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707 件の結果

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    里山の秋。小さな小さな野菜たち。
    里山の秋。小さな小さな野菜たち。
    中里早紀子 連載:里山暮らし日々是好日クラシライター:中里早紀子さんが自然や季節とともに移ろう田舎での里山暮らしの中で見つけたものたちをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 わたしは高知県にある海沿いの町「中土佐町・久礼」というところで小さな有機農業を営んでいるのですが、例年10月のこの時期は夏の収穫・片付けを終え畑での収穫はほぼなく、これからの秋冬の収穫に向けて準備をするシーズンとなっています。 最も重要な作業となる土作りをはじめ、作付けをする場所の準備など際限なくやるべきことがある中で、気持ちが高まるのはやはり種播きでしょうか。秋冬シーズンで播く種はおおよそ30種類。収穫時期から逆算をし、気温の変化を見ながら適宜播いていきます。今年は例年に比べてなかなか気温が下がらず、温暖化の影響を大きく感じています。 種は畑に直接播くものや、トレーと言われる小さなセルに撒き苗を作ってから畑へ植え付けをするもの、じゃがいもやにんにくのように種いもを植え付けするものもあります。 今日は種播きから少し経ち、芽が出てきた野菜たちを紹介しようと思います。普段食卓に並ぶ野菜たちの、始まりの小さな小さな姿です。   まずはこちら。 わたしの一番好きな野菜「白菜」です。ぎゅっと中身の詰まった大きな白菜になり収穫できるのは12月頃。寒さに当たると甘みが増してとっても美味しくなります。たかが白菜、されど白菜。お鍋が今から待ち遠しい中里家です。   次はこちら。 葉っぱの形は、すでにそのもの。そう、セロリです。まだ親指くらいの大きさですが、もう葉っぱの形も香りもセロリ!実は種もセロリの香りで、トレーに播いている時からセロリを感じております。   お次はこちら。 白菜とはまた違った葉っぱの様子ですが同じ結球性のある野菜「キャベツ」です。言われてみると葉っぱの表面の質感がすでにキャベツですよね。   トレーにある野菜、最後はこちら。 食べたことがある方にはすぐ分かる!?ケールです!ケールにもたくさん種類がありますが、これはレッドロシアンという品種。ギザギザの葉っぱと、紫がかった葉脈が特徴です。   畑に播種した定番の野菜たちもいくつかご紹介します。にんじん、ほうれん草、ごぼう、玉ねぎの順に。 にんじんは、発芽させるのがとても難しく、種を播いてからの水分調整、光のあたり具合などとても気を遣います。もうここまでくれば大丈夫! ほうれん草はヒユ科の野菜なのですが、実はこのヒユ科の野菜というのは数えるほどしかありません。他にはビーツ、てんさい、スイスチャード、おかひじきなどがあります。 ごぼうは根菜なので葉っぱはあまり見かけないでしょうか。実はこんな形をしています。(ちなみにごぼうはキク科です。春菊、レタスなども。) 玉ねぎは、もう少し大きな苗になったらこの畑からは全て引き抜き、別の畑へ植え替えます。収穫は4月頃。じっくりゆっくり大きくなります。   どれもまだ小さいですが、すでにそれぞれ野菜の特徴を持っていて、見ているだけでもとっても面白いのです。色んな形の野菜がありますが、全ての始まりはひとつの小さな種から。芽を出し葉っぱを広げて大きく成長していく過程は愛らしく、また不思議でなりません。 スーパーなどでは1年中季節を問わず様々な野菜が手に入りとっても便利な反面、野菜本来の旬の魅力や美味しさが見失われているのでは、とふと考えたりもします。 旬を思い浮かべながら、その時々のものを味わう。日々の暮らしの中に背伸びせずとも感じられる豊かさが、すぐそこにあるような気がしています。   10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫  
    和室を整える暮らしの工夫<span class="blog_title_sub">〜襖を外す収納と空間づくり〜</span>
    和室を整える暮らしの工夫〜襖を外す収納と空間づくり〜
    りえ 連載:暮らし日和りえさん(@ri___wa12)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 何かと制限がついてまわる賃貸住まいの中でも、お気に入りの空間を仕立てて楽しんでいきたいと思って暮らしています。以前の台所編に続きまして、今回は和室をどのように工夫して整えているかについて掘り下げてみようと思います。 あわせて読みたい ✔︎ 襖を外して空間をつなげる工夫 ダイニングと和室が襖で仕切られていたわが家。社宅として使われていた家ということもありそれぞれ個室にするための区切り戸が各所に見られます。和室の襖を外すことでフローリングのリビングダイニングに和室がつながりました。たった2枚の襖を外してみただけですが、これがとてもいい。 ローテーブルを畳空間に置くかフローリングの方に置くかで家族のくつろぎ場所が変わるので、こたつにするときは畳の方で暖かく、夏はフローリングの窓の近くに置いて外の景色を眺めたりと季節に応じた変化を楽しめるようになりました。 和室にある押し入れの襖も取り払ってみました。中には家族5人分のシーズン服を収納しています。襖を閉めてしまえば中が見えないので、すっきりしている景色を演出できるものの、私は見えないのをいいことについつい中にモノをため込んでしまい、気持ちよく使えていないことも多く経験してきました。 そこであえて押し入れをオープンにすることで、いつも目に入るようになるからこそ見えていてもいい状態をキープしようと思えるのではないか、と考えました。私にはこのオープン収納が合っていたようで、中身を整えるモチベーションが上がり収納の中にかごやハンガーなど自分の好きな道具を取り入れて管理が楽しくなっています。 ちなみに取り払った襖は別部屋の壁際に立てかけています。厚み部分を飾り棚として本や小物を置くちょうどよい空間が出来上がりました。 ✔︎ 動かせる収納で家族の変化に対応する和室収納 7年前に入居してから、和室の一角はずっとキッズゾーンです。登園から登校へと子ども達が成長していく度に、必要なものの量や種類、使いやすい位置、置きやすい高さは次々と変化していくのを身をもって実感。賃貸だから壁に大きな穴をあけることはできないし、またいつか引っ越すことを考えると大きい家具の購入も避けたい。 そんな中感じたのは、さまざまな使い方ができてどの成長過程にも柔軟に末長く対応し続けてくれる収納家具選びが大切だということでした。 私がたどり着いたのは、背板のないオープンラックです。ラックを買い変えると中にはめ込むかごや引き出しのサイズが合わないというもやもやはありがちです。が、背板がなければ少し奥行き長めのかごや箱でもラック自体を壁より少し手前に配置することで、手前にははみ出さずに使うことができるんです。高さもある設計であれば、背の高いファイルも入れられて重宝します。 数年まではラックを重ねていましたが、今は平置きに。朝の準備で娘3人がそれぞれ動きやすいように意識して配置しています。ランドセルやリュックがバンっと下ろすだけなので置きやすいようです。 ✔︎ 和室にやわらかさを添えるファブリックの工夫 和室の窓と言えば障子。ここにはちょうどいい大きさのリネンの布を持っていたので吊るして使っています。窓を開けると外をお散歩している人とバッチリ目が合ってしまうので目隠し要素として。また、THE和室な雰囲気が少し和らぐようにというインテリア要素として。 窓を開ける季節には時々、「やってるかい?」とお店のれんをくぐるようにリネンの隙間から「○○ちゃーん」と娘を遊びに誘う近所の子の声がします(笑)子どもたちが小さいうちだけ聞ける幸せな光景だな、と感じる母です。 ✔︎ 暮らしの変化に合わせて空間を整える 今日は、お気に入りの空間で過ごす時間を愉しむ、和室編のお話でした。写真を並べてみると、その変遷にこの家に長く暮らしてきた時間をしみじみ感じてしまいました。子ども達の体も当時より20㎝くらいは大きくなっていると思うんです。子どもが成長するに連れ、手狭に感じることもありますが、大きくなった体でも気持ちよく過ごすためにできることはあって、そのためのアイデアや工夫を見つけ楽しんでいきたいと思います。 最後までお付き合いくださりありがとうございました。 #部屋を整える 3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、4月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 2月 | 一覧 | 4月 ≫
