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153 件の結果

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    旅のスケッチ<span class="blog_title_sub">〜思い出の景色を気軽に残す方法〜</span>
    旅のスケッチ〜思い出の景色を気軽に残す方法〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  先日、雪解けしたての北海道・帯広へ、行ってきました。雪がまだらに残る大地に、土が顔を出し、小麦の芽が緑の絨毯になりはじめている様子が、広い春の空の下に続いています。 帯広を訪れるのは、5年以上ぶりです。今回の旅の目的は、私の祖母のお見舞いでした。祖母が元気だったころには、かぼちゃで作る芋餅の作り方を教わったり、お菓子屋さんの工場へ連れて行ってもらったり、趣味の踊りのビデオを見せてもらったり。おっとりとマイペースな、北海道の空気のような祖母でした。長く病床にいる祖母の顔を一目見て、それと合わせて春の帯広をスケッチ出来たらと思い、山梨から羽田空港へ、羽田から帯広まで飛行機に乗って出かけたのでした。 あわせて読みたい ✔︎ 旅先で思い出をスケッチする  素敵な風景に出会うと、多くの方はスマホで写真に残せたらと思うのではないでしょうか。もちろん私もその一人です。この景色の色、風、音、温度、湿度、記憶しておきたくて、何枚もシャッターを押してしまいます。なのに、後で見返してみると、「あれれ、こうじゃないんだけどな」と思うことがよくあります。私の写真技術の問題もありますが、目で見えるこの感じをそのまま残すというのは、なかなか難しいものなのだなと感じています。 そこで、最近の私は、時間が許せば写真と一緒に簡単なスケッチをしてみます。それは、自分用のメモのようなもの。漫才師さんならネタ帖、短歌を書く人なら拾った言葉の集まり、音楽家なら音出しや音源のような。この風景を後から思い出せるようにするためのメモが、私のスケッチなのです。 ✔︎ 旅のスケッチにおすすめのシンプルな道具  もし、これから始めるなら、こんな道具から始めてみてはいかがでしょうか。全て揃える必要はありません。持っているもの、身近に手に入るもので十分です。 ・スケッチブックまたはノート 大きいものから小さいものまであります。持ち歩き易く、野外で使うため、固めの背表紙があるものがいいです。私は遠出するときやしっかり描きたいときはマルマンのスケッチブックを、普段持ち歩くメモ用には、ミドリのMDノートブックを愛用しています。 ・鉛筆 2B~4Bくらいのもの3本くらい ・練ゴム 柔らかい消しゴムです。形を自由に変えることができます。消しカスが出ないのもいいんです。 ・色鉛筆 柔らかいものがおすすめです。よくある12色セットは、風景を描くには鮮やかすぎることがあるので、その間のハーフトーンが10色ほどあるといいです。土の柔らかな茶色、くすんだ緑色や明るい緑色、空の薄い水色、ベージュやグレーも、あると重ねて微妙な色を再現できます。 ・ソフトパステル 粉でできているので、描いた後、指の腹やティッシュで擦って、ふんわりとした表情を描けます。短時間で色や雰囲気を紙にとどめておきたいときに使っています。 LETTER WRITING SET 《PR》和紙の心地よい感触 カートに追加 ✔︎ 旅先の風景をスケッチに残す楽しみ  今回惹かれたのは、公園の大きな柏林、宿の近くの針葉樹の野性的な雑木林、畑の向こうに見える赤い屋根の納屋など。ここではきっとなんてことのない風景かもしれませんが、私にとっては、普段は見ることのできない物語の中の世界のようでした。特に、この季節の空のグレー、梢の浅い茶色、遠くに見えるぼんやり見える日高山脈の白いグラデーション。このまま目に焼き付けておきたいほど、美しいなぁと思いました。 住まいを東京から山梨に移してから、山が近く、空が広く、すぐそばの植物の呼吸が聞こえてくるように感じています。自然と人の営みがうまく重なって景色を作っているようなイメージです。 今回訪れた北海道は、さらにもう一つか二つ分スケールが大きく、人が作ったものより、自然が作ったものが大半を占めています。自然の懐に、人の暮らしがささやかに寄り添っている感じ。どちらも同じ、日本のひとつの地方の風景ですが、それぞれに美しく、改めて、大切に記憶したいと思ったのでした。  普段暮らしている町を離れて旅に出ると、出かけた先の土地の風景を、驚きや感動とともに自由な視点で見つめることができます。スケッチは、そんな思いも一緒に残せる方法です。上手に描こうとしなくて大丈夫です。誰かに見せるためではなくて、自分のためのメモだと思えば、気楽に始められます。あとで眺めると、そのときの色や温度、小さな記憶がふと蘇ってきます。写真とはまた違った楽しみです。旅行鞄の片隅に、スケッチブックを連れて行ってみませんか。 #旅と暮らし / #旅の記録 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧...
