［21］新感覚。カカオゼリー
最近東京都中央区日本橋にある兜町（かぶとちょう）がにぎわっています。
個人的には日本の観光名所の一つになるのではないかな？と思っているのですが、その理由としては、日本の持つ「古き良き」を残したまま美味しい食を楽しめること。
複合型ブティックホテル、有名なパティシエのベーカリーやレストランが次々とオープンしているのですが、すべて跡地の痕跡を残した外観と内装が印象的で。
その有名なパティシエとは、easeというパティスリーの大山恵介シェフ。
華々しい経歴は調べればすぐに出てくるのでこちらでは省略させていただき、今回は、2021年にオープンした、大山シェフと真砂シェフ［パスカル・ル・ガック元シェフパティシエ］が手掛ける
チョコレート＆アイスクリームショップ teal（ティール）のグリーンレモンのカカオゼリーをご紹介します。
お店は
昭和初期の名建築のひとつ、日証館の一階にあります。
少し前に再ブームが到来したアーチ形のレンガ作りが、昭和初期につくられ、今もなお綺麗に残っていることに心奪われつつ。
フルーツたっぷりのゼリーの斜め上を行くグリーンレモンのカカオゼリーは、
口に含んだ瞬間のレモンチェロの風味、舌で潰すと一気にカカオの香りがします。
緑茶のようなさっぱりした後味は、新感覚。
フルーツゼリーに慣れ親しんだ祖父母世代にもきっと驚き喜んでもらえるはず！
これからの時期、おうちの冷蔵庫に常備しておきたい一品は、お気に入りのグラスや器で楽しむとまた違った印象になるのではないでしょうか。
箱にきちんと入った3つセットは週末の手土産に。
オンラインでも購入可能です♪
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東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館1階
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連載｜週末手土産会議
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