。 一般的なごはんの素って少し濃いめで苦手なのもあるんやけど、こちらは濃すぎず薄すぎずええ塩梅。のどぐろのトロっとした脂と甘みと相まって上品な仕上がりに。 「おいら美味しいで~」 他に山陰沖で水揚げされた魚たちを加工した干物商品【そのまんま食堂シリーズ】も魅力的。保存料・着色料・化学調味料は一切不使用。調理不要で片付けも楽なのに頭から尻尾までバリバリバリっと栄養満点の魚を堪能できるで。 公式サイトではレシピも紹介されてるし、アレンジするのも楽しそうやな♪ ちょっと特別な日のお弁当やお花見のおむすびにもお勧め。クラシコサエルさんの日本全国想いを込めた作り手さんとのコラボ【まにまに商店】で限定セットをご紹介中なので是非! 今年は風邪らしい風邪もひかず元気に冬を越せました。改めて食の大切さを実感しております。食事内容もやけどバランス良い食事を心掛けて、またあの暑い夏までにしっかりと基礎体力作りや!   4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧 | 5月 ≫  
    葛のつるで編む、素朴なかご<span class="blog_title_sub">〜丈夫で長く使える自然素材の道具〜</span>
    葛のつるで編む、素朴なかご〜丈夫で長く使える自然素材の道具〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  畑の梅が満開です。真冬の-6℃を経験して、草木は小さくなって耐えていましたが、オオイヌノフグリやホトケノザが一番に畑を覆い始めて、土に色が戻ってきました。少しずつ、暖かさを感じる日も増えてきて、春の気配を感じています。 ✔︎ 冬の終わりに始まる葛のつる採集  東京に住んでいた去年まで、この季節の恒例の手仕事だったのが、葛のつるを採集してのかご編みです。葛は旺盛に伸びるつる植物で、北海道から九州まで、日当たりのいい場所で育ちます。あまりにも大きくなるので、建物や電柱を覆ってしまうほどの勢いがあります。そして空地など、街中でも見かける植物です。 夏の間は、葛や草木がもりもりと茂り、踏み入るのも大変な近くの河原。この時期はすっきりと落ち着き、つるの採集にはぴったりです。 ✔︎ かご編みに適した葛つるの選び方  山梨に越してきて初めて、この場所で、葛のつるを採集してみることにしました。ここ塩山でも、また同じ季節に自然の恵みをいただき、同じ手仕事ができることを嬉しく感じています。 まずは、使わせてもらうことを葛に挨拶してから、なるべく太さの同じつるを選んで、採ります。(ご自身で採集する場合は、採っても良い場所かどうか、確認をしてから採集してください) 採集のポイント、それは木に絡まって上に伸びるつるではなく、地面に這うようにまっすぐに伸びた、ランナーというつるを選ぶことです。枝分かれや曲がりが少なく、編み易いです。そして、しっかり木質化したしなやかなつるを選ぶこと。 ∟ 採れた葛つる ✔︎ 葛つるを道具へと育てる  採取した葛は、一度お湯に潜らせてから、室内の風通しの良い場所で、ひと月以上乾燥させてから編みます。葛のつるを編むのは、実は簡単ではありません。強くて、太くて、癖がある。きれいに整えようとすると、簡単に葛に負けてしまいます。しっかりとしていて、おおらかで、力強い葛の個性を生かしながら、つるに合わせてかごにしていくと、この時期の春のはじめの風景のような、とても魅力的なかごになります。 ✔︎ 丈夫で長く使える葛のかご そして、出来上がったかごは、とっても丈夫です。私は太いつるで編んだ、特大のかごを、りんごや花梨を入れる果物入れにしています。細めのつるを選んで編んだかごは、瓶や小道具を入れるかごとして。その、素朴な佇まいがいいなと感じています。 あわせてチェック  来月には、リビングの窓からすぐ傍の、畑の桜も咲きそうです。葛のかごを持って、畑でお花見もいいなと密かに計画しています。春のはじまりに、自然のお裾分けをいただいて、暮らしの道具を作る。小さな豊かさを感じています。 #植物と暮らし 3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、4月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 2月 | 一覧 | 4月 ≫
    季節のお飾り〜七夕〜
    季節のお飾り〜七夕〜
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 早いもので明日からもう7月。今年も半分まるっと終わって、折り返し。沖縄地方はもう梅雨明けして、いよいよ本格的に夏本番がすぐそこにやってきている気配ですね。 7月といえば七夕。先日旅行をした旅先でも七夕飾りがちらほらと見られました。 七夕のお飾りはにじゆらさんの「ぽち袋 七夕」を飾っています。こちらの「ぽち袋」シリーズは季節のテーマのモチーフがぽち袋の中にたくさん描かれているもので、謂れのあるモチーフの多い節分の手ぬぐいもこのシリーズを飾っています。   七夕は、一年のうちの特に重要な節句をあらわす五節句のひとつ。節句とは「季節の節目となる日」で、昔はもっとたくさんの節句があったのですが、江戸時代に特に重要として公的な祝日とされたのが五つの節句なのだそうです。その中の七夕(たなばた)は、毎年7月7日の夜に願いごとを書いた短冊や色とりどりの飾りを竹や笹の葉に結び、星にお祈りをすることから「星祭り」とも呼ばれる行事です。 星祭り、というと「銀河鉄道の夜」を思い出したり。天の川や織姫と彦星のお話もあったり。「七夕」と書いてなぜ「たなばた」と読むのか?とか、短冊はなぜ笹に飾るの?とか…考え始めるといろいろな謎多き行事で、調べてみると諸説ありつつ(まとめようかとも思いましたが長くなるので割愛)、造詣の深いお話も出てきたり。五節句の中でも特にロマンに溢れている気がして、個人的に大好きな行事です。 ちゃんと行事食もモチーフとして入っています 七夕の行事食はお素麺だそう。他の行事食よりも簡単に楽しめるのがうれしいのも個人的に好きかも…笑と言いつつ、他のクラシライターさんたちの創意工夫を凝らしたすてきな行事食の景色が見られるのではないか、とワクワクもしています。 暖かくなってからというもの、お休みといえば外に出ているので、子どもたちとの季節の手作りお飾りはあまり楽しめていませんが…七夕のお話をしながら、最近「宇宙」図鑑にハマっている子どもたちと星探しをしてみるのも良いなあと思っています。    季節のお飾りのひとつに、手ぬぐい飾りはいかがでしょう   手ぬぐいは額装がおすすめです。 「どうして額装が良いの?」→こちらの記事へ 「どうやって額装するの?」→こちらの記事へ
    春を感じる植物の愉しみ方<span class="blog_title_sub">〜花と枝ものの飾り方と花器の工夫〜</span>
    春を感じる植物の愉しみ方〜花と枝ものの飾り方と花器の工夫〜