    【わたしの愛用品】台所仕事の疲れを癒すもの
    【わたしの愛用品】台所仕事の疲れを癒すもの
    記念すべきクラシコサエル第1回読みものバトン企画【わたしの愛用品】。いつも季節や行事に合わせて、素敵な記事を書かれているクラシライターさんたちの気になる愛用品とは? 第3走者はクラシライター:なこさんです。   身体の基本、暮らしの基本を作る食事。毎日の食事を作る台所仕事には、できるだけ楽しい気持ちで立ちたいものです。 とは言え、長時間の立ち仕事になりがちな台所仕事はやはり疲れも溜まるもの。そんな台所仕事の疲れを癒してくれるわたしの愛用品をご紹介します。 スツールと足踏み   まずは立って疲れるなら座ろう!とお迎えしたスツールと、立ちながらも疲れを取りたい!とお迎えした足踏みです。 ふぅ、っと一息  キッチンの高さに合うように選んだハイスツール。 ふみふみふみふみ…  出しっぱなしでも気にならないように選んだ木製の足踏み。 アートポスター   次に目に留まるとうれしい気持ちになって、疲れが癒されるアートポスター。簡単に入れ替えができるように、無印良品の長押に立てかけるようにして飾っています。  入れ替えたら気分転換に♪ 以前ご紹介したモリスの壁紙も、キッチンの一部に使っていてよく目に留まるので、愛用品とはちょっと違いますが、癒し要員です。     わたしの台所仕事の疲れを癒してくれる愛用品でした。こだわりのお気に入りに囲まれて、毎日の台所仕事をもっと楽しく。   【わたしの愛用品】バトン、次はクラシライター:川上琴美さんにたすきをつなぎます。お楽しみに♪  
    骨ぬきになる美味しいお魚シリーズ
    骨ぬきになる美味しいお魚シリーズ
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさん(Instagram)より、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 やっっっと来たね!春が!いらっしゃいませ~!と桜も勢いよく咲き始めたのは良いものの…週末の花見まではちゃんと待っててくれな困る(笑) 今年は暖かくなるまでに冬?春?また冬?と気温も二転三転。そのせいか珍しく軽い頭痛(普段から頭痛とかは無縁)やだるさに悩まされ日も。 《体調管理は食べ物から》と日々気を付けて肉・魚・野菜バランス良くを心掛けてても魚ってのがなかなか難しかったりするよな。(皆の共感の声が聞こえてきた笑) どうしても単品で焼くか煮るかたま~に揚げるか。魚の栄養も摂らないといけないとわかってはいるものの、ちょっとばかし面倒なイメージが邪魔したり。 そこでお役立ちなのが島根県・恵曇のヤマヲ水産さんの骨まで食べれちゃうシリーズ。 海の幸詰め合わせセット 《PR》高品質な魚介を手軽に美味しく カートに追加\送料無料/ 『○○めしの素』ってパッケージで中身わからへんけど買ってみよか?ってのも多いけどヤマヲさんのは魚の凛々しい顔もバッチリやから安心。さて今日は高級魚としても年々知名度を上げてきている【のどぐろめしの素】を。 特製だし醬油をしっかり吸わせたご飯にどどんとのせて炊き上げるだけ。ふふふ…炊く前から美味しいが伝わってくる~。 一般的なごはんの素って少し濃いめで苦手なのもあるんやけど、こちらは濃すぎず薄すぎずええ塩梅。のどぐろのトロっとした脂と甘みと相まって上品な仕上がりに。 「おいら美味しいで~」 他に山陰沖で水揚げされた魚たちを加工した干物商品【そのまんま食堂シリーズ】も魅力的。保存料・着色料・化学調味料は一切不使用。調理不要で片付けも楽なのに頭から尻尾までバリバリバリっと栄養満点の魚を堪能できるで。 公式サイトではレシピも紹介されてるし、アレンジするのも楽しそうやな♪ ちょっと特別な日のお弁当やお花見のおむすびにもお勧め。クラシコサエルさんの日本全国想いを込めた作り手さんとのコラボ【まにまに商店】で限定セットをご紹介中なので是非! 今年は風邪らしい風邪もひかず元気に冬を越せました。改めて食の大切さを実感しております。食事内容もやけどバランス良い食事を心掛けて、またあの暑い夏までにしっかりと基礎体力作りや!   4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧 | 5月 ≫  
    【全国調味料名鑑】静岡県:トリイ ウスターソース
    【全国調味料名鑑】静岡県:トリイ ウスターソース
    クラシコサエルのバトン企画【私のイチオシ!全国調味料名鑑】お料理にこだわりのあるバトンメンバーさんたちが大集合♫あなたの出身県、在住県や気になるあの都道府県はどなたが記事を書いて、どんな調味料がピックアップされるでしょうか? 今回はMooさん(@moo_obento)が愛用されている、静岡県:トリイソースのウスターソースのおはなしです♪ Moo(@moo_obento) 男3人(主人・長男・次男)に囲まられ、毎日騒がしく過ごしてるごくごく平凡な私です。 長男の高校入学と共に始まったお弁当作り。 料理も、朝の早起きも苦手な私が、毎日の記録として残し始めたInstagram。 たくさんの素敵な出会いがあり、今では楽しんでお弁当作りができています。 ① イチオシ調味料とのストーリー 調味料集めが好きで、その中でも"トリイソースのウスターソース"に出会ったのは今年の2月です。 Instagramでもよくみかけて気になっていたところ、スーパーで見つけたので、初めて購入してみました。 まさかの出身地である静岡県浜松市にビックリ!! 何かの縁を感じながらも、味もすごく!おいしくて、それからはリピーターです。 ウスターソースを購入し始めて既に4本目に突入してるくらい愛用していて、他にもたくさんの種類があるので色々購入しています。 ② イチオシ調味料のお気に入りポイント サラッとしたソースで、何の料理にも合わせられるところがすごくお気に入りです。 下味やフライにつけるソースはもちろん、炒め物や煮込み料理、ムニエル、隠し味など。使い方が無限大。 醤油ほどしょっぱくなく、ソースほどくどくなく。 絶妙な味です。 そして極め付けは完全無添加。 安心して使えます。 ③ イチオシ調味料を使った簡単レシピ 今回は簡単タコライスを作りました。 切って炒めるだけで、すごく簡単です。 材料(2人前)・玉ねぎ 1/2・合い挽き肉 200g・ミニトマト 好きなだけ・レタス 好きなだけ・とろけるチーズ 好きなだけ・にんにく 好きなだけ・塩胡椒・ケチャップ 大2.5・ウスターソース 大2.5・ナツメグ、コンソメ、ハーブソルト 無くても大丈夫です。 ①オリーブオイルをひいたフライパンに玉ねぎ粗みじん切り、ニンニクみじん切りを入れ炒めて ②合い挽き肉を入れ、肉の色が変わったら塩胡椒、ナツメグ、ハーブソルトを入れ混ぜ合わる ③↑こちらにケチャップ、ウスターソース、コンソメを加えて お皿に盛ったら出来上がり。 タバスコかけて食べるのがお気に入り。 【私のイチオシ!全国調味料名鑑】バトン、次回は11/14(火)公開予定。tokoさん(@o.tokooo)より、三重県のイチオシ調味料のおはなしです。お楽しみに♫ (地図は黄緑:公開済み、赤:次回公開です) \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【96】つやつや 商品をもっと見てみる  
    《体験レビュー》FUJISAN MATCHA 本格抹茶飲み比べ3種セット by.EmiNence
    《体験レビュー》FUJISAN MATCHA 本格抹茶飲み比べ3種セット by.EmiNence
