冷や汁の楽しみ方〜薬味たっぷりで味わう基本レシピ〜

更新日:2026.06.13 | 公開日:2024.07.31
平本 麻美

連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。

暑い日が続くとサラサラと食べたくなる冷や汁。
宮崎県を代表する郷土料理です。

本格的な冷や汁は、すり鉢で白胡麻、味噌、焼いた鯵をすり、これをすり鉢に満遍なく塗りつけて、炭火の上に逆さまに伏せ、炙ります。
私はもう少しお手軽に。
ねり胡麻でコクをだし、生姜の搾り汁で味を引き締め、薬味はたっぷりと。

では、さっそく作り方をご紹介します。


薬味たっぷりの冷や汁の作り方


材料

・鯵の干物 2枚
・木綿豆腐 1/2丁
・冷やご飯 2杯
・出汁 500㎖
・味噌 大2~3
・ねり胡麻 大1
・生姜の搾り汁 小1
・胡瓜 1本
・茗荷 2個
・大葉 10枚
・煎り胡麻 適量



作り方

1、出汁を作り、冷蔵庫で冷やしておく。

2、豆腐を水切りする。

3、鯵を香ばしく焼き、頭、骨、皮を取り、ほぐす。


4、胡瓜は薄切りにし、塩小さじ1/4(分量外)をまぶし、しばらくしたら水気を搾る。

5、茗荷は薄い小口切りにし、水にさらしてから水気を切る。

6、大葉は千切りにする。

7、しゃもじにアルミホイルを巻き、味噌を塗りつけて、ガスコンロの火で炙る。


8、少しずつ出汁を加えながらねり胡麻と味噌をのばし、生姜の搾り汁を加える。

9、大鉢に冷やご飯を入れて、水切りした豆腐を手でほぐしながら加え、胡瓜をのせ、8を注ぐ。

10、薬味をのせ、煎った胡麻を仕上げに振りかける。

✔︎ 冷や汁をおもてなしの締めの一品に


先日、我が家に友人を招いて、食事会をしたのですが、8まで準備しておけば、お酒を楽しんだ後の〆として、スマートにお出しすることが出来ました。

氷を入れる場合は、大鉢には入れずに、銘々の器に2、3個入れています。大鉢に入れてしまうと、1杯目2杯目で味の濃度が変わってしまうから。 味噌の量はお使いの塩分濃度や氷の有無で調整して下さいね。

✔︎ キャンプの朝食で楽しむ冷や汁


ファミリーキャンプの朝食にも最適なんです。キャンプ最終日は撤収に時間がかかるので、洗い物を少なくして、ささっと朝ごはんを済ませたいもの。とは言え、せっかく炭火焼きが出来るので…


前日のBBQでカマスを炭火焼きし、ほぐしておきました。魚は鯵以外にも、飛び魚、カマス、鯛などでも美味しく頂けます。


翌朝、シェラカップに前日の残りもののご飯を入れて、具材をトッピング。
味噌等を溶いて冷やして持って来た出汁をかけました。

キャンプを無理なく楽しむには、色々な工夫や準備が必要。
それを考えるのも楽しみのひとつです。自然の中で頂く冷や汁はいつも以上に美味しく感じられて、この朝食を思いついた私、ナイス♪ と自画自賛していました。笑。


ひと皿でしっかり栄養補給も出来て、火照った身体を冷やしてくれる冷や汁。
皆さんも是非色々な場面で作ってみてください。
体育会系のお子様のお弁当にもおすすめですよ!

今日もご覧頂き、ありがとうございました。

#薬味#新生姜(ハウス6〜8月、露地9〜11月)

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