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    11月の柚子ごしょうレシピ《3選》<span class="blog_title_sub">〜冷え対策に、旬の食材で体を温める〜</span>
    11月の柚子ごしょうレシピ《3選》〜冷え対策に、旬の食材で体を温める〜
    的場シオリ ブログ:編集長のブックマーククラシコサエル編集長:的場シオリ(@shiori.matoba)がクラシコサエル編集部で今ホットな商品や記事を、季節と共にお届けします。(過去の連載:週末手土産会議) ▷ 各クラシライターの紹介 日ごとに風の冷たさが増し、温かい料理が恋しくなる11月。旬の野菜や根菜、魚介には、体を内側から温めてくれる力が詰まっています。そんな11月の旬の食材と柚子ごしょうを使った心もぽかぽかになるあったかレシピを3つご紹介します。 里芋と鶏団子の柚子ごしょうスープ 白菜とつくねの柚子ごしょうあんかけ かぼちゃときのこの柚子ごしょうグラタン風 クラシコサエルのオリジナルブランド365の一年熟成の柚子ごしょうで、旬の味覚をもっと美味しく♪ 【365】 柚子ごしょう  一年熟成、こだわりの柚子ごしょう カートに追加 1. 里芋と鶏団子の柚子ごしょうスープ 鶏の出汁と香り高い柚子ごしょうで、体の芯から温まる一品。 材料 ・里芋     4個※皮をむいて半分〜1/3の大きさに(皮の簡単な剥き方はInstagram動画にて)・鶏ひき肉   150g・長ねぎ(みじん切り)  大さじ2・にんにく(みじん切り) 小さじ1/2・水      400ml・醤油     小さじ2・塩      少々・柚子ごしょう 小さじ1/2 作り方 1. 鶏ひき肉に長ねぎ・生姜を混ぜ、カットした里芋と同じサイズの団子を作る。 2. 鍋に水を沸かし、団子と里芋を入れて煮る。 3. 醤油・塩で味を整え、仕上げに柚子ごしょうを溶かし入れる。 体を温めるポイント 生姜と(柚子ごしょう)のW効果で体の芯からポカポカ。里芋のとろみが胃腸にもやさしく、冷えやすい時期にぴったりのスープです。   2. 白菜とつくねの柚子ごしょうあんかけ とろりとしたピリ辛の餡が体に染みる、やさしい味わいの一品。 材料 ・白菜     1/6株・豚ひき肉   200g・しょうが(すりおろし) 小さじ1・片栗粉    小さじ1・だし汁    300ml・柚子ごしょう 小さじ1/2・しょうゆ   小さじ2・みりん    小さじ2・水溶き片栗粉 水:大さじ2|片栗粉:大さじ1 作り方 1. 白菜はざく切りにし、出汁でしんなりするまで煮る。 2. 鶏ひき肉・しょうが・片栗粉を混ぜてつくねを作り、1に加えて煮る。 3. 調味料と柚子ごしょうを入れ、水溶き片栗粉(水 大さじ2 : 片栗粉 大さじ1)でとろみをつける。※水溶き片栗粉は、入れる直前に分離している場合はしっかりかき混ぜ、火を切ってから加える。全体を混ぜたら火をつけ、一煮立ちさせる。 4.仕上げに柚子ごしょうを少量溶いて香りづけ。器に盛り付け完成。...
    菜の花とささみのマスタード和え<span class="blog_title_sub">〜春の苦味を味わう、和え物レシピ〜</span>
    菜の花とささみのマスタード和え〜春の苦味を味わう、和え物レシピ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 節分も終わり、立春を迎え、スーパーの野菜売り場にも少しずつ春の山菜や野菜が並び始めました。若葉のような鮮やかなグリーンが春らしくて、気分もウキウキしてきます。 菜の花は、春を告げる野菜。スーパーで売られているものは品種改良されて、アクも少なく食べやすいですが”菜の花”はアブラナ科の総称なので、私の住んでいる地域の産直には、白菜、小松菜、ブロッコリー…など、色々な”菜の花”が棚に並び、味もスーパーのものより良い意味でワイルドです。笑 今回は、その菜の花を使って、さっと作れて、でも後味に余韻の残る和え物を。合わせるのは、淡白でやさしい鶏ささみ。お肉が入るのでボリュームもある一品で、忙しい日でも無理なく作れると思います。 あわせて読みたい 【レシピ】菜の花とささみのマスタード和え 材料 ・菜の花  200g・塩    少々 ・鶏ささみ 2本・酒    小さじ2・塩    少々 *醤油  小さじ2*オリーブオイル 小さじ2*粒マスタード 小さじ2*塩・胡椒  少々(*…合わせてしっかり混ぜておく) 調味は、醤油・オリーブオイル・粒マスタード、と和と洋の間のような組み合わせ。ですが、粒マスタードも同じアブラナ科同士で菜の花の苦味とは相性が良く、その酸味と香りが、全体をスッキリ軽やかにまとめてくれます。(*粒マスタードは粒が潰れていないものを使用しています。潰しているものの方が辛味が強いので作る際は調節してください) アレンジでマヨネーズを加えると、粒マスタードの酸味にコクが加わり、カンパーニュなどの素朴なパンに挟んでサンドイッチにも◎ 作り方 1. ささみは水分があれば拭き取り、耐熱皿などに入れ、酒・塩をし、ラップをしてレンジ加熱する(600W 1分半〜2分) 開けずにそのまま余熱で中まで火を通す 2. 菜の花は半分に切り(4〜5cmの長さ)、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れ茹でる (蕾と茎で太さが違う場合は時間差で茹でる) 3. 茹で上がったら冷水にとり、しっかり絞る 4. ささみは手でほぐし(このタイミングで筋を取り除く)、茹で汁を含ませ、菜の花・調味料(*)と和える。 作る時のポイント ・ささみは酒と塩を少しだけ振り、ふんわりと加熱してから蒸らす。このひと手間で、しっとりとした食感が保たれます。 ほぐした身に、出てきた蒸し汁を含ませておくことも大切です。旨みを逃さず、全体がなじみやすくなります。 ・菜の花は、たっぷりのお湯でさっと茹で、冷水にとって色止めを。蕾と茎で太さが違う場合は、時間差で茹でると、それぞれの食感がきれいに残ります。(今回は太めの茎だったので、茎⇨1分半•蕾⇨30秒程茹でました) そしてしっかりと水気を絞ることで、調味料の味もぼやけません。 春の山菜や野菜に苦味が多いのは、冬のあいだに縮こまっていた身体を、ゆっくり目覚めさせるためとも言われています。程よい苦味のある菜の花で、身体も春を迎える準備をしてみてはいかがでしょうか? 作ってみていただけると嬉しいです☻ #菜の花(1〜3月) 2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 1月 | 一覧 | 3月 ≫
    新春を祝う葩餅
    新春を祝う葩餅
    早織 連載:折々の一皿クラシライター:早織さんより、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 お節料理やお雑煮など食卓に上る様々な華やかなお料理でお祝いした新しい年の幕開け。 新年にいただく甘味といわれ思い浮かべるものはお餅という方が多いでしょうか。焼いたお餅にきな粉やお醤油をまぶしたり、鏡開きを迎えていただくお善哉などがありますが、新年を祝う縁起の良い餅菓子に葩餅(花びら餅)があります。 葩餅は甘く炊いた牛蒡と白味噌餡を挟み、うっすらと透ける桃色が美しい梅の花びらを模した白餅です。平安時代の宮中で新年に行われていた長寿を願う歯固めの儀式の料理「菱葩」に由来すると言われており、葩餅として老舗和菓子屋川端道喜が市中に出し京都のお正月の定番となったようです。 今回の一皿はお正月の祝菓子、葩餅です。     *材料* 牛蒡の蜜煮牛蒡:20cmグラニュー糖:75g水:100ml米の研ぎ汁:適量 餅生地上用粉:60g白玉粉:60g上白糖:110g水:210ml食用色素(ピンク):適量片栗粉(打ち粉):適量 味噌餡白餡:160g白味噌:20g水:20ml *作り方* 1.牛蒡の蜜煮を作る。牛蒡をよく洗い、10cmの長さに切り、たっぷりの米の研ぎ汁で30分煮る。牛蒡が常に浸かっているよう、研ぎ汁が減ってきたら水を足す。 2.柔らかくなるまで煮たら、太さを8分割にする。水にグラニュー糖を加え、沸騰したら牛蒡を入れ弱火にする。再度沸騰したら火を止め、クッキングシートで蓋をして一晩置く。  3.味噌餡を作る。白餡と水を鍋に入れよく混ぜ、中火にかける。木べらで水っぽさがなくなるまで練り上げる。弱火にして味噌を加えてさらに混ぜ、冷ます。10等分に分け、俵状に形成しておく。 4.餅生地を作る。ボウルに白玉粉だけを入れ、水を少しずつ加えてかたまりを潰し、だまにならないようよく混ぜる。しっかり混ざったら、上用粉と上白糖を加えさらに混ぜる。 5.器に水で濡らし固く絞った布巾を敷き、4を流し入れ、蒸し器で20分程蒸す。蒸しあがったら生地の内側まで粉っぽさがないことを確認する。 6.蒸している間にガーゼなどの布に片栗粉を入れ包んだものを作っておくと、最小限の片栗粉をまぶすことが出来ます。 7.内側に霧吹きし、濡らしておいたボウルに5を移す。熱いうちに木べらで生地をこねる。桃色の餅用に80g程取り分けておく。 