    あおい あおいさんより、静岡県のFUJISAN MATCHA《本格抹茶飲み比べ3種セット》の体験レビューです♪ ライター紹介:岡山県出身、現在は首都圏在住の、二児の母。 美術鑑賞や、旅行先でお土産を買うことが趣味。 ▷ まにまに商店について 本格抹茶飲み比べ3種セット FUJISAN MACCHA カートに追加\送料無料/   「抹茶味は好きだけど、抹茶を飲む機会はあまりない」という方は多いのではないでしょうか?今回は素材にこだわった抹茶を気軽に日常生活に取り入れられる、EmiNenceさんのFUJISAN MATCHAについてご紹介します。 FUJISAN MATCHAとは?シングルオリジンにこだわった抹茶の特徴 “生産者の努力と情熱を正当に評価し、アーティストのように讃える文化を築きたい”という思いで創業されたEmiNenceさんがプロデュースされている抹茶「FUJISAN MATCHA」。 その特徴は単一産地(静岡県富士市)の単一品種であること。それから、毎年同じ味にするためにブレンドされた抹茶ではなく、その年によって異なる個性を持った「シングルオリジン」の抹茶が採用されていることです。 ✔︎ FUJISAN MATCHAのパッケージと3種類の見た目の違い ワインのラベルを彷彿とさせるおしゃれなパッケージに、飲む前から心が踊ります♪ まずひとさじずつ出して、色の違いを確認してみました。左端の「おくみどり」は一番色が濃く、真ん中の「つゆひかり」は鮮やかで少しミルキーな色、「やぶきた」はつゆひかりよりも渋めの色、といった印象を受けました。同じ「抹茶」と言えども、色からすでに個性が現れていることがわかります。 カートに追加\送料無料/ 実飲レビュー!3種類のFUJISAN MATCHAを飲み比べ ✔︎ 爽やかで飲みやすい「つゆひかり」 富士山の伏流水に含まれるミネラルがたっぷり含まれた、静岡県の品種である「つゆひかり」は、“爽やかな風味とほのかな甘味が特徴で、朝の一杯に最適”な品種とのこと。(EN.公式サイトより)現在「有機転換中」(慣行栽培から有機栽培へ移行期間中の作物)であることをはっきりと裏面やオンラインショップの商品ページに記載してある点にも、好感が持てます。  早速、同封されていた【抹茶の飲み方】に書かれてある「朝の忙しいとき」を参考に冷たい抹茶ドリンクを作ってみました。 朝に推奨されているだけあり、作り方も簡単。シェイカー(ボトル)に抹茶と少量の水を入れて振り抹茶粉末が完全に溶けたあとに、さらに水と氷を入れて振ればそれだけで完成!水で溶かしてもダマになることなく、きれいな緑色の冷たいお抹茶が完成しました。 一口飲んでみたところ、その飲みやすさに衝撃を受けました!正直飲む前は苦さを覚悟していたのですが、口にすると苦さよりもつゆひかり特有の爽やかさが勝り、すっきりした飲み心地。あまりの飲みやすいおいしさに、ぐびぐびっとすぐに飲み干してしまいました。 つゆひかりを冷たい状態でいただいたことで、「抹茶=飲みにくい」というイメージは一変しました。抹茶自体は気になるけれど、お茶を点てることにハードルの高さを感じていたり、ダイレクトな苦さに抵抗がある方は、是非FUJISAN MATCHAのつゆひかりを冷たいお抹茶で飲むことから始めてみてはいかがでしょうか?この爽快感はきっとクセになり、「他の抹茶や、違う飲み方でも飲んでみたいな」と背中を押してくれるはず! ✔︎ まろやかで濃厚な旨み「おくみどり」 “まろやかで濃厚な旨みと上品な甘みが特徴”の「おくみどり」。(EN.公式インスタグラムより) おくみどりは商品に同封の【抹茶の飲み方】に掲載されてある「リフレッシュしたいとき」を参考に、いよいよ温かい抹茶にチャレンジしてみました。 そのために今回用意したのが、茶筅(ちゃせん)と茶杓。せっかくのこだわりの抹茶なので、おいしい状態でいただきたいと思い1000円台で購入しました。温かいお抹茶をより美味しく飲むなら、あわせて入手することをオススメします。 ただお茶碗は専用のものではなく、普段使用しているお椀を使用しました。自宅で飲むのならば、揃えるものは最小限で本格的な抹茶を楽しめますよ♪ 茶筅で「お抹茶を点てる」体験自体が、忙しい現実からひと時離れたような、まさにリフレッシュにつながります。 いただいてみると、温かい状態だとよりダイレクトに抹茶の味を感じられました。 おくみどりを飲んで感じたのは、まろやかさと抹茶の旨み。口にした瞬間に「飲みやすい!」と思ったあとに、香ばしい後味を感じました。一口ずつゆっくりと飲んでいたつもりが、気付くと飲み干していたことに自分でも驚き!おくみどりは苦みは控えめで、甘さやなめらかさが際立つ抹茶でした。 ホットドリンクを飲む時はまったりとリラックスしたいタイミングが多いですが、温かい抹茶は口にする度に頭が冴えるような感覚に陥るので、飲み終わった後「よし!がんばろう」とやる気を与えてくれます。...
    【暮らしをコサエル台所】eps.33 machiko(hana.shoku.ju.i365)さん
    【暮らしをコサエル台所】eps.33 machiko(hana.shoku.ju.i365)さん
    Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】今回は総勢50名でバトンを繋ぎます! 33人目はmachikoさん(@hana.shoku.ju.i365)です。 ① 台所作りのこだわり 日々使い込んだ格好良いキッチン道具をさりげなく並べる…そんな美しい空間にも憧れたこともありますが、どうしてもお掃除の自信が無く我が家のキッチンはすっきりさっぱりがモットー。とはいえ、朝のお弁当作りに始まり、夜の夕食作りまでキッチンはフル回転。その間は鍋やフライパン、様々な道具類も調理台に広がりますし油汚れもあちらこちらに。夜、一日が終わる時にシンクやガスコンロまで一通り洗って吹き上げ、使い終わった布巾類はすべて鍋で煮沸消毒し翌朝洗濯機へ。これで台所リセット、です。一日のルーティンとしてこの流れが定着しています。 ② 台所にいる時間のマイルール 三年前の春、日々のお買い物もなるべく必要最低限にという国からの要望で我が家も思い切って週一日のまとめ買いにすることにしました。買ってきたもので6日~7日程度の献立表を作り、食材を全て使い切る暮らし。今までも “使い切る” は常に心掛て来ましたが、せいぜい3日程度。それが倍の期間となり、我が家は育ち盛りの子ども含む四人家族。なるべく魚類は新鮮なうちに使い、日が経ちそうなものはお酒を振りかけておいたり味を付け冷凍したり。それでも6日目、7日目あたり…最後はパズルのように食材を組み合わせて何とかテーブルを作りました。ちょっとしたゲーム感覚!(笑)ちなみに掲載の献立表は昨年のもの。現在も献立表を作成しながら3~4日程度で食材を使い切るように心がけています。それ以来自らの励みに(!)インスタグラムのストーリ―ズで日々のごはん記録を始めました。(現在は不定期で記録中。) ③ お気に入りの器や調理器具 普段の食卓は和洋折衷、いろいろなメニューが混ぜこぜです。器も和洋どちらもテーブルに並びます。我が家の食器棚に並ぶ器は結婚する時に夫婦二人用にと揃えたもの、実家から譲ってもらったもの、家族が増えたり暮らしが変わる中で買い足したものなどなど…ここ10年くらい…骨董にも魅かれ少しづつ古い器も増えてきました。写真はそんなお気に入りの器の一部ですが、古い器から現代の作家さんのものとさまざまです。20年程前に購入した北欧の入れ子ガラス(蓋は木製)、母に譲ってもらった備前の銅鑼鉢ひとめぼれしたイスラエルの色付きガラス、知人作の器に木材屋さんにお願いした名栗彫の木製プレートなどなど…出所もバラバラ、それぞれに個性豊かに感じるところもありますが“お気に入り” というところは皆共通です! ④ ささっと作れる箸休め 野菜のピクルスは我が家のテーブルでも暑い日の定番です。お気に入りは茗荷のピクルス。さっと熱湯にくぐらせた茗荷をピクルス液に漬けるだけ。ピクルス液は酢、砂糖、塩で作るものが多いですが、我が家は砂糖ではなくはちみつを加えたピクルス液に気分でクローブや黒コショウ、時に鷹の爪を加えたりしています。ちらし寿司にはすし飯に茗荷のピクルスを細かく刻んで混ぜ込むと、ごはんが香り良くほんのり色づき、ちょっと大人味ですが新鮮です。酒、みりん、醤油で漬けタレを作り、そこに軽く浸したマグロの柵に全面にたっぷり白ゴマをまぶし、それを油をひかないフライパンで軽く炙り焼にしてスライスし白髪ねぎを添えた一品に茗荷のピクルスも添えて、夏の晩酌のおともにも。お好みでワサビやお醤油を。(お子様にはマグロのスライスをごはんにのせておどんぶりにしてもよいです) machiko(@hana.shoku.ju.i365) ブライダル関連のフラワーコーディネーター資格取得後ホテルでのブライダルフラワー、自宅やギャラリーでお花のワークショップ主催を経験。「衣食住」が暮らしのベースとなるならば、植物の存在も私の暮らしには欠かせません。そんな想いからインスタグラムで花と暮らしの写真を投稿しています。 【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回は米澤可奈子さん(@kanako_yonezawa)にたすきをつなぎます。お楽しみに♫ \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【安達 健】灰〆 コロ(箸置き)  
