季節のお飾り~節分飾り~
連載:季節と暮らす12か月の飾らない飾り
家が大好きなクラシライター:なこさんの、季節のお飾りと暮らしの雑記をお届けします。
「鬼は外、福は内」災いを追い払い、幸せを呼び込む、立春の前日の行事、節分。
当日の投稿になってしまったのですが、
長男(5歳)主導で短い時間で作った簡単な節分飾り
もありますので、今日これからでも、もしくは
来年の参考にでもしていただければ!と思います。
まずはトップ画の手ぬぐいのこと。
わが家のリビングの一等地には、
季節の手ぬぐいを飾っています。
こちらの節分手ぬぐいはにじゆらさんのもの。
にじゆらさんの手ぬぐいは北欧の雰囲気にも合う
かわいい手ぬぐいがたくさんでお気に入りです。
節分手ぬぐいをこちらに選んだのは、
鬼の主張が強すぎず、長男が怖がらなさそう、
かつ行事のものがたくさん写っていて、
謂れを子どもたちに説明しやすそうだったから。
その上かわいい〜!
次は行事ごとに楽しんでいる折り紙飾り。
まずはひいらぎいわし。
こちらはかわいい折り方を
インターネットでたくさん紹介されている
カミキィさんのものを参考に。(書籍もあります)
枝の部分はカミキィさんの作り方では
竹ぐしが紹介されていましたが、
茶色い折り紙を細くクルクル、
剣を作る要領で棒状にしたもので作りました。
なので折り紙だけでできます。
動画を見ながら、15分くらいだったかな。
葉っぱの4枚の色を2枚ずつ変えたのが長男の
工夫ポイント♫
ひいらぎいわしは別名焼きいかがし、やっかがし、などとも。
焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺したものを
家の入り口に飾ると、いわしのにおいで
鬼が逃げていく、ひいらぎの葉のとげで鬼の目を刺す
…とにかく鬼が嫌って家に入らない、
と言われているそうです。
鬼とお多福は長男主導!
今回は当日に
顔の前にかざしつつ写真を撮ったらかわいいかな?
と、紙皿に貼り絵風で作ってみました。
紙皿で作った作品をググった画像をいくつか見せて
「こんなふうなのが作りたいんだけど」と言うと、
「それならこうしたらいいよ!」と、
折り紙を半分に切って
上下に貼ったり、長男の青鬼はモールで角や目、
口を作ったり…と、いろいろ工夫して
可愛いものができました♫
去年まではわたし主導で、
画像を見せると画像どおりに作ろうと
四苦八苦していましたが、今回は長男なりの
創意工夫が見られて成長を感じました。
次男も赤鬼の目を描いてくれて、
帰ってきた夫に「これ!〇〇くんがかいた!」と
自慢げでかわいかったです笑
紙皿と折り紙、はさみ、のり、ペンなどがあれば
説明は要らずとも
画像を見ながらできるのではないでしょうか
(説明、というほどでもないのでざっくり紹介ですみません)!
完成したのがこちら↓
かわいい感じに♡
長男も飾ったのを見てにこにこ満足していました。
子どもたちでも簡単にできる折り紙飾りは、
簡単にできて、作る過程で楽しく、
成長を感じる場面もあったりでお気に入りです。
来年はクラシライター・麻美さんが紹介されていた張子のお面も挑戦してみたい…!
福を呼び込んで、早く暖かい春を迎えたいですね。