8.白い餅に薄く片栗粉をふるい、細長く形成後それぞれ10等分にする。出来るだけ熱いうちに白い餅を10cm×8cm程度の楕円状に麺棒で伸ばす。(冷めてからだと固くなり滑らかに伸びないので注意。ベタつく場合は適宜片栗粉をまぶす。) 9.食用色素に数滴の水を混ぜたものを6で取り分けておいた生地に様子を見ながら加え、出来上がりの色より少し濃く着色する。ムラがなくなるようよく練る。 10.9の生地を10等分し、ひとまわり小さな楕円状に麺棒で伸ばす。 11.余分な片栗粉を刷毛で払い、着色した餅の片面に牛蒡の蜜を塗り白い餅に貼るように乗せる。真ん中より少し下側に蜜を切った牛蒡を置き、その上に俵状の味噌餡を置く。奥から手前にかぶせるように折り畳み、完成。 ※ 餅生地を丸く形成する際に滑らかな面を広げ、裏側で絞るように丸めることで片面が綺麗に仕上がります。綺麗な面が外側に見えるよう下側して置き、上に着色した餅や牛蒡、味噌餡を重ねていってください。     我が家ではお雑煮にも使う京都山利の白味噌を使用しています。塩分控えめで優しいお味で毎年お世話になっています。上記の分量は少し味噌味が弱いものです。お家で作るとお餅の柔らかさや味噌味の強さなどを調節できるので、ぜひ自分好みの葩餅を作ってみてください。 最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 #和菓子のレシピ 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    ふたを開けたらアジアへトリップ!ガパオライス弁当
    ふたを開けたらアジアへトリップ!ガパオライス弁当
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 暑い暑いあつーーーい!!!みなさん夏バテしていませんか?疲れたら早めに休んで、無理せず夏を楽しみましょうね^^ さて、このところ私はアジア料理を食べたくて食べたくて。毎年、アジア料理を欲する瞬間に #そうして夏がやってきた と感じます!海外の調味料を集めるのが大好きなのですが、アジアのものは特に味がしっかりしているので少量しか使わずに余ってしまうことも。そこで今回は、調味料の活用方法をご紹介いたします。 まずは定番から。 お野菜と鶏肉、グリーンカレーペーストを炒めて、ココナッツミルクとナンプラーで煮込むとグリーンカレーに。ココナッツミルクは一度分離させて使うと旨味がすごい!レモングラスは生のものがあれば断然香りが良いです! ごはんもはちろんですが、グリーンカレーを冷やしてお素麺といただいてもおいしいですよ^^   これだけでアジアを旅している気分になるスイートチリソースや、チリインオイル。   生春巻きの皮でひき肉とみじん切りにしたえび、玉ねぎ、バジルをチリインオイルで味付け、包み揚げたベトナムの揚げ春巻き「ネムザン」。お箸が止まらず、ビールが進みます(笑) そして、お弁当にピッタリなのがガパオライス。 【ガパオライスとグリーンカレーの豚串弁当】    ●ガパオライス(2人分) ・にんにく(みじん切り)1片・輪切り唐辛子小さじ1・赤パプリカ(1cm角切り)1/4個分・バジル(茎はみじん切り、葉は洗ってちぎる)8~10枚・鶏ひき肉 80g・きび砂糖大さじ1・ナンプラー大さじ1・サラダ油 小さじ1 1.フライパンにサラダ油を熱し、輪切り唐辛子・にんにくを加え香りが出るまで弱火で加熱する。バジルの茎・鶏ひき肉を加えて加熱し、赤パプリカを加えてさっと炒める。 2.きび砂糖・ナンプラーを加えて汁気が半分になったらバジルの葉をちぎって加える。 連載 お弁当の基本のキでもお伝えしましたが、水分(水蒸気含む)が食中毒の一因。※ごはん、ガパオともにしっかりと冷まして、汁気を切ってから詰めましょう※目玉焼きも両面焼きで! ガパオはタイ語で「バジル炒め」という意味ですが、大葉で作っても◎   そして、調味料が半端に残った時に作るのがこちら。     ●グリーンカレーの豚串(2個×5本分) ・豚小間切れ肉 240g・グリーンカレーペースト 小さじ1・酒 小さじ1・米粉 小さじ2・サラダ油 大さじ1・ライム 1/8個 1.ビニール袋に米粉以外の材料をすべて入れ、よくもむ。10個のボール状に丸めて米粉をつける。フライパンにサラダ油を熱し、転がしながら焼く。 2.粗熱をとり、竹串にさし、ライムをしぼっていただく。 鶏肉に変えて、から揚げにしてもおいしいです^^   ハーブミックス。バジルや大葉、ミントなどはすべてまとめて濡らしたガーゼに包んで保存しています。食感がよいまま長持ちしますよ。東南アジアは暑い時期が長く、屋台文化なので短時間でできるお料理の工夫がたくさんあります。この夏はぜひ、色々なアジア料理を楽しんでみてください^^   【今日の旬食材】 バジル:古代ギリシャでは、その薬効の強さから「王様の薬草」と呼ばれていました。抗酸化作用が強く、老化を防ぐビタミンEが豊富で、食欲増進や胃を健康に保つ働きも期待できます。アツアツの料理にのせるとすぐに真っ黒になってしまったり、乾燥にも水気にも弱いので、早めに使いましょう。黒くなってきたら低温のオーブンで乾燥させてドライバジルにすると年中楽しめます。また、川上琴美さんのバジルペーストがおいしい!私も作りました^^  
    秋刀魚のリエット<span class="blog_title_sub">〜骨まで丸ごと味わう秋のレシピ〜</span>
    秋刀魚のリエット〜骨まで丸ごと味わう秋のレシピ〜
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(@obentotsuduri)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 少しずつ秋の気配を感じる中、海からも山からも、たくさんの旬の食材が出回り始めました。その中でも秋を代表する味覚と言えば、秋刀魚(さんま)を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 あわせて読みたい 秋刀魚は、はらわたまで美味しく食べられる数少ない魚のひとつ。定番の塩焼きは別格ですが、時にはワインやパンと一緒に楽しんでみたいと思い作ったのが、わたのコクを活かした、骨まで丸ごと味わえるリエットです。 リエットとは、豚肉をその脂などで繊維がほぐれるまで煮込み、ペースト状にしたフランスの郷土料理ですが、古典的な豚肉だけでなく、ほかの肉類や魚介で作られることもあります。魚介を使う場合は、バターなどの乳脂肪分を加えることで、なめらかな口溶けに仕上げます。 今回は、秋刀魚の栄養を余すことなく摂れて、いつもとは違う味わいを楽しめる「秋刀魚のリエット」の作り方をご紹介します。 秋刀魚のリエットの作り方 材料 ・秋刀魚  3尾・玉ねぎ  1/2個・にんにく 1片・鷹の爪  少々・白ワイン 1カップ~・オリーブオイル ・タイム、ローリエ 適量・塩、こしょう   適量・生クリーム    50〜75ml 作り方 1. 秋刀魚は流水に当てながら、包丁の背で鱗をこそげ取る。お腹を軽く押して消化物を出し、水気をしっかりと拭き取る。 2. 背ひれ、腹ひれ、尾をキッチンバサミで切り落とす。 背側から胸ひれの裏側に向かってハサミを入れて中骨を切り、内臓を傷つけないように押さえながら頭を手で引き離す。 お腹から緑色の苦玉(胆嚢)と血管をそっとつまみ取る。(わたの苦味やクセが気にならない方は省略可) 内臓に刃を入れないように注意し、鍋の大きさに合わせて切り分ける。 3. 塩をまんべんなく振り、網にのせて20~30分置く。(室温が高い時は冷蔵庫へ)出てきた水分を白ワイン(分量外)で流し、よく拭き取る。 4. 秋刀魚を塩締めしている間に、みじん切りにした玉ねぎとにんにくを、オリーブオイルで色づくまで炒める。 下ごしらえが済んだ秋刀魚を鍋に並べ、白ワインをひたひたになるまで注ぐ。 沸騰したらアクを取り、ローリエ、タイム、唐辛子を加える。 ※使うお鍋は、秋刀魚が隙間なくひと並びに入る大きさのものを選んでください。 5. 紙の落とし蓋をかぶせ、鍋の蓋をして、弱火で1時間から1時間半、骨が柔らかくなるまで煮込む。(圧力鍋で加熱してもOK) 途中で水分が少なくなってきたら、ワインまたは水を足し、最終的に煮汁が秋刀魚の高さの半分くらいになるまで煮詰める。 6. 秋刀魚を取り出して、骨のない身の部分を少し取り分けておく。ローリエとタイムは取り除き、残りのすべてを煮汁ごとフードプロセッサーで滑らかにする。 最後に、取り分けておいた身を加え、粗くつぶす。 7. 冷めてから生クリームを加えて、味を調える。 ご覧くださりありがとうございました。 #秋刀魚:さんま:サンマ(9〜10月) 【365】 柚子ごしょう  一年熟成、こだわりの柚子ごしょう カートに追加 9月の読みもの 9月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、10月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 8月 |...
