あさこ
連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜
食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさん(Instagram)より、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。
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この時期になると七夕飾りで飾られた笹が街のショッピングセンターや施設などの至る所に。
地元の市営地下鉄では窓に沿線の幼稚園?の子供たちの短冊が貼ってあって読んでいても面白い!
大きな大きな将来の夢や微笑ましい身近な夢…通勤前にほっこりする時間。
(仕事行きたくないな~なんて怠惰な考えがなんかとてつもなく恥ずかしくなる笑)
『ご自由にどうぞ』って短冊が置いてるとこもあるから今度久しぶりに書いてみようかな?
そうなると、さて何を書こう?あれかな?笑
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今回はそんな七夕にぴったりな手軽な具材できる綺麗な巻き寿司をご紹介。
【レシピ】七夕巻き寿司|カニカマと旬のオクラで簡単!七夕の行事食にぴったりな彩り巻き寿司
材料(約1人分:半形海苔で2本分・巻き寿司8切)
・すし飯…茶碗1杯分 ・カニカマ…8本 ・オクラ…2本 ・焼き海苔…全形1枚 ・白ごま…適量 ・白だし…適量 ・塩…適量 ・マヨネーズ…食べるときにお好みで
作り方
すし酢やすし飯の素を使用してすし飯を作り粗熱がとれたら白ごまを混ぜ合わせ冷ましておく。
オクラは塩をまぶして板摺をしたら、ヘタを少し切り落としてガクをぐるりと剥く。
沸騰したお湯で1分半茹でたらお好みの白だしに浸しておく。 (メーカーによってストレートや濃縮タイプがあるのでおひたしくらいの濃度で)
焼き海苔は半分の大きさに切っておく。
巻きすやラップの上につるつるした面を下にして海苔を置き、すし飯を均等に広げる(手前3/4ほど)
広げたすし飯の真ん中にオクラをカニカマで包むように置く。(写真を参考に)
巻きすを巻いていくときは中指や薬指で具をおさえながら勢い良く一気に巻いたら(きつめにでしっかりと)巻き終わりを下にしてなじませておく。
1本を4等分に切ったら出来上がり。
綺麗な断面ができる!巻き寿司の切り方のコツ
①端のはみ出たところは濡れた布巾などでおさえる。 ②切る前にごくごく弱火のフライパンで10~20秒転がすと海苔がパシッとなって切りや すい。 ③巻き寿司を切るときは1切れ切るごとに包丁を濡れ布巾でふくと綺麗な断面に。
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お弁当はもちろん(酢飯なので今の時期は傷みにくく◎)晩御飯や子供たちの七夕パーティーにもぴったり。
織姫と彦星は出会えたかな~?と天の川を見ながらぜひ。

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7月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、8月の準備などの記事をお楽しみください♪
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連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜(Instagram)
大阪で一人暮らしの42歳。日々のご飯作りをインスタグラムで投稿。日本人で良かったなと思える旬を大切にした飾らないシンプルなごはんが好き。「手作りすること」を身近に感じながら育ったことで食べることだけでなく作る工程も楽しんでいます。この食材はどう調理すると美味しいかな?このお惣菜はどの器が似合うかな?そんな時間が至福の時間。