季節の瓶詰め:ザワークラウト

2024.04.17
平本 麻美

連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。

先週から一気に気温が上がりましたね。今年は寒さや天候不良で春キャベツの生育が遅れているようでしたが、気温の上昇に伴って生育が回復し、価格も落ち着いてくる頃でしょうか。

春キャベツは生食で、冬キャベツは煮込み料理に適しています。このように葉の巻きがふわっと緩く、水分が多く柔らかいのが春キャベツの特徴です。(冬キャベツはもっと扁平で葉がギュッとしまり、固めですね。)


そんな柔らかく瑞々しい春キャベツでザワークラウトを作ってみませんか?使う材料は塩のみ。キャベツにもともと付いている乳酸菌で発酵させます。新鮮なキャベツと清潔な調理器具を用意して、早速作っていきましょう!


春キャベツのザワークラウト



材料

・春キャベツ
・塩 キャベツの2%の量
・スパイス お好みで
(ローリエ、キャラウェイシード、クミンシード、唐辛子など)


作り方

1、キャベツの外葉を2枚ほど取り、洗わずにそのまま千切りにする。芯もスライスした後に千切りに。


2、千切りにしたキャベツを計量し、塩の割合を求める。


3、塩を入れ5分くらいよく揉み込む。量が減り水分が出て始めてくるのが目安。


4、お好みでスパイスを加え、殺菌消毒した保存容器に入れ、上から空気を抜きながらキャベツの組織を壊すように、ギュッギュッと押し込む。


5、表面が空気に触れないようにラップをする。ペットボトルなどで重しをし、水分が上がってくるまで数時間置く。


6、水分が上がってきたら、重しを取り蓋をして、直射日光の当たらない場所で3日間ほど常温で発酵させる。(1日1回蓋を開けて、空気を抜くこと)

 

色が白っぽくなり、小さい泡が出て、酸っぱい香りがしたら発酵完了。冷蔵庫で半年保存できます。冷蔵庫に入れてからも緩やかに発酵が進み、味が徐々に変化していくのもザワークラウトの魅力。今から仕込んでゴールデンウィークや夏休みのBBQのお供にいかがですか?


豚肉やウインナーの付け合わせはもちろん、カレーライスに合わせるのも好きです。古漬けのらっきょうも添えて。あ。そろそろらっきょうも仕込まないと♪

今日もご覧頂き、ありがとうございました。

 

4月の読みもの

4月の食に関すること(レシピ付き記事も)、4月の過ごし方のアイデアや5月の準備などの記事をお楽しみください♪

月ごとの読みものまとめはこちら

 



\ PICK UP ITEM /

おすすめ商品