    りえ 連載:暮らし日和りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 私が住む北国は1月終わりから2月にかけて気温がぐんと下がり痛いほどの寒さを感じる時期です。 今年は例年より雪も多く冬真っただ中ですが、家の中から少しずつ春を取り入れてみたいと思っています。そんな気持ちで選んだ植物の話をしたいと思います。 ✔︎ つぼみという愉しみを、春の暮らしに取り入れる 春に向けて花屋さんから迎えたのは「アオモジ」です。花屋さんで一際鮮やかな緑色の枝ものに一目ぼれしてしまいました。実のように見える小さくて丸いものはつぼみで、この後白く小さい花が咲くそうです。 少しずつ少しずつつぼみが開いていくごとに、新しい季節にも心を寄せながら今を大切に過ごしていきたいと思えます。 ✔︎ 花や枝ものは、花器で表情が変わる ご飯を盛り付ける器の材質や大きさによって料理の見え方が変わるように、花や枝ものも入れ物を変えることで雰囲気の違いを愉しめます。 わが家には古道具が多いので、白い器に活けると古い木の材質や色との対比ができて飾るものの存在感が増します。入れ口が細めになっている構造は枝ものを入れても寝過ぎず立ち過ぎず、ちょうどいい柔らかさ具合をキープしてくれるので枝の高さを活かしたいときにおすすめです。 ガラスの花器には、中の茎の様子まで眺められる良さがあります。視線が水を通り抜けて向こう側の景色に届く透明感は、インテリアの邪魔をせず場所を選ばないのでとても気に入っています。 ✔︎ いろいろな入れ物を、花器として暮らしに取り入れる もう一つ、お迎えしたデルフィニウムという花は実は初夏に咲く花なのだそう。ちょっと先取りが過ぎてしまいましたが、パステルな色味に花のはかなさを感じるようで手に取ってしまいました。 器を変えてみると、器から流れるように伸びる茎の生き生きとした雰囲気がより感じられるようになりました。花を入れているのは、普段はキッチンツール立てとして使っている取っ手付きのピッチャー。廊下のスツール上に置いて、通るたびに目が喜ぶゾーンになりました。 大きく感じる春もいいけれど、暮らしの中のいろんなシーンで感じられるささやかなほっこりの積み重ねもまた、幸せを感じられるので好きです。   外に出るのが億劫になるような寒さですが、植物の存在は春の芽吹きを心から愉しみなものにさせてくれます。器一つで雰囲気を変えながら、春を先取りした植物との暮らしを愉しんでみませんか。 最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。 #植物と暮らし / #器と暮らし 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    苧麻のおはなし|2025
    苧麻のおはなし|2025
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさん(Instagram)より、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  昔から八重山では八重山上布を織るために大切に育てられてきた苧麻という植物。カラムシとも呼ばれるイラクサ科のこの植物は、沖縄だけではなく本州も含む東アジア全域にまで広く分布し、古くから植物繊維をとるために栽培されてきました。 一年中温暖な気候の西表島では、その苧麻を年に一度ではなく、数回収穫することができます。 あわせて読みたい  我が家でも譲り受けた苧麻を大切に育てているのですが、ある時ふと見ると家の裏の小道の傍に、野生の苧麻がたくさん生い茂っているのを見つけました。 試しにそちらでも苧麻の繊維を取り出してみると、庭で育てている苧麻と同じように繊維を取り出すことができました。  繊維を取り出した後の苧麻の葉は、それまでは畑に還していたのですが、実はとても栄養価が高く、味もクセがなく食べやすいと聞き、試してみることにしました。 抹茶飲み比べ3種セット 《PR》茶筅なしでも本格抹茶お菓子作りにもぴったり カートに追加\送料無料/ ✔︎ 苧麻ペーストの作り方|鮮やかな緑色を保つ工夫  穂先の柔らかな葉を中心に摘み取ったら、せっかくの綺麗な緑色がくすんでしまわないように、サッと熱湯をくぐらせて、すぐに冷水にとりハンドミキサーにかけます。 さすが苧麻。繊維をとるのに最適な植物なだけあって、ハンドミキサーにかけても繊維っぽさが残ってしまうので、しっかりと細かくなるまで攪拌します。しっかりと攪拌したら、苧麻ペーストの出来上がり。 攪拌した後の緑色の苧麻ペーストを使って、苧麻ムーチーと、苧麻ちんすこうを作ってみました。   【レシピ】苧麻を使ったお菓子|ムーチーとちんすこう 🌿苧麻ムーチー◻︎苧麻ペーストにお好みで きび砂糖などを加える◻︎もち粉を加え、耳たぶくらいの柔らかさになるようにする◻︎月桃の葉の芯を取り除いて半分にする◻︎月桃の葉で三角状になるように餅を包む◻︎圧力鍋で蒸したら出来上がり 🌿苧麻ちんすこう◻︎ラードにきび砂糖などの甘みを加えて混ぜる◻︎苧麻ペーストを少しずつ加えて混ぜる◻︎さっくりと混ぜながら小麦粉を加えていく◻︎クッキングシートに広げて切れ目を入れて焼く    細かい分量を載せたレシピがなくてごめんなさい。いつも料理をしたり、お菓子作りをしたりする時は目分量で作っています。そうすると時には失敗してしまうこともあるのですが、苧麻ペーストの量から味や緑色の感じを想像し、粉の感じから固さを想像し、きび砂糖の量で甘さを想像し、もち粉を加えた柔らかさを手で感じ、香りで焼き加減や蒸し加減を感じる、そんな素材との対話を重ねながらの試行錯誤が、実は大切なような気がしています。   2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 1月 | 一覧 | 3月 ≫  
    手作りBBQスパイスソルト<span class="blog_title_sub">〜基本の配合で作る万能レシピとアレンジ〜</span>
    手作りBBQスパイスソルト〜基本の配合で作る万能レシピとアレンジ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 夏は、庭先でのBBQやキャンプ、家族や仲間と囲むグリル料理など、お肉を焼く機会が増える季節。そんな夏の食卓に、ひと瓶あると重宝する手作りBBQスパイスソルトの作り方をご紹介します。 ✔︎ 使いやすい基本の配合 ─ 塩を50%にする理由 市販品も便利ですが、自分でブレンドすると、香りや辛さを好みに合わせられるのが魅力。実はスパイスソルトは、レシピを覚えるよりも「割合」を知っておくと、自分だけの味を作りやすくなります。 私は下の様な割合で配合を考えます。 ・塩    50%██████████・香り (ハーブ・スパイス・柑橘類)  25%█████・旨み (ガーリック・オニオン類)  20%████・辛み(ペッパー・唐辛子類)   5%█ レシピの塩をスパイスソルトに置き換えたいけど「どのくらい使えばいいの?」と迷ったことはありませんか?…私はよくあるんです! 塩を全体の半分、50%にすることで、使う量の目安もわかりやすくなります。 例えば、普段塩を小さじ1/2使う料理なら、スパイスソルトは小さじ1程度を目安にすると、塩味が決まりやすく、スパイスの香りとのバランスも整えやすくなります。 あわせて読みたい 基本のBBQスパイスソルトの作り方 基本のブレンドは、塩、ガーリック、オニオン、パプリカ(今回はスモークパプリカ)、クミン、ブラックペッパー、タイム。 材料(100g) ・塩 … 50g・ガーリック … 15g・オニオンパウダー … 12g・パプリカパウダー … 10g・粗挽きブラックペッパー … 6g・クミンシード … 5g・ドライタイム … 2g ポイント ・クミンはシードを軽く乾煎りにしてから使用しました。ガーリック・ブラックペッパーなどもパウダー状にしすぎない顆粒や粗挽き、粗く砕くなどがおすすめです。 焼いたときに香りがふわっと立ち、香ばしくBBQらしい風味になります。 ・水分を含む塩は、それ自体はとてもおいしいけれど、スパイスソルトにするとダマになりやすく、保存性にも少し影響することがあるので、サラサラした細粒の塩がおすすめです。 使い方 ・お肉にまぶして焼くだけでなく、じゃがいもやきのこ、焼きとうもろこし、目玉焼き、フライドポテトにもおすすめ。 ・お肉の下味にはもちろん、焼き上がりに仕上げとしてひと振りするのもおすすめです。 ・オリーブオイルと合わせれば、簡単なマリネやドレッシングにもなります。 基本配合を少し調整して、こんなアレンジもおすすめです。 レモンペッパーの作り方 基本ブレンドに、乾燥レモンゼストを加え、ブラックペッパーを少し増やせば、爽やかなレモンペッパー風に。 材料(100g) ・塩 … 50g・ガーリックグラニュール … 13g・オニオンパウダー …...