    色を重ねて、秋の緑をいただく<span class="blog_title_sub">〜藍染めと玉ねぎの皮の重ね染め〜</span>
    色を重ねて、秋の緑をいただく〜藍染めと玉ねぎの皮の重ね染め〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  長い夏休みが終わって、子供たちは学校へ。ほっとしたような、ちょっと切ないような9月のはじまりです。日差しはまだまだ夏の名残りを感じますが、朝晩の風が優しくなりました。自宅の周りにはたくさんのぶどう畑があって、今の時期は、色付いたぶどうがあちこちに。朝、自宅の窓から見える木々や山の色も濃く深い緑色になって、秋に向かっていく前の最後の緑のシーズンです。  先月、畑で育てた蓼藍で青い布を染めました。植物染めで青く染まる植物は少なく、貴重な色ですが、同じくなかなか簡単には染まらない色が、緑色です。植物はだいたい緑色をしているので、素直に緑に染まるのでは。と思ってしまいますが、実はそれが難しい。植物の緑色をつくる色素はクロロフィルと言って、布や糸に定着せず、さらに変色しやすい特性があります。赤や黄、グレーに比べると、布に移しにくい色なのです。緑色は、植物が生きているときにいっそう強く表れる、生命の色だと感じます。  どうすれば緑色が染まるのか。昔の人は、藍の青と黄色に染まる植物を重ね染めして、緑色を染めていました。平安時代には、苅安など黄色に染まる植物と藍を重ね染めして、緑色を染めていた記録が残っています。当時から、色に対する思いや興味、憧れをもって布を染め、身にまとったり、暮らしに取り入れていたのでしょうか。草木花、山、水、空の色を眺めながら、どうにかこの色を映し取れないかと考える、平安時代の人の気持ちに思いを寄せます。私も、秋の始めの山々の深い緑色をいただいてみたいと思い、緑の染め重ねを試してみることにしました。 あわせて読みたい 藍染めに玉ねぎの黄色を重ねて緑色に染める 身近にある黄色に染まる素材、玉ねぎの皮で染め重ねてみます。緑がじわじわと生まれる瞬間はとても感動的です。玉ねぎの皮は、外側の茶色の部分を使います。私は料理に使うたびにとっておき、袋に入れて保管しています。 染め方 1. 玉ねぎの皮(今回は染める布の20%くらいの重さ)と水をたっぷり入れた鍋で、沸騰から約20分煮ます。少し煮ていると、ふわっとオニオンスープの香りが漂います。煮汁は濃い茶色に。濾して染液だけを別の鍋に取りおきます。 2. もう一度先ほどの皮をたっぷりの水で20分煮出して濾し、1. と合わせて染液とします。 3. 媒染液を作ります。染液と別の鍋に水を入れ、焼きミョウバン(布の5~10%の重さ)を入れて火を入れ、焼きミョウバンを溶かします。 編集部メモ《媒染液》 染料を布に定着させ、発色を助けるための液。 4. 藍染の布を染液に入れます。玉ねぎの皮の染液に布を浸し、布を泳がせながら、約20分染めます。温度がぬるければ弱火で火にかけながら、鍋が熱ければ火にかけなくても大丈夫です。 5. 媒染液に入れます。布をすすいで余分な染液を落としてから、媒染液に浸します。布を泳がしながら約20分媒染液を馴染ませます。ここで緑色が発色します。温度は4. と同様です。よくすすいで余分な媒染液を落とします。 6. 好みの色になるまで4. と5. を繰り返します。よくすすいで、乾かします。 ✔︎ 重ね染めで生まれる、奥行きのある緑  青かった布が、玉ねぎの皮の染液に浸され、布の表面を漂っていた黄色の色素が、ゆっくりと布に入っていきます。始めはうっすらと青緑に。徐々に黄色が深く入り込み、深い青緑から、緑、そして深いグレー寄りの緑へ移りかわっていきます。その布を媒染液に浸し、ふわっと緑が立ち上がる様子は、何度見ても不思議な感動があります。 藍染めした布から始まる一枚の布の変化は、朝の青い山が、日差しを浴びて緑を深め、秋に向かって黄葉していく季節の変化のようでした。絵の具で青と黄色を混ぜて緑を作ることはできますが、植物の色を重ねた時に表れる色は、単純ではない奥行きがあります。 布によって、染める時間によっても、いろいろな緑が染まりました。2カ月かけて生まれ変わった青緑色のブラウス、袖を通すのが楽しみです。  植物からいただいた色を、身にまとう。9月はこの緑を着て、出かけてみようと思います。 #染め物と暮らし コットンリネンのエプロン 家事仕事を楽しく軽やかに 軽やかなイエローも 9月の読みもの 9月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、10月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 8月 | 一覧...
    天然素材の布のおはなし
    天然素材の布のおはなし
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさん(Instagram)より、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  普段は島暮らしの私ですが、年に数回は神奈川の実家に帰省し、中学卒業とともに親元を離れて島立ちした(島には高校がないのです)、三人の子ども達と久しぶりに会ったり、両親に元気な顔を見せたりしています。 そんな帰省の際に、密かに楽しみにしていることがあります。それは、骨董市巡り。前回の春の帰省も、今回の夏の帰省も、東京フォーラムで開催される江戸骨董市の時期と重なり、足を運ぶことができました。  骨董市が大好きな私、もちろん骨董の器も気になるのでひと通り見たりはするのですが、実は一番のお目当ては古い着物なのです。 古い昔の着物は、工業的な大量生産ではなく、昔ながらの手法で織られたものが多く、採るところから織り上げるところまでに多くの手間と時間をかけた、綿・麻・葛・大麻など植物繊維の自然布であったり、蚕の繭を綿状にした真綿を紡いで織られた紬などの絹織物であったりします。 また、化学染料の発達する以前の古い着物の多くは、藍染をはじめとする草木染めが施されていることが多いのです。 そんな手間暇をかけられた貴重な布は、現代であったらきっと手の届かないくらい高価であることでしょう。 けれどもそんな手間暇をかけられた天然素材で織られた布が、古い着物としてであるならば、手の届く価格で手に入れることができるのです。  骨董市にて迎えたこちらの古い着物は、絣模様の藍染の麻着物です。着物の内側の麻布にも、天然の藍染が施されています。  古いとはいえ比較的状態が良いので、着物を解かず、そのままの形を生かして、島の伝統的衣装であるスディナに仕立てようかなと考えています。  こちらは、染めを施していない生成りの古い麻の着物。大麻布のようです。しっかりとした麻の繊維で織られており、肌に触れるとサラッと涼しげ、かつ丈夫な生地なので、丁寧に解いて洗濯をした後は、ノースリーブシャツと夏用のパンツに仕立てようかなと思っています。 あわせて読みたい  薄く藍染が施されたこちらの布は、蚕の繭を綿状にして紡いで織られた紬の着物を解いたもの。真綿を紡いで織っているため、触れると自然布と比べてあたたかな感触がします。こちらは絹布の保温性を生かして何らかの形の服に作り変えたいなと考えています。  島の暮らしの中で、苧麻や糸芭蕉から絲を採ったり、蚕を育てて繭から絹糸をずり出ししたりという経験をしたおかげなのでしょうか。自然の素材にたくさん触れるということにより、ふと気がつくと、骨董市で山積みとなって置かれている数々の古い着物の中からであっても、良き天然素材の着物を見つけ出せるようになってきたようです。 そして思うのです。こんなに素晴らしい天然の素材が古い着物として残るこの日本。しかも着物というものは、先人の素晴らしい知恵により最低限の裁断で作られており、解くと元の反物の形に近いものとなります。新たに布を織ることも、もちろん素敵なことですが、今ここにある古い着物としての布を生かすことができたならば、どんなに良いだろうかと。時を経て こうして残された古い着物たちを、生かせる手技を持った自分でありたいなと思います。 #旅と暮らし / #旅の記録 7月の読みもの 7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、8月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 6月 | 一覧 | 8月 ≫
