【暮らしをコサエル台所】eps.6 一汁一菜愛好家 さつきさん
Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】
今回は総勢50名でバトンを繋ぎます!
6人目は一汁一菜愛好家 さつきさん(@ichijuu_issai)です。
① 台所作りのこだわり
台所のインテリアにこだわりはないが「シンプルであること」を大切にしている。
狭い作業スペースを少しでも確保すべく調理器具を吊るしたり調味料を一箇所にまとめて置いている。
IHを選んだのもこれから切る野菜や切ってお皿にのせた野菜などを一時的に置けるスペースとして一役買ってくれるからだ。
インテリアにこだわりはないと言いつつ菜箸などを空いたスープ缶にいれているので少しこだわりたいところ。
② 台所にいる時間のマイルール
日々の全てのことから一旦距離を置く。
そして野菜などの食材と「赤く熟して綺麗だね」「変わったカタチをしているね」「トゲのチクチクが立派だね」…やさしく持ち、やさしく刃を入れながら、対話をする。
こうして穏やかな時間を過ごしているうちに日々のことから癒やされていく。
自分に戻っていく。
台所は自分に還る場所である。
苛立ちや怒りをぶつけることは決してない。
それが味となってしまうからだ。
③ お気に入りの器や調理器具
毎日のごはんを愉しむ方法のひとつとして「うつわにこだわってみる」があると思う。
同じご飯でもおかずでも、うつわを替えるだけで食卓の表情がガラリと変わる。
うつわ、お箸、箸置きの組み合わせによってもだ。
持ったときの感触や温もり、同じうつわの濃淡や模様の違いを感じてそれぞれの個性を楽しみたいのでお店で買うことが多い。
大小の大きさは関係なくうつわはいつも心に愉しみをくれる。
④ ささっと作れる箸休め
お味噌汁以外のものをつくるときは大体レシピ検索をする。
自分が今まで知らなかった面白い食材の組合せを見つけると試したくなる。
そして先日見つけたのが「セロリとイカの燻製のマリネ」。
塩少々と酢で和えて一晩寝かせておくだけで何故こんなにも美味しい。
マリネといっても和食に合うしお酒のおつまみにもよさそうなセロリとイカの魅力に気付ける一品である。
一汁一菜愛好家 さつき
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【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回は中平英莉さん(@kohiki_)にたすきをつなぎます。
お楽しみに♫
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