【全国調味料名鑑】福島県:料理酒 旬味
クラシコサエルのバトン企画【私のイチオシ!全国調味料名鑑】
お料理にこだわりのあるバトンメンバーさんたちが大集合♫
あなたの出身県、在住県や気になるあの都道府県はどなたが記事を書いて、どんな調味料がピックアップされるでしょうか?
今回はベジヘルシーさん(@hea.lthy_9531)が愛用されている、福島県:料理酒 旬味のおはなしです♪
ベジヘルシー(@hea.lthy_9531)ギルトフリーフードクリエイター・ピーナッツバター料理研究家。 |
① イチオシ調味料とのストーリー
ヴィーガンやオーガニック、特に自然栽培の素材を日々取り入れている中で、この 【料理酒 旬味(しゅんみ)】 との出会いはとても貴重なものでした。料理酒を買い足すタイミングで、有機ではなくできれば自然栽培米のものに買い替えたい、と探していた私。そうしてやっと見つけたこの料理酒は、福島県郡山市ー母方の祖父母がかつて住み、私にとって第二の故郷のような存在だった土地ーにたまたまリンクしていたのです。そんなどこかご縁も感じるエピソードが、この料理酒にはあります。
② イチオシ調味料のお気に入りポイント
使われているのは、農薬・化学肥料不使用の自然栽培米だけ。この純米100%の料理酒は、素材そのものの質が良いことは言うまでもないですが、その味わいも魅力の一つだと感じています。一般的な料理酒の1/3の量で自然な甘さをだせると言われているのは、醸造発酵によって天然アミノ酸が増やされているためだとか。実際に使ってみると、少量でもお米のほのかな甘味が感じられて、ほっこりできる気がします。
③ イチオシ調味料を使った簡単レシピ
この料理酒レシピで一番お気に入りなのは「切り干し大根ときのこの煮物」。この「旬味」が自然な甘みをプラスして、素材のおいしさをより引き出してくれます。
【材料(2~3人分)】
ぶなしめじ:1/2袋(50g)
【A】切り干し大根:ひとつかみ
【A】水:適量(具材の下半分がかぶるぐらい)
【A】料理酒 旬味:小さじ2
【A】みりん:小さじ2
【A】醤油:小さじ1~
【作り方(10分以内)】
1. ぶなしめじをほぐしておく。
2. 1と【A】をフライパンに入れて蓋をし、強めの弱火で加熱。
3. 水分がなくなってきたら蓋を開けて火を弱め、水分を飛ばす。
※水分や味加減はお好みで調節してみてください!
【私のイチオシ!全国調味料名鑑】バトン、次回は11/9(木)公開予定。
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