    水栽培を楽しむ〜vol.1:基礎知識、球根選び〜
    水栽培を楽しむ〜vol.1:基礎知識、球根選び〜
    なこ 連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り家が大好きなクラシライター:なこさん(Instagram)の、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 園芸店に秋植えの球根が出回る時期になってきました。春に咲く秋植え球根は水栽培に最適です。 わたしは昨年からヒヤシンスの水栽培を楽しんでいて(以前の記事「水栽培で楽しむ春」)、今年もまた準備を始めました。水栽培1年目の昨年の経験から学んだアドバイスも含めて今月から、水栽培のことについて毎月ひと記事、書いていきたいと思っています。一緒に水栽培を楽しみましょう♪ 今回は「水栽培って?」「秋植え球根の水栽培の準備」について。 水栽培って? 土を使わず、水のみで植物を育てる栽培方法。メリットがたくさんで、ヒヤシンスの球根やサボテンの栽培のみならず、豆苗などの「リボベジ(リボーンベジタブル)=再生野菜」などで広く楽しまれています。  水栽培のメリット ・土を使わないので衛生的・必要なものが少ない(植物、容器、水)ので始めやすく経済的・天候や寒さに左右されず室内でお手入れができる・植物の成長の様子が分かりやすい 「水栽培」と似たような言葉に「ハイドロカルチャー」「水耕栽培」があります。(「水栽培」について調べたときにちょっと紛らわしかったのでまとめておきます。) ハイドロカルチャー “ハイドロ”は“水”を“カルチャー”は“栽培”を意味するので、広義としては土を使わない植物の栽培方法「水栽培」と同じ意味の言葉。 ただし、狭義としては植え込み材(ハイドロボール)を使った方法のみを指すことも少なくないようです。---------------水耕栽培  水と液体肥料で植物を育てる方法で、無農薬野菜を大量生産している工場は水耕栽培が主流だそう。 対して、畑を耕し土を利用して植物を育てる方法は土耕栽培と呼ばれます。 「水栽培」は一般家庭的な土を使わない栽培方法で、「水耕栽培」と言うと農業的・工業的な意味合いが強いようです。   秋植え球根の水栽培の準備 球根の水栽培に必要なものはいたってシンプル。「球根」「水」「容器」です。 このうち、「球根」は“春化処理”が必要なためすこし早めに準備しておく必要があります。 昨年に引き続きヒヤシンス、それから今年はムスカリも   【水栽培に最適な球根の選び方】 ①球根の種類を選ぶ ・水栽培に最適なのは“秋植え春咲き”球根 寒い冬を越すために必要な栄養をたっぷり蓄えている秋植え球根だから、水のみで育っていく強さあるんですね。 ・お花の種類 初心者でも育てやすい秋植え球根はヒヤシンス、クロッカス、ムスカリ、スイセン。 チューリップも水栽培は可能なものの、温度管理が難しい品種が多く中上級者向けだそうです。---------------②元気な球根を選ぶ ・栄養がしっかり蓄えられている球根か?→大きく、堅く、重たいもの・強い球根か?→シワ・傷・腐れ・病斑がないもの  以上が球根を選ぶ一般的なポイント。 わたし自身は植物を購入するときは、「餅は餅屋!」と、いつも園芸店の店員さん・ホームセンターの植物コーナーにいる店員さんに聞いています。 ※注意:ヒヤシンスの球根に含まれている「シュウ酸」でかゆみを引き起こす可能性があるので、肌の弱い方は手袋をして作業をすると安心です。   球根たちを紙袋に入れて冷蔵庫へ 無事球根を手に入れた後は、水栽培を始める前に“春化処理”をします。  春化処理って? 春咲きの球根を寒さに当て、冬の寒さを疑似体験させること。寒い冬を土の中で過ごし、暖かい春に花を咲かせる春咲き球根の性質を利用することで大きく、早く、きれいな花をつけてくれます。---------------春化処理の方法 球根を紙袋に入れて、暗くて涼しい(10℃以下の)場所=冷蔵庫の野菜室内に1、2か月。期間は長い方がより大きく早く咲くようです。   2〜4月の春のシーズンにお花を楽しむには(開花するまで3、4か月かかるので)、水栽培を始める時期は11月~12月頃がおすすめ。さらに春化処理が1、2か月かかるので、逆算していくと球根の準備は9〜10月、とすこし早めに準備しておく必要がある、ということになります。(この記事も先月書いておけばよかった…!ということにも) 球根を早めに準備できなければ、芽出し球根を手に入れて土を洗ってそこから水栽培を楽しむこともできるようです。とはいえ、根っこが伸びていく過程はとっても楽しいので、秋植え球根がたくさん並んでいるこの時期にぜひ元気な球根を手に入れて、水栽培の準備をしてみませんか。  
    大寒<span class="blog_title_sub">〜2027年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜</span>
    大寒〜2027年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では二十四節気「大寒(だいかん)」について、 大寒っていつ?どんな時期?(行事・七十二候) 大寒の旬を味わう食材・食べ物とレシピ 大寒を楽しむ暮らしのアイデアと季節の手仕事 をまとめています。 1. 大寒っていつ?どんな時期?(代表的な行事、七十二候も) ∟ by.ユキ「かぶのお味噌汁」 大寒(だいかん)は二十四節気の最後、24番目となる季節の指標。2027年は1月20日から始まり、本来は次の節気までの約15日間を指します。 一年でいちばん寒さが厳しくなりつつ、次に来る春を楽しみに過ごす時期です。次の節気の立春から、新しい二十四節気が始まります。 ✔︎ 大寒の時期の行事 ・雑節「節分」2027年は2月3日季節の変わり目に邪気を祓う行事。立春を迎える前の大切な節目として親しまれています。 1/5:小寒 ≪ 前 | 次 ≫ 2/4:立春 ✔︎ 大寒の時期の七十二候 七十二候は、約15日間の二十四節気をさらに約5日ごとに3等分した72の季節の指標。草花や生き物の変化に目を向けながら、その時々の自然の気配を感じられる暦です。 ・初候(1月20日〜):款冬華/ふきのはなさく ふきのとうが顔を出しはじめる頃。 ・次候(1月25日〜):水沢腹堅/さわみずこおりつめる 沢や池の水が厚く凍り、厳しい寒さが続く頃。 ・末候(1月30日〜):鶏始乳/にわとりはじめてとやにつく 鶏が春の訪れを感じ、卵を産みはじめる頃。 2. 大寒の旬を味わう食材・食べ物とレシピ ∟ by.松本知沙「ごぼうの梅煮」 一年でいちばん寒さが厳しくなる大寒の時期は、体調管理がより重要です。暖かい飲み物や食事で体を温め、旬の食材をいただきながら、乾燥や風邪に注意して過ごしましょう。 ∟ by.えみ「焼き芋と米粉の手焼き」 ▼ 旬の食材と、それにまつわる読みもの ・真牡蠣 / 11〜4月(牡蠣の土手鍋風)・りんご / 10〜2月(焼き林檎のおやつ)・れんこん...