    野良着について《もんぺ編》<span class="blog_title_sub">〜家事や農作業に便利なもんぺの特徴と作り方〜</span>
    野良着について《もんぺ編》〜家事や農作業に便利なもんぺの特徴と作り方〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(Instagram)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  野良着がほしい。最近の私の関心事はといえば、毎朝の日課になった畑仕事用の服のことなのです。 あちこちで彼岸花が咲き始め、柿の実が色付いてきました。東京から山梨へ移住して、ひと月。子供たちも、地元の学校でお友達が出来たり、家族で近所の面白そうなところへ出かけてみたり、新居での暮らしに少しずつ馴染んでいるところです。 大家さんの畑の一角には、私たち家族が自由に使わせてもらえる畑があります。暑さが落ち着いてきたので、いよいよ秋冬野菜の植え付けに挑戦することにしました。とはいえ初めての畑仕事で右も左も分からぬ状態、お隣さんの畑の様子を観察したり、本を読んだり、ネットで調べたり、やる気だけは満々でスタートしました。 まずはごろごろしている小石を拾って、草の根を取って、肥料を混ぜて、土の下準備をします。白菜、ブロッコリー、レタスの苗、大根や人参、ハーブの種を蒔きました。毎朝様子を見に行きますが、ちょっとずつ成長している野菜達を観察することが、こんなにも嬉しいこととは。空と山を見上げたり、土の香りや手触りを感じ、小さな虫の活動を観察したり、すっかり畑の時間が暮らしの一部になりました。 あわせて読みたい ✔︎ 畑仕事に役立つ野良着ともんぺの魅力  気付くとあっという間に土だらけになる畑仕事ですが、しゃがんだり立ったり動きやすく、汚れても良くて洗いやすく、涼しく、あたたかく、虫や日差しから守ってくれるような、季節に合った服装、つまり野良着について考えはじめました。土の上にごろんとしたいときに出来るような、そんな衣服ってないものか。 現代風の機能的な野良着もいいけれど、やっぱり気になるのは昔の作業着です。まずは野良着のイメージの代表、もんぺについて。もんぺとは、農村や、戦時中の活動着として普及したズボン型衣服で、主に女性用のものをもんぺと言うそうです。他にも、昔から着られていた農作業着である猿袴(サッパカマ)、カルサン、たっつけ、など、もんぺの仲間にも色々な形のものがあります。着物を着た上から履くので、腰回りはゆったりとしていて動きやすく、あたたかく、洗いやすい木綿、戦後も洋服が普及するまで、もんぺは農作業やふだんの暮らしには、なくてはならないものになりました。そして何より、もんぺを作る工程では布の無駄が出ないことに驚きです。少ない鋏で直線裁ち、シンプルで無駄のない形の潔さ。俄然作ってみたくなりました。 【作り方】もんぺ|無駄のない布の裁ち方と、分かりやすい縫い方 今回ご紹介するのは、前後が同じ形のもんぺです。どちらを前にしても着られて便利です。 もんぺの裁ち方 ・着物用の反物(幅35cm~40㎝)で作る場合はそのままの幅で作ります。・洋服地(幅90cm~140cm)で作る場合、今回は反物の幅に切って作りました。・布の長さは、それぞれ体に合わせて、腰からくるぶしくらいまでの長さに縫い代(+10㎝あれば十分)を足します。・布端の処理は、折り伏せ縫いや、ジグザグミシンなど、やりやすい方法でどうぞ。 もんぺの縫い方 1,前ズボン、後ろズボンの股上を縫い合わせます。 2,マチをひし形に縫い合わせます。 3,前ズボンにマチを縫いつけます。 4,後ろズボンにマチを縫いつけます。 5,ズボンの左右の端を縫い合わせます。 6,ウエストを3cmくらいの三つ折りにして縫い、ゴムを通します。 7,履いてみて、ちょうどよい長さに裾を三つ折りにして縫います。 なるほどなるほど!早速できたてほやほやのもんぺを履いて畑へ。動きやすくて気持ちいいです。ずいぶん前にいただいた、お気に入りのファブリック用の赤い布でしたが、もんぺにしてみたらとってもかわいいではないですか。 パンパンと土を払って、そのままお買い物にも行けそうです。着物を着ていた女性たちが、もんぺを履いて軽やかにスキップしている風景が浮かびました。