[番外編]愛しのクッキー缶特集
連載:週末手土産会議
クラシコサエル編集長:的場シオリが、季節の生菓子、無添加のおいしいもの、厳選した逸品をご紹介します。
2000年ごろからヨーロッパやアジアの一部でクッキー缶がはやり始めたそうですが、ここ数年はSNSで取り上げられていることもあり、多くのお店がオリジナルの可愛いものを出されています。パティスリーだけでなくアパレルや出版業界も参画し、益々クッキー缶の人気に拍車が。
この連載のキーワード「手土産」に、缶に入ったクッキーはぴったり!ということもあり、何度か登場しました。
クッキーがペーパーカップに乗せられ缶に入っている初代クッキー缶とは一線を画す、隙間なく敷き詰められていてクリエイティブなデザイン。エコフレンドリーで、目から美味しい昨今のクッキー缶。
これまでこの[連載:週末手土産会議]でご紹介してきたものと、最近美味しかった限定商品をまとめてご紹介します。
1.アーバンリサーチDOORS×大徳醤油×hannoc
クラシコサエルでも有機醤油やぽん酢を販売している兵庫県の大徳醤油さんが大阪のhannocさんとコラボして作られたのクッキー缶。ガレットブルトンヌ・フロランタンそれぞれに醤油粕が使われていて、お醤油の芳醇な香りとバターの風味がするのです。
数量限定での販売は全国のURBAN RESEARCH DOORS店舗にて。
2.ドロゲリアサンクリッカのBISCOTTI ITALIANI
こちらは連載の[30]でご紹介した東京・白金の無添加食料雑貨店
ドロゲリアサンクリッカのBISCOTTI ITALIANI という名前のお菓子の缶詰。
チョコレートコーティングされたラスクと、キャラメリゼされたナッツにカカオパウダーが塗されたものなどがぎっしり入っています。まるで宝箱♪
冷蔵庫に入れて冷やしても美味しいです。
3.カフェタナカのビスキュイシンプリテ
シンプルを極めた美しいデザインと美味しさ。名古屋のカフェタナカのビスキュイクッキー缶ビスキュイシンプリテはいかがでしょうか。
こちらは連載の[18]でご紹介しました。
4.ツッカベッカライカヤヌマのテーベッカライ
最後は記念すべき[1]でご紹介した、東京・溜池山王ツッカベッカライカヤヌマ。 オーストリア国家公認の日本人コンディトールマイスター栢沼 稔 氏の織り成す伝統的なお菓子です。
平日は開店前から並んでいる人も多く、一人3缶まで。
まだまだいろんな缶の蓋を開けてみたい。
これこそがクッキー缶の沼というものなのでしょうか?
前回50回を迎えた週末手土産会議を記念して振り返ってみました。
次回は100回の時に^^
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