れんこんのお味噌汁〜胃にやさしい、食感を楽しむアイデアとレシピ〜
連載:お味噌汁でいただく旬の恵み
野菜ソムリエのクラシライター:ユキさん(@nori_wasabi)が、おかずのかわりにもなる季節の野菜たっぷりの具だくさんお味噌汁をご紹介します。
梅のつぼみもほころび始め春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。みなさまおかわりございませんでしょうか。
今回は、1年を通してみかけますが実はこの時期に旬の終わりを迎えはじめるれんこんのお味噌汁を味わう、アイデアとレシピをご紹介いたします。
✔︎ 無駄なく摂りたい、れんこんの豊かな栄養について

れんこんは穴があいていることから「見通しが良い」という意味で縁起の良い食材としても扱われることが多いのですが、ビタミンC、カリウムや食物繊維などが多く含まれている優れもの。熱に弱いビタミンCですが、れんこんの場合はでんぷんに守られているので加熱しても壊れにくいのが特徴です。ただし水に溶け出しやすいので調理前に水にさらす場合は5分程度にします。
さらにポリフェノールの一種であるタンニンは抗酸化作用による老化防止や生活習慣病予防、消炎や止血作用があるとされています。ただしこのタンニンは鉄と反応して黒ずむことがあるので鉄製の調理器具の使用は避けたほうがよいです。
✔︎ ごろごろっとした根菜をいただくお味噌汁

∟ 根菜類たっぷり贅沢なお味噌汁
れんこん、さつまいも、大根、にんじんを1cm幅の食べやすい大きさに切り、だしでじっくりと火を通しています。ごろごろっとしているので食べごたえもあり根菜類のほくほくとした食感を楽しむことができます。
✔︎ シャキッとした食感を楽しむお味噌汁

∟ れんこんとさつま揚げのお味噌汁
れんこんをごま油で両面焼いてお味噌汁に加えています。焼いた香ばしさ、シャキッとした食感を活かすためお味噌汁に加えたあとのれんこんは温める程度にしてします。
✔︎ 胃腸を整えたいときのお味噌汁

∟ れんこんと里芋のお味噌汁
れんこんと里芋の粘り成分が胃の粘膜を保護し、胃腸を整える効果があります。
れんこんと里芋は切ったあと成分を損なわないよう水にサッとさらす程度にし、火を通します。若干とろみを帯びるお味噌汁です。
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ほくほくとした食感も、シャキッとした食感も楽しむことのできるれんこんのお味噌汁をご紹介しました。
ぜひお試しください。
2月の読みもの2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください。 |







