淡白で上品なカレイの魅力
連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。
カレイは日本で獲れるだけでもたくさんの産地と種類があり、1年を通して手に入りやすい魚です。春と同じく、秋もハイシーズンを迎えます。今回は、魚も大好きな我が家で、よく食べる種類と調理法をご紹介します。
まずは下拵えから。
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それでは、マガレイ、ヒレグロカレイ、メイタガレイ、浅羽カレイ、4つのカレイについてご紹介します。
マガレイ
カレイの中で1番代表的な存在のマガレイ。マガレイは身が薄いですが、大きいものは50センチにもなるんだとか。
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ヒレグロカレイ
ヒレグロカレイは別名を花魁(オイラン)カレイと言います。他のカレイに比べて、身の色が薄いです。ひらひらと泳ぐ様が美しいのでしょうね。
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メイタガレイ
メイタガレイは体高が高く顔が小さい特徴を持っています。目が飛び出ているので、目高(メダカ)カレイとも呼ばれています。
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浅羽カレイ
浅羽カレイは一般的には子持ちカレイとも呼ばれています。11月〜1月のわずかな時期に、卵巣の大きくなったものが水揚げされます。
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我が家の人気ナンバーワンは煮付けです。
いかがでしたか?食べてみたくなった料理や作ってみたくなった料理はあったでしょうか?他にも、一夜干しやフライなど、クセがなくあっさりとした白身は様々な料理に向いています。健康に良いお魚は、積極的に摂っていきたいですね! 今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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