    旬の食材:秋刀魚
    旬の食材:秋刀魚
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 朝晩過ごしやすくなり、ようやく秋の訪れを感じられますね。いつだって食欲のある私が言うのも変ですが、食欲の秋です!今回は旬の食材、秋刀魚の炊き込みご飯をご紹介します。近年の漁獲量の減少は気になるところですが、美味しそうな生の秋刀魚を見かけると、嬉しくなってしまいます。  秋刀魚の炊き込みご飯 【材料】 ・秋刀魚 2尾・お米 2合・薄口醤油 大1・酒 大1・水 2カップ弱・青ネギ ・生姜 ・白胡麻その他、青柚子(酢橘) 、茗荷、海苔等をお好みで。 【作り方】 1、米を研ぎ30分ほど吸水させたら、ザルにあけ水気を切っておく。 2、秋刀魚を二等分にし内臓を取って水洗いし、水気を拭き取る。 3、2に塩(分量外)を振り、10分ほど置く。 4、その間に、薬味を準備する。生姜の千切りは繊維に添って。私は、たっぷり入れるのが好きですが、今回、この量全ては使っていません。お好みで加減してくださいね。このように繊維に添って切り、水に晒しておけば、2、3日冷蔵庫で保存できます。5、秋刀魚から出てきた水分を拭き取り、両面をこんがり焼く。 6、土鍋に米を入れ、調味液と水を加えたら、平らにならし、生姜と秋刀魚をのせる。 7、炊き上がったら、ネギと白胡麻を散らす。秋刀魚の身をほぐして、頂きます。お好みで、青柚子や酢橘を搾って♪  さあ、2杯目のお楽しみは出汁茶漬け!お気に入りの土瓶を用意して… (信楽焼きの白灰釉土瓶と手作りコースター) 秋刀魚の骨と昆布で出汁を取り、日本酒と薄口醤油、塩で味を整えます。薬味を更に追加しました。茗荷、刻み海苔、わさびもいいですね。土鍋で炊いたので、おこげの香ばしい香りもご馳走です。 もうすぐ十五夜。先週ご紹介した落花生ご飯や栗ご飯、秋鮭、きのこなど、秋を感じる炊き込みご飯はいかがでしょうか。  
    蕗のとうの蕗味噌<span class="blog_title_sub">〜春の山菜で作る保存食レシピ〜</span>
    蕗のとうの蕗味噌〜春の山菜で作る保存食レシピ〜
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 寒い冬を越え、春に芽吹く山菜は生命力に満ちていますね。 蕗のとうは春を代表する山菜のひとつ。今年も庭の蕗のとう摘みを楽しみました。 ふかふかの落ち葉のあちらこちらから顔を出す姿を見つけ、るん♪となります。しゃがみ込んでは立ち上がり、しゃがみ込んでは立ち上がり…夢中になってしまいます。普段あまりしない動作を繰り返し、次の日はお尻が筋肉痛! まずは天ぷらで楽しんだら、続いて保存食作り。今回は蕗味噌の作り方をご紹介します。 あわせて読みたい 《平本さんの蕗レシピ》 / 蕗のとうのオイル漬け / 蕗の若葉で包むおにぎり / 【レシピ】蕗味噌〜簡単な蕗のとうのアク抜き〜 材料 ・蕗のとう 100g・八丁味噌 50g・きび砂糖 大2・みりん 大1・太白胡麻油 大2 下ごしらえ:蕗のとうのアク抜き ・蕗のとうをしっかり振り洗いする。虫出しの為、しばらく水に漬けておく。 ・鍋に水を沸騰させ、浮かんでくるものを箸で押さえながら茹でる。 ・冷水に晒して灰汁抜きをする。(蕗のとうによって灰汁の強さが違うので、少し味見をしながら好みの苦味になるまで晒します。10分〜1時間ほどが目安) 作り方 1、しっかりと水気を切った蕗のとうを微塵切りにする。 2、油を熱したフライパンで焦がさないように水分を飛ばす。 3、みりんときび砂糖を合わせた八丁味噌を加え、ぽってりとするまで火を入れ、出来上がり。 ポイント ・八丁味噌は混ざりにくいので、大さじ1程度の水を加え、電子レンジで温めておくと良いです。私は八丁味噌で作る蕗味噌が好きなのですが、お好みの味噌でお作り下さい。 ・白味噌で作るとよりマイルドに、そしてアレンジもしやすい蕗味噌に仕上がります。 ・油は蕗のとうの香りを生かすために、クセのない油を使いましょう。 ・冷蔵で10日ほど日持ちします。 ご飯のお供に、和えものの調味料としても重宝します。 蕗味噌をのせたおにぎりの美味しいこと!フライパンでおにぎりをこんがり焼いた後に蕗味噌を塗っても良いですし、蕗味噌を片面に塗り、魚焼きグリルで5~6分ほど、中火で焦がさないように焼いても。この時は、バーナーで炙りました。お味噌の香ばしい匂いと蕗のとうのほろ苦い香りが、食欲をそそります。お米好き、日本酒好きにはたまりません♡是非、作ってみて下さい。 温かな日差しを感じながら、蕗のとう摘みをしていると、幸せだな〜って心から思います。まだまだ寒暖差のある日々が続くようですが、皆さまも天気の良い日には、身近にある芽吹き、小さな春探しのお散歩を楽しんで下さいね。 今日もご覧頂きありがとうございました。 #山菜のレシピ / #蕗:ふき(3〜5月) 【365】 完全天日塩 《PR》こだわりの細かめ粒子の塩 カートに追加 3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、4月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪...
    季節の瓶詰め:柚子ジャム
    季節の瓶詰め:柚子ジャム
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 松の内は地域によっても異なりますが、関東では1月1日から7日までが一般的です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 季節ごとに楽しませてくれる庭の柚子。4月下旬頃に白い可憐な花を咲かせます。7月頃には小さな小さな実を付け始め、摘果した実で果実酒や柚子胡椒を作りました。その後成熟した黄色い実を、冬至の時期にお風呂に浮かばせたり、ポン酢を作ったり、御節料理では柚子釜にしたり…今回は柚子ジャム作りをご紹介します。作業の間中、柚子のいい香りに癒されました。 あわせて読みたい 【レシピ】柚子ジャム 材料 ・黄柚子 500g・グラニュー糖 200g 作り方 1、黄柚子をよく洗い、包丁を使って皮を剥く。 2、皮についているワタをスプーンでこそぎ取る。 3、皮を千切りにする。 4、果汁を搾り、種はお茶パックに入れておく。(種にはペクチンが含まれているので、とろみがつく) 5、千切りにした皮を、たっぷりの水で茹でこぼす。これを3回繰り返す。 6、鍋に皮、果汁、種、砂糖を入れて、アクを取りながら、好みのとろみ加減になるまで20分ほど煮る。冷めるととろみがつくので、少しゆるいくらいで火を止める。 7、種を取り除き、ジャムが熱いうちに殺菌消毒した保存容器に入れる。 ワタを丁寧に取り、皮を細く刻むと苦味を感じさせない上品な味をお楽しみ頂けます。砂糖の量はお好みで加減してくださいね。パンに塗ったり、お湯で割って柚子茶にも。娘はこれを炭酸水で割って飲むのがお気に入り。 最後になりましたが今年もどうぞ宜しくお願い致します。 #手作りジャム / #柑橘類のレシピ / #黄柚子:ゆず(11〜1月) 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    「まごわやさしい」お弁当
    「まごわやさしい」お弁当
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 朝晩の寒暖差が身に沁み、少しずつ冬の気配を感じますね。わたしは小春日和には陽だまりを見つけて、お弁当スポットにしています^^ さて、今日は「まごわやさしい」という言葉について。これは食品研究科で医学博士の吉村裕之さんが提唱されたバランスの良い食生活の語呂合わせです。 ま(豆類・大豆加工品など)、ご(ごま)、わ(わかめなどの海藻類)、や(野菜)、さ(魚)、し(しいたけなどきのこ類)、い(芋類)。この7つの食材を意識し、食生活の基盤を作ろうという考え方です。個人的に全部大好きな食材で(笑)、腸内環境も整い、体に負担がかかりにくいことを実感しています。 毎朝欠かさずいただいているまごわやさしいお味噌汁。冷蔵庫にある野菜はなんでも入れて、だしをとった煮干しもそのままいただきます。食べ飽きないのも和食の魅力ですね。 加えて、体調に合わせてオリジナル雑穀ごはんを炊くことにもハマっています。 (左奥から)白米・玄米・押し麦・赤米・中納言・黒豆。どれも新米・新豆でエネルギーを感じる味。特に赤米は食感もよくポリフェノールやマグネシウムなども豊富なのでお気に入りです。他にもキビやアマランサスなど、気分に合わせて色々とブレンドし、楽しんでいます。もう、お味噌汁とごはんがあれば他に何もいらない(笑)。迫りくる年末進行&繁忙期もこれで乗り切れるはず! ということで今回のお弁当はま(黒豆と雑穀米のごはん)、ご(くろごま)、わ(わかめとしいたけのナムル)、や(大根餃子と長唐辛子)、さ(鯖の竜田揚げ)、し(わかめとしいたけのナムル)、い(じゃが芋とりんごのサラダ)。少したんぱく質が足りなかったので大根餃子を。半月切りにした大根に鶏ひき肉で作った肉だねを挟んで焼いています。大根がジューシーで食べ応えもある、冬によく作るおかずです。 12月4日には和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年を迎えます。登録時には、「和食は人間にとって理想の栄養バランスである」という点が評価されています。一汁三菜を基本とする和食をもう一度見直し、100年先も変わらず愛される食文化でありますように。    【今日の旬食材】 秋鯖:晩秋から2月にかけてが旬。特にこの時期獲れるものは脂がのっておいしくいただけます。皮の色が青々とし、背中の模様「鯖紋」が濃くはっきりとしているものほど新鮮。切り身を購入する際には、切り口の身がきれいな赤いものを選びましょう。とにかく傷みやすいため、買って来たらすぐに調理を。昔は傷みやすいサバを急いで数えていたため、漁師や商人が数をごまかしやすく「いい加減でならないあてにならない数え方」が転じて「サバを読む」の語源となりました。
    かしわご飯