きっと現代の忙しい女性たちにもしっくりくるのではないかと思っています。お家に眠っている思い出の着物をほどいてもいいし、とっておきの布から作ってもいいかもしれません。 今回は、野良着の「もんぺ編」。もんぺとひとくちに言っても様々な裁ち方、縫い方があることが分かりました。ぜひご自身に合った形や縫い方を探してみて下さい。(来月以降は、「シャツ編」や「前掛け編」をお届けできればと思っています。)もんぺを履いて、気持ちのいい季節のはじまりです。 #縫い物と暮らし / #野良着 【365】玄米カイロ 温冷兼用、自然素材 カートに追加 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    たんぽぽの綿毛でリースを作る<span class="blog_title_sub">〜春の野草で楽しむナチュラルクラフト〜</span>
    たんぽぽの綿毛でリースを作る〜春の野草で楽しむナチュラルクラフト〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(Instagram)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  三寒四温、行ったり来たりの季節を感じながら、4月を迎え、清明となりました。足元を見ると、オオイヌノフグリ、ナズナ、カラスノエンドウ、小さな花があちこちに咲き始めて嬉しい季節です。地面に顔を近づけてまじまじと覗き込んでみると、小人になって散歩しているような気持ちになりますね。  住宅街の小さな庭にも、新一年生のような新芽が出て、花が咲き始めました。毎年出る球根も、秋に植えた球根も、ひとつずつ顔を出して、寒かった冬が終わろうとしています。  「くらしの図工室」というこの連載を始めて2年になりました。スタートしてからしばらくは、ドキドキしながら締め切りを迎えていましたが、文章を書く生活に少しずつ馴染んで、普段の暮らしの中で楽しみを見つけながら、伝えたいことを言葉にして拾い集める作業が、なかなか難しくも面白いなぁと感じています。いつもお付き合い下さりありがとうございます。 プレミアムひまわりオイル 《PR》無農薬栽培の熟成種でできています カートに追加\送料無料/ ✔︎ たんぽぽの生命力と綿毛のひみつ|リース作りにも使える自然の変化  春の草花は大好きなものがたくさんありますが、寒い空気の中で地面にくっ付くように黄色い花を付けるたんぽぽを見つけると、春が来たんだなと嬉しくなります。気温とともに、首を長くして、葉が延びて、花が増えて、季節が進むとどんどん姿がたくましく変わっていきます。  開花後のたんぽぽは、一度茎を低く倒して花を閉じますが、徐々に綿毛を膨らませながら、ふたたび茎をのばして、綿毛がきれいに丸く膨らんだころには、茎を高くすっとのばして遠くに種を飛ばします。実は綿毛を作る変化は、茎を切って、根から離れても、たんぽぽ自身の蓄えている水分とエネルギーで行うことができるのです。子供が摘んで遊んで、そのまま公園に置いていかれたタンポポが、数日後しっかり綿毛になっているのを見たことがありませんか。子孫を残すための、たんぽぽの植物としての能力にびっくりします。春だけのお楽しみ、この生命力いっぱいの綿毛を使ってリースを作ってみました。茎をしっかり固定するために針と糸を使っています。 あわせて読みたい 【作り方】たんぽぽの綿毛リース|自然素材でつくる春のナチュラルクラフト 材料と道具 ・たんぽぽ(開花後閉じた状態のもの) 19個・リース台 (今回は18cmくらい)・縫い針・手縫い糸 白 作り方 準備:リース台に壁掛け用の麻紐を結んでおきます。 1.たんぽぽは花の下3cmくらいでカットします。また、咲き終わった花がらが付いている場合は除きます。(スポッと抜けるのが気持ちいいんです)取れない時は無理に引っ張らず、そのまま落ちるのを待ちます。 2.リース台の周りに、外向き、内向きの順に並べてみます。 3.一度たんぽぽをリース台から離して置き、7時の位置に糸を結びます。 4.一つ目のたんぽぽに糸を通します。茎は柔らかいので刺しても抜けてしまうことがあります。なるべく茎の上の方、厚みのある部分に針を刺します。 5.