    旬の食材:行者にんにくの芽 と にんにくの芽<span class="blog_title_sub">〜旬の食材の違いとその楽しみ方〜</span>
    旬の食材:行者にんにくの芽 と にんにくの芽〜旬の食材の違いとその楽しみ方〜
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 冒頭の写真は何の野菜の蕾でしょうか。あまり見慣れないかもしれません。私は去年、初めて頂きました。このビジュアルにきゅんとなり、今年も出会えて嬉しくなりました。 ✔︎ 行者にんにくの芽とは?その楽しみ方のアイデア 正解は、今が旬の行者にんにくの蕾です。初夏に葱坊主に似た花を咲かせます。一般的には「行者にんにくの芽」とも呼ばれているものです。行者にんにくは春の味覚、山菜です。「にんにく」という名前の通り、強い香りを持ちます。生のにんにくよりも強い香りです。行者にんにくの芽は行者にんにくそのものよりもクセがなく香りもまろやかで、蕾に甘みがあります。 牛肉のすき煮に添えました。見た目も独特で絵になりますね。 ✔︎ にんにくの芽とは?その楽しみ方のアイデア こちらはにんにくの芽です。 にんにくが花を咲かせる為に伸ばす茎のことです。年間を通して市場に出回っているにんにくの芽はほとんどが中国産ですが、今が旬のこの時期だけは、にんにくの主な産地である青森県産や香川県産のものに出会えるチャンスです!シャキシャキして、瑞々しく甘みを感じられます。 オイスターソース、甜麺醤で味付けした豚肉とにんにくの芽の中華炒め。 出会えたら是非、手に取ってみてください。 ✔︎ にんにくの芽 と 行者にんにくの芽 の 冷凍保存 それぞれ、冷凍保存も出来ますよ。 にんにくの芽を塩を加えて沸騰したお湯で、1~2分茹でます。茹であがったらすぐに氷水に入れましょう。冷めたら水気を切り、保存袋に入れて冷凍庫へ。 先ほどの行者にんにくの芽も冷凍可能です。 山へ持って行き、青空クッキング♪豆乳坦々麺に行者にんにくの芽をトッピングしました。同じく冷凍保存して持参した肉味噌が沈んでしまっていますが、乾燥させた実山椒の粉末も入れて作ったので、まろやかさの中にもピリリと爽やかな刺激があります。たんぱく質もしっかり摂れて、山ごはんにぴったり。 気温や湿度が高い日の多いこの時期。冷たいものやさっぱりしたものばかりを求めてしまいますが、本格的な暑さが到来する夏前に冷たいものばかり食べていると胃が弱り栄養も不足しがちに。暑くても、旬の野菜でお箸の進むスタミナ料理を楽しみましょう! #山菜のレシピ / #行者にんにく(4〜5月) 6月の読みもの 6月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、7月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 5月 | 一覧 | 7月 ≫
    トマトと新生姜のマリネサラダ<span class="blog_title_sub">〜甘酢漬けで作る夏のさっぱりレシピ〜</span>
    トマトと新生姜のマリネサラダ〜甘酢漬けで作る夏のさっぱりレシピ〜
    松本 知沙 連載:veganのごきげんな日常クラシライター:松本 知沙さん(@kitchenwork)より、ヴィーガン歴20年の日々の食にまつわるあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 店先に新生姜がたくさん並ぶようになりました。新生姜の旬は秋だと思っていましたが、調べてみると、路地栽培のものでも初夏から出回る地域があるそうですね。私の地域では、5月初旬からハウス栽培の新生姜が一足先に並び始めます。 ✔︎ 新生姜から考える“旬”の楽しみ方 本来の旬と、私たちが思い描く旬。その境界は、少しずつ変わってきているように感じます。いちごもそうですね。今では冬から春の果物という印象が強くなりました。 以前の私は、そんな変化をどこか素直に受け入れられずにいました。けれど最近は、少し考え方が変わってきました。そこには、生産者さんの工夫があり、季節を楽しみたいという暮らしがあります。 もちろん、本来の旬を知ることは大切です。季節を待ちながら路地で育てられる野菜や果物を見ると、今でも嬉しくなります。春を待ち、夏を待ち、その年の天候と向き合いながら育つ作物は、自然の時間の流れを思い出させてくれます。そんな旬の風景は、これからも大切に残ってほしいと思っています。 でも同時に、正しさだけで物事を見なくてもいいのかもしれない。そんなふうに思うようになりました。 コットンリネンのエプロン 家事仕事を楽しく軽やかに やさしいグレージュも ヴィーガンについても同じです。以前は、ルールを守ることに意識が向いていた時期もありました。けれど今は、誰と食卓を囲むか。どんな時間を過ごすか。その心地よさも、大切にしたいと思っています。 軽やかに生きるというのは、考えを持たないことではなく、正しさに縛られすぎないことなのかもしれません。 今年も新生姜を漬けました。「本来の旬だから」ではなく、「今年も作りたい」と思えたこと。その気持ちを大切にしながら台所に立つと、料理は少し自由になり、暮らしも少し軽くなる気がしています。 今回は、新生姜の甘酢漬けを使った、夏にぴったりの料理をご紹介します。 あわせて読みたい トマトと新生姜のマリネサラダの作り方 材料 ・トマト       130g・新生姜の甘酢漬け  30g ・絹豆腐       150g ・塩    3g  ・ごま油  大1・青ネギ  適宜 作り方 1. トマトは1cm角に、新生姜の甘酢漬けはざく切りに。 絹豆腐は一口大に切ります。 2. ボウルにトマトと新生姜の甘酢漬けと塩を合わせます。 甘酢漬けの漬け汁があれば少し加えて短時間でもマリネします。 3. 食べる直前に絹豆腐とごま油を加えて完成です。 他にも、季節野菜とバルサミコのソテーに新生姜の甘酢漬けを加えるのもおすすめです。新牛蒡、ナス、きのこと合わせてみました。 新生姜の甘酢漬けを豆乳リゾットに加えるのも最近のお気に入りです。 新生姜の甘酢漬けは長期保存もできるのでたくさん仕込んで、アレンジも色々楽しんでみてください。 #新生姜(ハウス6〜8月、露地9〜11月)/ #豆腐 【365】 完全天日塩 太陽の恵みと、職人の力の結晶 カートに追加 7月の読みもの 7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、8月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 6月...