    かしわご飯
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 炊き込みご飯、かやくご飯、五目ご飯、かしわご飯、かしわめし…日本各地で色々な呼び名があるようですが、皆さんは何と呼んでいますか?私は福岡生まれなので、かしわご飯と呼んでいます。九州では鶏肉のことを「かしわ」というので、かしわご飯の呼び名で親しまれています。 親鳥を使ったり、甘辛く煮た具材を炊き立てのご飯に混ぜ込んだ料理を、昔ながらのかしわご飯というそうですが、今回は、一緒に炊き込んで作る、私のかしわご飯をご紹介しますね。 あわせて読みたい 《炊き込みご飯のレシピがある記事》 秋刀魚の炊き込みご飯 / とうもろこしの炊き込みご飯 / 筍の炊き込みご飯 / 【レシピ】かしわご飯|美味しく作るコツも 材料 ・お米 2合・鶏もも肉 150g・牛蒡 50g・人参 50g・蒟蒻 50g・干し椎茸 小4個・椎茸の戻し汁+水 300g・醤油 大2・みりん 大2・酒 大2 (下味の調味料)・醤油 小1・酒 小1 作り方 1、前日から、干し椎茸を水に漬け、冷蔵庫に一晩入れて戻しておく。 2、戻した干し椎茸を薄切りにし、戻し汁は茶漉しなどで濾して、300mlになるよう水を加えておく。 3、お米を30分ほど浸水させた後、ザルにあげて水気を切っておく。 4、牛蒡の泥を落とし、包丁の背等で皮を剥き、ささがきにし、水に晒す。(あまり長く水に晒すと風味が抜けてしまいます。ささがきの作業の間くらいで十分です。) 5、人参と蒟蒻は2~3㎝の細切りにする。 6、鶏肉を1センチ角ほどに切り、下味を付けておく。 7、炊飯器や鍋に、お米、椎茸の戻し汁と水を入れ、調味液を加えたら軽く混ぜる。 8、お米の上に具材をのせて、炊き上げる。 9、炊き上がったら、しゃもじで全体を混ぜ合わせてから、10分ほど蒸らす。 美味しいく作るコツは①お米を浸水しておく②具材を小さめに切る③1合に対して醤油大1を目安に④お米の対流ができるよう具材を混ぜないなどがあります。     湯気と共に立ち上る、牛蒡と干し椎茸の香りがたまりません! 全体に軽く塩で味を整えても、卓上で胡麻塩をパラパラっとかけても良いでしょう。もちろんそのままままでも。 福岡県のうどん屋さんには、必ずあるかしわご飯のおにぎり。この日は、懐かしい思い出を振り返りながら、ごぼ天うどんと一緒に頂きました。 子供の頃、祖母が熱々をにぎってくれていた姿が今でも目に焼きついています。 いかがでしたか。具材や調味料の分量を参考に、蓮根やしめじ、鮭や油揚げなど、お好みの具材を組み合わせて、是非作ってみてくださいね。今日もご覧いただき、ありがとうございました。   10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫...
    4月の柚子ごしょうレシピ《3選》<span class="blog_title_sub">〜旬の食材で心と体を整える〜</span>
    4月の柚子ごしょうレシピ《3選》〜旬の食材で心と体を整える〜
    的場シオリ ブログ:編集長のブックマーククラシコサエル編集長:的場シオリ(@shiori.matoba)がクラシコサエル編集部で今ホットな商品や記事を、季節と共にお届けします。(過去の連載:週末手土産会議) ▷ 各クラシライターの紹介 ドキドキしながら新年度がはじまりました。こんな時こそ、何か新しいレシピにチャレンジしてみたくなるのは私だけでしょうか?美味しくできて、食べた人の笑顔が見られたら、それだけで新年度が幸先良く感じられそうです。 さて、今回は、4月に旬を迎える食材を使った柚子ごしょうレシピを3つご紹介します。。 合わせる旬の食材は、リラックスやストレス対策に役立つ栄養素が豊富。美味しくいただきながら、心と体を整えて元気に過ごしましょう。 春キャベツとあさりのココナッツ柚子ごしょうスープ ホタルイカと新じゃがの柚子ごしょう和え 菜の花と新玉ねぎの柚子ごしょうマリネ 添加物不使用、一年熟成のクラシコサエルオリジナルブランド365の柚子ごしょうは、棘のない辛さで隠し味にも最適です。 【365】 柚子ごしょう  カートに追加   1. 春キャベツとあさりのココナッツ柚子ごしょうスープの作り方 柚子ごしょうの爽やかな辛みがココナッツの甘さと調和し、春キャベツとあさりの旨味が引き立つスープのレシピです。 材料 ・春キャベツ    1/3玉(ざく切り)・あさり      200g(砂抜き済み)・玉ねぎ      1個(薄切り)・にんにく     1片(みじん切り)・ココナッツミルク 200ml・カレー粉     大さじ1・柚子ごしょう   小さじ1強 ・出汁       400ml・ナンプラー    小さじ2・サラダ油     大さじ1 ・ミント      お好みで 作り方 1. フライパンにサラダ油を熱し、にんにくと玉ねぎを炒める。 2. カレー粉を加えて香りを立たせ、ココナッツミルクと出汁を加える。 3. ひと煮立ちしたらアサリを入れ、殻が開くまで煮る。 4. 春キャベツを加えてさっと火を通し、ナンプラーと柚子ごしょうで味を調える。 5. お好みでミントを乗せて完成。 春キャベツ・ビタミンC:ストレスに対抗するホルモン(コルチゾール)の調整に必要。・葉酸:セロトニンやドーパミンの生成に関与し、気分を前向きにする。 アサリ・鉄分:貧血予防になり、酸素をしっかり脳に届けることで集中力や気分の安定に。・ビタミンB12:神経機能をサポートし、メンタルの安定に。   2. ホタルイカと新じゃがの柚子ごしょう和えの作り方 ホタルイカの濃厚な旨味と柚子ごしょうのピリッとしたアクセントが楽しめる、ホタルイカと新じゃがの和え物レシピ。大人の味わいに仕上がります。 材料 ・ホタルイカ     100g(目と口と軟甲を取り除く)・新じゃがいも    小2個(皮付きのままスライサーで千切りに)・にんにく      1/2片(スライス)・ごま油       30ml・柚子ごしょう    小さじ1・塩         適量・レモン汁      適量 作り方 1. スライサーで千切りにした新じゃがをさっと下茹でする。 2....
    旬の果物を楽しむゼリー<span class="blog_title_sub">〜手軽に作れてアレンジ自在、ひんやりデザートレシピ〜</span>
    旬の果物を楽しむゼリー〜手軽に作れてアレンジ自在、ひんやりデザートレシピ〜
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(Instagram)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 日に日に日差しが強く感じられ、冷たいデザートが恋しい季節になりました。我が家ではひんやりと喉越しが良く、目にも涼しげなゼリーの出番が多くなります。今回は家にあるものを使って、旬の果物と一緒に楽しむゼリーをご紹介したいと思います。 ✔︎ ゼリー作りに欠かせないゼラチンの選び方と使い方 私が常備しているのは、ドイツ製の板ゼラチンと国産の顆粒ゼラチンです。板ゼラチンは以前ご紹介したゼリー寄せなど、透明感や風味食感にこだわりたい時に使います。液体を薄めたくない時、そして何より手軽さを優先したい時には下準備なしに使える顆粒ゼラチンを選びます。顆粒ゼラチンを使ったゼリーはぷるんとした弾力が出ますが、緩めに作ると差はあまり感じられません。 あわせて読みたい 我が家は柔らかめのゼリーが好きなので、パッケージに書かれている分量よりも型抜きの場合は水分を1.2倍、器に入れて固める場合は1.5倍以上に増やしています。お好みで加減してください。 では一番よく作る基本の白ワインゼリーとミルクゼリーの作り方、それから旬の果物を楽しむアレンジレシピをご紹介します。 【レシピ】基本の白ワインゼリーと3つのアレンジ ∟ 河内晩柑はこのあとのアレンジレシピの材料 基本の白ワインゼリーの材料と作り方 ・白ワイン 100cc ・水 150cc(または200cc)・グラニュー糖 大さじ2・顆粒ゼラチン 大さじ1 1.白ワインと水、グラニュー糖を鍋に入れ火にかけて沸騰したら弱火で1分ほど煮立ててアルコール分を飛ばす。 2.火から下ろして少し冷ましてからゼラチンを加えてよく混ぜる。 アレンジ1:河内晩柑×白ワインゼリーその① 皮を剥いた河内晩柑と一緒にワインゼリーを型に流し入れて冷やす。固まったら型からはずして盛り付ける。 アレンジ2:河内晩柑×白ワインゼリーその② ワインゼリーが冷めたら河内晩柑と一緒に器に入れて冷やし固める。(水を200ccに増やす) アレンジ3:メロン×白ワインゼリー ワインゼリーを器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。 スプーンでほぐして丸くくり抜いたメロンと一緒に盛り付ける。   【レシピ】基本のミルクゼリーと2つのアレンジ ∟ ブルーベリーはこのあとのアレンジレシピの材料 基本のミルクゼリーの材料と作り方 ・牛乳 200cc・生クリーム 100cc(お好みで加減)・グラニュー糖 大さじ2・顆粒ゼラチン 大さじ1 1.牛乳と生クリームを火にかけて、グラニュー糖を加えて溶かす。沸騰する直前に火を止めてゼラチンを加えよく混ぜる。 2.冷めたら器に注いで冷やし固める。 アレンジ1:ミルクゼリーに季節のフルーツを“添える” ブルーベリーを耐熱器に入れ、その1/3の量のグラニュー糖を振りかけて電子レンジで2分加熱する。よく混ぜてとろみが足りなければ追加で加熱し、出来上がったものをミルクゼリーに添える。 アレンジ2:ミルクゼリーに季節のフルーツを“混ぜる” ・マンゴー(アップルマンゴーがおすすめ)1個 正味300g 熟したもの・牛乳 100cc・生クリーム 50cc・砂糖大さじ2~3(マンゴーの甘さ、好みで調整)・顆粒ゼラチン 小さじ2 1.マンゴーは種を取り除き皮をむき、実の半分は泡だて器などでつぶしてピュレ状にしておく。残りはさいの目に切る。 2.基本のミルクゼリーと同じようにゼラチン液を作る。冷めたら1のマンゴーと合わせる。器に注いで冷やし固める。...
