お弁当の基本のキ〜詰め方編〜
連載:旬を楽しむお弁当
クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。
春本番を迎えましたね!
新生活が始まる方もそうでない方も、
3月、4月の合言葉
#くらしの新年度をきっかけに
ぜひ!新しいことを始めてみてください^ ^
この連載も早3ヶ月。
私もフレッシュな気持ちで
お弁当の基本についてお話ししていきます。
今日は詰め方編。
今日のおかずは、
鮭の西京焼き、春キャベツたっぷりごまつくね、
菜の花の辛子和え、春人参の塩こうじ和え、
春キャベツの梅酢マリネ、
甘酒たまごやきです。
ポイントは3つ
1.ごはんに段差をつける
2.大きいものから詰める
3.おかずの高さを合わせる
まずは、ごはんを詰めます。
お弁当箱の中央に向かって、
なだらかな下り坂になるように
段差をつけます。
こうするとおかずを立てかけやすくなり、
立体感が生まれます。
次に大きいもの(今回は鮭)、
形が変わらないもの(たまごやき、つくね)
隙間を埋めるもの(野菜)を
全体の高さを揃えるように配置します。
高さが合うと写真が撮りやすく、
持ち歩いても動きにくいので
蓋を開けてがっかり。。
なんてことも防げますよ◎
綺麗に詰められると、
お弁当作りがより楽しくなるので
ぜひ参考にしてみてくださいね。
また今回は春らしく、ごはんに桜塩を添えてみました。
作り方は簡単。
桜の花の塩漬けをよく洗い、
キッチンペーパーなどにのせて
電子レンジで1分~2分ほど
加熱すると、花弁が開いてパリパリになります。
茎を外して花弁とお塩を合わせたら完成。
てんぷらなどに添えると春の味^^
桜は散り始めましたが、食卓ではまだまだ
楽しめそうですね。
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