【お弁当と道具】note.6 mioさん

更新日:2025.08.23 | 公開日:2025.08.13

“食”を自分らしく楽しむ30人がつなぐ読みものバトン企画【暮らし上手さんのお弁当と道具】
お弁当の鉄板レシピや役立つ道具の紹介、お弁当にまつわるエピソードを通して、日々のお弁当づくりのヒントを見つけてみませんか?

6人目は管理栄養士のmioさん(@ssmbx_22)です。

【プロフィール】 家族へのごはんやお弁当作りと共に、暮らしに染み込んだお気に入りのレシピを記録しています。夫と息子と3人暮らし。野菜を自給していた祖父母の手仕事に触れて育ち、豊かな自然に触れながら台所と小さな畑で”作る暮らし”を楽しんでいます。

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① お弁当の鉄板レシピ「鶏肉と茄子のさっぱり炒め」

鶏肉と茄子のさっぱり炒め弁当

鶏もも肉に片栗粉をまぶして油で焼き甘辛いタレを絡めて作る、子供の時分から好きだった母の手料理がありました。
簡単に作れてご飯も進むこのおかず、大人になった今では鶏胸肉と季節の野菜を使ったアレンジでお弁当によく登場します。
今回は茄子を使ったレシピをご紹介しますね。


材料

・鶏胸肉 1枚(角切り)
・塩麹  肉の10%重量(最低1時間~一晩漬け込む)
茄子  小2本(一口大の輪切り)
・片栗粉 適量
・油   フライパンの底から1cm程
★みりん 大さじ2
★醤油 大さじ1
★酢 大さじ1
★料理酒 大さじ1



作り方

塩麹に漬けた鶏胸肉に片栗粉をまぶし、油を熱したフライパンに入れ弱めの中火でじっくり揚げ焼きにする。

両面焼いて火が通ったら一旦取り出し、次に茄子を焼いていく。

柔らかくなったら余分な油を拭き取り、鶏肉を戻し入れ調味料★を加え全体に絡める。

鶏肉と茄子のさっぱり炒めの作り方

好みで炒りごまを振って完成。

②お弁当作りに役立つ道具「いちょう一枚板の卓上まな板」

いちょう一枚板の卓上まな板

朝のお弁当仕事では、まな板がほとんど汚れない小さなものや野菜の切り物など「ちょっと切る」ものが意外とあり、
そこに朝ごはんの支度も挟まってくるとたちまち台所が手狭になっていました。

いちょう一枚板の卓上まな板

ちょっと切ったらさっと洗って拭いてすぐに片付けられる、小さないちょうのまな板を使い始めてからは台所をすっきり使えるようになり、お弁当を作り終わった後の片付けもぐっと楽に。
一見面倒なようでも、まな板を用途に応じて使い分けることは作業の効率を上げてくれると日々感じています。

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③ お弁当とわたしの物語

@ssmbx_22さんの最後まで味に飽きず美味しく食べられるお弁当

仕事へ行く夫にお弁当を作り始めて今年で8年目になります。
結婚して一緒に暮らすようになるまでごはんを食べる時はいつも一緒だったため、お弁当を通してお昼の時間を共有できたらと思い作り始めました。
おかずは作りたてだけでなくお弁当として時間を置いても美味しいか、最後まで味に飽きず美味しく食べられる組み合わせかを重視。
夫からは良い悪い問わずなるべく感想をもらうようにしていて、食べる相手が目の前にいるような気持ちで作ることを毎朝意識しています


いかがでしたか?
クラシコサエルの読みものバトン【暮らし上手さんのお弁当と道具】
次回は松原ゆうこさん(@yuko25.25)にバトンをつなぎます♪

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#お弁当 / #茄子:なす(6〜10月)/ #卓上まな板 / #暮らしのお気に入り / #愛用品

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前よりも衣食住に目が行き届くようになって、はじめて見えてくること。
今よりすこしだけ素敵な暮らしのために、時間をかけてみたいこと。
豪華で目立つわけではないけど、幸せを噛み締めるような飾らない豊かさがある暮らし。


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