    淡白で上品なカレイの魅力
    淡白で上品なカレイの魅力
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 カレイは日本で獲れるだけでもたくさんの産地と種類があり、1年を通して手に入りやすい魚です。春と同じく、秋もハイシーズンを迎えます。今回は、魚も大好きな我が家で、よく食べる種類と調理法をご紹介します。 まずは下拵えから。 カレイの下拵え カレイは包丁を立てるようにして擦り、鱗とぬめりを取り除きます。熱湯で霜降りし、冷水で優しく洗うと臭みが取れますよ。   それでは、マガレイ、ヒレグロカレイ、メイタガレイ、浅羽カレイ、4つのカレイについてご紹介します。 マガレイ カレイの中で1番代表的な存在のマガレイ。マガレイは身が薄いですが、大きいものは50センチにもなるんだとか。  【レシピ】マガレイのムニエル 1、水気を拭き取ったカレイに塩胡椒をして、両面に小麦粉をまぶす。 2、サラダ油をひいたフライパンで、皮目から4分ほど焼く。 3、身を反対にして、バターを加える。 4、バターをスプーンですくい、身に掛けながら焼き上げる。 レモン汁をかけて頂くのがおすすめです。 ヒレグロカレイ ヒレグロカレイは別名を花魁(オイラン)カレイと言います。他のカレイに比べて、身の色が薄いです。ひらひらと泳ぐ様が美しいのでしょうね。  【レシピ】ヒレグロカレイの唐揚げ 1、中心とエンガワに切り込みを入れて、包丁を骨にあてながら、5枚におろす。 2、ひと口大に切り、塩胡椒を振り、小麦粉をまぶす。 3、骨は160度で揚げた後、さらに180度で揚げて、身は180度で揚げる。 骨も2度揚げすると、サクサクポリポリと美味しく頂けます。 メイタガレイ メイタガレイは体高が高く顔が小さい特徴を持っています。目が飛び出ているので、目高(メダカ)カレイとも呼ばれています。 【レシピ】メイタガレイの姿揚げ 1、頭を落とさず、5枚におろす。 2、塩胡椒をし、小麦粉をまぶしたら、身と骨をそれぞれ揚げていく。(上記「ヒレグロカレイの唐揚げ」と同様に) 3、骨の上に身をのせるように盛り付ける。 姿揚げは食卓が豪華になりますね!黒い皮目は、下にすると美しく盛り付けられます。 浅羽カレイ 浅羽カレイは一般的には子持ちカレイとも呼ばれています。11月〜1月のわずかな時期に、卵巣の大きくなったものが水揚げされます。 【レシピ】浅羽カレイの煮付け 1、醤油、みりん、酒(水)、生姜のスライスで煮汁を作り、沸騰させる。 2、切り身を入れ、お玉で煮汁をかけながら、もう1度煮立たせる。 3、火を弱め、落とし蓋をして10分ほど煮る。 4、粗熱が取れるまで、そのまま味を馴染ませる。   我が家の人気ナンバーワンは煮付けです。 いかがでしたか?食べてみたくなった料理や作ってみたくなった料理はあったでしょうか?他にも、一夜干しやフライなど、クセがなくあっさりとした白身は様々な料理に向いています。健康に良いお魚は、積極的に摂っていきたいですね! 今日もご覧いただき、ありがとうございました。  ...
    旬の食材:里芋
    旬の食材:里芋
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 里芋は保存性が高いので、一年中店頭に並ぶ野菜のひとつですが、多くの品種は秋から冬にかけて旬を迎えます。昨晩は十五夜でしたね。中秋の名月へのお供えに、この時期に収穫を迎える里芋やさつまいもをお供えすることから“芋名月”とも呼ばれるそうです。 今回は、里芋の下拵えとともに、白いご飯にもビールのお供にもなる我が家の人気メニューをご紹介します。 あわせて読みたい ✔︎ 平本麻美さんが書く“旬の食材”の読みもの  里芋と豚ばら肉の甘辛炒め 材料 ・里芋 400g(皮付きの状態で)・豚ばら肉 100g・長ネギ 白い部分を1本分・片栗粉 適量・サラダ油 適量・醤油 大1・酒 大1・みりん 小2・メープルシロップ 小2・生姜の搾り汁 小1・青柚子の皮 お好みで   里芋の下拵え 里芋の下拵えはいくつか方法があります。まずは、たわしで洗い泥を落としましょう。洗ってある商品は便利ですが、土が付いているものの方が味が良いです。3つの方法をご紹介します。 《方法①》生のまま皮を剥く 皮を剥き、塩もみをしてから、水を変えながら2、3回すすぐ。 里芋に含まれるショウ酸は皮を剥く時のかゆみの原因になります。またこのショウ酸のぬめりは味染みが悪くなったり、煮汁が濁ったりするので、ぬめりを取ってから調理しましょう。《方法②》茹でてから剥く 水から茹で、中火で15分ほど加熱します。上下を薄く切り落とし、繊維に沿って手で皮を剥きましょう。 《方法③》電子レンジで加熱してから剥く 皮にぐるりと一周切り目を入れて、耐熱皿にのせたら、水を軽く加え、ふんわりラップをし、600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。 加熱した里芋は冷めると皮が剥きづらくなるので、あたたかいうちに布巾などで包みながら剥きます。   作り方 1、下拵えをした里芋を、1㎝くらいの厚さの輪切りにする。 2、長ネギを微塵切りにする。 3、豚ばら肉を2㎝幅くらいに切り、軽く塩胡椒を振る。 4、袋に片栗粉と里芋を入れ、衣をしっかり付ける。 5、多めの油を熱したフライパンで、里芋に焼き目を付ける。 6、フライパンの端に里芋を寄せて、空いたスペースで長ネギ、豚ばら肉の順に加え炒める。 7、豚ばら肉に火が通ったら、調味料を加え煮からめる。 8、青柚子の皮を散らす。白胡麻や七味唐辛子でも。     片栗粉を付けることで、味がよく絡み、生姜とネギの香ばしさが、食欲そそる味わいに。皆さんはどんな里芋料理が好きですか?煮っころがし、豚汁、コロッケ、グラタン…様々なお料理で旬の味覚を楽しみたいですね。今日もご覧いただき、ありがとうございました。   9月の読みもの 9月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、10月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 8月 | 一覧 | 10月...
    不揃いにんじんで作る、スパイスキャロットケーキ。<span class="blog_title_sub">〜春の手作りおやつレシピ〜</span>
    不揃いにんじんで作る、スパイスキャロットケーキ。〜春の手作りおやつレシピ〜
    川上 琴美 連載:おやつのじかん川上琴美さん(Instagram)が提案する"記憶に残るお母さんのおやつ”。料理教室での経験や、子育てをされる中でのおやつ作りのアイデアやレシピなどをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 日ごとに春めいてきましたね。年度末に差し掛かり、何かと気持ちが落ち着かない季節でもあります。そんな時こそキッチンに立っておやつ作りを。 キッチンに立って作業していると、頭の中が静かになり、ただ目の前の食材に集中できる。そんな静かで落ち着いた時間が、忙しいときこそ必要だなと感じています。 ✔︎ 不揃いにんじんで、キャロットケーキをもっとやさしく、おいしく 今日のおやつは、キャロットケーキ。すりおろした人参をたっぷり入れて、スパイスをきかせた、しっとり素朴なケーキです。 スーパーに行くと、まっすぐで形の整った人参がきれいに並んでいます。でも、畑で育つ人参たちは、もっと自由で、のびのびとした形をしているものもあるのだそうです。 真っ直ぐで綺麗な形じゃなくっていい。そんな不揃いの春にんじんをたっぷり使って、やさしい味のキャロットケーキを焼きました。 【レシピ】スパイス香るキャロットケーキ 材料(15cm型) ・人参 … 正味100g(すりおろす)・※薄力粉 … 130g・※ベーキングパウダー … 小さじ1・※シナモンパウダー … 小さじ1・※ナツメグ … 小さじ1/2・塩 … ひとつまみ・卵 … 2個・プレーンヨーグルト•••30g・きび砂糖 … 80g・植物油(太白ごま油や菜種油など) … 70g・バニラエッセンス … 10振りくらい・くるみ(任意) … 30g(刻む)・レーズン(任意) … 30g ・(※)の材料は合わせてふるっておく。・型に合わせてクッキングシートを敷き込む。 作り方 1. オーブンを180℃に予熱する。 2. ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、シナモン、ナツメグ、塩を入れ、泡立て器でふんわり混ぜる。...
