蓮根つくねののっけ弁

2023.01.23
tome

連載:旬を楽しむお弁当
クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。

あー!寒い寒い寒い・・・湯たんぽを抱きながら呪文のように唱えています(笑)

さて今日は薬膳の小話を。

中国の暦では1年間を二十四節に分ける風習があり、1月20日ごろから節分までの時期を「大寒」と呼びます。

読んで字のごとく、1年で最も寒い時期と言われていますが、ご安心を!
この後の暦は「立春」。
春はもうそこまで!

この時期は日々の忙しさも戻り体調を崩しやすいため、養生するためのごはんをいただきましょう。

前回、「作り置き未満のおかず」についてご紹介しました
今回はそれを使った「つくね弁当」をご紹介します。

今回使用する鶏ひき肉は薬膳の分類では「温性」。
特に胃腸を温めます。
時間が経っても脂っぽくならないのでお弁当にピッタリ。

 

個人的に、つくねと春巻きの懐は相当深いと思っています。(笑)
何を入れてもおいしいお料理に変身してくれる!


錦糸卵の上にれんこんつくねをどーんと。

今回のつくねには、前回の「人参の塩もみ」のほかに、ねぎの青い部分や中途半端に余ってしまったきのこ、お野菜の切れ端を刻んで加えました。

ちょっとしたお野菜の切れ端を刻んで冷凍しておくと便利。
ごぼうや葉野菜もいいですね。小さなSDGs◎


鶏ひき肉100gに塩少々を入れてよくもみ、溶き卵大さじ1、片栗粉大さじ1、みじん切りのお野菜を加えて丸めてタネを作ります。

今回は蓮根の半月切りに片栗粉をさっとまぶしタネをくっつけてフライパンで焼きました。

焼けたらたれを絡めましょう。醤油、酒、みりん、砂糖を同量で。
(どんな和食でも味が決まる黄金比!)

焼くときはつくねの面から焼くとはがれにくいです。
蓮根に付けきらなかったタネは丸めてそのまま焼きました。

冬によく見かける可愛い色のかぶも一緒に焼いて土佐酢に漬けました。
たくさん作ったのでおつまみにします(笑)

 つくねのタネは鶏団子鍋にも使えます。体を温めて元気に春を待ちましょう!

 

 

【今日の旬食材】

れんこん:喉の乾燥を防ぐ働きがある。薬膳ではすりおろして飲むことも。

きのこ:余分な脂肪の吸収を防いだり、免疫力を上げる働きが期待できる。

 



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