    庭の花を暮らしに添えて
    庭の花を暮らしに添えて
    ryuryu 連載:小さな中庭のある暮らしクラシライター:ryuryuさんより、"小さな中庭"のあるおうちでの楽しい暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 幼いころ、学校の帰りに道端に咲く花を摘んで母にプレゼントするのが毎日の楽しみでした。母が「きれいねぇ」と、小さな花瓶に生け、リビングやダイニングはもちろん、洗面所やトイレなどいろいろな場所に飾ってくれていたのを今でも覚えています。そんな思い出もあってか、今でも野に咲く花のような素朴な花の雰囲気が大好きなのですが、そんな雰囲気をおうちで手軽に出すには庭の花がぴったり!我が家の庭には部屋に飾ったら可愛いだろうな、と思う花を選んで植えています。庭の花は花屋さんで購入できる花と違って茎が短いことが多く、フラワーベースでは寸足らずになりバランスも悪くなりがちです。そういうときは、キャンドルホルダーや、ミルクピッチャー、ボウルなど小さめのものに飾るとしっくりくることが多いのでいつも用いています。また、茎の短い花は頭が重くて不安定になってしまい、気が付いたら茎が水から出てしまっていることも。そんなときに大活躍なのがガラスの花留め(剣山)です。ガラスをうねうねと巻いたもので、ガラスの隙間に茎を差し込むことで花が安定する仕組みです。水の中でキラキラするのもとっても綺麗でおすすめです。暮らしの中に花を取り入れるとちょっとだけ心にゆとりが生まれる気がします。みなさまもぜひ、花のある暮らしを楽しんでみてください。
    野良着について《シャツ編》<span class="blog_title_sub">〜直線裁ちで仕立てる手作りシャツの裁ち方・作り方〜</span>
    野良着について《シャツ編》〜直線裁ちで仕立てる手作りシャツの裁ち方・作り方〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(Instagram)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  山の見える毎日を送るようになってから、朝夕刻々と変わる山なみの色や雲のかかり方を眺める楽しみができました。山の稜線は気温が高い夏の間はもやっと白く見える時間が長かったのが、ここ数日ひんやりする朝にはキリリと青く、別の表情に見えます。雨上がりの、雲がボワボワと沸き立つ峰や、夕刻の影で尾瀬が濃く深く見えるのも、面白く見飽きません。 畑はといえば、花のように開いていた白菜の葉が、ここ数日で内側へ包むようにきつく巻き込んでいます。結球といって、このときに中に青虫が入ったままだと、中の美味しい葉を食べつくされてしまうそうです。畑の名人のお隣さんからつい先日教わりましたが、すでに結球し始めてしまった我が家の無農薬白菜、どうなるでしょうか。恐る恐る、中心を覗いてみたり、応援してみたり、収穫を待っています。もうすっかり、山や土やお天気のことばかり考えるようになりました。 あわせて読みたい ✔︎ 野良着を手本にした働き者のシャツ  先月のくらしの図工室で書かせていただいたもんぺですが、とても履き心地が良く、畑の時も、家の時も、動き回るときも、リラックスの時も、気持ちよく履いています。生地を変えれば、一年中毎日履けるパンツになりそうです。 パンツが出来たら次に欲しいのは、作業や家事や育児にぴったりな、働き者のためのシャツです。汗をかいても風が抜けていくような適度な余裕と、作業の邪魔にならないよう体に沿う形、肌に当たると気持ちのいい素材のシャツ。参考にしたのは、やはり戦後より日本各地で着られた野良着です。さらりとした絣や紬などの木綿地、袖は短め、襟元はきゅっと合わせてあります。そして一番の注目は、脇の形です。筒袖と呼ばれる筒形や、もじり袖と呼ばれる脇が広いものなど。どれも直線裁ちで布を無駄にしない作りなのは、もんぺ同様です。 【作り方】シャツ|野良着を参考にした形と無駄の少ない裁ち方 今回は昔ながらの野良着シャツを参考に、洋服にも合い、毎日着られるようなシンプルなデザインを考えてみました。適度に体に沿うけれど、脇にゆとりがあって動きやすい形です。 シャツの裁ち方 ・用尺 木綿や麻の布(幅110cm~)120㎝+α これ以外に、1㎝幅の両折れバイアステープ50㎝を使います。・今回は身長162㎝の私の体にちょうどぴったり合うようにサイズを出しています。 参考にしていただきながら、微調整をしてください。 ややゆとりを取るには、身幅を左右それぞれ+2㎝、袖の幅に+2㎝、丈にも+2㎝することをお勧めします。・首回りの曲線は、お手持ちのシャツなどを参考にサイズを決めてみてください。・布端の処理は、折り伏せ縫いやジグザグミシンなど、やりやすい方法でどうぞ。 シャツの縫い方 1,襟ぐりをバイアステープで始末します。表から見えないように、内側に縫いつけます。 2,前身ごろの両端を三つ折りで始末します。今回は7㎜ほどの三つ折りにしました。 3,身頃に袖を付けます。 4,脇のマチを付けます。 5,前身頃と後見頃の脇下を縫い合わせます。 6,左右の袖を筒に縫い合わせます。 7,袖の端を三つ折りで始末します。 8,身頃の裾を三つ折りで始末します。 9,一度羽織ってみて、首が通る所に印を入れ、左右の前身ごろの前を縫い合わせます。  このとき裾まで縫ってしまわず、5㎝~10㎝ほど縫い残すと動きやすい形になります。  縫い始めと縫い終わりは力がかかるので、何度か返し縫いをしておきます。  ふんわりと織られたインドのカディコットンを、手縫いで、始末は折り伏せ縫いで仕上げてみました。着てみるととても優しい着心地です。肌に直接触れる衣服として、これから寒くなったら上に重ね着をするのにもいいのではないかと思います。  昔の野良着を着た女性の写真などから想像して、今を生きる私たちにもしっくりくる野良着シャツを考えてみましたが、地方によって、気候によって、色々な種類のシャツがあることが分かりました。生活に合う服として、着物から洋服への移り変わり、そして布を含めて、物を大切にして長く使い続けるという感覚を、忘れないでいたいと思います。 そしてもちろん、折り紙を折るように自由で工作的なシャツは、今見てもとても魅力的だなと感じます。楽しむ衣服、暮らしの中から生まれる衣服、大切に着続ける衣服、そんなことを考えた時間でした。秋が深まる季節、少し立ち止まって、今の自分のための衣服について考えてみるのもいいかもしれません。次回は野良着シリーズ最終回、前掛け編をお送りします。 #縫い物と暮らし / #シャツ 11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫
    フードロスを考える 冬野菜使い切り弁当
    フードロスを考える 冬野菜使い切り弁当
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 本年もどうぞよろしくお願い致します。本日から1月21日まで、東京渋谷で開催される“もったいないまつり”。フードロスについて考え、楽しく体験するイベントです。クラシコサエルも2つのワークショップを開催するそうです。 そこで今回は手軽にできるフードロス対策の一環として、余りがちな食材をお弁当のおかずに変身させるアイディアをご紹介致します。今回使用するのはこちら。 へぎ柚子などに使用し皮を削った柚子・さつまいものはじっこ・人参・ねぎの青い部分・だしをとった後の昆布・大根の皮・ちっちゃくなった白菜・八ツ頭(里芋)・生姜。冷凍しておいた鶏ひき肉、少し残っているたらこも使用します。さて、みなさんだったらどんなお料理にしますか?^^(私が思いついたものは文中に太字で記します!) 大根の皮・人参(皮付きのまま)・昆布はせん切りに。全部一緒に炒めて金平にしてもいいですし、茹でてごま油とお塩で味付けしたナムルもいいですね。今日は、大根と人参はさっと炒めて「たらこ和え」に、昆布は砂糖と醤油で軽く煮詰めて「ごま昆布」にします。 ねぎの青い部分と生姜(皮付きのまま)はみじん切りし、鶏ひき肉と一緒にこねます。つなぎは冷凍しておいた卵白。お菓子作りなどで余った卵白は、冷凍できるので捨てずにとっておくと◎揚げ物の衣や、かきたまスープなどに使えます(余談ですが半解凍のまま泡立てると、ものすごい早さでメレンゲができます。おもしろいので作ってみてください^^)。 こね上がったら、そのまま絞り出して鶏団子や挟み焼きにしてもおいしいですが、今回はタネの半分を電子レンジでさっと加熱した白菜で巻き、「ロール白菜」にして、 残りのタネにはぶぶあられを付けて「鶏つくねのあられ揚げ」に。 八ツ頭(里芋)は電子レンジで加熱し、醤油麹を絡めておきます。半分は素揚げし、青のりをかけた「里芋のから揚げ」に、もう半分は柚子に詰め、チーズをのせてトースターで焼いた「柚子釜の里芋グラタン」に。どちらも里芋の煮物が余った時にも作ることができます。 さつまいもは皮付きのままフライパンで焼き目がつくまで焼き、柚子の果汁・クリームチーズと和えて「焼き芋ポテトサラダ」に。 残りの白菜は丸のまま切って焼き、甘酢をかけた「焼きラーパーツァイ」に。 加えて、いただきものの卵が30個(!)あることを思い出し、数本残っていた三つ葉とともに巻いて、「ちぐさ焼き」も作りました。 調理中は洗いものもなるべく減らすため、生で食べるものや包丁が汚れないものから切り、フライパンが汚れない順番に加熱します。今回は、人参と大根のたらこ和え→焼きラーパーツァイ→焼き芋のサラダ→ごま昆布→里芋のから揚げ→鶏つくねのあられ揚げの順にひとつのフライパンで作りました。 使い切れる量を購入する、早めにいただくなどの心がけに加え、ひとつの食材からレパートリーを増やすこともフードロス対策の一環だと思います。限りある資源を大切に、おいしく楽しく取り組んでいきたいです^^    【今日の旬食材】 白菜:お鍋には欠かせない食材。ビタミンCを豊富に含むアブラナ科の野菜です。とても水分が多いので効率よくビタミンを摂取するならサラダや漬物などの生食で。加熱の場合にはスープごといただくと◎購入時には巻きが詰まっていて葉と葉の間に隙間が無いものを選びましょう。また芯に見られる黒い斑点はポリフェノールが表面化したものです。捨てずに安心していただきましょう^^   1月の読みもの 1月の食に関すること(レシピ付き記事も)、1月の過ごし方のアイデアや2月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    夏にぴったり、フルーツサングリア<span class="blog_title_sub">〜ジュースで作る簡単デザートレシピ〜</span>
    夏にぴったり、フルーツサングリア〜ジュースで作る簡単デザートレシピ〜