    あんこを炊く時間。
    あんこを炊く時間。
    川上 琴美 連載:四角いおうちの暮らしごと日記。クラシライター:川上琴美さんの衣食住、好きなものに囲まれた日々の暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 だんだんと寒さが近づき、キッチンで過ごすその時々で湯気がたつ光景を眺めてはほっこりしています。 先日、少し時間ができたのでゆっくりじっくりと時間をかけてあんこを炊きました。 部屋中に広がる小豆のいい匂いに包まれながら、心静かにじっくりと目の前のあんこと向き合っている時間はどこか瞑想をしているような感覚に似ていてとても好きな時間です。 材料も工程もとてもシンプルなのに決して雑には扱えず、つきっきりで灰汁をとり、匂いや音、五感をフルに使ってじっくりと見極めながら煮詰めていきます。まるで私だけを見てなさい!とあんこから言われているかのようです。笑レシピ通りにはいかず、火加減や水分量や時間などほとんどが自分の感覚頼みで作っていく。ごまかしがきかないからこそ美味しく炊けた時は無性に嬉しくて。心の中で小さくガッツポーズしてしまうほどです。 そんな風に作った手作りのあんこは本当に美味しくて私の大好物です。ここから一部は小分けにして冷凍保存し、残りはちまちまと数日かけてあんこのおやつを味わうのも密かな楽しみ。 炊いた日のおやつはあんバタートーストにしました。バターとあんこ、そして熱々のコーヒー。これはもう罪深き組合せです。 他には、我が家の定番おやつとなっている米粉どら焼きや大福、おめざには汁粉にして食べたりしています。息子たちはバニラアイスを添えて食べるのが好きなようで、作ったばかりのあんこはあっという間になくなっていきました。 じっくりと五感を研ぎ澄まして作るあんこは、作る時間も食べる時間もほっと気持ちを落ち着かせてくれる。なんだかバタバタしていた日常も、この時ばかりは時間の流れがゆっくりに感じられます。 もくもくと温かい湯気に包まれながらキッチンで作業するのも秋冬の楽しみですよね。寒くなってきて家にこもりたい日には、あんこ作りがおすすめですよ。   #和菓子のレシピ
    水無月の暮らしごと<span class="blog_title_sub">〜梅肉エキス作り:青梅で作る季節の保存食〜</span>
    水無月の暮らしごと〜梅肉エキス作り:青梅で作る季節の保存食〜
    Tammy* 連載:季節のしつらい手帖手のぬくもりが残る暮らしを大切にしているクラシライター:Tammy*さん(Instagram)より、月ごとに楽しむ食べること、暮らすこと、についてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 雨の気配を感じる頃になると、店先には青梅が並び始めます。この季節になると、梅干しや梅酒、梅シロップなど、さまざまな梅仕事を楽しみますが、今年は久しぶりに梅肉エキスを作りました。 梅肉エキスは、青梅の果汁をじっくり煮詰めて作る昔ながらの保存食です。手間も時間もかかりますが、その分だけ先人の知恵が詰まった特別な存在でもあります。 あわせて読みたい 数年前に作った梅肉エキスは、冷蔵庫の中で大切に保存してきました。お腹の調子が悪い時や、なんとなく身体を整えたい時にほんの少し口にする、わが家のお守りのような存在です。その瓶の底が見え始めた頃、「今年は作ろう!」と、久しぶりに青梅と向き合うことにしました。 ✔︎ 青梅の季節にだけできる手仕事 梅肉エキス作りに欠かせないのは、何よりも「青梅」であること。 実は以前、少し黄色く色づき始めた梅で挑戦したことがありました。ところが、やわらかくなった果肉は思うようにすりおろせず、うまく作ることができませんでした。 梅肉エキスに使うのは、青々とした若い梅。絶対の条件です。これを作れるのは、青梅が青梅でいてくれる束の間の季節だけ。だからこそ、この時季の梅仕事は特別に感じます。 ✔︎ 青梅をすりおろし果汁を絞る 用意したのは青梅1kg。まずは梅をひとつひとつ丁寧にすりおろしていきます。爽やかな香りに包まれながらの作業ですが、1kgともなるとなかなかの根気仕事。 それでも、この季節にしかできない手仕事。数年に一度のお守りを作ると思えば、なかなか進まない作業さえ愛おしく感じます。 すりおろした梅はガーゼで包み、ぎゅっと絞ります。 全部を絞ると、絞りかすと透き通った梅汁に分かれます。 梅の酸に負けないよう、煮詰める鍋は琺瑯鍋や土鍋を使います。昔から受け継がれてきた梅仕事には、道具選びにもちゃんと理由があります。そんな先人の知恵に感心しながら、昔ながらの手仕事の奥深さを改めて感じます。 ✔︎ じっくり煮詰めて小さなひと瓶に ここからが本番。弱火でゆっくりと煮詰めながら、ひたすら鍋と向き合います。 少しでも焦がしてしまえば、それまでの手間も時間も台無しです。火加減を見ながら木べらを動かし続けること、およそ一時間。 さらさらだった梅汁は次第に濃くなり、とろりとした飴色へ。やがて鍋底が見えるようになったら出来上がりです。煮沸した小さな瓶に詰めてみると、その量はわずか。 青梅1kgから、できるのはたったこれだけ。わずか20gほどです。 木のへら 暮らしに馴染む小木工 カートに追加 手間と時間と、じっと鍋に向き合う根気の結晶。季節の恵みがぎゅっと凝縮された、小さなひと瓶です。そのひと匙を口にした瞬間、思わず顔をしかめるほどの酸っぱさ。青梅のパワーが一瞬でからだ中を駆け巡ります。 瓶に詰めた後の鍋肌に残ったエキスまで愛おしく大切に。最後はお湯を注いで溶かし、余すことなく飲み干します。 そして、絞った後の梅のかすは梅ジャムに。残った種も炊いて、わずかに付いた果肉まで楽しみます。 使い切ること。無駄なくいただくこと。 手間も時間もかかるけれど、そのひと手間さえ季節を味わう愉しみ。青梅の旬だからこそできる手仕事。 青梅に出会ったら、ぜひ楽しんでみてくださいね。 #梅(5〜6月) コットンリネンのエプロン 温もりのあるイエローも 詳しくはこちら 6月の読みもの 6月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、8月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 5月 | 一覧...
