白い布で空間の変化を愉しむ暮らし〜見慣れた部屋を心地よく整える工夫〜
生活感とすっきりがちょうどいい具合いに混ざりあう暮らしがわが家に合う理想だと思い、ものの量を見直す生活を続けています。
✔︎ 一枚の白い布で心地よい空間をつくる
ミニマリストではないから、何にもない生活をしているわけではないのだけど、暮らしに必要なものを家族の分だけ置いている空間の中で、時々「真っ白い壁」というものが恋しくなります。
気分がすっきりしないとき、心がざわつくとき、「何もない白」を見ていると体の中にある余計なものが出ていって心が軽くなるような気がするんですよね。
築古物件に住んでいるためなのか、家の中には茶色が目立っているのが現状です。
フローリングはもちろん、キッチンの棚の扉にそれぞれの部屋の戸…古家具好きなのも相まって茶色いものが多いんです。
そんな中、気持ちをリセットするために意識しているのが一枚の白い布を活用する工夫です。
瀧澤 奈那さんの器余白を楽しむ、白い器 |
✔︎ 和室に白い布をかけて整える
和室の窓には、布をかけて過ごしています。格子付きの窓なのですが、格子が隠れることで和風感が少し抑えられ雰囲気の変化が愉しめます。また、窓を開けたときには程よく外からの目隠しにもなっています。布一枚の存在が、心強く感じられたエピソードです。
風にふわっと揺れる布を見ていると自然と心が落ち着いていくのを感じます。畳に寝そべり、風になびく布を下から眺めつつお昼寝をする休日は、これからの季節の私の愉しみ。
白い布は半分めくりあげてみると、窓から見える風景も眺められる、布の柔軟性の高さはとても気に入っています。

✔︎ 白い布で空間をゆるやかに仕切る
ふすまを取り払っているので普段は一空間として生活している和室とダイニング。
この空間を仕切る際にも、白い布を使っています。例えば、冬場にリビングの方を手っ取り早く温めたいときや子ども達がわいわい遊んでいる和室とリビングで静かに読書をしている大人の空間とを分けたいなあというとき。ちょっとしたスペースを差別化したいという時ってありますよね。
そんな時にさらっと布で区切ってみると、扉で区切るよりも空間が柔らかく分けられるので、気軽に気持ちをリセットできる効果があると思っています。子どもたちには小さいころからとても人気です。秘密基地のようなこもり感が感じられるからかもしれません。

✔︎ 白い布で食卓に特別な雰囲気を添える
クリスマスや誕生日など特別感を出したいときなどに白い布をクロスとしてテーブルの上にかけています。
気分はちょっといいレストラン、とはいかないまでも日常にほどよい変化を与えてくれます。いつものおやつも少し特別に見えていたらいいなあ。

一枚あればいろいろな場所で活躍してくれる白い布。
布をかける手軽な方法が、視覚的に空間を分け、心にもゆとりをもたらしてくれると感じています。
身近なもので気分の変化を愉しめると、ちょっと得したような気持ちがしますね。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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