    ryuryu 連載:小さな中庭のある暮らしクラシライター:ryuryuさんより、"小さな中庭"のあるおうちでの楽しい暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 わが家の定番デザート、フルーツサングリア。私たち夫婦の結婚式で食べたサングリアがとても美味しくて、家でも食べたいと思い作るようになりました。 わが家のサングリアは子どもたちと一緒に食べられるよう、ワインではなくジュースで作ります。いつも使うジュースはウェルチ! 酸っぱいフルーツもジュースに漬け込むことで甘くなり、ジュースにはフルーツの味が染みだしてフレッシュなおいしさになります。 それでは早速つくり方をご紹介します。 【フルーツサングリアのレシピ】 ー材料ー キウイ 2個りんご 1個オレンジ 1個ウェルチ(マスカットorぶどう) ーつくり方ー ①フルーツを一口大にカットしていきます。 りんごとオレンジはいちょう切り、キウイはくし形切りにします。②大きなボウルやピッチャーに①のフルーツを入れていきます。 りんごは浮いてきてしまうので最後に入れると良いです。③②にウェルチを注ぎます。④ラップなどでふたをして冷蔵庫で半日以上冷やしたら完成です。 作ると言ってもただフルーツを切ってジュースを注ぐという簡単なものです。ウェルチですが、マスカットではさっぱり甘いフレッシュな味わいに、ぶどうでは濃い大人な味わいになりますので気分によって作り変えてみてください。今回はわたしがいつも作ることの多いキウイ、リンゴ、オレンジを用いましたが、お好きなフルーツを用いてご家庭の味にされてみてください! #冷たいスイーツのレシピ 8月の読みもの 8月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、9月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 7月 | 一覧 | 9月 ≫
    寒い冬だからこそ楽しみたい!コーヒーアフォガード
    寒い冬だからこそ楽しみたい!コーヒーアフォガード
    ryuryu 連載:小さな中庭のある暮らしクラシライター:ryuryuさんより、"小さな中庭"のあるおうちでの楽しい暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 12月に入り、少しずつ朝晩の寒さが厳しくなってきました。我が家では冬の間、ストーブで暖をとります。使用しているのはコロナストーブ。灯油を使うので少し手間ではありますが、火を使う暖かさは格別です。体を芯からあたためてくれますし、炎を見ていると心も落ち着きます。この時期、ストーブであたたまりながらアイスを食べるのが私たち夫婦のちょっとした楽しみ。 特に好きなのが、エスプレッソをアイスにかけて食べるコーヒーアフォガード。我が家ではジャンニーナというマキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)を用いてエスプレッソを抽出しています。 手動のミルで豆を挽いてジャンニーナにセットし、ヒーティングプレートに載せて加熱。コポコポという音と共にエスプレッソが湧き出て部屋中にコーヒーの香りが部屋中に漂いはじめるととても幸せな気持ちになります。 抽出したエスプレッソは熱々のままアイスにかけてもいいですが、我が家ではいつでも食べられるよう、粗熱が取れたら小瓶に移して保管しておくことが多いです。気分によってキャラメルシロップやチョコレートシロップをかけることも。 ストーブの炎の暖とアイスの冷という対照的な組み合わせが至福な時間をもたらしてくれます。これから寒さが増してきますが、冬だからこそできることを楽しめたらいいなと思っています。みなさまも楽しい冬をお過ごしください。  
    苧麻のおはなし|2023
    苧麻のおはなし|2023
    nijisuzume 連載:シチシチムジクイ 島の暮らし西表島在住のクラシライター:nijisuzumeさんより、自然の移り変わりや植物のサイクルに合わせたものづくり〈シチシチムジクイ〉をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  7月に入ると 、島は本格的な台風シーズンとなります。赤道近くで発生する台風は、西表島を含む八重山諸島へは、かなりの大きさと威力を保ったまま、上陸することが多いのです。  大きな台風が直撃すると、木が倒れ、果樹が落ち、停電し、家屋に被害が出ることも。  なので 台風が近づくとなると、島人(しまんちゅ)は みな、木の雨戸を固定したり、飛ばされそうなものを屋内にしまったり、吹き飛ばされないよう縛ったり、落ちてしまう前に果樹を収穫したり、停電に備えて灯りを準備したり、厳重に台風対策をします。  我が家も台風対策の際には、畑の作物をあらかじめ収穫しておきます。先日も台風発生との予報を受け、だいぶ背が高くなっていた苧麻を、台風で倒れる前に収穫しました。  苧麻というのは イラクサ科の多年草で、八重山では八重山上布を織るために、大切に栽培されてきた植物です。また、麻の仲間の苧麻からは、とても丈夫で強い繊維がとれます。  台風の時であっても、植物を収穫する時には、必ず手を合わせます。決して無駄にはしません と。植物の生命に語りかけるように。約束をするように。  そうして収穫した苧麻の茎の部分から、やさしく丁寧に苧麻の表皮を剥ぎます。  そして剥いだ表皮を 発酵させ、繊維を取り出しやすくするために、水に浸しておきます。  一晩浸して柔らかくなった苧麻を、固いものでしごいて 繊維を取り出します。  採れた苧麻の繊維は、細紐を綯って 箒やクバ扇の持ち手の紐にしたり、小包を包む紐にしたり、何かを束ねるのに用いたりします。  また島では、苧麻には魔除けの力があるとされています。昔、同じ村の中ででしたけれども、新しい家に引っ越すことになった時、近所のおばあから「新しい家で暮らし始める前に、小さな子どもの手足には、苧麻を巻いてやりなさい。自然に取れるまで。」と教わりました。 なんでも苧麻にはマジムン(良くないもの)から身を守ってくれる力があるのだとか。引越しという、新たな環境での暮らしの変化による目に見えないストレスに対し、子どもの手足に苧麻を巻いてやり、これで大丈夫だよと子どもの心に寄り添うという意味でも、あたたかな良き風習だなと思います。 そんな、暮らしの中で身近な苧麻という植物なのですが、実は今までずっと苧麻の葉についてだけは、うまく生かすことができず、そのまま苧麻畑の土に還していました。  そんな中ある方に、苧麻の葉で草木染めができること、苧麻の草木染めによって、木綿の布が鮮やかな黄色に染まったこと、を教えてもらいました。  さっそく刈り取った苧麻の葉を煮出し、じっくりと濃い目に煮出した苧麻の葉の染液に、私の場合は麻のストールを浸し、染めを施すと‥  ‥不思議。  彼女の木綿の布は鮮やかな黄色に染まっていたのに、私の麻のストールは、アースピンク色に染まりました。 あわせて読みたい きっと どんな素材を染めるのか、どんな風に染めるのかによっても染まり方は異なるのでしょうけれど、人にも色々な人がいるように、同じ苧麻という植物も個性は色々で、日当たりや土壌の性質や、生育環境や収穫の時期によって、植物そのものの身体に流れる色も、異なるのでしょうね。    植物の中からひき離すようにして     液体となった色彩は植物の命ー白のままでは生きられないー        志村ふくみ著    植物の中からひき離すようにして、液体となった色彩は植物の命‥ この色を出したい、こんな色に染めたい、ではなくて、その植物が内包する生命の色こそが全て。 この形を出したい、こんなふうに仕上げたい、ではなくて、その植物の持つクセや形などの、特性や個性が全て。  日々植物の生命をいただいて、暮らしのまわりの生活道具を製作している身として、いつでもその生命を頂いているということを、忘れないようにしたいものです。 #染め物と暮らし 7月の読みもの 7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、8月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 6月 | 一覧 | 8月 ≫...
    シューファルシ<span class="blog_title_sub">〜丸ごとキャベツのオーブン煮レシピ〜</span>
    シューファルシ〜丸ごとキャベツのオーブン煮レシピ〜
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(@obentotsuduri)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 フランス料理の学校で習ったもので特に印象に残っているお料理のひとつがシューファルシです。 シュー(chou)はキャベツ、ファルシ(farci)は詰めものをした、という意味で、キャベツにひき肉などの種を詰めたフランスの家庭料理。ビストロでも人気のメニューです。 日本にもキャベツで詰めるものを包むロールキャベツがありますが、料理学校で教えてもらったシューファルシはキャベツをそのまま丸ごと煮たような見た目でインパクト大。 加熱の方法もコトコトとお鍋で煮込むロールキャベツと違って、煮汁は少なめ、蓋をした鍋ごとオーブンに入れて蒸し煮にします。 こうすることで、火が四方からまんべんなく入り、詰め物が煮汁の中で泳がないので形が崩れにくいのです。 また煮込むよりも詰めものの旨みがキャベツの中に閉じ込められるのでお肉の存在感をより強く感じるものになります。 ✔︎ シューファルシに使われるキャベツの特徴 フランスではシューファルシにはchou frisé シューフリゼ(縮れたという意味)という、葉が肉厚でちりめん状のキャベツが使われます。 日本ではサボイキャベツやちりめんキャベツの名前で売られています。 編集部メモ 日本では冬から春先にかけて流通が増える食材です。手に入らない場合は普通のキャベツでも代用できます。葉が大きめで巻きがしっかりしている冬のキャベツの方がシューファルシには向いています。 サボイキャベツは普通のキャベツよりも硬いので生食には向きませんが、煮込むと柔らかくなり、その甘味は格別です。 また縮れた葉が煮汁や肉汁を含みジューシーな仕上がりになります。ポトフもこのキャベツで作ります。 あわせて読みたい 材料はシンプルで、調理はオーブン任せ、見た目よりも簡単にできるシューファルシ<を今回はご紹介したいと思います。 【レシピ】シューファルシ 材料 ・サボイキャベツ… 1個 (ファルス:詰めもの)・合びき肉 … 500g・玉ねぎ … 1/2個・にんにく … 1片・パセリのみじん切り … 大さじ1・卵 … 1個・生パン粉 … 1カップ(約40g)・牛乳 … 1/4カップ(50cc)・コニャック または ポルト酒 … 大さじ1・塩小さじ...
