【暮らしをコサエル台所】eps.52 真鍋百萌さん
8月1日から開始した、Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】
今回は総勢50名でバトンを繋ぎます…と始まった企画でしたが、盛り上がりましてオーバーラン、総勢52名で完走することとなりました!
今回で最終走者、クラシライター:真鍋百萌さんでゴールです。
① 台所作りのこだわり
憧れていたのは、ドラマ「北の国から」で、主人公の五郎が廃材で作る、「拾ってきた家」のユーモアのあるキッチンや、絵本作家のターシャ・テューダーさんの絵本から抜け出してきたようなキッチンでした。
ちょっとかっこ悪くても、なるべく自分たちで楽しんで作ることをテーマにして、流し台も、食器棚も、壁塗りからタイル貼りまで手作りしました。
市販のものより高めに作った流し台とそこに繋がるコンロ台で、とても快適に調理できます。
② 台所にいる時間のマイルール
料理が得意な夫やお菓子作りが趣味の長女、お手伝いしてくれる下の子どもたち、みんなで快適に使えるように、道具は見える収納にしたり、調味料の瓶や容器にラベルを貼ったりしています。
小さな丸椅子を置いて、こっそりおやつタイムをしたり、趣味のウクレレを楽しんだりすることもあります。
家族の予定を書き込んでいるカレンダーや子ども達の学校や保育園のプリントも全部まとめてあるので、ここで考え事をすることも多いです。
共同制作の場であり、プライベート空間にもなる大切な場所です。
③ お気に入りの器や調理器具
去年から、うつわを自給するべく陶芸を習い始めました。
まだ修行中で、なかなか思ったようなものは作れませんが、はじめて作ったカップは、教室で生徒さんにお茶をお出しするのに活躍中。
普段の食事作りの強い味方は、ドイツのフライパン、turk(ターク)。
職人さんにより、一つの鉄の塊を叩いて、持ち手と本体が作られています。
重たいですが、洗いやすく、しっかりした厚みでムラ無く火が通ります。
これで焼くと、お肉や卵、お野菜がとても美味しくなります。
④ ささっと作れる箸休め
turkを使った季節の野菜を使った一品をご紹介します。
1、 茄子やかぼちゃ、さつまいもなど旬の野菜をオリーブオイルをひいたフライパンで、ジリジリ焼きます。
甘く濃い味になります。軽く塩をふって、これだけでもおいしい。
2,うつわに並べたら、たっぷりの大根おろし(水気を7割くらい切ったもの)、めんつゆをかけて、よく冷やしてからいただきます。
クラシライター:真鍋百萌日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。 |
【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、いかがでしたか。
Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くことができたでしょうか。
わたしたちクラシコサエル編集部としても、前回の【暮らしの愛用品】バトン同様、読んでいてとても楽しい企画でした。
快く引き受けてくださった参加者のみなさま、本当にありがとうございました。
バトン企画第三弾は【私のイチオシ!全国調味料名鑑】と題してお料理にこだわりのあるバトンメンバーさんたちが大集合予定!
あなたの出身県、在住県はなにがピックアップされるでしょうか?
お楽しみに♪
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