たんぽぽの花の角度を決めながら、茎をしっかり押さえてリース台に糸を巻きつけていきます。内向き、外向き、と交互に反時計回りに止めていくのがポイントです。※右利きの場合です。左利きの方は4時の位置からスタートして、時計回りに留めていきます。 6.途中で糸が足りなくなったら結んで、また糸を結んで再開します。 巻いてきた糸に結んでいるところ 7.1周したら最初の糸にひっかけて結び、終わります。 8.そのまま平らに置いておけば、数日かけて徐々に綿毛が開いていきます。 ✔︎ たんぽぽの綿毛リースをきれいに楽しむポイント  ひとつずつ綿毛に変わっていく変化はとてもドラマチックです。リースを見るたびに違った表情が見られて、たんぽぽの生命力を感じます。すべての綿毛が開いたら完成です。そっと壁に掛けます。なるべくエアコンなどの風の当たらないところに掛けておけば、綿毛は飛ばず、ふわふわのリースを室内で長く楽しむことができます。どうぞお試しください。  4月はご自身や家族の新しい環境がスタートする方もいらっしゃるかと思います。皆様にとって、希望いっぱいの4月になりますように、願っています。3年目の「くらしの図工室」も、どうぞよろしくお願いいたします。 #手仕事を楽しむ / #季節のリース 手作り鍋敷きキット 色違いの木材がかわいい カートに追加 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 |...
    おせちにお弁当に!田作り
    おせちにお弁当に!田作り
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 年の終わりが近づいてきた頃のスーパーって好きや。普段はなかなか見ない大きな骨付きチキンやケーキ用のフルーツが並んだキラキラと装飾された棚も、クリスマスが終われば一瞬にして紅白の垂れ幕が張られておせちの材料やお惣菜がびっしりずらり。せわしい中のこの何とも言えないワチャワチャ感がたまらんのです♪ そんな中、ちょっとフライングで通路のカゴにごまめが。(まだクリスマス仕様やからね)ごまめを甘辛いタレにからめて作る田作りはおせちの中でも大好きな一品。お正月だけやなんて勿体ない!普段のお弁当でも脇に少し添えるだけでごはんがすすむよいおかずに。あっ!そう言えば旅行先で買った小あじの煮干しやかえりがあったやん!と思い出し、お正月までに復習がてら久しぶりに作ってみました。   【田作り】 *材料 ・ごまめ※…60gほど・白ごま…大さじ1~☆砂糖…大さじ3☆みりん…大さじ1.1/2☆醤油…大さじ1.1/2※おせちの田作りはごまめ(カタクチイワシ)が基本ですが普段気軽に作る時は煮干しやかえりでも気軽にできておすすめ *作り方 ごまめを弱火のフライパンで焦げないように気をつけながら5~10分乾煎りする。良い香りがたちごまめがカラカラとしてきたら一旦取り出しておく。フライパンに調味料を入れて少し煮詰め、火を止めてごまめを戻し入れ手早くからめる。仕上げに胡麻を混ぜ合わせクッキングシートの上で広げて冷ませば出来上がり。(フライパンのまま冷ますとくっついてしまうので必ずクッキングシートなどの上で重ならないように)    見てや!きりり!!とした男前のお顔(笑)ぼんやりしがちな茶弁を引き締めてくれるしっかりしとした茶色と存在感! 田んぼの肥料としてカタクチイワシの稚魚が使われていたことから豊作を祈願として食べられるようになった〈田作り〉難しい工程もなし。市販のものより味も濃くなくパクパク食べれてカルシウムたっぷり♪そして何より縁起もよし♪ 今年は田作りの手作り(ダジャレちゃうよ笑)はいかがですか? さて今年も残すところ後少し。お世話になった方々へ、一年のお礼と感謝の気持ちを伝えながら2023年残りの日々を #ぬくもりを包む日 にしたいと思います。   \ワークショップ参加募集/ 無農薬大豆と生糀を選んで自分だけのお味噌作り 大豆と生糀、それぞれを選んでいただき、【黒千石味噌】もしくは【紅大豆味噌】を作ります。大豆と生糀の組み合わせは10通り以上!日時 : 2024年1月21日(日)15:00〜17:00場所 : 浜松町駅徒歩5分 /大門駅徒歩7分講師 : 親子料理教室 季音 三神さやかさん @saya.831(下記詳細) お申し込み&詳細はこちらから  