    旬の食材:ヤーコン
    旬の食材:ヤーコン
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 すっかり成人した我が子達ですが、子供の頃は調理前の食材やテーブルに並んだ魚など「コレな〜んだ?」と、よくクイズを出したものです。(今でも時々します。笑) この野菜、ヤーコンは「さつまいも!」と答えが返ってきていました。そっくりですよね。さつまいもの様な見た目ですが、生でも食べられます。皮を剥くと、透明感のあるとっても綺麗な色をしています。 あわせて読みたい 変色止めの為に、水に晒しますが、あまり長いと栄養素が逃げてしまうので気をつけましょう。クセがなく、生でも、茹でても、焼いても、揚げても美味しいヤーコンの調理例をいくつかご紹介します。 金平ヤーコン あっという間に火が通るので、お弁当にも便利です。少し細目に切って口当たりをよくします。 サラダ油と少しの胡麻油で炒めて、砂糖、みりん、醤油で味を整えます。私の金平には赤唐辛子も欠かせません。ぐっと味を引き締めてくれます。 ヤーコンの天ぷら 斜めに少し厚切りに切り、片栗粉をまぶした後、小麦粉と冷水の衣を付けて、180度の油で揚げます。 ヤーコンは熱を加えても歯応えと瑞々しさが残っています。不思議な食感の天ぷらを召し上がれ。 ヤーコンスティック 瑞々しく美しい色合いをそのまま生かして、スティック状に切りました。ラディッシュと一緒に並べると動きも出て可愛いですね。 お味噌やマヨネーズを添えて。いつものお味噌でも良いですが、先日ご紹介した味噌だれでも美味しく頂けます。 ヤーコンのツナマヨサラダ 輪切りにスライスしたヤーコンに塩を振り、軽く絞った後、ツナ缶と少しのリンゴ酢で和えて、マヨネーズと挽きたての黒胡椒を。 千切りにして、マヨネーズと一緒にボウルで和えてしまうのも良いですが、こんな風に盛り付けるとおもてなしにも使えます。ツナを茹でた海老に代えて、クリスマスのパーティーシーンにもいかがですか? 少し緑を散らしたいな〜と思った時に便利なのが、台所で水耕栽培している豆苗や人参の葉っぱ。いい仕事してくれます♪ ヤーコンのハチミツヨーグルト和え 最後に、こんな食べ方も⁉︎果物感覚で、小さめのサイコロ状に切ったヤーコンを、水切りヨーグルトにのせて、はちみつをたら〜り。 ヤーコンは野菜の中で1番オリゴ糖を含んでいる野菜なんだとか。ヨーグルトと相性抜群ですね。   新聞に包み、冷暗所で保存すれば、10日ほど日持ちすると八百屋さんが教えてくれました。見つけたら、是非手に取ってみて下さい。今日もご覧いただき、ありがとうございました。   11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫  
    夏越の祓に水無月を
    夏越の祓に水無月を
    早織 連載:折々の一皿 クラシライター:早織さんより、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 「水無月の夏越の祓する人は千歳の命延ぶと云ふなり」6月30日は夏越の祓。日々溜まった穢れを祓い落とし、無病息災を祈る神事です。茅の輪潜りで穢れを祓い厄を除け、人形流しで人形に罪や穢れを託し身代わりとします。 そして欠かせないのが今回の一皿、水無月です。 暑さを凌ぐ工夫がされた水無月。 冷房や冷蔵庫の無い時代に氷のように見える外郎で涼を感じていたようです。その上に、邪気祓いの意味を込めた小豆の甘納豆を乗せ、暑気も邪気も祓っていたのですね。まずは甘納豆を作ります。小豆から甘納豆を作りますが、時間がかかるのですぐに食べたいという方は甘納豆は購入してください。     *材料* 大納言小豆:100g砂糖:120g塩:少々 *作り方*   1.たっぷりの水を中火にかけ、沸騰したら洗った小豆を入れる。再度沸騰したらそのまま5分程煮る。 2.小豆がふっくらしてきたら差し水をする。再度沸騰したらそのまま5分煮て、茹でこぼす。 3.再びたっぷりの水を火にかけ、沸騰したら小豆を入れ、沸騰する前に火を弱める。小豆が踊らないくらいの火加減で1時間煮る。(小豆がお湯から出ないよう、様子を見て必要であれば差し水をする。) 4.指で潰せる程度に柔らかくなっていれば火を止め、蓋をして30分ほど蒸らした後、優しくザルにあける。 5.鍋をすすぎ、水200mlと砂糖100gを入れ、火にかけ砂糖を溶かす。沸いたら火を止め3の小豆を静かに加える。クッキングシートで落とし蓋をし、一晩置き砂糖を小豆に染み込ませる。 6.小豆を蜜から取り出し、蜜に残りの砂糖20gを加える。火にかけ沸いたら火を止め、再び小豆を戻し、また一晩置く。 7.塩を加え中火にかけ、沸騰したら火を落とし弱火で20分程煮詰め、ザルにあけ蜜を切る。 8.クッキングシートに重ならないように並べ、少ししっとりしているくらいまで乾かし、お好みでグラニュー糖をまぶし完成。     そして水無月です。 こちらは甘納豆のように時間がかからず作ることができます。甘納豆を購入した方はこちらからどうぞ。   *材料* 上新粉:100g浮き粉:20g薄力粉:15g餅粉:10g砂糖:100g水:240ml *作り方*   1.上新粉、浮き粉、薄力粉、餅粉をふるったものと砂糖を混ぜ合わせる。 2.1に水を2回に分けて入れ、泡立て器でダマがなくなるまで混ぜ、濾し器で濾す。 3.30g取り分け、水10g(分量外)を加えて溶いておく。 4.蒸し器をあたためておく。 5.水で濡らした流し缶に残りを全て流し入れ、湯気の上がった蒸し器にすぐに入れる。(流し缶に流し入れた後しばらく置いておくと分離するためすぐに蒸すのが良い) 6.中火で15分蒸す。 7.一度取り出し、3で取り分けていたものを上に流し入れ、甘納豆を散らす。 8.再び蒸し器に入れ、5分蒸す。 9.冷めたら型から外し、濡らした包丁で切ったら、完成。 一行目の和歌は茅の輪潜りをする際に唱えることで知られる、拾遺和歌集に収録されている一首です。6月に夏越の祓をした人は寿命が千年にも延びるとのこと。 邪気も暑気も祓って今年の残り半分も無病息災で過ごしたいですね。
    切り絵のモビール作り
    切り絵のモビール作り
