旬の食材:金糸瓜
連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。
両手で抱えるほどのこの大きな南瓜は、金糸瓜と言います。茹でると果肉の繊維が素麺のようにほどけることから、そうめん南瓜とも呼ばれています。今回は金糸瓜の下処理の方法と、美味しい食べ方をご紹介します。
帰省していた息子が手タレをしてくれました。笑。金糸瓜は皮がとても固いので助かります。「懐かしいね〜。小さい頃、ほぐすのを手伝ってくれたよね。」「理科の実験みたいだったでしょ〜⁉︎」などと話しながら。
金糸瓜を茹でてほぐす作業はとても面白いので、まだ手に取ったことがない方にも、是非、体験してもらいたいです。
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クセがなく淡白なので、三杯酢、マヨネーズ、ドレッシングなどお好みの調味料で和えるだけで、美味しく頂けます。
いかと金糸瓜のマリネ。
その名の通り、麺料理のアレンジもいいですね。薬味と一緒に麺つゆで。
冷凍保存することも出来ます。
よく絞った金糸瓜をラップで包み、保存袋に入れて空気を抜きます。1ヶ月ほど保存可能ですので、日々のお味噌汁や一品足りない時などに活用しましょう。
今日もご覧頂き、ありがとうございました。
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