    野良着について《シャツ編》<span class="blog_title_sub">〜直線裁ちで仕立てる手作りシャツの裁ち方・作り方〜</span>
    野良着について《シャツ編》〜直線裁ちで仕立てる手作りシャツの裁ち方・作り方〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(Instagram)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  山の見える毎日を送るようになってから、朝夕刻々と変わる山なみの色や雲のかかり方を眺める楽しみができました。山の稜線は気温が高い夏の間はもやっと白く見える時間が長かったのが、ここ数日ひんやりする朝にはキリリと青く、別の表情に見えます。雨上がりの、雲がボワボワと沸き立つ峰や、夕刻の影で尾瀬が濃く深く見えるのも、面白く見飽きません。 畑はといえば、花のように開いていた白菜の葉が、ここ数日で内側へ包むようにきつく巻き込んでいます。結球といって、このときに中に青虫が入ったままだと、中の美味しい葉を食べつくされてしまうそうです。畑の名人のお隣さんからつい先日教わりましたが、すでに結球し始めてしまった我が家の無農薬白菜、どうなるでしょうか。恐る恐る、中心を覗いてみたり、応援してみたり、収穫を待っています。もうすっかり、山や土やお天気のことばかり考えるようになりました。 あわせて読みたい ✔︎ 野良着を手本にした働き者のシャツ  先月のくらしの図工室で書かせていただいたもんぺですが、とても履き心地が良く、畑の時も、家の時も、動き回るときも、リラックスの時も、気持ちよく履いています。生地を変えれば、一年中毎日履けるパンツになりそうです。 パンツが出来たら次に欲しいのは、作業や家事や育児にぴったりな、働き者のためのシャツです。汗をかいても風が抜けていくような適度な余裕と、作業の邪魔にならないよう体に沿う形、肌に当たると気持ちのいい素材のシャツ。参考にしたのは、やはり戦後より日本各地で着られた野良着です。さらりとした絣や紬などの木綿地、袖は短め、襟元はきゅっと合わせてあります。そして一番の注目は、脇の形です。筒袖と呼ばれる筒形や、もじり袖と呼ばれる脇が広いものなど。どれも直線裁ちで布を無駄にしない作りなのは、もんぺ同様です。 【作り方】シャツ|野良着を参考にした形と無駄の少ない裁ち方 今回は昔ながらの野良着シャツを参考に、洋服にも合い、毎日着られるようなシンプルなデザインを考えてみました。適度に体に沿うけれど、脇にゆとりがあって動きやすい形です。 シャツの裁ち方 ・用尺 木綿や麻の布(幅110cm~)120㎝+α これ以外に、1㎝幅の両折れバイアステープ50㎝を使います。・今回は身長162㎝の私の体にちょうどぴったり合うようにサイズを出しています。 参考にしていただきながら、微調整をしてください。 ややゆとりを取るには、身幅を左右それぞれ+2㎝、袖の幅に+2㎝、丈にも+2㎝することをお勧めします。・首回りの曲線は、お手持ちのシャツなどを参考にサイズを決めてみてください。・布端の処理は、折り伏せ縫いやジグザグミシンなど、やりやすい方法でどうぞ。 シャツの縫い方 1,襟ぐりをバイアステープで始末します。表から見えないように、内側に縫いつけます。 2,前身ごろの両端を三つ折りで始末します。今回は7㎜ほどの三つ折りにしました。 3,身頃に袖を付けます。 4,脇のマチを付けます。 5,前身頃と後見頃の脇下を縫い合わせます。 6,左右の袖を筒に縫い合わせます。 7,袖の端を三つ折りで始末します。 8,身頃の裾を三つ折りで始末します。 9,一度羽織ってみて、首が通る所に印を入れ、左右の前身ごろの前を縫い合わせます。  このとき裾まで縫ってしまわず、5㎝~10㎝ほど縫い残すと動きやすい形になります。  縫い始めと縫い終わりは力がかかるので、何度か返し縫いをしておきます。  ふんわりと織られたインドのカディコットンを、手縫いで、始末は折り伏せ縫いで仕上げてみました。着てみるととても優しい着心地です。肌に直接触れる衣服として、これから寒くなったら上に重ね着をするのにもいいのではないかと思います。  