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さんより、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 8月、築45年の古い自宅は、窓が大きく夏のまぶしい日差しがいっぱいに入ります。外はすでに暑さを帯びた空気ですが、窓いっぱいの緑と日差しの入る朝のリビングは気持ちよく、大きく窓を開けて外の空気を吸って深呼吸。今の自宅に引っ越してきて、5年半が過ぎました。もともとの洋館風の造りを活かしつつ、壁に漆喰を塗ったり、タイルを貼ったり、床に無垢板を敷いたりして(これは大工さんにお願いして)楽しみながらリフォームしている、いまだに完成していない自宅です。漆喰壁が完成した時、味わいある壁と、緑の見える窓、その窓辺に合うようにと、思いついて、切り絵のモビールを作りました。2歳だった次女が、なぜだか魚のアンコウに興味を持っていたので、モビールの題材はアンコウと私の好きなサバ。 #そうして夏がやってきた8月の窓辺によく似合うので、階段に移動していた、この「アンコウとサバ」のモビールを再び窓辺に飾りました。ゆらゆらするのが、見た目にも涼しく、たのしいです。 以前友人の出産のお祝いにも、山羊の切り絵をモビールにしてプレゼントしたことがありました。揺れると、山羊さんたちが飛び跳ねて遊んでいるように見えます。ねんねの赤ちゃんが、喜んでくれると思います。今回は、カッターと針金だけでとっても簡単に作れる、切り絵モビールの作り方をご紹介します。文末にアンコウとサバの型紙もあります。 切り絵モビールの作り方 材料・色画用紙・ワイヤー(1mm)・ビーズ用の細いワイヤー・丸シール(白) 道具・カッター・ペンチ・カラーペン・針作り方1、色画用紙に4つの型紙を写し、カッターで切り取る2,魚の目は、丸シールをはさみでさらに小さい丸に切り、カラーペンで黒目を入れる3,4つのモチーフの上部に針で穴を開け、テグスを通す4,ワイヤーをペンチで切って曲げて、モビールの土台を作る5,モチーフ同士がぶつからないように調整しながら、また左右のバランスをとりながらビーズ用の細いワイヤーを1mmのワイヤーにくくりつける   ビーズ用のワイヤーが細いので、まるで宙に浮いて泳いでいるように見えて楽しいですよ。色画用紙はお好みの色で選んでください。 今年の暑さもなかなか厳しいですが、アンコウたちを眺めつつ、あと少し暑さを乗りきっていきたいと思います。  
    お灸で体を労わる<span class="blog_title_sub">〜リラックス時間に取り入れたい新しい習慣〜</span>
    お灸で体を労わる〜リラックス時間に取り入れたい新しい習慣〜
    りえ 連載:暮らし日和りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 自分だけのリラックス時間をいつも意識して取りたいと思っています。慌ただしく毎日が過ぎていきますが、仕事や家事の合間にふぅ~と一息体の力を抜ける時間があるとほっとしますよね。 以前、お香を焚いたりリラックスできる音楽をかけたりという自分時間の過ごし方をお話したことがあります。今日は最近新しく取り入れた「お灸」についてです。 ✔︎ 気になる症状に合わせてツボを温めるお灸 からだには「ツボ」と呼ばれる大切な反応点が700個くらいあるのだそうです。そこを必要に応じて温めるという刺激をすることで、不調の緩和が期待されるといわれています。 実際に私もお腹にいる娘が逆子ということが分かったときには、鍼灸医院で毎日決まった場所にお灸を当てるよう教わり実践していたことがあります。お灸中は、お灸を置いている場所がほわっと温かくじんわりと体が緩むような感覚でした。 その体験をふと思い出してから、お灸を購入し気になる症状に効くツボを探してお灸をしています。 まずは、エアコンを使うようになって感じる体の冷えに効く「三陰交」というツボ。むくみや生理不順など女性の悩みにも効くこのツボは、内くるぶしの頂点から太ももに向かって指4本分の場所にあります。 また、最近夕方になると目が疲れて奥の方が重く感じるようになってきました。目の疲れに伴って肩や首まわりのこわばりを感じる方もいるそうです。早めの手当として、手の親指と人差し指の骨の付け根の手前のくぼみにある「合谷」というツボも温めるようにしています。 スポ少後の子どもたちとも足の疲れを取るツボをおさえてお灸の時間を愉しんでいます。じんわりと温かくなるそうで気持ちがいいのだそうです。 ✔︎ 暮らしに合わせてお灸を愉しむ ドラッグストアに行ってみるとお灸コーナーがありました。いくつか並んでいる商品を見てみると、煙の量や温かさなど選ぶ人の好みによって使いやすいお灸が用意されていました。 他の家族のことを考えて煙が少ないタイプを選んだり、温かさを強めに感じたい場合には温度が他のものよりも高いものを選んだりと自分に合うお灸を見つけられる安心感があり、続けていく愉しみができそうでした。 【365】玄米カイロ 温冷兼用、体を整える カートに追加 ✔︎ ツボを意識して体を労わる習慣をつくる お灸を置くツボは、直に指で押しても効果があるそう。お灸のためのツボかと思っていたところがあったので「息を吐きながらゆっくり押す」指圧もできるというのはとても手軽ですよね。職場や運転中、電車の中などふとした時にできる自分時間もリラックスにつながる大切な時間になりそうです。 みなさんも体を労わる自分だけの時間を意識して過ごしてみてはいかがでしょうか。最後までお付き合いいただきありがとうございました。 #暮らしを整える 7月の読みもの 7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、8月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 6月 | 一覧 | 8月 ≫
    天然素材の布のおはなし
    天然素材の布のおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさん(Instagram)より、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  普段は島暮らしの私ですが、年に数回は神奈川の実家に帰省し、中学卒業とともに親元を離れて島立ちした(島には高校がないのです)、三人の子ども達と久しぶりに会ったり、両親に元気な顔を見せたりしています。 そんな帰省の際に、密かに楽しみにしていることがあります。それは、骨董市巡り。前回の春の帰省も、今回の夏の帰省も、東京フォーラムで開催される江戸骨董市の時期と重なり、足を運ぶことができました。  骨董市が大好きな私、もちろん骨董の器も気になるのでひと通り見たりはするのですが、実は一番のお目当ては古い着物なのです。 古い昔の着物は、工業的な大量生産ではなく、昔ながらの手法で織られたものが多く、採るところから織り上げるところまでに多くの手間と時間をかけた、綿・麻・葛・大麻など植物繊維の自然布であったり、蚕の繭を綿状にした真綿を紡いで織られた紬などの絹織物であったりします。 また、化学染料の発達する以前の古い着物の多くは、藍染をはじめとする草木染めが施されていることが多いのです。 そんな手間暇をかけられた貴重な布は、現代であったらきっと手の届かないくらい高価であることでしょう。 けれどもそんな手間暇をかけられた天然素材で織られた布が、古い着物としてであるならば、手の届く価格で手に入れることができるのです。  骨董市にて迎えたこちらの古い着物は、絣模様の藍染の麻着物です。着物の内側の麻布にも、天然の藍染が施されています。  