節分の室礼
連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。
先日公園をお散歩していましたら、梅林で皆さん足を止めてカメラを構えておられました。梅の蕾がほころび始めています。
もうすぐ節分ですね!明るい春を迎える歓びと共に、邪気を払い、幸せを祈る日本の大切な行事です。
我が家も節分の室礼を。輪島塗りの置物台に、福の書のパネルを据え、福豆を枡に入れ、お多福と鬼のお面を飾りました。庭から取ってきたヒイラギは、和紙を折ってモノを包む手法の折形を用いた《木の花包み》であしらいました。
厚みとシワのある和紙のひとつである、檀紙を使ってみました。ぐっと雰囲気が出ますね。
|
去年ご紹介した張子のお面を「作ってみました!」というお声を今年も頂き、とっても嬉しかったです。ありがとうございます。
1枚目の写真でお気づきの方はいらっしゃるでしょうか。今年は青鬼が仲間入り。赤鬼は髪型を変えてみました。笑。
鬼は〜外っ!
福は〜内っ!
皆んなが健康で幸せに暮らせますように。
今日もご覧頂きありがとうございました。
1月の読みもの1月の食に関すること(レシピ付き記事も)、1月の過ごし方のアイデアや2月の準備などの記事をお楽しみください♪ |