昔の野良着を着た女性の写真などから想像して、今を生きる私たちにもしっくりくる野良着シャツを考えてみましたが、地方によって、気候によって、色々な種類のシャツがあることが分かりました。生活に合う服として、着物から洋服への移り変わり、そして布を含めて、物を大切にして長く使い続けるという感覚を、忘れないでいたいと思います。 そしてもちろん、折り紙を折るように自由で工作的なシャツは、今見てもとても魅力的だなと感じます。楽しむ衣服、暮らしの中から生まれる衣服、大切に着続ける衣服、そんなことを考えた時間でした。秋が深まる季節、少し立ち止まって、今の自分のための衣服について考えてみるのもいいかもしれません。次回は野良着シリーズ最終回、前掛け編をお送りします。 #縫い物と暮らし / #シャツ 11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫
    庭に置くキエーロの箱作り<span class="blog_title_sub">〜土と風と太陽で生ごみを循環させる方法〜</span>
    庭に置くキエーロの箱作り〜土と風と太陽で生ごみを循環させる方法〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  東京から山梨塩山に居を移して、初めて迎えるお正月です。年末は大家さんにサプライズで餅つきに呼んでいただいたり、お隣さんにこちらのお雑煮を教わったり、どんなときも山々が厳かに傍にある、いつもの年とは違う新鮮な年末を過ごしていました。今年は塩山で一年を通して暮らせること、どんな出会いや出来事があるのか、わくわくしています。 ✔︎ 農のある暮らしでは、生ごみの量が増える  去年は自宅裏で畑を始め、少しずつ収穫もあり、ご近所さんからのおすそ分けの美味しいお野菜を丸ごといただくこともあって、家族5人分の食卓のお野菜の半分が畑からの恵みになりました。畑から収穫すると、スーパーで並んでいるきれいな姿では無く、外側の葉っぱ、皮、枝、虫食い部分と、食べられないけれど付いてくる部分が大きいことも、学びました。農のある暮らしをするということは、いわゆる生ごみの量が都市に暮らしていた時の倍以上になる、ということなのです。  これまでは大家さんの畑にある、バケツをひっくり返したような、埋め込み式コンポストをお借りしていましたが、こちらは蓋がぴったり閉まるタイプです。どうしても臭いがこもりやすく、また深さも高さもあるので大人でないと使いにくいのと、キッチンからすぐに行き来できる場所にもコンポストがほしいと思うようになりました。というわけで、お節作りは夫と長女に任せて、年末の私の大仕事は、掃除でも、年賀状書きでもなく、コンポスト作りになった訳です。目指すのは、家族みんなで楽しく無理なく使える生ごみを土の力で分解するコンポストです。 ✔︎ キエーロという、生ごみを土の力で分解していく仕組み  キエーロは、松本信夫さんによって考案された、土にもともと存在する微生物の力を生かして生ごみを分解していく仕組みです。土の上に直接置く底なしタイプと、マンションなどでも使える底のあるタイプがあります。必要なのは、太陽の光、風が通る置き場所と、土だけです。その名の通り、生ごみが分解されて消えてしまうので、カサが増えていくことも無く、広さを取れない住宅地の家庭から出る生ごみも自宅で処理できてしまう、画期的なものなのです。透明の波板で、上からの太陽の光を通し、側面の三角に開いた風の通る隙間によって水分が適度に乾きます。もちろん、キエーロで生ごみを分解した土は、堆肥のように使うこともできます。畑の肥やしも一緒にできれば嬉しいです。今回は、木部に塗る塗料も自然に還るものにしようと思いつき、天然の防腐剤、柿渋を塗ることにしました。 編集部メモ 柿渋が手に入りにくい場合は、亜麻仁油や蜜蝋を使ったオイル仕上げや、市販の屋外木部用塗料などでも木材を守れます。手間や材料に合わせて、扱いやすいものを検討してみてください。 あわせて読みたい 【作り方】庭で使う底なしキエーロの箱  設置場所は、冬でもぽかぽかの、南側の庭の片隅に決めました。屋外に置くものなので、ぴっちり正確でなくとも、綺麗な仕上がりでなくとも、大丈夫です。私はアクリル絵の具で絵を描いてみました。自分で作ると、それだけでお気に入りになるのがDIYのいいところです。 