古いとはいえ比較的状態が良いので、着物を解かず、そのままの形を生かして、島の伝統的衣装であるスディナに仕立てようかなと考えています。  こちらは、染めを施していない生成りの古い麻の着物。大麻布のようです。しっかりとした麻の繊維で織られており、肌に触れるとサラッと涼しげ、かつ丈夫な生地なので、丁寧に解いて洗濯をした後は、ノースリーブシャツと夏用のパンツに仕立てようかなと思っています。 あわせて読みたい  薄く藍染が施されたこちらの布は、蚕の繭を綿状にして紡いで織られた紬の着物を解いたもの。真綿を紡いで織っているため、触れると自然布と比べてあたたかな感触がします。こちらは絹布の保温性を生かして何らかの形の服に作り変えたいなと考えています。  島の暮らしの中で、苧麻や糸芭蕉から絲を採ったり、蚕を育てて繭から絹糸をずり出ししたりという経験をしたおかげなのでしょうか。自然の素材にたくさん触れるということにより、ふと気がつくと、骨董市で山積みとなって置かれている数々の古い着物の中からであっても、良き天然素材の着物を見つけ出せるようになってきたようです。 そして思うのです。こんなに素晴らしい天然の素材が古い着物として残るこの日本。しかも着物というものは、先人の素晴らしい知恵により最低限の裁断で作られており、解くと元の反物の形に近いものとなります。新たに布を織ることも、もちろん素敵なことですが、今ここにある古い着物としての布を生かすことができたならば、どんなに良いだろうかと。時を経て こうして残された古い着物たちを、生かせる手技を持った自分でありたいなと思います。 #旅と暮らし / #旅の記録 7月の読みもの 7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、8月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 6月 | 一覧 | 8月 ≫
    「中里家、米麹を作る」の巻
    「中里家、米麹を作る」の巻
    中里早紀子 連載:里山暮らし日々是好日クラシライター:中里早紀子さんが自然や季節とともに移ろう田舎での里山暮らしの中で見つけたものたちをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 皆さま、こんにちは。梅雨明け宣言も出始め、夏本番の蒸し暑さとなってきましたね。畑も尋常ではない暑さで、野菜も私たちも油断すると一気に溶けてしまいそうです。そんな夏の体調管理に欠かせない中里家の定番は「甘酒」。冷たいものを取りすぎないようにと気をつける時期でもあるのですが、これだけはきーんと冷やしておやつ代わりにいただきます。 甘酒自体は、米麹に、炊いた米(冷やご飯でもOK)と水を加え、ヨーグルトメーカーで簡単に作ることができます。 この材料となる「米麹」を、例年はご近所で200年ほど続く麹屋さんで買わせていただくのですが、今年は「米麹」を手作りしてみることに。 ちなみに、こちらの麹屋さんには味噌作り、醤油麹&塩麹作り、、などなど、ありとあらゆる中里家の麹生活で大変お世話になっているのです。(そんな歴史ある麹屋さんがご近所にある有り難さよ...。) 米麹作り、実は去年もチャレンジしたのですが、どうもうまくいかず再チャレンジの夏なのでございます。 いざ!!   中里家の米麹作り ① まずは、お米を洗い10時間浸水 余談ですが、こちらは去年うちで栽培・収穫をしたお米。手前味噌ですが、本当に美味しい!仲間と共に初夏に手植え、夏の間に手で除草をし、秋に手刈り、稲架(はざ)かけ、脱穀、唐箕(とうみ)がけ、をした愛おしいお米なのです。愛着のある分、美味しさも100倍ってことですね。農薬や化学肥料は使っておらず、自分たちで食べる分だけを栽培しています。(米作りはまだまだひよっこで、今年の作付け分は早くも問題に直面しております、汗) ② その後ざるにあげ2-3時間しっかり水を切り、蒸し器で1時間蒸します ③ 人肌より少し熱いくらいの温度に冷ましたら麹菌(種麹)を3、4回に分けて振り入れながら軽く混ぜ合わせます ④ 布巾で包み、その上からタオルでふんわり包み保温発酵器へ ⑤ ここからは温度と時間を設定して、発酵させていきます まずは、35度で22時間次は30度で5時間もう一度30度で、今度は6時間最後に30度で13時間ほど.... 各温度・時間設定のインターバルには米をほぐすように軽く混ぜ合わせ、また布巾とタオルでふんわりと包み発酵器へ戻します。 途中経過はこんな感じ。米の周りが菌糸で見た目がふかふかしてきたのが分かります。菌のもつ力って不思議ですね。 ⑥ 最後の発酵を終えると無事に完成です! 完成したら冷蔵庫で保存。なるべく早めに使い切りたいところですが、冷蔵庫で1−2週間ほど保存しています。   家庭で作る「米麹」は量も限られているので、甘酒、醤油麹、塩麹など少量でもアレンジしやすいものに活用をしています。米麹が違うとそれぞれ出来上がりの味も全く異なるのでとっても面白いですよ。一番分かりやすいのは「甘酒」。いつだったか、全然甘くない甘酒が出来上がり凹んだこともありました。 こちらは我が家の「甘酒」。飲むのも良いですがヨーグルトのように食べることが多いです。 こちらは塩麹と醤油麹。塩麹はできあがったものに軽くブレンダーをかけて滑らかにしてあります。醤油麹は粒がしっかり残っています。炒め物や煮物、グリル前の下味用、スープ、ドレッシング作りなどなどに。活用方法はとってもたくさん!本当に重宝しています。 野菜もお米もそうですが、米麹も時間と共にじわじわと育っていく感じが何とも愛おしいのです。そして菌や発酵の世界はやっぱり不思議で奥深い!菌の種類とえさ(米、大豆、小麦など)の違いによっていろんなものが生み出せる。普段目に見えない菌たちが働き、美味しいものへと変化していく。これってすごいことじゃないですか?醤油や味噌、(法律上家庭では作れないけど)お酒やみりんもそう。菌がいてくれれば、調味料も自給できちゃう!!という面白さが中里家のモチベーションです。米、大豆、小麦作りが大変なんですけどね....笑。 毎日の食を、そして暮らしを作っていく、まさに「クラシコサエル」!   7月の読みもの 7月の食に関すること(レシピ付き記事も)、7月の過ごし方のアイデアや8月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    暮らしを整える物選びの考え方<span class="blog_title_sub">〜好きなものの中で暮らすために心がけていること〜</span>
    暮らしを整える物選びの考え方〜好きなものの中で暮らすために心がけていること〜