    里山からの春便り
    里山からの春便り
    中里早紀子 連載:里山暮らし日々是好日本日4月15日(月)より、月1回月曜日で新連載スタート♪クラシライター:中里早紀子さんが自然や季節とともに移ろう田舎での里山暮らしの中で見つけたものたちをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 はじめに。 皆さん、初めまして。中里早紀子と申します。この春から「クラシコサエル」での連載をスタートさせていただくことになりました。 のんびり月1回の更新となりますが、お付き合いいただけますと幸いです。 第1回目ということで、まずは簡単に自己紹介を...。 わたしは高知県にある海沿いの町「中土佐町」というところで小さな有機農業を営んでおります。家族は農園長とわたし、それから猫が1匹(もう1匹は脱走中)と、ヤギが2頭、鶏が15羽ほど。スタッフは1名、同じ町内に住む家族同然の女の子ややこちゃんです。小さな農家ですが、大家族です。 畑の目の前には太平洋、背後には緑の山並み、街灯がほぼないので夜には星空の広がる素敵な場所です。そんな集落で年間約50ー60種類の野菜を有機栽培という方法で育てています。自然相手の仕事ということで日々苦労もありますが、何よりここでの暮らしを大いに満喫しています。農業も仕事というより、暮らしの一部分。この連載では里山での日々の「暮らし」や暮らしを通して感じること・考えることなどを、四季折々の情景、高知の空気感をたっぷりに交えながら、お届けできたらと思っています。 ちなみに出身は兵庫県神戸市。そんなわたしが、なぜ高知県で有機農業をしているのか?はまたいずれ。 春は「美味しい」が渋滞する季節 高知と言えども、冬はしっかりと寒い。沿岸部に住むわたしたちの集落にも、何年かに一度うっすら雪が積もります。野菜の成長も、虫たちも、どこかのんびりスローペースで時間が動く冬。みんな春を待ちわびています。 それが、3月に入るとぱちんと音が聞こえるように、一気に春へのスイッチが入ります。太陽の暖かさ、風の匂い、野菜の花、鳥の声、虫の音。集落のおんちゃんたちも田植えの準備にそわそわ。みんな申し合わせをしているかのよう。わたしたちも春に置いて行かれないようにギアを上げます。 例年、まずはふきのとう探し。なのですが、今年は菜種梅雨の影響もあり畑作業が少し遅れ気味、山には入れず年に1回のお楽しみを逃してしまいました。。。号泣 こちらは遅れまい!と4月に入り、日本ミツバチの巣箱を設置。今はまだ空っぽの巣箱ですが、ミツバチが入居してくれるとせっせと巣を作り(蜜を運び入れ)、近い将来蜂蜜が収穫できるというわけです。入居してくれるかどうかには、ハチたちの厳正なる審査があります。日当たりや見通し、外敵がいないかという安全性、蜜源からの距離などが審査されるのです。 桜前線と共に北上するかのように、各地でミツバチの「分蜂(ぶんぽう)」が始まります。ひとつの家族で生活をしていた所に女王バチがもう1匹誕生し、新しい家族を形成、元々いた女王バチたちの家探しがスタートするというわけです。うちの巣箱は好条件で3部屋ほど某住宅情報サイトに掲載をしているのですが(笑)果たして!?気長に契約を待つとしましょう。 もう一つは、たけのこ掘り。たけのこが収穫できるのは、ほんの2週間ほどです。わたしたちはこの時期にしかたけのこをいただきません。旬を味わう楽しみ、これは格別なのです。 まずは宝探しのように、地面からちょんと出ている穂先を探しあてます。それから、たけのこを折らないよう「砂山くずし」の要領で周りの土を取り除いていき、おおよそのたけのこが顔を出したところで、えいっと根元からツルハシで収穫。あっという間に袋いっぱいに収穫できます。が、ここでは「足るを知る」、自分たちで食べる分と少しのおすそ分け分だけを収穫します。 掘りたてのたけのこは、薪火のストーブでふつふつと1時間ほど炊きアク抜きをします。米ぬかがなくても、白米でも十分アク抜きできます。たけのこご飯にしようかな、煮物もいいなぁなんてあれこれ妄想をしながら約1時間、アク抜きをしたあとは冷たい水へ、しっかり冷やして保存します。 あら。気がついたら、食べることばかり。そんな里山の春です。高知へ来た頃はこんな贅沢を知りませんでした。豊かな旬は意外に身近にあるものです。いつでも何でも手に入る便利な時代ですが、寒い冬を越え、春の美味しさを見つける喜びは唯一無二なのです。 そういえば、そわそわしていた集落のおんちゃんたちも晴れ間を見つけて田植えを終えたようです。カエルの大合唱が始まると、高知の初夏はもうすぐそこ。あっという間ですね。 それでは皆さん、良き春の日をお過ごしください。   4月の読みもの 4月の食に関すること(レシピ付き記事も)、4月の過ごし方のアイデアや5月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    大切に着続けたいニットのお手入れ。
    大切に着続けたいニットのお手入れ。
    川上 琴美 連載:四角いおうちの暮らしごと日記。クラシライター:川上琴美さんの衣食住、好きなものに囲まれた日々の暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 あっという間に2023年もあとちょっと。ようやく本格的に寒い冬を迎え、セーターに手袋やマフラーなどニットの出番が多くなってきました。 ウールやカシミヤ、ニット好きとしては毎日着るもの選びが楽しい季節でもあります。その分、日々ニットのお手入れが欠かせなくなってきたのも現実。縮みや毛玉、形崩れはできるだけ避けたいものです。 ここ数年衣類を買う時は、実用性に機能性、購入前に洗濯表示もチェックし本当に自分に合ったものなのか数年先まで着ていたいかなどよく考えてから服を買うようになりました。これは20代の頃と比べると自分にとっても大きな変化です。 服を買う頻度は格段に減り、一着一着の思い入れも昔とはまた違うものに。だからこそ、大切にしているニットはお手入れしながらできるだけ長く着ていきたいという思いが強くなったんだと思います。 私が実践しているニットのお手入れはこんな感じ。 ・脱いだニットは洋服ブラシで毎回ブラッシング。埃を取るのと、繊維を整えて毛玉が出来にくくするためです。 ・袖や襟元など、汚れがついてしまった場合は固く絞ったタオルなどで優しく叩いて拭き取ります。 ・毛玉ができてしまったら、ニットを傷つけないように糸切りバサミでカットします。 ・洗濯表示に沿っての洗濯法を実践。「これ洗える?」というアプリを使って洗いかたを調べます。マークを選択していくだけで、すぐに洗い方が調べられるのでとても重宝しています。購入するときにチェックしておき、洗濯不可マークがある場合は購入を見送ることもあります。 ・自宅で洗えるニットは、ネットに入れて手洗いor洗濯機のおしゃれ着洗いをします。洗剤は、専用洗剤を。ランドレスの「ウール&カシミヤシャンプー」やエコストアの「デリケート&ウールウォッシュ」などが今のお気に入りです。 ・形崩れしないように洗濯後は平らに広げて直射日光を避けて乾かすようにしています。 大切に長く着続けたいニットのお手入れ。ちょっと面倒に感じることもありますが、お手入れをしていると愛着が湧いてくるのも実感するんです。 ひとつひとつの物を大切にしながら暮らすことは、ずっと続けていきたいことのひとつ。お手入れをすることをこれからも楽しんでいきたいです。