材料(サイズ 横 約120㎝ × 奥行 約61cm × 高さ約48㎝) ・杉板A 120cm×9cm    9枚・杉板B  59cm×9cm  8枚・角材1     42cm  3本・角材2     33cm  3本・角材3         2本・角材4         3本・ポリカーボネート波板 130cm×65cm・木ネジ(内側用)・木ネジ(外側用・ステンレスまたは屋外用コーティング済のもの)・ステンレス蝶番 2組※木ネジは、箱の外側は屋外用のものを使うと錆止めになります。 準備 ・材料をカットします。 ホームセンターで材木をカットしてもらうと簡単です。 ・全ての材木全面に、柿渋を塗布しておきます。 作り方 1,杉板Aを全面4枚、背面5枚並べて、それぞれに角材を木ネジで固定し、2枚の板状にします。 2,杉板Aに、杉板Bを直角に木ネジで固定し、箱型にします。  木箱や踏み台などを当て、直角を出すとうまく固定できます。 3,蓋を作ります。  角材で枠を作り、波板を木ネジで固定します。 4,本体の箱と蓋を蝶番で固定します。 ∟ 背面に蓋の重さをフォローする角材を付けてみました  さっきまで畑で生きていた、野菜の根や外側の葉、根菜や果物の皮、それらをごみにするのではなく、土に還してまた新しい芽を育むことは、とても自然な流れに思えます。以前住んでいた場所で使っていたキエーロの経験では、気温の高い夏場は気持ちいいほど、あっという間に生ごみが分解されてゆきます。逆に気温の低い冬場は微生物の活動はゆっくりになります。生ごみを入れる場所をずらしながら、工夫して使います。うまくいかない時があっても、土と風と太陽にお任せしておけば、時間が生ごみを土に還してくれると思います。 出来上がった、私たち家族の新しいキエーロ。家族という単位の小さな食の周りの循環ですが、私たちには大きな出来事になりました。循環する暮らしに向けて、ひとつずつ、心地よさを感じながら楽しみたいです。今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。...
    焼き魚アロマ
    焼き魚アロマ
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 今年も夏から秋…秋から冬があっという間。猛スピードで変化する気温差に体が追いつかず先日不覚にもちょっと鼻風邪を引いてしまいました。(ここ何年も風邪を引いてなかったからちょっとショックやたけどこれも歳やなと笑) 日に日に嗅覚指数が落ちていき神経を研ぎ澄まして何とか香りを感じる程度。でも人間凄いもんで、匂いや味覚は曖昧でも過去の記憶を頼りにして食べていても食材の味を脳は感じ取ってくれる感覚。そして、そんな状態でもお腹はグーグーと減って「味覚がないからなんでもええねん!」ではなくやっぱり「美味しいもの(美味しかったもの)」を求めるんやなと。 数日経って無事嗅覚指数は上昇。美味しい香りをプンプン感じたい!欲求に駆られ早速焼き魚をお弁当に。     【鯛のつけ焼き】 ・鯛の切り身…2切れ・酒…大さじ1・醬油…大さじ1・みりん…大さじ1 出来れば半日ほど漬け込んで(お弁当にする場合は前夜にやっておくと便利)魚焼きグリルや魚焼き用のアルミホイルにのせて焼くだけ。 ※鯛の他であれば淡白な白身魚がオススメです※ほぐして塩もみきゅうりなどと混ぜご飯にしても   醬油やみりんが少し焦げた茶色(ん??こげ茶色?黒色か?笑)の所がこれまたたまらなく愛おしくとっても美味しい!朝からワンルームの小さな部屋は<焼き魚アロマ>でプンプンやけど、私にとってはどんなルームフレグランスよりも心地よく落ち着く香り。 そして美味しい香りをおもいっっっきり感じれる幸せ。何事も健康であってこそ。これからますます寒くなるので皆さんもお気をつけください。 11月・12月のクラシコサエル合言葉は#ぬくもりを包む日寒さを忘れるような温かい気持ちを周りのみんなと分け合えたらええな♪  
    レギュラー食材・ちくわ編
    レギュラー食材・ちくわ編