    りえ 連載:暮らし日和りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 誰でも、好きなものに囲まれた生活には憧れがあります。でも、暮らしにまつわるものすべてをお気に入りなもので揃えるのは難しい。家族それぞれ好きなものは違うし、即決を求められるものだってあるからです。それでも、無理のない範囲で「物を大切に選ぶ」ということはできると思っています。 ✔︎ 「もの」について大切にしている2つのこと 私は、普段お金を出して買うものを2つに分けて考えています。 1つ目は、暮らしていくために必要なもの。具体的には、最低限生きていくために必要な道具とか、食材など。 2つ目は、なくても困らないけれどあると暮らしが潤うもの。具体的には、趣味のものや娯楽品などです。 私が考える「好きなものの中で暮らす」というのは、1つ目の暮らしていくために必要なもの、ここに自分の好きを見つけていくことが大切だと思っています。 趣味や娯楽にお金と時間を使っているときには幸福度が高まって嬉しい気持ちでいっぱいになります。でも誰でもやらなくてはならないことがあって、好きなことに時間を使って暮らしてばかりもいられない。 だから、1つ目の「生きていくために必要な暮らしのもの」に幸福感を感じられたら、同じルーティンを繰り返す一つ一つの動作だって今より楽しく心が満足する時間になるのではないかなと思いました。 そんな事を改めて考えて、買い物をするようになったのが10年ほど前になります。これはいるのかいらないのか、だと判断に迷ってしまうものも好きかどうかで考えると意外とすぐに答えがでたり。要らなくなったものを並べてみると、随分プラスチックが多いなぁと何となく買ってしまう買い物癖を探ってみたり。 消耗品からずっと使える道具まで1つずつ。自分の「好き」と照らし合わせてから購入するようになりました。 ✔︎ 物を選ぶときに意識している3つのこと 最近では、購入するまでに頭の中で3つのフィルターにかけています。 1 好きなデザインか(形、色) ↓2 使いやすいか(我が家の生活スタイルに合うか) ↓3 値段 私の場合、形が好きだなぁと見た目から商品を手にすることが多いです。なので、2番目のフィルターに進んだときに家族の実用性には合わないなあと購入を諦めることもあります。判断がつかないのであれば、それは縁がなかったということ。最終的な値段の段階まで妥協せずに考えて3つの条件を通り抜けたものを購入することにしています。 以前、南部鉄器の卵焼き器が欲しいなと思ったときのことです。まずは、お店のサイトからいろんな使い方を探り、インスタグラムで実際に使っている人に質問して使い心地を教えてもらいました。 お店にも行って、実物を見ながらお店の人からいくつかレシピを教わり、購入を決意。卵焼きを作る以外にも様々な料理に使えることやこれから長く使えることを合わせると十分手ごろなお値段でした。 洗面所には100円均一のお店で買ったものも置いてありますが、手軽に買える値段の商品であっても気に入ったものを迎え入れるようにしています。そうすることで、最近は買ったはいいけれど使ってみて後悔する、ということがほとんどなくなりました。 ✔︎ 「好きなもの」を選ぶ心がけですっきり暮らせるように 数年前の家の中と今を比べると、置いてあるものの数はぐんと減ってすっきりした感じもあります。暮らしに心地よいものが1つまた1つと増えるうちに、いいなぁと感じられないものは自然と手放せるようになったからかもしれません。 同じ1日であっても、好きな道具を使う1日。得意ではない家事も、好きな道具が背中を押してくれる時間。疲れているけれど、好きなものに囲まれている空間にリラックスできる。そんな道具やものとの出会いをこれからも楽しみに暮らしていきたいと思っています。最後までお付き合いくださりありがとうございました。 #部屋を整える 12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 11月 | 一覧 | 1月 ≫
    旬の食材:零余子(むかご)|レシピ:零余子と銀杏の炊き込みご飯&素揚げ、零余子のペペロンチーノ
    旬の食材:零余子(むかご)|レシピ:零余子と銀杏の炊き込みご飯&素揚げ、零余子のペペロンチーノ
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 零余子は山芋の小さな球芽です。山芋の蔓の葉の付け根にできる豆粒のようなもので、“山芋の赤ちゃん”とも呼ばれています。栄養価が高く、ほのかな甘みと素朴で野趣溢れる味わいが特徴です。子供の頃は祖父母の庭で採っていました。今の若い子たちは、コレが何かわかるかな〜。今回は3つのレシピをご紹介しますね。 あわせて読みたい まず最初は炊き込みご飯です。銀杏と一緒に彩りよく仕上げました。   【レシピ】零余子と銀杏の炊き込みご飯 材料 白米 2合零余子 1カップ銀杏 15個米油 大1(他の油でも◎)塩 小½胡麻塩 お好みで 作り方 1、お米を研ぎ、30分から1時間ほど浸水させておく。 2、銀杏は殻を割り、実を取り出したら、水に30分ほど漬けてから、薄皮を剥く。 3、零余子の表面を水で洗ったら、すり鉢の中で摺り付けるようにして、表面の皮を軽く落とす。 4、浸水したお米に、いつもの分量の水を入れ、塩を加えて溶かす。(鍋か炊飯器かによって水分量が異なります) 5、半分に切った銀杏と零余子を、お米の上に乗せる。 6、米油を大さじ1加えて、炊き上げる。 油はお好みのもので構いません。少量加えると、コクとツヤが出て美味しく炊き上がります。   次は素揚げです。素揚げした零余子と銀杏を松葉串に刺し、茄子田楽の添えものとして仕上げました。   【レシピ】零余子と銀杏の素揚げ|お料理の添えものとして 作り方 1、零余子を水でよく洗い、水分をキッチンペーパーなどで拭き取っておく。 2、160℃の油に零余子を入れ、浮いてきたら引き上げ、熱いうちに塩をふる。 3、銀杏は薄皮ごと160℃の油で2分ほど揚げ、熱いうちに塩をふる。 4、松葉に見立てた串に2、3個ずつ刺す。 油で揚げる場合は、零余子と銀杏の下処理が簡単です。零余子の皮は揚げることによって、独特の強い香りが和らぐので、すり鉢で皮の処理をしなくても大丈夫!また、銀杏の薄皮は、油の中で自然に剥がれていくので、前もって取る必要がありません。   最後は、ペペロンチーノ仕立てです。零余子を先に下茹でしておくことで、しっとりした食感に仕上がり、パンチの効いた味付けが、あと引く美味しさです。   【レシピ】零余子のペペロンチーノ 作り方 1、零余子を水から茹で、竹串がすーっと入る柔らかさになったら、ザルに上げる。 2、ニンニクを微塵切りにし、唐辛子は種を取り輪切りにする。 3、フライパンにオリーブオイルと、ニンニクの微塵切り、唐辛子を入れて、香りが出てきたら、1を加えてよく絡める。 4、器に盛り付けたら、パルメザンチーズを振りかける。   零余子は皮のまま調理出来るお手軽食材です。出回る時期は短いですが、見つけたら是非手に取って、しっとりホクホクねっとり食感をお楽しみください。今日もご覧いただき、ありがとうございました。   11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪...
