ファブリックカレンダーを作る
連載:ファブリック考
布製品のオーダーメイドブランドmitsuamiを持つクラシライター:kaeさんより、季節の生地、世界の手芸事情や、身近な布切れの活用法などをお届けします。
2025年がスタートして小寒に入り、そして今日は七草の節句を迎えて、あっという間に1週間が経ちましたね。
1月のtodoリストの1つといえばカレンダーの入れ替えです。
我が家のカレンダーは2021年から毎年イザベルボワノさんのリネンカレンダーと決めています。
去年までのカレンダーとしての役割を終えたものは、ティータオルとして日常使い用にまわします。
使っていくうちにだんだんとリネンがくたっとしていき、また紅茶のシミなどで色が変化していくのもなんだか愛しいものです。
今年の分も購入しているのですが、日本の実家に配送されていてまだ手元にはありません。2,3月頃まで受け取れそうにないので、つなぎのカレンダーとしてスタンプと布でファブリックカレンダーを作ることにしました。
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アトリエの作業デスク前の壁に貼って、「今年もたくさん縫うぞー!」と意気込んでいます。
一年の始まりにみなさんもカレンダーを手作りしてみてください。
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