    アラで作る鰤大根
    アラで作る鰤大根
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 これからどんどん脂がのって美味しくなってくる鰤。今日は、家庭料理の定番「鰤大根」をご紹介します。 鰤大根の鰤は是非、頭や中骨の混ざったアラを使って下さい。皮や骨からゼラチン質が出て旨みたっぷりに仕上がります。大根を米の研ぎ汁で下茹でして使う作り方もありますが、手軽な家庭料理として作っている我が家の鰤大根は、大根の茹で汁でそのまま、鰤も蒸し煮のように火を通していきます。   【レシピ】アラで作る鰤大根 材料 ・鰤のアラ 500g前後・大根 ½本・酒 100ml・水 400ml・醤油 大3・砂糖 大1・みりん 大2・生姜 1かけ・柚子皮 お好みで 作り方 1、生姜は皮付きのまま薄切りにする。 2、大根は皮を厚めに剥き、1.5㎝程度の銀杏切りにする。 3、大きめの鍋に大根が重ならないように敷き詰め、水を加えて20分ほど煮る。 4、大根を茹でている間に、鰤の下処理をする。塩(分量外)をふり10分ほど置いておく。 5、沸騰したお湯の中に4を入れ、表面が白くなったら水にとり、汚れや血合いなどを洗い流す。キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取っておく。 6、鍋の大根の上に鰤をのせ、酒、砂糖、生姜を加え、落とし蓋をして中火で15分煮る。 7、醤油とみりんを加え、時々、鍋を揺すりながら更に10分煮る。 8、火からおろし、少なくとも30分は味を含ませる。 冷める時に味がしみていくので、ちゃんと味を落ち着かせてから、食べる時に再度温めて下さいね。庭の花柚子の皮を千切りにして、たっぷりとのせました。お好みで七味や白髪ネギでも。   天気の良い日が続いたら、柚子の皮を天日に干して乾かそうと思っています。講師を務めさせていただくワークショップ“お正月企画|手作りお屠蘇とテーブルセッティング”で使う屠蘇散の材料になります。楽しみにしていて下さいね。 天日干しといえば!厚めに剥いた大根の皮は、千切りにして1日天日に干します。 砂糖、醤油、みりん、唐辛子で味付け金平にすると良いですよ。大根丸ごと無駄なく使い切りましょう!今日もご覧いただき、ありがとうございました。   11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫  
    【暮らし上手さんのお弁当と道具】note.4 ucoさん~豚しぐれ煮|わっぱ弁当箱~
    【暮らし上手さんのお弁当と道具】note.4 ucoさん~豚しぐれ煮|わっぱ弁当箱~
    “食”を自分らしく楽しむ30人がつなぐ読みものバトン企画【暮らし上手さんのお弁当と道具】。お弁当の鉄板レシピや役立つ道具の紹介、お弁当にまつわるエピソードを通して、日々のお弁当づくりのヒントを見つけてみませんか? 4人目はucoさん(@uco.55)です。 【プロフィール】 簡単なものをシンプルに詰めるお弁当が好き。息子と自分のお弁当を日替わりで作れる時に作れるだけ、無理せず楽しみながら続けています。 < 3:maki atsumiさん | 一覧 | 5:平川ちあきさん > ① お弁当の鉄板レシピ「豚しぐれ煮」 サッと煮るだけで簡単に作れて、冷めても美味しいのでお弁当におすすめです。 材料 豚こま肉:200g (ロース薄切り肉やバラ肉でも)生姜の千切り:適量(多めが美味しい)醤油・酒・みりん・水:各大さじ2砂糖:大さじ1〜2 作り方 小鍋に全部入れて火にかけ、ほぐしながら煮てお好みの味(濃さ)になったところで火を止める。 ※砂糖は最初大さじ1入れてお肉に火が通ったら、煮汁の味を見てお好みの甘さに調整する。※脂が多いお肉の時は、先に軽く湯通ししてから作ると冷めた時に脂が固まらないので気になる方は下処理をしてください。 ②お弁当作りに役立つ道具「わっぱ弁当箱」 私のお弁当作りに欠かせないのが『わっぱ弁当箱』です。お弁当作りを始めた頃はプラスチックのお弁当箱を使用していたんですが、思い切って大館工芸社さんのわっぱ弁当箱を購入してからお弁当作りのモチベーションが格段に上がりました!形サイズともに使いやすく詰めやすいんです。何でもないおかずや冷凍食品を詰めても美味しそうに見えるしお弁当作りが楽しくなり買ってよかったです。今ではご縁もあってサイズ素材違いで3つのわっぱ弁当箱を使い分けています。 手作り鍋敷きキット 《PR》お箸の切れ端で作る鍋敷き カートに追加 ③ お弁当とわたしの物語 お弁当作りは無理しないことです。冷凍食品も使うし、おかずも2〜3品弁当が基本です。あとは嫌いなものや、冷めたら美味しくないなと思うおかずは入れないようにしています。彩りや見た目の華やかさは劣るけど、お弁当って特別感があって食べる時も楽しい時間であってほしいと思うので、作り手も食べ手も無理しないことを心がけています。帰って来て『今日の弁当うまかったー!』って声が聞けたらその日はもう最高です。こちらこそ『ありがとう』と大きな声で伝えたい。お弁当作りの1番の楽しみはこんなやりとりなんだと思います。 いかがでしたか?クラシコサエルの読みものバトン【暮らし上手さんのお弁当と道具】 次回は平川ちあきさん(@chiaki_poore)にバトンをつなぎます♪ < 3:maki atsumiさん | 一覧 | 5:平川ちあきさん > #お弁当 / #豚しぐれ煮 / #わっぱ弁当箱 / #暮らしのお気に入り...
    自家製砂糖づくりの冬
    自家製砂糖づくりの冬
    中里早紀子 連載:里山暮らし日々是好日クラシライター:中里早紀子さん(Instagram)が自然や季節とともに移ろう田舎での里山暮らしの中で見つけたものたちをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 2025年がスタートして約半月。皆さまいかがお過ごしですか。寒の入りをして大寒を迎え、高知でも雪が降る寒さとなる日も多くあります。 ✔︎ 砂糖にも“旬”がある⁉︎ 今回は「砂糖」のお話。皆さんは普段どんな砂糖を使っていますか?そして砂糖にも旬があることをご存知ですか?正確には「サトウキビ」の旬といったところでしょうか。 何でも作ってみたい中里家では2年前からサトウキビを栽培していて、それを冬に収穫し製糖、1年分の砂糖を自給しています。といっても栽培1年目は栽培量も収穫も少なく年間を通しての自給とはいきませんでした。この冬は約45kgの砂糖が出来上がり、恐らく1年分を賄えるのでは?と淡い期待を寄せています。 ひとくちに「約45kg」と言ってもそれが出来上がるまでにはどんな道のりがあるのか?今回はそんなことを紐解いていきたいと思います。 ✔︎ サトウキビの栽培について 簡単に説明すると、2月中旬頃に前年に育ったサトウキビの茎の節を土の中に埋め、3月中旬以降にそこから育った芽を畑に植え替え、今年の苗を育てていきます。前年に育ったサトウキビの根茎が残っていれば春には新たにそこから芽が出て苗へと育ちます。ぐんぐんとまっすぐに苗は伸びて育ち、茎が太り夏には背丈を越えるほどになります。ざわわざわわと。この茎の部分に果汁が含まれるという訳です。(厳密にはもっと細かい栽培作業がありますが、今回は割愛します) 収穫は冬。土の上に出ている茎の部分を刈り取っていきます。葉っぱも茂っていますがそれは取り除き、茎だけの状態にします。2mを優に超えるサトウキビですが、上の部分は熟成が進んでいないため、切り落とします。ちょっとのことですが、これで味が全然違うとのこと。 プロが作ったものはやっぱり全然違いますね。シュッと真っ直ぐなものはサトウキビ農家さんのもの。ぐにゃんと曲がっているのは中里家...。これも個性ということで...。 ✔︎ いよいよ製糖! まだ夜明け前。まず、サトウキビを機械にかけ搾汁していきます。約480kgあったサトウキビも、搾汁して残る果汁はおおよそ半分の240リットル。搾りかすは粉砕され、これはまた畑へ戻します。無駄なものは一切ありません。 絞った果汁は釜炊きへ。1番釜、すまし桶、2番釜、3番釜と順を経て炊いていき、水分を蒸発させながら糖度を上げていきます。1番釜ではアクが出てくるので何度も何度も丁寧にすくい上げる工程があります。もちろんですが、サトウキビの性質によって、ここでのアクの色や量といった具合も全く違うものになります。 1番釜からすまし桶へ入れて少し落ち着かせ、次は2番釜へ。ここからはひたすらに炊いていきます。釜の中の様子を見ながら、火の加減、混ぜ具合、アクの状態、前後の釜の進捗、全てに神経をめぐらせ進めていきます。朝日に照らされながら湯気がもくもくと上がる作業場の雰囲気は、何とも言えない美しさがあります。 最後の釜は仕上げの釜。糖度をはかり、まだ液体である砂糖の具合を確認し、ここぞ!というタイミングで釜からあげます。 仕上がった砂糖は攪拌しながらゆっくりと冷まし、こちらも絶妙なタイミングで型へと流し入れていき、固まれば砂糖の完成です。 できあがった砂糖はシャリシャリとした食感が特徴で、口の中にじんわり広がる優しい甘さが何ともいえず美味しいのです。ひとかけ、ひとかけ大切に食べたい、そんな気持ちです。 砂糖も野菜も同じです。作り手によって味も違うし、毎年変化がある。いつ食べても同じという均一に作られる工業技術は素晴らしいと思いますが、本来食べるもの(素材)とは変動があっていいものだと思います。それは味わう楽しみでもあるのですから。 そんなことを考えながら、2025年分の砂糖作り、無事に完結となりました。そして、また来年はどんな砂糖になるでしょうか。冬の製糖を終え春への植え付けと続いていく、昔から続く季節の営みがここにはあります。 *高知県内には製糖組合というのが数カ所あり、サトウキビ栽培、製糖が行われています。製糖は自分たちだけではできないので、この製糖組合さんにお邪魔し、教えていただき助けていただきながら作業をしています。組合の皆さま、本当にありがとうございます。   1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫  
    甘夏のマーマレード。
    甘夏のマーマレード。