    日々の小さなストレスを解消する収納術<span class="blog_title_sub">〜もやっとしたので定位置を変えました〜</span>
    日々の小さなストレスを解消する収納術〜もやっとしたので定位置を変えました〜
    りえ 連載:暮らし日和りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 気が付くと何となく置き続けてしまっているものや、置き場所を決めたものの使いにくいなと感じることってありませんか。そのままでも一日は過ぎていきますが、小さな引っ掛かりは気が付くとイライラしたり、暮らしにくさにつながることもあります。 ✔︎ 日々の小さなストレスは、暮らしやすさ向上のヒント もやっとしたことやちょっとした引っ掛かりは、家の中をこれまでより暮らしやすい場所に変えられるヒントが詰まっています。 最近わが家でも、ひっかかりを拾いながら暮らしのアップデートをいくつか試してみました。どれも、今まで○○に置くのが当たり前だと思っていたものたちですが、新しい定位置を作ったものです。 ✔︎ ドライヤーを洗面所からリビングに ドライヤーと言えば洗面所にポジションをとることが多い家電です。うちでは家族の共有スペースである和室に置いています。洗面所で使用していたこともありましたが、築古賃貸の冬は底冷えが激しいんです。毛量の多い娘たちが時間をかけて乾かしきる頃には、体はすっかり冷めしてしまいます。 そこで、リビングに続く和室で乾かすことにしてみました。体の小さい末っ子がドライヤーを自分で持ってゆっくりと乾かしても体が冷える心配はなし。子どもたちの仕上げ歯磨きとドライヤーの仕上げが同じ場所でできるようになったので以前のように子どもに呼ばれて洗面所から和室へ、和室から洗面所へ大人が移動する必要もなくなりました。 ドライヤーは、コンセント近くを定位置に。本棚の背面にくぎを打ってかけられるようにしています。 レトロな赤いドライヤーは亡くなった祖母が美容師時代にお店で使っていたものでとてもパワフル。20年選手くらい?でしょうか。昔のものは長持ちしますね。 ✔︎ スキンケア品を洗面所から洋服収納棚に リビングに洗面所が続くようなワンルーム作りの賃貸物件に住んでいる頃はスキンケア用品を洗面台に並べておくのが当たり前だと感じていました。 引っ越してからも造り付けの洗面台には、写真のように棚に化粧水やクリームをセットして使っていました。 今、ケア用品はリビングにあります。両頬を自分の手で包みながら「ふぅ~」と一息つく時間は、バタバタした毎日の中でも自分を労わる大切な時間だなと思うんです。たった何分かでも、できればあたたかい部屋で落ち着いた時間を自分のために使いたいと思い、置き場所を変えました。 今は、襖をとった衣類収納スペースにケア用品を入れたかごを置いています。家族が寝た後、こたつに当たりながら少し長めに手入れをしたり、外が見える窓際に籠をもって移動したりと、持ち運びできる良さを使って気分転換しています。 メイク道具など細々としたものを収納するのには、中身が上から確認しやすいかご収納がおすすめです。私はかごが大好きだからというのもありますが、今は様々な高さのかごをお店で見かけるので、入れたいものに対して深すぎないくらいのかごがあると、必要なものにさっと手が伸ばせるので便利です。中は100円均一のペン立てなどを仕切りに使い、細々としたメイク道具を立てて収納できるようにしています。   アダンパのかご編み 《PR》手作りのかごを暮らしに カートに追加   ✔︎ 長女のティッシュやハンカチ類は洗面所に ドライヤーとスキンケア用品が運び出された一方で、洗面所に新たに定位置をつくったのが長女のティッシュやハンカチ類です。娘が入浴した後の脱衣所の棚には、まだ中身が残っている使いかけのティッシュが置きっぱなしになっていることが続きました。ぽつんと置かれている使いかけのティッシュは、一つ二つと日を追うごとに増えていきます。和室にある衣類箪笥には、子どもたちの服とともに娘3人それぞれのティッシュ・ハンカチ置き場を作っているのに。何度か声かけをしてみましたが、数日後にはまた使いかけティッシュが置かれ、また声かけをするも状況は変わらず...。 それなら、もしかしたらそこが長女にとってのベストなティッシュの定位置なのでは?と考えてみました。脱衣所の棚に長女のティッシュ・ハンカチ専用ボックスを用意するのはどうか。元々下着入れとして置かれていた帆布ボックスの中にティッシュやハンカチ類用のボックスをはめ込んで長女に説明をします。ふむふむと頷く長女。 その日の夜見てみると、使いかけのティッシュはちゃんとボックスの中に収められていたんです!その後も、以前のように他の場所に置かれることはなくどうやら戻る場所を見つけられたティッシュたち。 「ぽいぽいと無意識に置いてしまう場所は、その人の定位置にするといい」と何かの本で読んだことがあります。毎日取り残されていくティッシュを前にすると、だらしないなぁ〰️とつい困った気持ちが先に出て、長女の代わりにと元の場所に戻してあげたくなっていました。 でも、もしかしたら今までの場所は長女の動線からは外れていただけだったのではないか、と考えさせられました。こちらの「ここに置くべき」と決めた場所が、家族にとって使いやすいとは限らない。成長や年齢の変化によって、使いやすい位置や戻しやすい場所は変わり続けていくんだな、ということを改めて感じる体験でした。 ちなみに、次女と末っ子は今も洋服箪笥の中にハンカチティッシュを収納しています。朝、服を選ぶついでにハンカチ・ティッシュもポケットに、という流れです。 ✔︎ 変化する家族それぞれの暮らしに対応する柔軟な収納アイデア 同じ家に住む家族でも同じ考えを持っているわけではないので、家の中には家族の人数分の動線が存在しています。その人に合った置き場所を意識すると、使いやすく戻しやすい収納の仕組みが作れそうです。 わが家の場合は築古賃貸特有の寒さや構造上の特徴があるのでどの家庭でも参考になるような話ではなかったかもしれません。ただ、やってみて思うのは、引っ掛かりやもやっとしてたポイントを解消した収納は以前よりも使いやすく、空間が少し光って見えるということです。家族の個性と家の特性がぴったりはまるものの置き場所が見つかるととても気持ちがいいです。 子どもも大人も体や心の変化と共にやりたいことや使う道具が常に変化してくもの。その時々に合った収納場所をこれからも一緒に見つけていけたらと思います。 最後までお付き合いくださりありがとうございました。   2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪...
    9月10月の合言葉《暖色日記》
    9月10月の合言葉《暖色日記》
      何かテーマをもって行動や選択をすると、何気ない日常もいつもと違う新しさに出会えるかも。 クラシコサエルでは2か月ごとに決めている暮らしをシェアする「合言葉」があります。     2023年9月10月の合言葉は #暖色日記   五感が喜ぶ秋の訪れ。食卓も、着るものも、心地よく暖色に染まっていく。街路樹の紅葉を楽しみに眺め、出会った本の世界にどっぷり浸かり、待ち望んだ食材との再会を。何気ない暮らしの中にある暖色を見つけて、記して、この季節をたんまり愉しんでみませんか。     読みものの一部ではクラシライターが「合言葉」に沿ったそれぞれの暮らしをご紹介しています。(これまでの #暖色日記 はこちらから) 皆様もinstagramで9月10月の合言葉 #暖色日記 を付けて「暖色に染まる秋」をご投稿ください。 ご投稿くださった方の中から毎月1名様に、クラシライターkanaeさん作の[クラシコサエル オリジナルクッキー缶]をプレゼント!暮らしの中のひとときに、大切な人とお愉しみいただければ嬉しいです。     9月10月の\合言葉×プレゼント企画詳細/ ① @_kurashi.kosaeru_ をフォロー ②この投稿にいいね & ストーリーにてリポスト③ 9月10月の合言葉 #暖色日記 を付けて「暖色に染まる秋」をご投稿ください。◼︎最新投稿にクラシコサエルのお気に入りの記事や、好きなところをコメントくださると嬉しいです^_^◼︎当選された方には月初にInstagramのDMからご連絡させていただきます。◼︎おひとり様何回でも、過去の投稿にタグ付けでのご応募も可能です♪◼︎みなさまの素敵な投稿は、クラシコサエル【公式】でもストーリーにてリポストさせていただく場合がございます。 アカウント非公開の方は申し訳ございませんが対象外となります。最初の投稿が2023年1月1日のこちらが公式アカウントですので、偽アカウントにご注意ください。