【暮らしをコサエル台所】eps.15 luluさん

2023.08.20

Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】
今回は総勢50名でバトンを繋ぎます!

15人目はluluさん(@lulu.ho_me)です。

① 台所作りのこだわり



今の家は、暮らしはじめて1年ちょっとの新築戸建て。
縦長のリビングに佇むキッチンは、タカラスタンダードのオフェリアというシステムキッチンです。
直線的なデザインに一目惚れして採用しましたが、ホーロー仕上げの引き出しの底板やバイブレーション加工のステンレス天板は手入れしやすく、機能面でもとても満足しています。

調理器具や調味料・乾物などは、一歩で出すしまうが叶う位置に収納するよう心掛けています。

飾り棚の少ない我が家では、カップボードの一角がインテリアスペース。

硝子小物や自作のキャンドル、アートパネルを飾って自分の心地よい空間を作り上げている最中です。

② 台所にいる時間のマイルール



マイルール、と言うほどのものではありませんが、、台所にいるときは常に子ども達が視線の先に。
と言うのも、キッチンからダイニング、リビング、テラス、庭と一直線に眺めることができるよう、間取りを考えて頂いたのです。
すぐ近くにいるからこそ、ちょっと食べたい!お手伝いしたい!(料理に合うソースを作るのが子どもたちのブームです)と興味を持つことも多々。
伸び伸び遊びたい盛りの子どもたち、料理を楽しみたい私。
どちらも我慢することなく暮らすのが、“マイルール“なのかもしれません。

③ お気に入りの器や調理器具



恥ずかしながら自宅では本当に簡単なものしか作らない私なので、調理器具や器はまだまだ初心者です。
そんな私でも使いこなせているのが、この蒸篭。
一番活躍しているのは、チルドの肉まんや豚まんを温める時です!(笑)
ふっくら仕上がるだけでなく、この香りが本当に堪らない。
冷蔵庫に余っている野菜をぎゅうぎゅうにして蒸して、ポン酢で頂いたり、焼売や蒸しパンを作るのにも重宝しています。

器は、洞爺湖町の硝子工房gla glaさんのものが好き。

気泡、歪み、透明感。
ひとつひとつ表情の違う作品たちはなんでもない日々をちょっぴりわくわくさせてくれます。
毎年少しずつ買い足していくのが楽しみの一つです。

④ ささっと作れる箸休め



夏になると必ずつくる、“畑のバジルのジェノベーゼソース”

初めは思ったよりも元気に育ちすぎたバジルを、長期保存するために作ったのですが、簡単・美味しい・万能なこのソースにすっかりはまってしまいました。
今ではこのソースを作るためにバジルを育てています。

【材料】
バジル すきなだけ
オリーブオイル すきなだけ(バジルが浸かる程度)
塩 一つまみ
ニンニク ひとかけ

バジルを水洗いして、キッチンペーパーで水気を切ります。
ミキサーに材料をいれて混ぜるだけ。

このソースを常備して、カプレーゼやグリーンサラダにかけたり、炒め物の味付けにさっと加えたり(推しはブロッコリー、海老、チキンの組み合わせ)、パスタに加えたりと色々な料理に使っています。
ピザや、ホットサンドのソースなんかにも、お薦めです。

lulu(@lulu.ho_me)

北海道で飲食店を経営する主人と働く
2児のワーママ。

その傍らインテリア作家(@lulu.a_rt)
としても活動。

ケの日を楽しむこと、
暮らしを豊かにする
アイテムを見つけることが好き。

ただただ日常を楽しんで
暮らしています。

【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回は小坊主食堂さん(@kadhiku)にたすきをつなぎます。
お楽しみに♫

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