    川上 琴美 連載:おやつのじかん"記憶に残るお母さんのおやつ”。料理教室での経験や、子育てをされる中でのおやつ作りのアイデアやレシピなどをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 木々の緑の深みも増し、いよいよ私の住む地域も梅雨入りとなりそうです。気温、湿度ともに高い日が続いており、本格的な夏もすぐそこまできていることを実感しています。 曇り空ばかりで気落ちしてしまいそうな季節ではありますが、それでも、この時期にしか見られない色鮮やかな紫陽花の花や瑞々しく輝く草木たちを見ては日々元気をもらってはなんとか楽しく過ごしております。 スーパーにはプラムやさくらんぼ、ブルーベリー、メロンにスイカ、柑橘類と、果物がずらりと並んでいます。大好物で溢れかえっており、ビタミンカラーの果物を前にあれもこれもと思わず手に取っては食卓に並べる楽しみが日々大渋滞しているところです。 そんな中、6月のおやつのじかんでは、「甘夏のマーマレード」を作りました。 甘夏の旬は一般的に3〜5月とされていますが、6月の甘夏は完熟していてジャムにぴったり。甘くてもさっぱりした爽やかさとほんのり感じる苦味が美味しい甘夏をコトコト煮詰め、梅雨空にも負けない爽やかなオレンジカラーのマーマレードに仕上げます。 あわせて読みたい 【レシピ】甘夏のマーマレード 【材料】 ・甘夏・グラニュー糖・レモン汁 *分量はお好みで。 グラニュー糖は甘夏の皮と実の合計の重さに対して50〜80%が目安です。 私は今回甘夏の皮と実の合計量に対してグラニュー糖60%で作りました。 【作り方】 ○下準備:保存瓶は煮沸消毒しておく。 ①甘夏の皮を塩でこすり洗いし、熱湯に10分程つけておきワックスや汚れをしっかり落とします。 熱湯につけ終わったら再び流水でしっかり洗います。 ②皮にぐるっと一周切り込みを十字に2本いれ、 手で皮を剥いていきます。熱湯につけたことにより皮が柔らかくなり剥きやすくなります! ③皮はワタ(内側の白い部分)を包丁やスプーンなどで削ぎ落とし、千切りに。 実も薄皮から取り出しておきます。房の背に包丁で切り込みをいれると実が取り出しやすいです。  種はジャムのとろみをつける時に必要な為、捨てずに取り分けてお茶パックに入れておきます。*ここで皮と実の総重量を計り、お砂糖の量を決めていきます。 ④千切りした甘夏の皮を熱湯で10分程茹でてザルにあげ水でよく洗う、これを2回繰り返します。 都度、新しいお水に替えてくださいね。 2回茹でこぼしたら冷水に30分ほどつけてからザルにあげ、水気を切っておきましょう。 ⑤鍋に甘夏の皮と実、グラニュー糖の半量を入れ中火にかけます。 沸騰してきたらお茶パックに入れた種と残りのグラニュー糖を加え、こまめに灰汁を取りながら弱火〜中火で40分ほど煮詰めていきます。  色が透きとおってとろみがついてきたら、最後にレモン汁をちょろっと加えて完成です。  熱々のうちに手早く清潔な瓶に詰めましょう♪     皮は、茹でこぼしと水に晒すことで苦味も最小限に抑えたマーマレードになっています。パンはもちろん、焼き菓子作りに使ったりアイスクリームやクラッカーに添えたりと色んな食べ方で手作りマーマレードをたのしんでみてくださいね。 爽やかな香りに包まれながらジャムを炊く時間もまた癒しの時間。気分も晴れ晴れしてくること間違いなしです♪ これから蒸し暑い日が続きそうですが、気持ちだけは爽やかに、健やかな日々をどうぞお過ごしください。 #手作りジャム / #甘夏(3〜5月) 6月の読みもの 6月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、7月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 5月 | 一覧 | 7月 ≫
    旬の食材:ゴーヤ
    旬の食材:ゴーヤ
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 処暑。 二十四節気が立秋から処暑へと変わりました。暦の上では、厳しい暑さは少しおさまる頃とされています。夏の疲れが出始めて、夏バテになりやすい時期でもあります。 そんな時はバランス食材のゴーヤを食卓に! 特有の苦みが体内にこもる熱を排出し、胃腸の調子を整え、食欲を促す効果があります。そしてビタミンCも豊富。夏バテ予防にぴったりの食材です。 我が家では、ゴーヤチャンプルにするとペロッとなくなります。 山でも食べたいゴーヤチャンプル 毎日摂りたい栄養素が詰まっているゴーヤを丸々1本を使うのではなく、もっと手軽に楽しめるように、乾燥ゴーヤも作っています。水で戻して炒め物に加えたり、そのままお味噌汁に入れたり。トッピングやアクセントにもなり重宝するんです。輪切りにしてざるに並べ、1〜2日天日干しします。冬頃まで長く楽しむ為に、保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫で保存します。常温保存の瓶詰めは、早めに使い切るようにします。こちらは白いゴーヤ。苦味が少なく色味が綺麗なので、生食がおすすめです。酢漬けにして冷蔵庫に入れておけば、箸休めに便利です。   ゴーヤの酢漬け 材料 ・ゴーヤ 1本・米酢 200mℓ程度・塩 小1/2・はちみつ 大1 作り方 1、縦半分に切って、ワタと種を取り除き薄くスライスする。 2、塩をまぶして10分ほどおく。 3、しっかりと水気を絞り保存容器に入れ、はちみつと米酢を注ぐ。 米酢の量はゴーヤの大きさに合わせて、ひたひたに浸るくらいに調整してください。 ひらひらと可愛らしいフォルム。 苦味を和らげる方法としては塩と一緒に砂糖小さじ2を加えて揉み込み絞るというやり方もあります。お試しください。こちらは白ゴーヤの酢漬けと〆鯖を和えたもの。オリーブオイルを絡めて、レモンの香りと生胡椒をアクセントに。白ワインが進みます♪ いかがですか?滋味に富んだ旬の食材を使って、残暑を乗り切っていきましょう!  
    お弁当はじめ
    お弁当はじめ
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 こんにちは。年末年始のお休みも終わり、今週から本格的に日常に戻った方も多いのではないでしょうか?みなさん、今年の目標はありますか?新しいことを始めてみたいけれど、何にしよう、、、と思っているそこのあなた!お弁当作りなんていかがでしょう? 毎日作らなくても、週に1回でも2回でも、気が向いたときに細く長く、でいいんです。何を隠そう、わたしも#週一お弁当生活 というハッシュタグを作ってゆるりゆるりと続けてきました(笑)今自分のSNSを見返したところ、その投稿は5年前!作ることが楽しくて今はほぼ毎日になりました。お弁当のいいところは、好きなものを好きな時に、好きなだけ食べられるところだと思っています。食いしん坊の方こそ是非^^   お弁当はじめ、まずは「ごはん(主食)+3品」がおススメです。 この日のお弁当は、おにぎり(炊き込みおこわ、発芽米ごはん)、鮭の粕漬け、たまごやき、菜の花のお浸し。 おにぎりは、ごはんが余ったらお弁当用に丸めて冷凍しておきます。お魚も、2人暮らしだったら3枚入りを買って、1枚はお弁当用に取っておきましょう(笑)カットして好きな味付けで冷凍庫へ。どちらも当日解凍して、ごはんは温めて、お魚は焼いて盛り付けます。あとは旬のお野菜と、たまごやきがあればもう完璧! おかずの高さを合わせるときれいに見えます。今回はたまごやきを土台に。 頑張らずに作れて、お昼が楽しみになるお弁当はじめてみませんか?     【今日の旬食材】 鮭:抗酸化作用が強いので、寒い時期の免疫力を高めます。老化予防にも◎ 酒粕1:みそ1:酒0.5 を合わせて好きな食材を漬けておくと自家製粕漬けの出来上がり。粕汁にも使えます。      
    土用鰻のお稲荷さん
    土用鰻のお稲荷さん
    早織 連載:折々の一皿クラシライター:早織さんより、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 夏の暑さを乗り切るために食べたいもの。皆さんは何を思い浮かべますか。7月30日は今夏唯一の土用の丑の日です。土用の丑の日に鰻を食べるという風習は江戸時代に鰻屋から夏に売り上げが落ちると相談を受けた平賀源内により打ち出された「本日丑の日」という広告が始まりだと言われています。数百年経った今も平賀源内の宣伝文句のままに、我が家は毎年土用の丑の日といえば必ず鰻です。今回の一皿は鰻のお稲荷さん。以前、土用の丑の日にいただいた鰻を少しだけ残しておき、次の日のお昼に鰻のお稲荷さんにして出すと家族がすごく喜んでくれました。それ以来、我が家では夏の定番です。   *材料*油揚げ:4枚(A)醤油:30ml(A)砂糖:大さじ2(A)味醂:35ml(A)出汁:200ml米:1合新生姜:25g実山椒の醤油漬け:10g(B)味醂:5ml(B)酒:5ml(B)出汁:190ml鰻の蒲焼:1尾(C)実山椒:15g(C)醤油:大さじ1/2(C)砂糖:10g(C)味醂:20ml(C)酒:40ml *作り方*1.油揚げを半分に切り、破れないよう気をつけて切り口を開き袋状にする。2.鍋に湯を沸かし、油揚げを入れ3分ほど茹でて油抜きをする。あらかじめ油抜きをすることで味が染み込みやすくなります。3.ざるにあけ、触ることのできる温度になれば両手で挟み水気を切る。4.鍋に(A)の材料を全て入れ、火にかける。砂糖が溶けたら3の油揚げを加える。沸騰したら弱火にし落とし蓋をして15分煮る。火を止めて、鍋のまま冷めるまで置いておく。5.新生姜と実山椒の炊き込みご飯を作る。米二合に(B)を入れ、炊く。6.鰻の実山椒煮を作る。鰻の蒲焼をお稲荷さんに合うサイズに切り、(C)を加えて煮立たせる。水分が半分ほどになり、少しとろみがついたら火を止める。7.油揚げの袋の口を開け内側に折り込む。そこに5の炊き込みご飯を詰め、鰻と実山椒を乗せて完成。 鰻が食卓に上る時には蛇腹胡瓜と針茗荷を酢、砂糖、少しの醤油で和えたものを添えることが多いです。母から教わったもので、こちらも我が家の夏の定番です。「土用の丑の日うなぎの日食すれば夏負けすることなし」食養生で精をつけて暑気払いし、暑い夏を乗り切りましょう。