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 みんなは冷蔵庫を開けたとき必ずあったり、「これがないと落ち着かない~」ってレギュラー食材や調味料ってある?私は…調味料もこれと決めたものを切らさないようにストックしてて、食材やと卵は絶対!そしてちくわも! スラリとしたスタイルで白いお肌に映える茶色の焦げ目(やっぱり茶色が愛おしい)そして何でもこい!と言ってるような丸い穴が愛らしくて、袋に5本ほど入ったこの子がいると安心するんよな。 何と言ってもお財布に優しく旨味もたっぷり。どんな食材や調味料とも相性がよいので私のお弁当やおかずの登場回数はトップクラスかも。 そのままでも美味しいし、炒めたり揚げたりするとほんのりと甘みが増すのでおすすめ!今回はすぐできて冷めても美味しいお弁当にもおつまみにもぴったりなちくわおかずをご紹介。     【ちくわの紅生姜天】 材料 ・ちくわ…2本・紅生姜…適量・油☆小麦粉…大さじ1.1/2☆水…大さじ1.1/2※お弁当に作りやすい分量やから本数を増やす場合は衣も増やして1:1の割合で溶いてな 作り方 ちくわに縦の切れ目を入れて紅生姜を詰めたら(欲張って詰めるの注意)溶いた衣をまとわせて半分ほどつかる油で揚げるだけ!紅生姜の辛みとちくわの甘みが何とも言えず美味しい一品に。   他にも甘辛く照り焼きにしたり 定番のきゅーちくや ベーコンとチーズを巻いてみたり。 細かく切ってチャーハンに加えるとかさ増しにもなってええねん♪ ちくわは無限の可能性を秘めている!と冷蔵庫で出会う度に心の中でニヤリと笑ってます(笑) クラシコサエルさんでは全国各地の皆さんが地元の調味料をご紹介していて「へ~この地域ではこんな調味料が定番で必ずあるんや~」と楽しい読みものもあるのでそちらも是非です!(読みものバトン企画【全国調味料名鑑】こちらから)(私のお気に入り調味料もまたこちらでご紹介したいと思ってます) 12月やのに温かかったり急に寒くなったり。気温の変化にも気をつけて今年一年悔いのないようにラストスパートです!  
    辿り着いた茶弁
    辿り着いた茶弁
    あさこ 新連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜本日11月10日(金)より、金曜隔週で新連載スタート♪食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 お弁当を作り続けて何年になるやろ? 子供の頃から料理は好きやったから自然と手は動いて作れば作るほど楽しくなった。 ホンマに?ってビックリされるかもしれないけどSNSで可愛い綺麗なお弁当がブームになった時は色鮮やかな野菜を使ったり可愛くデコったり色々研究して早起きもして…紫キャベツやラディッシュが見当たらず何度スーパーのはしごをしたことか! 若い頃はバッチリ化粧やったけど歳を重ねるごとにナチュラルメイクにって変わってく心境と似てるかも(笑) 今思えばすごい気力と集中力!   でも当時は飾る事に夢中で楽しかったから決して無駄な時間やないし今のお弁当スタイルに辿り着く大切な通り道やったと思ってます。 でもいつからか お弁当箱を開けた時の華やかさよりも 食べて心から美味しいと思えるおかず に気付き、そんなおかずたちが集まれば必然と茶色の世界になって、それもまた最高の眺めなんやとしみじみ。   今回はそんな茶弁だからこそキラキラと黄色(ん?これも茶色系の色か?)が一際存在感を放つ甘い卵焼きのご紹介。 普段のだし巻き卵とはひと味違ってどこか懐かしく安心する一品なので是非。      【甘い卵焼き】 ・卵…3個 ・出汁…大さじ5 ・醬油…小さじ1 ・塩…ひとつまみ ・砂糖…大さじ1.1/2~大さじ2 ※出汁は水大さじ5とだしの素小さじ1でも   喋ることは得意やけど文章にするは苦手な方やから、構えた言葉遣いや流れるような綺麗な文章は書けないけど皆さんの気持ちに近いコラムになれば…と私にとっても新しい挑戦です。 季節を感じながら時には時間をかけてたまには手を抜いて「茶色くたってええやん!」って背伸びしないお弁当を飾らずお届けしていきたいと思いますのでお暇なときにでもひょんっとお立ち寄りいただけたらめっちゃ嬉しいです。 さて11月・12月のクラシコサエルの合言葉は #ぬくもりを包む日 気持ちを込めて作ったお弁当を包んだり… 「もの」に限らずぬくもりのある「気持ち」を包んで誰かに伝えてみるときっとお互いポカポカですよ♪